殺風景な土の花壇に植木を植えたい、家族や家のイベント(結婚や子どもの出産、新築)の記念に植木を植えたい場合など何でもご相談ください。お客様の希望をお聞きし、イメージにあった植木をご提案・植栽いたします。
こんなお悩みございませんか? 新築だけど、お庭に何もなくて寂しい・・・ 緑がなくて少し殺風景だわ・・・ 木が枯れっちゃったから植え替えて欲しい! 何をどのくらい植えてよいか分からないわ・・・ お庭に緑が少し入るだけで、印象がガラッと変わるんです!1~3本植えたい!という方でも村上造園にお任せください。庭木の配置から、植木の種類、どのくらいの大きさが良いのかなど、村上造園が、お庭全体のイメージをトータルで考慮してご提案させていただきます。
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自宅のお庭に生えたダイスギを抜根。ソヨゴを植栽し雰囲気が明るくなった事例 大阪市此花区 |
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自宅の庭に生えたダイスギを伐根し、新しい植木で雰囲気を変えたい
大阪市此花区のT様より「お庭のダイスギを伐根し、代わりの植木を植栽してほしい」とご依頼をいただいた事例です。
一度はご自身で抜くことも試みたそうですが、予想以上に根が深く難しそうだったため、今回のご依頼をいただきました。
あわせて「なるべく手入れがしやすく、大きく育ちすぎない植木」をスギの跡地に植えたいとご依頼いただいたので、今回は育てやすい「ソヨゴ」の植栽をご提案いたしました。
ソヨゴは比較的伸びづらい品種なので、剪定の頻度も少なく管理がしやすい植木です。また和洋どちらのお庭にも相性が良く、メスならば鮮やかな赤い実をつけます。
工程としては
① 「ダイスギ」の伐根。
という流れで作業を行いました。
お庭のダイスギの伐根・ソヨゴの植栽作業今回の作業内容を、手順を追ってご紹介します。
1. 事前ヒアリングとお見積り・備品購入当日お伺いする前に、現在の状況やお客様のご要望を聞いてお見積り・仕上がりの相談やご提案をします。
2.枯れた「ダイスギ」を伐根する現場に到着したら、まずはお庭に生えているダイスギの伐根作業から取り掛かります。
最初に「根の周囲」をぐるりとスコップで掘ります。 掘り進めると横に伸びる太い根に遭遇するので、切断します。根の直径は約10センチ、長さは30センチにもなります。
3. 穴をきれいに整え、堆肥を撒く伐根が終わったら、ソヨゴを植えるための準備をします。
まず伐根後の穴から余分な土を掘り出し、植木に合うよう形を整えます。 つぎに40リットルの堆肥を、穴の周囲に撒いておきます。
4. 穴にソヨゴを植栽する整えた穴にソヨゴを植栽します。
植木の向きを変えながら、見栄えのいい角度になるよう調整します。向きが決まったら、穴に土を戻して植木が倒れない状態に固定します。
このとき先ほど撒いた堆肥が、植木の根元にもいきわたるよう混ぜながら土を戻していきます。
5.水やりをする植木を埋めたら、水やりをします。
そのままの状態でやると水が流れ出てしまうので、「ダム」のように根元周りの土を盛り上がらせ、そこに水を溜めます。
つぎに根と土に隙間があくと根が十分に伸びないため、根元の空気を抜いていきます。軽く前後に揺するとププッと音がして隙間に水が吸い込まれ、空気を抜くことができます。
6. 支柱をする植木を支えるため、支柱をします。
つぎに植木と支柱を縄でしっかりと縛り付けます。このとき植木が搬送時の押さえつけられた状態なので、ほぐして広げながら縛り付けていきます。
7. 土を洗い流して、完了さいごに作業でタイルに飛び散った土をホースで洗い流し、きれいに掃除をしたら、すべての作業が完了です。
ダイスギを伐根し、ソヨゴを植栽してお庭の雰囲気が明るい印象に
お客様にも「キレイに仕上げてくれてありがとうございます。庭の雰囲気にあう植木で嬉しいです」と喜んでいただけました。
今回はご自宅を外から眺めた際にも植木が見えるように、上部が塀から約60~80センチほど出る高さにしております。どのような植木を選ぼうかお悩みの場合でも、お客様の好みやご要望、お庭の状況にあわせた植木をご提案いたします。
その他の植栽事例
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<伐根> ダイスギ 1本 <植栽> ソヨゴ H=2m 1本
<作業時間> 1人4時間 |
工事費用43,000円
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マンション内の敷地が賑やかに変身。サルココッカ30株を植栽した事例 大阪市鶴見区 |
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マンションの敷地が日陰になり、植物がすぐ枯れてしまう
大阪市鶴見区の管理人様より「マンション内の敷地に植栽をしたい」とご依頼をいただいた事例です。
以前にも植木を育てていらっしゃいましたが土地の日当たりが悪く、すぐに枯れてしまうのが悩みの種でした。そこで比較的日陰に強い品種として有名な「サルココッカ」という植木を、今回ご提案いたしました。
工程としては
① 元から生えていた「アオキ」の剪定。
という流れで作業を行いました。
マンション敷地の植木の剪定・植栽作業今回の作業内容を、手順を追ってご紹介します。
1-1. 事前ヒアリングとお見積り・備品購入当日お伺いする前に、現在の状況やお客様のご要望を聞いてお見積り・仕上がりの相談やご提案をします。
今回お客様に提案した「サルココッカ」は、日当たりの悪い場所にも強く、かつ難しい手入れなども必要がないのでガーデニング初心者の方におすすめの種類です。
1-2.「アオキ」を剪定する現場に到着したら、まずは元から生えていたアオキの木を次の植栽作業がしやすいように軽く剪定します。
1-3. 固くなった土地をほぐすつぎに年月を経て固くなってしまった敷地の土を、柔らかくなるまでほぐしていきます。
訪れた際にはカチカチに固まっていたので、スコップを用いて念入りに耕していきます。
1-4. 肥料を土に混ぜる土が柔らかくほぐれたら、肥料を混ぜ込んでいきます。
今回は「バーク堆肥」という堆肥(たいひ)を使用しました。
1-5.「サルココッカ」30株を植栽土壌が完成したら、いよいよ植栽作業です。
均等に配置するため、まずバランスを見ながらサルココッカを土地の上に並べていきます。今回は30本を3列×10本ずつのレイアウトで植えることにしました。
手順としては、最初に「アオキ」側に生えている最奥列の10本を植えます。つぎに2列目の10本を、最奥列とずらすようにして植えていきます。ちょうど2列目の隙間から、最奥列の植木がのぞくイメージです。
さいごに最前列の10本を、最奥列と同じ位置になるよう植栽して完成です。
1-6. 水撒きをする植栽作業が終わったら、あとは水をまんべんなく巻いて作業完了です。
不要な土草を除去し、防草シートと砂利を敷いたことで美しい駐車場に
お客様にも「いい雰囲気に仕上げてくださって、ありがとうございます」というお声をいただきました。
ご自身だけの力で、お庭の環境に適した植物を選ぶのは骨の折れる作業です。
村上造園ではお客様のお庭や土地が美しくなるためのご提案から、植木の剪定・植栽まで幅広くご対応いたします。
その他の植栽事例
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<防草工事> 植栽 サルココッカ 30株
<作業時間> 1人4時間 |
工事費用25,000円
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マンション前のシュロやハナミズキを伐採・剪定│アベリア等を植栽しすっきり美しく 大阪市鶴見区 |
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マンション前の植木を伐採・撤去して、新たに植栽し綺麗にしてほしい
大阪市鶴見区のKマンション管理組合様からのご依頼で、マンション前の植え込み3か所の伐採、植栽撤去、剪定そして植栽を手掛けた事例です。
そのため今回の工程としては
① 邪魔な植木の伐採と撤去をする。
という流れで作業を行いました。
マンション前の植木の伐採~剪定作業(1日目)今回の作業内容を、2日間に分けてご紹介します。
1-1. 3本の植木の伐採と掃除まずは左手前のシュロの木1本と、その奥に生える2本のカクレミノの伐採から取り掛かります。植木は共に4mほどの高さがありました。
伐採後の大木は作業の邪魔になるので、一度トラックへ運び出して掃除をします。
1-2. マンションからはみ出た植木の剪定正面の向かって右手にある、ハナミズキの剪定を行います。
1-3. 根元にあるツツジなどの雑草を撤去ハナミズキの根元などに生えた、雑草の撤去に取り掛かります。
根元にびっしりと生えたツツジなどの草木が、手入れが行き届かずまとまりのない印象だったのですべて綺麗に取り除きました。
1-4. 伐根して土を耕したら1日目終了先ほど伐採した植木や草木の根っこをすべて掘り起こし、スコップで土地全体を耕していきます。
土地を整えたら、明日の植栽作業のために肥料を撒いて1日目が終了です。
マンション前の植木の植栽作業(2日目)2日目はあらかじめ準備しておいた提案書に基づいて、植木の植栽作業を行います。
2-1. 搬入された植木を配置する朝10時頃に、新しく植栽する植木がトラックで搬入されます。
今回の植木の種類は、以下のラインナップです。
・オタフクナンテン ・マホニアコンフーサ ・アベリアホープレイズ ・アベリアカレイドスコープ ・クリスマスローズ ・サルココッカ
クリスマスローズ以外の植木はお客様のご要望に基づいて、こちらでお選びしたものです。
今回の場合、マンションに管理人の方が常駐しないので水やりを毎日できないという条件がございました。そのため、比較的乾燥に強い植物の中で、さらに見栄えがするものを提案しました。
届いた植木を、植える予定の箇所に配置していきます。
2-2. 提案書どおりに植木を植栽前もって用意しておいた図面に沿って、植木を植栽していきます。
色味や形状におもしろさのある「オタフクナンテン」「マホニアコンフーサ」を25株ずつ、「アベリアホープレイズ」「アベリアカレイドスコープ」を8株ずつ植えていきます。
またマンションの影になって日当たりが悪い位置には、日陰に強いサルココッカを配置しました。
2-3. 玉竜マットを敷いて仕上げ植栽がすべて完了したところで、作業も大詰めを迎えます。
植木を伐根した跡地を整えるため、玉竜マット敷いていきます。玉竜マットは耐久性と利便性に優れた、芝生シートのようなものです。
玉竜マットを丁度良い大きさに切って跡地に載せ、その上から土をかぶせます。
最後に全体にたっぷり水やりをし、すべての作業が完了です。
育ちすぎた植木の伐採・撤去と植栽によって、見違えるほど綺麗な正面玄関に。
訪れた際は草木が伸び放題だったマンション前の植え込みでしたが、綺麗にそれらを取り除き新しい植木を植栽することによって、さっぱり美しい正面玄関となりました。
また今回、座高が低い種類を中心に植栽をしたので、これからは植木のお手入れや剪定作業が随分と楽になるはずです。
その他の植栽事例
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<伐採> シュロ H=4m 1本 カクレミノ H=4m 2本
<植栽撤去> ナンテン ムクゲ等
<剪定> ハナミズキ H=4m 1本
<植栽> オタフクナンテン 25株 マホニアコンフーサ 25株 アベリアホープレイズ 8株 アベリアカレイドスコープ 8株 クリスマスローズ 2株 サルココッカ 15株 タマリュウマット 5枚
<作業時間> 2人2日
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工事費用140,000円
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「シラカシ」を伐採し「サルココッカ」や「オタフクナンテン」を植栽│殺風景な中庭が賑やかに 大阪市城東区 |
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カシノキを伐採し、殺風景な中庭を賑やにしてほしい
大阪市城東区にあるマンションの管理組合より、中庭のシラカシの伐採と植栽の依頼をいただいた事例です。
作業前のお庭は長い間お手入れができておらず、岩盤のようなカチカチの土に、3本のシラカシが寂しげに生えているという状態でした。
お客様の「水やりや小まめなお手入れは避けたい」というご要望と、日の当たりにくいマンションの中庭でも比較的育ちやすい植物という観点から、今回は乾燥と日陰に比較的強い「オタフクナンテン」や「マホニアコンフーサ」「サルココッカ」などをお選びしました。
マンション中庭の伐採~植栽作業それでは、今回の作業内容を紹介します。
1. カシノキの伐採とヒラドツツジの撤去まず中庭にもともと生えている3本のカシノキの伐採、枯れかけのヒラドツツジを植栽撤去していきます。
カシノキは根元部分で切断し、根自体は残します。大きな木の根は掘り返す作業や処分にも費用がかさむので、なるべくお客様の意思を尊重してどうすべきかを決めます。
一方ヒラドツツジは根元から撤去していきます。地盤がガチガチに固まっているので、スコップを足で蹴りこむようにして土を掘り返していきます。
2. 中庭前のレンガと土固めブロックを整備次に中庭とマンションの境目に、新調したレンガと土固めブロックを4mほど横並びに配置します。
3. 硬くなった土を耕すレンガの整備が終わったら、植栽準備のために土を耕し柔らかくする作業に入ります。
長い間放置されていた地盤はスコップの先も跳ね返すほど硬くなっていたので、掘り返すのは大変な労力です。
4. 「オタフクナンテン」や「サルココッカ」を植栽土がよみがえった中庭に、用意した植木を植栽します。
今回用意した植木はいずれも、マンションの中でもお手入れがしやすいよう背が低いもので統一されています。
まずは中庭奥3分の2の面積に、オタフクナンテンとマホニアコンフーサを15株ずつ植えていきます。
残った手前のスペースには、日が当たらなくても元気に育ちやすいサルココッカをこちらも15株植栽します。
5. 水やりをして完成!植栽が終わったら、最後に全体にたっぷり水撒きをしてすべての作業が終了です。
日々のお世話が億劫という方も、可能な範囲で小まめな水やりを心がけるのが、植木を枯らさずに育てる基本です。
寂しかった庭が、見違えるほど緑で賑やかに
その結果、お庭は見違えるほど華やかになり、依頼主のマンションの管理組合様も「とても綺麗になりましたね」と喜んでくださいました。
その他の植栽事例
その他の植木伐採の事例
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<伐採> シラカシ
<植栽撤去> ヒラドツツジ
<植栽> オタフクナンテン 15株 マホニアコンフーサ 15株 サルココッカ 15株 土留めブロック 4m
<作業時間> 2人1日
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工事費用80,000円
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マンションの植え込みにアべリアとアセビを植栽│育てやすく鮮やかな品種をご提案 大阪市東淀川区 |
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マンションの植え込みを手入れしやすい品種で植栽してほしい
大阪市東淀川区にお住まいのK様からのご依頼で、マンション前の植え込みに植栽を行った事例です。
マンション前の植栽作業それでは、今回の作業内容を紹介します。
1. 既存の植栽を撤去まずは植栽を行うための準備を行います。元々土地に生えていたあじさいや雑草を抜き、何もない状態にします。
2 整地・土壌改良きれいになったら、土を耕して植物が植えられる状態にします。今回の作業の中で、実は植栽撤去~土壌整備までの「準備段階」が最も時間を要しました。
3. 2種類のアベリアを交互に植栽次にアベリアを壁に沿って1本ずつ植えていきます。
4. あせびを植えて完成最後に手前角の、やや広くなっている土地にあせびを植えて完成です。
アベリアとあせびで、手入れしやすく綺麗な植栽が完成!
訪れた際は手入れの行き届いていなかったスペースが、除草して植栽をしたところ、すっきりと綺麗な見た目に生まれ変わりました。
依頼主のK様も、仕上がりを見て「とてもきれいになりましたね」と喜んでくださいました。
もしご自身での判断が難しいときは、プロの植木屋に相談してみてはいかがでしょうか?親身にお話を聞かせていただきます。
その他の植栽事例
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<植栽> アセビ H=0.3m 4株 アベリアホープレイズ 10株 アベリアカレイドスコープ 10株
<作業時間> 1人2時間 |
工事費用:35,000円 |
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作業前 | 作業後 |
ご自宅の庭をギルドエッジやセイヨウイワナンテンで華やかに植栽 大阪市淀川区 |
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自宅の庭が物足りないので雰囲気が変わる植栽をしてほしい
大阪市淀川区にお住まいのT様より「自宅の花壇のことで相談させてほしい」と、お問い合わせを頂きました。
ご依頼主様いわく、植木は問題なく成長しているものの「デザイン的にどこか物足りない」とのこと。事前に見せていただいた写真では、たしかに全体として青の要素が多く彩りが少ないご印象がありました。
そこで葉に赤や黄色が入り交じるセイヨウイワナンテンレインボーや、黄色と緑の鮮やかなギルドエッジなど、季節に応じて変化が楽しめるものをこちらで選んでご用意しました。
自宅前の植栽作業それでは、今回の作業内容を紹介します。
1. お客様のニーズに合う植木を選ぶ今回の作業で最も重きを置いたのが、お客様のご要望に適した植木を選ぶという作業です。
お客様からのご要望に応えるために「季節の変化を楽しめる品種」で、かつ「大きく育ちすぎない」「個人でも手入れがしやすい」という観点から、植木の種類を吟味しました。
2. ギルドエッジを植栽細長い植え込みの中央に植えられていたシマトネリコを抜き、そこへグミ科の常緑低木であるギルドエッジを1本植えます。
3. ビンカマジョールを植え替え次にビンカマジョールというツル性の植物のうち、足元周りまで垂れ下がっているものを抜いて植え込みの端の部分に植え替えました。
4. セイヨウイワナンテンレインボーを中央に植えて完成最後にギルドエッジの根本にセイヨウイワナンテンレインボーを5株ほど植えました。
猫よけ対策でアベリアホープレイズを植栽植え込みの端に生えたシマトネリコの木に、猫が登ってしまうのを懸念されていた依頼主様。
自宅の植木作業以前お部屋で飾っていたものが枯れてしまったとのことで、サンスベリアを3株ご用意し、お持ちの陶器の鉢に植え替えをしました。
青々しかった花壇に彩りが増し、楽しげな印象に!
青い葉ばかりだった植え込みに、彩り豊かな品種を加えたことで以前より明るく楽しげな印象になりました。お客様からも「だいぶ変わりましたね」と嬉しそうな声をいただきました。
これから秋、冬、春と季節が移り変わるにつれて、今とはまた違った表情を見ることができます。
大阪市淀川区でご自宅植え込みに植栽をご検討中なら村上造園まで!
その他の植栽事例
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