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大阪府
大阪府
大阪府の作業事例。記事数は148件となります。
大阪府記事の一覧です
「お庭のお手入れ(剪定・伐採・除草・消毒)」「植栽工事」「自動灌水ホースの設置工事」など、お庭・植木に関するお悩みはなんでもお気軽にご相談ください。
大阪府
空き家の傾斜地の草刈り|500㎡の斜面に生えたススキなどを除草 大阪府熊取町
作業前 作業後 空き家の傾斜地の草刈り|500㎡の斜面に生えたススキなどを除草 大阪府熊取町
管理している空き家の草刈りをお願いしたい
不動産屋さんからのご依頼で大阪府熊取町の空き家の草刈りを行った事例です。
早速現地にお伺いすると、長く空き家になっている戸建て住宅のお庭で、背後に500㎡程の下り坂の傾斜地があり、この部分の除草にお困りでした。
草はススキのような大きな草が多く、ところどころ木も生えていました。
500㎡の広大な斜面の草刈りを効率よく行った
今回の作業内容を紹介します。
1.障害物の確認と撤去
草刈り前に、事故防止のために障害物がないか確認します。
ご依頼主様から敷地内にある障害物についてお伺いし、特にないとのことでしたので、目視で確認できる置き石や散水ホースなどを取り除いてから作業を開始しました。
2.傾斜の下から順に草刈り機で作業
作業は草刈機で行います。
この時、下から順番に刈っていくのがポイントです。
上から刈ると、刈り終えた草が倒れて下の草を刈るときに邪魔になったり刈りそびれたりする恐れがあるからです。
3.ゴミ集め
刈り終わった草は、シートに乗せて建物の近くに駐車したトラックに積み込みます。
たくさん載せすぎると重くなってしまうので、運べるだけの量を加減しました。
4.除草剤の散布
翌日、除草剤を散布して残った雑草を枯らします。
ラウンドアップという、葉っぱから吸収して根を枯らすタイプの薬剤を使い、切り株や小さい芽を完全に枯らします。
噴霧器でまんべんなく薬剤を散布しました。
この物件では水を使うことができないため、タンクに水を入れて持参して使いました。
草刈り後除草剤を散布して作業完了
ご依頼主様は、作業当日の朝、現場説明のために立ち会ってくださり、作業後は、別日にご確認いただきました。
山が多い地域では、このような広い敷地や傾斜地は珍しくありません。
また、放っておくと草も生えやすく、時間がたてばたつほど手入れしにくくなってしまいます。
この事例のように管理されている物件のほか、空き家になっている家や、いま住んでいるお家などの庭の草が気になるときは早めに草刈りを行うことがおすすめです。
このとき効率よく作業を行うことで時間の節約になり、コストも抑えられますので、外注する場合は、実績のある植木屋などの業者に依頼されることがおすすめです。
<草刈り>
500㎡
<作業時間>
2人2日
工事費用 55,000円[metaslider id=8037]
庭の砂利を芝生に変えて夏の暑さを軽減させたい 大阪市東淀川区
作業前 作業後 庭の砂利を芝生に変えて夏の暑さを軽減させたい 大阪市東淀川区
夏の暑さ対策のために砂利敷の庭を芝生に変えたい
大阪市東淀川区のK様から砂利撤去と芝張りのご依頼をいただきました。
K様は、熱を持ちやすい砂利敷の裏庭を、夏までに芝生に変えたいとお考えでした。
裏庭を拝見すると、25㎡ほどの広さで、ウッドデッキや物置、小さな花壇があるほかは一面の砂利で、横の駐車スペースとは10cmほどの段差がありました。
段差が大きいため、砂利を撤去した後に減った土を足してから芝生を張る工程をご提案し、実際に工事を行うことになりました。
砂利を一粒残らず撤去してから芝張り作業
今回の作業内容を紹介します。
1.砂利撤去
まずは一面に敷かれた砂利を撤去します。
一番奥から順番に砂利を一輪車に積み込み、トラックの荷台まで運びます。
撤去した砂利は2トン車1台分ほどになりました。
砂利を撤去した地面は、ある程度凸凹をならし、整地しておきます。
2.減った土の補填
砂利を撤去して低くなった地面に、土を足します。
撤去した砂利と同じくらいの2トン車1台分ほどの真砂土と呼ばれる土を用意して、均一に敷き詰めました。
芝生が大体1cmくらいの厚みとして、それ以上の厚みをつけすぎるとウッドデッキのコンクリートの土台に被ってしまうなどの問題が起きるので、芝生を敷いたときに元の高さになるように意識して土を敷きました。
このときに、少しでも砂利が残っていると、芝を傷めるので丁寧に取り除きます。
というのも、夏に熱を持った砂利が芝生の根や葉を傷めて枯らせてしまうことがあるからです。
柔らかい部分があると凸凹ができてしまうので、表面を踏みならして平らにしておきます。
ここで1日目の作業を終了します。
3.芝張り
2日目は芝張りです。
奥から順番にパネル状の芝生を庭の形に合わせて並べていきます。
4.目土かけ
芝の定着をよくするために、上から軽く目土と呼ばれる土をかけます。
土が芝の隙間を埋めるので根が張りやすくなります。
5.水やり
最後に全体に水やりをして作業は完了です。
庭の砂利を撤去して芝張りが完了
作業を終えた時点ではまだ葉が出ていませんが、1〜2週間で青々としてくる見込みです。
記事でも紹介したように、砂利を芝生に変えるときは、砂利を一粒も残らず撤去してから芝張り作業することが大切です。
また、この事例のように、周囲と段差のあるお庭の場合、砂利撤去によって地面が低くなった分を、土などで補填することも安全のために重要です。
<芝張り>
25㎡
砂利撤去処分
コウライシバ植え付け<作業時間>
2日
工事費用 150,000円[metaslider id=8037]
虫が湧き、枯れてしまったサルスベリの木を撤去 大阪府大阪市旭区
作業前 作業後 虫が湧き、枯れてしまったサルスベリの撤去 大阪府大阪市旭区
ご依頼のきっかけ:庭のサルスベリが枯れてしまったので、何とかしてほしい
今回は、大阪府大阪市にお住まいのT様より、電話にてご相談がありました。
庭に植えていたサルスベリが、気づけば枯れてしまっており、様子を見て欲しいとのことでした。
枯れてしまった要因を探るため、さっそく現地へお伺いしました。
樹木の内部を食い荒らす虫が湧いていたので、根っこから完全に撤去することにした
現地にお伺いしてサルスベリを確認してみると、木の表面に2~3ミリ程度の穴が開いていました。
木の根元に「おがくず」が散っていたこともあり、「これは間違いなく虫による被害だ」と判断し、他の植木への被害が出ないよう根っこからすべて撤去することを提案。
T様の許可をいただき、抜根作業を行いました。
手作業でサルスベリの抜根作業
それでは、今回の作業内容を紹介します。
1.サルスベリの枝を切り落とす
まず初めに、サルスベリを撤去しやすいよう、細かい枝などをすべて切り落としていきます。
一本の丸太状になるまで、しっかりと切りました。
2.サルスベリ周辺を、スコップで掘り起こす
続いて、サルスベリを抜根するために、周囲を掘り起こしていきます。
周囲30㎝程に根が張っていたため、完全に根が露出する広さ(40㎝程度)をとって堀り進めていきました。
3.サルスベリを揺らしながら引き抜いていく
根が露出して来たら、サルスベリを揺らしながら引き抜いていく作業に移ります。
土の中で折れてしまわないよう、慎重に作業を進めました。
4.根についた土を払い落とし、搬出車両へ積み込み
サルスベリが抜けたら、根についた土を落としていきます。
処分する際に土がついていると引き取ってもらえない場合があるので、しっかりと土を落として搬出車両に積み込みました。
5.穴の埋め戻し
最後にサルスベリが植わっていた穴に、小石が入らないよう気を付けながら土を戻していきます。
T様は「また別の植木を植えたい」とのご要望でしたので、植木に適した土を混ぜ、埋め戻しを行いました。
害虫の発生には兆候がある:早期発見と早期対策を!
最終の仕上がりをT様に確認していただきましたところ、「綺麗になってよかったです。次に何を植えるか、今から楽しみです。」と大変満足されているご様子でした。
「以降も植木のことでいろいろ相談したいです」とのことでしたので、「村上造園では、植栽の提案なども行っていますよ」とお伝えし、撤収しました。
今回のように、虫の被害による植木の撤去は珍しい事ではありません。
虫ごとにその兆候は違いますが、「木の表面に2~3ミリの穴が開いていること」「木の根元におがくずが落ちていること」が、樹木を内側から食べる虫が湧いているサインです。
近くにある木にも影響が出る可能性がありますので、早期に殺虫剤をまくなど、対策は怠らないようにしましょう。
大阪府大阪市旭区でサルスベリの撤去・抜根を依頼するなら村上造園まで
その他の植木伐採の事例
- 植木伐採
<撤去・抜根>
サルスベリ H=2m 2本
<作業時間>
3時間
工事費用 10,000円[metaslider id=8037]
マンションにて植栽(低木)の剪定(年間管理) 大阪府大阪市福島区
作業前 作業後 マンションにて植栽(低木)の剪定(年間管理) 大阪府大阪市福島区
ご依頼のきっかけ:マンション前植栽の年間管理のご依頼(今回が2回目)
今回のご依頼は、大阪市のマンションを管理する方からのご依頼です。
以前植栽の剪定でお伺いした際、植栽全体の年間管理をご所望でしたので、春と秋の2回に分けて剪定作業と殺虫剤の散布を行うこととなりました。
今回は2回目ということで、低木を剪定し形を整えることとしました。
マンション前植栽(低木)の剪定作業
それでは、今回の作業内容を紹介します。
1.低木の剪定
作業開始後は、低木の剪定から始めます。
年間管理を2回に分けた理由なのですが、今回剪定を行ったサツキの木は、花が咲ききってから枝葉を落とすことで、翌年の花の咲き方がより綺麗になるという特徴があるためです。
サツキやツツジの木は、花が満開になる5月頃に剪定することで、新芽が育ちやすくなるので、春先を狙って剪定するのがオススメです。
因みに、秋に花をつけるキンモクセイなどの背が高い木の場合は、寒さに弱い種類もあるので、夏から秋ごろにかけて形を整える程度の軽剪定をするのが良いでしょう。
2.剪定して出た枝葉の掃除
マンション全体の植栽剪定が完了したら、切り落とした枝葉を掃除します。
まずは大きい枝などを手で拾っていき、その後ブロワーという送風して落ち葉を飛ばす機械を使って、細かいゴミを掃除しました。
3.殺虫剤(スミチオン)の散布
最後に、スミチオン乳剤という殺虫剤を散布していきます。
スミチオン乳剤は、濃度が高いと木に悪影響を及ぼしてしまうため、1000倍に薄めて使いました。
殺虫剤は基本的にその日限りの効果で、効能として幼虫や成虫には効きますが、卵には効かないという特徴があります。
ですので、約4か月に一回、虫が卵から孵った頃を見計らって散布するのが理想的な使い方です。
マンションの年間管理、初回は申請に時間がかかるので、早めに連絡を!
今回のご依頼主様に仕上がりを確認していただき、作業は終了となります。
「また次回もよろしくお願いします」と大変満足されているご様子でした。
マンションの年間管理は村上造園でも数件お引き受けしているのですが、初回の申し込みには時間がかかってしまうことが多いです。
何故ならマンションは共有の資産であり、そこに住んでいる住人の方や管理する自治会の許可が下りないと、作業が出来ないからです。
手続きには長い時で2~3か月かかることもありますので、お早めにご相談ください!
大阪府大阪市福島区でマンション前の植栽剪定・年間管理を依頼するなら村上造園まで
<剪定・年間管理>
低木の剪定 200㎡
<作業時間>
3日間
工事費用:100,000円
オリーブの移植|撤去予定のオリーブを花壇から植木鉢に植え替え 大阪府岸和田市
作業前 作業後 オリーブの移植|撤去予定のオリーブを花壇から植木鉢に植え替え 大阪府岸和田市
撤去予定のオリーブが立派でもったいないのでどうにか移植したい
大阪府岸和田市の不動産屋さんからのご依頼でオリーブの移植をご依頼いただきました。
管理されている土地(飲食店の跡地)の、駐車場の花壇に植えてあったオリーブが邪魔だから撤去することになったけれど、立派なのでなんとかして残したいとお考えでした。
現地にお伺いして、オリーブを拝見すると、2mほどの高さで幹がしっかりしており、以前からきちんと手入れされていたようでした。
日本の花屋さんなどに出回っているオリーブの苗は、細いものが多く、ここまでの太さに育てるにはかなりの年数がかかります。
一旦植木鉢に植え替えて、ご担当者様が持ち帰りたいとのことでした。
オリーブ移植の作業工程|枝葉を減らして植木鉢に植え付け
今回の作業について紹介します。
1.周囲の土を掘ってオリーブの根を取り出す
最初にオリーブの根元の土を掘って、根を取り出しやすくします。
花壇の周りがコンクリートで囲まれているため、根があまり広がっておらず、比較的スムーズに作業が進みました。
2.枝の剪定
周囲を掘って根がグラグラするくらいの緩さになったタイミングで、枝の剪定を行います。
枝葉が多すぎると、移植後に枯れるリスクが高まるからです。
先に剪定することもできますが、前工程の掘る作業の途中で折れたり傷ついたりすることがあるので、後から、弱った枝を優先的に剪定していく方が効率がよくなります。
また、枝葉を減らすことは、植え替えや移動時の重さを軽減することにもつながります。
3.植木鉢に移植
周囲をさらに掘って、植木鉢のサイズほどに根をカットし、手で幹ごと根を持ち上げて植木鉢に移植します。
根元の直径(20cm)の2倍くらいが掘り取りの目安なので、直径40cmほどの鉢を用意し、鉢から飛び出すような根をカットして鉢の内部に収めました。
植木鉢には鉢底ネットと鉢底石を敷いた上に少し園芸用土を入れてあります。
鉢に根を入れた後は、倒れないように支えながら傾きを直し、外周にも手や棒を使って土を押し込んでいきます。
土を十分押し込んだら、表面から水をかけて、土が下がった分、土を足しました。
植木鉢の縁スレスレより3〜4cmほど下まで土入れています。
4.発根促成剤を散布
最後に、根付きやすくするために発根促成剤(オキシベロン)という液体を薄めるタイプの薬剤を表面から散布します。
5.運搬
車に積み、倒れないように紐で縛って固定して移送先の大阪市内まで運搬しました。
撤去予定のオリーブを問題なく植木鉢に移植できた。
移送後、ご担当者様は「あのまま処分されなくてよかったです。しばらくは鉢のまま育てたあと場所を探して地面に植えようかなと思っています。」と嬉しそうになさっていました。
弊社では、お引越しやリフォームで植木をどうにか移植したいというご依頼を度々承っています。
この事例の移植は、狭い花壇でしたので根があまり大きくなっておらず、うまく植え替えることがいきました。
しかし、太い根が広範囲に張っている場合は、根を切りすぎて枯れたり、復活に時間がかかることがあります。
いずれにせよ、ご自身で行うと失敗するリスクが高まりますので、一度植木屋に相談されることがおすすめです。
<移植>
オリーブ:H=2m 1本
<運搬>
大阪府岸和田市~大阪市旭区
<作業時間>
1日
工事費用:25,000円
[metaslider id=8037]
花壇を木ごと撤去して駐車スペースを拡大|撤去後の壁を目立たなく補修 大阪市西淀川区
作業前 作業後 花壇を木ごと撤去して駐車スペースを拡大|撤去後の壁を目立たなく補修 大阪市西淀川区
駐車スペースを拡大するために花壇をなくしたい
大阪市西淀川区のT様から次のようなご依頼をいただきました。
「家の前に車をもう1台停められるようにしたいのですが、花壇が邪魔になるから退かしたいです。植わってる木も無くしてください。」
お伺いして拝見したところ、玄関横に壁と繋がった花壇があり2mほどのシマトネリコが植えられていました。
もともと車1台を停めるスペースがあり、その横にもう1台停めるためには花壇が邪魔になるとのことでした。
花壇は家の壁に接していたため、撤去後に露出する部分がコンクリートむき出しになる可能性がありました。
その場合、周囲と風合いを合わせるために工事が必要になるかもしれないことをお客様にお伝えすると、お客様は見てから決めるとのこと。
工事を開始したところ、やはりコンクリートがそのままで凸凹の状態だったので、表面を整えて塗装することになりました。
花壇の撤去と露出した外壁塗装の作業内容
今回の作業の内容を紹介します。
1.植木を小さく剪定
木を無理やり引き抜くと建物を傷める可能性があります。
次の工程で土を掘りながら撤去する方が安全なので、作業の邪魔にならないように切り株の状態まで小さくしました。
2.土と植木の根を撤去
花壇の中の土を取りながら、木の根も撤去していきます。
硬い部分は無理やり引き抜かず、ハサミなどで切りながら丁寧に取り除きました。
3.レンガ撤去
花壇の周囲のレンガを撤去します。
壁に密着している部分を無理やり取ると家の壁も割れてしまう恐れがあるので、先に丸ノコのような機械で切り目を入れておきました。
その後、レンガを1段ずつゆっくり割って取りのぞいていきます。
写真では見えない地中に基礎のような部分があったので、できるだけ粉砕して取り除きました。
残っていると土からはみ出て、後々整地するときに邪魔になるからです。
4.土の入れ替え
花壇撤去後の土は木の根や粉砕したコンクリートが混ざって汚いので、できるだけ取り除き、減った部分は新しい真砂土を補填しました。
5.露出した外壁の塗装
花壇を撤去した部分の家の壁を周囲に合わせて補修・塗装します。
塗りやすくするために少し土を避け、下地のセメント塗って、乾いた後に周囲と似た色のペンキで塗装します。
似た色とはいえ若干の差がありましたので、違和感をなくすように、その面全部に塗装しました。
6.整地
ペンキが乾いたあと、避けていた土を戻し、表面を整えて作業完了です。
花壇を撤去し工事の跡を目立たなくできた
作業後のお庭を見て、T様は、「花壇がなくなった部分の壁もほぼ同じような感じにしてもらえて良かったです」と仕上がりにも満足されていました。
念のため、この後、駐車スペースとして整備するためにはコンクリート舗装もしっかりしないといけないこともお伝えしています。
買った家に住み始めた当初は車1台だったものの、もう1台増やしたいというご家庭は多いです。
その場合、花壇などを撤去して新たに駐車スペースを作らなければならないこともありますよね。
弊社、村上造園では駐車スペース作りやそのための植木撤去・外構工事も承りますので、ぜひご相談ください。
<伐採・抜根>
シマトネリコ:H=2m 1本
<花壇撤去>
残土・ブロック処分
塗装
<作業時間>
1日
工事費用:55,000円
[metaslider id=8037]
庭の草取りと剪定ゴミの撤去|海外転勤で家を空ける前にきれいにしたい 大阪市淀川区
作業前 作業後 庭の草取りと剪定ゴミの撤去|海外転勤で家を空ける前にきれいにしたい 大阪市淀川区
海外に転勤になり今の家を空けるから庭をきれいにしておきたい
弊社ホームページを見た大阪市淀川区のT様からのご依頼です。
海外転勤でしばらく戸建住宅を空けることになり、庭をきれいにしてから出発したいとお考えでした。
ご依頼箇所は庭の門周辺の土手にある植え込みで、「グラウンドカバーとして植えたイワダレソウを残したいので、雑草だけ取って欲しい」とのことでした。
通常こういった大きな草が生い茂った土手は草刈機を使って作業をする事が多いですが、今回は、イワダレソウを残すため、手作業で行うこととなりました。
また、今回とは別で、以前にご自身で剪定された剪定後の枝を引き取って欲しいとのご依頼もいただきました。
T様の戸建から50mほど離れた場所に、今は空き家になっているご実家があり、庭の木の剪定を行ったあとの枝にお困りとのことでした。
イワダレソウを残して草取り
まずは、イワダレソウがあるかどうか、草に埋もれて初見ではわからない状態だったので、お客様に植えた位置や、どの程度残したいかなどをしっかり確認してから作業に取り掛かりました。
また、雑草の根がしっかり張ってる部分は、イワダレソウも多少抜けてしまうかもしれないという点はご了承をいただきました。
根元にイワダレソウが無いか確認しながら、スコップなどを使って、雑草を根元から引っこ抜いていきました。
土手の左端から順番に手作業で丁寧に雑草のみ取り除いていきます。
雑草の中に生えていた低木については、お客様にお伺いして小さく剪定いたしました。
剪定後の枝処分
草取りの後は、近所で空き家になってたご実家の、処分に困られていた剪定後の枝の回収に向かいました。
幸い枝はガレージの1箇所に集めてあったので、トラックに積み込むだけでした。
イワダレソウを残してきれいに草取りできた
作業後、T様には
「イワダレソウをキレイに残していただいてありがとうございます。中の庭もまた帰ってきたときに、草が伸びてたら草取りお願いしたいしたいです。」
と言っていただくことができました。
イワダレソウは、雑草のせいで若干弱っていましたが、日が当たるようになったらまた元気になると思われます。
この事例のように、転勤などで住んでいた家を空ける際はお庭を一度スッキリさせておかれることがおすすめです。
草取りのほか、木の伐採・剪定などを行う方もいらっしゃいます。
不在時のお庭が心配な時は一度植木屋に相談してみてくださいね。
<除草>
20㎡
<枝処分>
軽トラック1台分
<作業時間>
1時間
工事費用:15,000円
[metaslider id=8037]
花壇の芝生を花に植え替え|玄関周りが地味なので明るくしたい 大阪市天王寺区
作業前 作業後 花壇の芝生を花に植え替え|玄関周りが地味なので明るくしたい 大阪市天王寺区
花壇の木の根元が芝生だけで寂しいので花に植え替えたい
大阪市天王寺区のK様からのご依頼で芝の撤去と花植栽を行なった事例です。
戸建てのお庭には、玄関の前に丸い花壇があり、真ん中にシマトネリコが植えられ、周囲は芝生に覆われていました。
芝生の部分について、ご依頼位いただいた時期が冬であったこともあり、茶色く枯れている状態で、夏も少し芝が生えるくらいなので、K様はイメージを変えたいとお考えでした。
具体的には芝を無くして花に植え替えたいとのことで、弊社にご相談いただきました。
花壇は全体だと4~5㎡ほどあり、全部を植え替えるとなると費用がかさむため、ご予算の8千円にあわせ、玄関に続く通路に面した2㎡ほどの部分のみ植え替えを行うことになりました。
花については、ピンク系と赤っぽい色の花をご希望でしたので、合いそうなものを数種類ご準備して、作業当日お持ちしました。
芝生から花への植え替え作業の内容
作業の内容を紹介します。
1芝生剥がし
植え替える部分の芝生を剥がします。
根が残っていると、再び芝が生えてきてしまうので、スコップなどを使って丁寧に取り除きました。
2.芝生対策
部分的に芝を剥がすので、周囲から再び芝生の根が這ってきて元どおりになってしまうリスクがありました。
そこで、地中に防根用のプラスチック板を差し込み、芝が花のスペースに入ってこないようにしておきました。
3.土壌改良
花が育ちやすいように、土を耕し、バーク堆肥と呼ばれる肥料を混ぜ込み柔らかくしておきました。
4.仮置きしてレイアウトをチェック
用意したお花をポットのまま花壇に並べて、レイアウトを決めていきます。
奥から順に色や高さのバランスがよく見えるように配置し、お客様にも確認して意見を伺いながら決定しました。
5.植栽
配置が決まったら実際に植えていきます。
基本的にはレイアウト通りですが、1つ1つの株ごとのボリュームや花のつき方も加味して間隔を調整しながら植えつけました。
6.水やり
最後に水やりをして作業が完了です。
花壇の芝生を花に植え替えたらお庭が明るくなった
作業を終えて、お客様は「花壇がきれいになってよかったです!明るくなりました!」とお喜びでした。
こちらの花は早春から春にかけて、2〜3ヶ月ほどお楽しみいただけるかと思います。
村上造園では、できるだけ長持ちするように蕾がたくさんついている株を用意するほか、年中枯れない木や多年草を植えたいなどのご要望にもお応えしております。
芝生の植え替えや、植栽についてお悩みでしたらぜひ一度ご相談ください。
大阪市天王寺区で芝生を花に植え替える作業を依頼するなら村上造園まで
<芝生撤去>
芝生撤去:2㎡
芝生対策:2m
<植栽>
土壌改良:2㎡
アリッサム(白):24株
ビオラ(赤・白):24株
プリムラ(ピンク):12株
ストック(ピンク):12株
<作業時間>
1時間
工事費用:8,000円
[metaslider id=8037]
お寺の大きなクスノキを落ち葉対策のため強剪定 大阪市住吉区
作業前 作業後 お寺の大きなクスノキを落ち葉対策のため強剪定 大阪市住吉区
お寺の境内のクスノキが大きくなりすぎて落ち葉の掃除が大変
大阪市住吉区のお寺の境内に植えられたクスノキの強剪定を行なった事例です。
落ち葉がひどく境内全体の日当たりも悪くなっているので、きつめに剪定したいとのご依頼でした。
5年ほど手入れができていない状態で、直径1~2m、高さ15mとかなりの大きさのため、作業が大掛かりになり、技術的にも予算的にも合う業者が見つからないとのことでした。
作業車を使うにも、周囲の道が狭く、境内への乗り入れも難しい環境でしたので、直接作業員が登って剪定する方法をご提案しました。
お見積りに伺った後、他社にも相見積もりをとって2ヶ月後に改めてご依頼いただきました。
高所作業車を使わない15mクスノキ強剪定の作業内容
今回の作業の内容を紹介します。
作業は全て、梯子などを使い直接木に登って行なっています。
1.細い枝を落とす
まずは上の方から順に細い枝を切って落としていきます。
木の根元は、固まる土で3〜4年前に舗装されたとのことでしたが、大きな枝をいきなり落とすと、割れてしまう恐れがあるので、板を敷いて衝撃を防ぐようにしました。
2.太い枝を切って滑車で降ろす
次に、細い枝を切った後の幹や枝の太い部分を切っていきます。
太い枝をそのまま落とすと、下に緩衝材として板を敷いていても、地面が割れたり、転がって事後に繋がってしまう恐れがあります。
ですので、木に取り付ける滑車を使用しました。
高いところにある枝に滑車を取り付け、太い枝にロープに結びつけてチェーンソーなどで切り、ゆっくり地上に下ろしていきます。
複数人で作業を行い、木に登っている人は、切る作業とロープかける作業を行い、下の人は降ろした木をロープから取り外し、トラックに積み込む作業を行いました。
クスノキが落ち葉対策の強剪定で小さくなり境内も明るくなった
ご依頼主様は、お寺の窓などから様子を見られていて、作業後は「木が小さくなって、明るくなりましたねー」と日当たりが改善されたことにもお喜びでした。
まだある程度の高さはありますが、これ以上切るためには、さらに大きな滑車が必要となり、現在日本では取り扱っている業者が少なく、コストもかさむと考えられます。
植木の伐採や強剪定を行う場合は、目的や予算などを明確にした上で、希望にあった作業を引き受けてくれる業者を探すことが大切です。
<強剪定>
クスノキ:H=15m 1本
<作業時間>
5人で1日
工事費用:250,000円
[metaslider id=8037]
病院敷地のケヤキ伐採と散水ホースの交換・増設 大阪市平野区
作業前 作業後 病院敷地のケヤキ伐採と散水ホースの交換・増設 大阪市平野区
敷地のケヤキが大きくなりすぎて落ち葉が多くて困っている
大阪市平野区の病院敷地でケヤキ2本の伐採と散水ホースの増設を行なった事例です。
ご連絡をくださった総務担当者様は、
「毎年落ち葉がひどく前から困っていました。
定期的に剪定などの手入れしてたけれど、伐採は高そうだからなかなか踏み切れなかったところ、村上造園さんのホームページを見て思ったより安そうなので連絡しました」
とおっしゃっていました。
早速現地にお伺いしたところ、病院の敷地内の道路に面した花壇に10mほどのケヤキが2本植えられていました。
木は直径40cmほどの太さで、しっかりとした枝ぶりで10mほどの高さでしたので、落ち葉はかなり遠いところまでたくさん飛散していたようです。
また、周りはあまり高い木は無く、さらにケヤキ自体も病院の敷地以外に植えられていないので、落ち葉の原因として苦情が来ないか心配されていました。
敷地は周囲に十分なスペースがあり、ケヤキの木もおかしな生え方をしておらず普通の状態だったので、重機などを使わない伐採が可能でした。
さらに、お客様は花壇に設置されている散水ホースが傷んでいる部分があったり、水が届かない部分があったりするとのことでお悩みでした。今回は、伐採のついでに部分交換と増設を承りました。
上記の作業内容で合計10万円とお見積もりさせていただいたところ、ご依頼いただくことになりました。
10mのケヤキ2本の伐採
木にハシゴをかけて登り、上から順番に枝を落として短くしていきます。
切った枝は敷地の空いたスペースに落とし、歩道側に落ちないように気をつけました。
最後に、また枝が伸びて来ないように完全に枯らすため、切り株に除草剤を塗っておきました。
ケヤキは生命力が強く切り株から脇芽生えて復活することがあるからです。
散水ホースの交換・増設
散水用ホースはタイマー付きの水栓につながっており、表面がスポンジ状になっていて、じわじわと水がしみ出すタイプでした。
割れたり出が悪くなったりした部分を交換するほか、植え込み全体に水が行きわたるように延長する部分にホースを増設することになりました。
専用の継手を使って、もとのあったホースと付け替えたり、延長したりしました。
最後に水の出を確認して作業完了です。
ケヤキの伐採と散水ホースの交換・増設が1日で完了
作業は朝から夕方まで1日で終わり、ご担当者様は時々見にこられていました。
作業後は「さっぱりしましたね。掃除しなくてよくなるので嬉しいです」とお喜びでした。
大阪市平野区でケヤキの伐採と散水ホースの交換・増設を依頼するなら村上造園まで
その他の植木伐採の事例
- 植木伐採
<伐採>
ケヤキ:H=10m 2本
<外構工事>
散水ホース交換・増設:50m
<作業時間>
2人で1日
工事費用:100,000円
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