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北区の作業事例。記事数は4件となります。
北区記事の一覧です
「お庭のお手入れ(剪定・伐採・除草・消毒)」「植栽工事」「自動灌水ホースの設置工事」など、お庭・植木に関するお悩みはなんでもお気軽にご相談ください。
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落ち葉が近所迷惑に!自生して大きくなったクスノキの伐採 大阪府堺市北区
施工前 施工後 落ち葉が近所迷惑に!自生して大きくなったクスノキの伐採 大阪府堺市北区
大阪府堺市にお住まいのA様邸のお庭に植えられていた、クスノキの伐採と桃の剪定をした事例です
お庭と隣接するマンションの管理者様から「庭木が敷地のほうまで伸びていて、落ち葉の掃除が大変だから何とかして欲しい。」と苦情を言われたことが、今回ご依頼いただくきっかけだったそうです。
お庭とマンションの敷地の間にはフェンスがありましたが、クスノキと桃の枝は伸び放題で、桃についてはA様の家の屋根を突き破って伸びているような状況でした。
マンションの敷地は庭になっており、管理者様は落ち葉掃除に苦労されていたようです。
A様にお話を伺うと、桃は観賞用に植えられたものでしたが、クスノキは勝手に生えてきて、10メートルまで大きくなってしまったそうです。
相談の結果、勝手に生えて邪魔だったクスノキは伐採し、桃は「また花を楽しみたい。」との事なので剪定することになりました。
今回、A様の敷地で作業スペースを確保することが難しかったので、あらかじめマンション管理者様の了承を得たうえ、マンションの庭から作業をさせていただきました。
1.クスノキ(10m)を伐採
まずベランダを覆い隠すように伸びたクスノキを伐採しました。
10メートルの大木を切り倒すとA様の家屋やマンションの植栽を破壊する恐れがありますので、マンションの庭から梯子を木にくくり付け上のほうから伐採しました。
その際も、大きな枝を不用意に屋根の上に落としてしまうと瓦が割れてしまいます。枝を少しずつ切り、マンションの庭の何もない場所に落とします。
木の高さにあわせて梯子の高さを変えて作業をしました。
クスノキは常緑樹ですが、葉の量が多く落ち葉も多い植物です。春に落葉するので冬の間に伐採・剪定されることが望ましいです。
2.屋根より高く伸びた桃を剪定
桃は高く伸びていました。短く切ってしまうと木が弱り、枝が生えず、花が咲かなくなる恐れがあります。
屋根を破壊したり、マンション側に伸びる可能性のある邪魔な枝は切りつつ、次の年も花が咲くよう、できるだけ高さを残し剪定しました。
マンションの庭に脚立を置き作業を行いました。
伐採・剪定後、A様は「木の枝のせいで洗濯物が干せなかったけど、もう大丈夫そうです。風通しも日当たりもよくなってよかったです。スッキリしたのでマンションの人も喜んでくれそうです。」と満足そうなご様子でした。
自生する樹木に注意
今回伐採したクスノキはお客様が植えたわけではなく勝手に生えたものでした。自生する木の多くは、鳥が種を運んできます。
鳥を防ぐことは難しいですが、大きくなる前に取り除く事は比較的簡単です。もし庭に植えた覚えのない木や草が生えていることに気付いたら、その時点で処理することが大切です。小さいうちなら引き抜いたり、植木バサミで切ることも可能です。
気付かず放置したり、伐採や剪定を後手後手にしていると、今回のように大きく広がった木からの落ち葉により近隣の方に迷惑をかけてしまうことがあります。
また、見える場所で大きくなってる場合は良いですが、狭くて見つけにくい路地裏で育ってしまった場合、伐採が難しくなりますし、大きくなりすぎると自分の家も隣の家も破壊してしまう恐れがあるので注意が必要です。
堺市の庭木の伐採・剪定なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!
<剪定>
クスノキ
10m 1本
桃
6m 1本
<作業時間>
4時間
工事費用:25,000円(税込)
クロマツを抜根した跡地へハナミズキを植栽~抜根は目的ありきで~ 大阪府堺市北区
クロマツを抜根した跡地へハナミズキを植栽~抜根は目的ありきで~大阪府堺市北区
「庭にある植木が邪魔だから、なんとなく抜根したい」
「庭にある植木を抜根して、他の植木を植栽したい」
どちらも村上造園に実際に寄せられたことのある抜根に関するお問い合わせです。しかし、前者のお問い合わせの場合、村上造園では抜根をおすすめはいたしません。2つの抜根の違いはどこにあるのでしょうか。今回は大阪府大阪市東淀川区のK様の事例を取り上げながら、抜根をする前に確認したいポイント、抜根する場合の注意点をお伝えいたします。
抜根する前に確認したい3つのポイント
植木を抜根する際に、お客様にご確認いただきたい3つのポイントがございます。1つ目は抜根のコスト、2つ目はシロアリ対策としての抜根、3つ目が複雑な根っこを抜根する場合の仕上がりです。
1つ目は「抜根のコスト」です。抜根するためには人件費・重機・クレーン等最低でも数万円のコストが必要です。村上造園に抜根をご依頼されるお客様の中には、「とりあえず綺麗な感じにしたい・切り株が邪魔だから」といった理由で抜根をご依頼いただく場合がございます。このように「なんとなく抜根しておいたほうがいいかな」というお客様には、村上造園では抜根はおすすめいたしません。何故ならば抜根はそれだけで数万円と費用が必要だからです。文頭でご紹介したお問い合わせ、「庭にある植木が邪魔だから、なんとなく抜根したい」というお声に対して、抜根をおすすめしない理由も同じです。何年か経てば根が腐り腐葉土となります。
抜根は剪定や伐採と違い、個人宅の場合重機が入らないためほとんどの作業を人力で行わなければならず、綺麗に抜根するためには熟練の腕が必要となります。そうなるとどうしても費用が高くなるのです。「切り株があってもさほど不自由しない」場合は伐採だけにとどめて、切り株から新たな芽が出ないように薬剤散布を行う方が経済的です。
2つ目の注意点は「シロアリ対策として抜根を希望される場合」です。結論から申し上げれば、シロアリ対策としての抜根にはほとんど意味がありません。時々「シロアリが来ると困るから、切り株を抜根して欲しい」とご依頼いただくケースがございます。しかし、シロアリの被害を心配される場合は、庭の切り株を抜根するよりも、母屋にシロアリ対策を施すほうが効果的です。村上造園ではシロアリ駆除目的での抜根をご依頼いただいた場合は、まずは専門業者に母屋のシロアリ駆除を依頼されることをおすすめしています。
3つ目の注意点は「複雑な根っこを抜根する際の仕上がりについて」です。植木の中には、根がどれぐらいの範囲で伸びて、どれぐらいの深さまで生長しているのか、地上からは推し量りがたいものがございます。そして、そんな植木の中には、どうしても完全な抜根が難しいケースがございます。抜根がした跡地がどのような仕上がりになるかは植木屋との相談が必要です。
植木の抜根は目的を明確に
どうしても抜根をご希望されるお客様の場合は、抜根する目的を明確にされることをおすすめいたします。「なんとなく」で行うには抜根は費用がかかりすぎるからです。例えば「植木を抜根した土地に小屋を建てたい」「切り株を抜根して、違う植木を植栽したい」などです。
明確な目的を持たれた上で、植木屋に依頼することで、「抜根後の仕上がり」を確認することができます。また、「跡地に小屋を建てるのであれば、細い根っこは放置しても大丈夫」など判断ができるため、抜根の費用を抑えることができる場合もございます。
今回のお客様の場合、抜根の目的は「跡地へのハナミズキの植栽」でした。最初にお問い合わせいただいた際は庭の剪定のみをご希望でしたが、詳しくお話を伺っていると「本当は庭のクロマツを抜根して、その場所に新たな植木を植えたいのよね」と一言。
実は庭に植えたクロマツの剪定をずっとお願いしていた植木屋さんが廃業してしまい、クロマツの処遇に悩んでいるとのことでした。クロマツは愛好者も多い植木ですが、その分、維持費がかかります。クロマツの綺麗な樹形を保とうとすれば、毎年剪定が必要となることも、お客様のお悩みのひとつでした。また、お客様がお好きなハナミズキを植えたいというご希望もありました。
手入れの面倒なクロマツを伐採・抜根して、跡地にハナミズキを植栽
今回はお客様がお手入れに悩まれていたクロマツを伐採・抜根して、その跡地にハナミズキを植栽いたしました。作業の手順としては、クロマツの幹を長めに伐採しました。長めに伐採した理由はその幹を引っ張って抜根する際に作業しやすくするためです。そして、伐採後、根の周りを堀って、長めに伐採した幹を揺さぶりながらゆっくり慎重に抜根していきました。つぎに、抜根の跡地を綺麗に片付け、一旦平らにしました。そして、そこにお客様ご希望の赤いハナミズキを植栽していきました。
クロマツを抜根して、ハナミズキを植栽されたお客様のお声
お客様にはクロマツの抜根後、一度跡地をご確認いただき、ハナミズキを植える位置をきめていただきました。ハナミズキは剪定の手間が少ない育てやすい樹木です。クロマツにご懸念されていたお手入れの手間も半減するでしょう。他の庭木を剪定、植栽後の様子をお客様にご確認いただくと「綺麗なハナミズキですね」と大変お喜びでした。
春の開花が、楽しみですね。
抜根・抜根跡地への植栽もお気軽にご相談ください。大阪・和歌山で植木屋をお探しなら、植木手入れ・造園工事専門の大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園までお気軽にお問い合わせください。
枝が伸びきってしまったコノテガシワの剪定 大阪府堺市北区
施工前 施工後 枝が伸びきってしまったコノテガシワの剪定 大阪府堺市北区
先月に村上造園のホームページをご覧になり、大阪府堺市北区のT様より剪定のご依頼をいただきました。
今回剪定した植木は「コノテガシワ」というヒノキ科の品種です。
原産地は中国と言われており、比較的丈夫で育てやすいため、どのご家庭でも見られるような定番の植木です。ご依頼主のT様のご要望ですが、しばらく手入れをしていなかったために伸びきっており、隣のカーポートよりも下げて極力小さめに剪定をしてもらえれば、ということでした。
特に枝に小さな芽が残っていると茂ってきますので、小さな芽もくまなく取り除きました。写真をご覧のとおり、ほとんど葉や枝を残した状態にして作業を終えました。
薬剤散布については、天候や植木の状態を見て判断します。
今回は薬剤散布はせずに対応を終了しました。剪定後はお客様から、とてもすっきりしたというお言葉をいただきました。
コノテガジワは成長が比較的早く丈夫なため、早ければ2年程度でまた元の状態になります。
お手入れはご自分でも可能ですが、成長するとかなり大きくなりますので定期的に剪定をご依頼いただくことをお勧めします。
このように伸びすぎてしまった背丈の高い植木、または高い場所にあり剪定が難しい植木でもお気軽にご相談ください。
剪定の経験豊かな村上造園が、丁寧かつ迅速に対応いたします。<剪定>
コノテガシワ
5m 2本<作業時間>
2時間工事費用:15,000円(税込)
コンフーサ・コウライシバの撤去、玉竜(たまりゅう)の植栽 大阪府堺市北区
施工前 施工後 コンフーサ・コウライシバの撤去、玉竜(たまりゅう)の植栽 大阪府堺市北区
大阪府堺市北区 I様
今回は大阪府堺市のI様より村上造園のホームページをご覧いただき、コンフーサ・コウライシバの撤去、玉竜(たまりゅう)の植栽のご依頼を頂きました。
I様はこちらに引っ越してこられた際、ご自宅の裏側にコンフーサやコウライシバなどの芝生がもともと植えられていたそうです。ですが長い間お手入れを行わずに放置していたところ、育ちが良すぎて芝生がぼさぼさに生えてしまいました。お手入れがとても大変なので手入れをしなくてもよいように全て撤去をし、芝生の代わりに玉龍を植えてほしいというご要望でした。
今回、I様とよく似たケースでお悩みのご近所様のお宅を参考にいたしました。「こんな感じにしてほしい」ということでイメージが良く掴めました。
ご要望は全て刈り取ってほしいということでしたので、芝生が生えてこないように根元から芝生を撤去しました。
芝生の根っこは特に細かく、根付きがよかった為に刈り取る作業は丁寧に行いました。
細かい根っこが少しでも残っていると、またそこから芝生が生えてくるからです。芝生を撤去した後、玉龍を丁寧に植えていきます。
玉龍は200株、等間隔に植えています。
これでしばらくはお手入れなしでも見栄えを保てます。
植えたばかりですので特に薬剤散布を行わず、作業を終了となりました。大阪・門真市にある植木屋「村上造園」では、丁寧な植栽作業に自信があります。植栽前の芝生や雑草の処理なども全てお任せください!
<撤去>
コンフーサ
長さ0.5m、5本コウライシバ
長さ8㎡、1本<植栽>
玉竜(8㎡)
長さ30cm、200株<作業時間>
3時間工事費用:50,000円(税込)