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ケヤキ
ケヤキ
ケヤキの作業事例。記事数は13件となります。
ケヤキ記事の一覧です
「お庭のお手入れ(剪定・伐採・除草・消毒)」「植栽工事」「自動灌水ホースの設置工事」など、お庭・植木に関するお悩みはなんでもお気軽にご相談ください。
ケヤキ
個人宅の中庭にある、高さ7mのケヤキを伐採・抜根した事例│大阪市旭区 T様
作業前 作業後 個人宅の中庭にある、高さ7mのケヤキを伐採・抜根した事例│大阪市旭区 T様
自宅の中庭にあるケヤキを伐採・抜根したい
当社ホームページをご覧になられた大阪市旭区の一戸建てに住まれるT様より、「ケヤキの伐採・抜根」を電話にてご依頼いただいた事例です。
自宅を売却するにあたり、中庭に植わっているケヤキを伐採し、根も抜く抜根をしたいとのご要望でした。
見積のためご訪問し、ケヤキの状態の確認と作業段取りを検討しました。
見積をご確認のうえ、当社にご依頼いただきました。作業内容と手順
作業の流れは以下の通りです。
1.ケヤキ伐採・抜根の計画(見積時に検討)
2.駐輪場の屋根撤去
3.ケヤキの枝葉の剪定・幹の伐採
4.中庭舗装(インターブロック)の撤去
5.道路に面したブロック塀の撤去
6.ケヤキの抜根
7.中庭舗装(インターブロック)の修復
8.駐輪場の屋根の修復
9.道路に面したブロック塀の修復
1.ケヤキ伐採・抜根の計画(見積時に検討)
まず伐採の計画を検討します。
今回のケヤキは、敷地内の中庭にあたる場所に植えられていました。
根も撤去する抜根作業をおこなうためには、パワーショベルと呼ばれる重機を使用する必要があります。
重機の搬入には幅2m程度の重機が出入するためのスペースが必要です。
抜根計画を検討する際、この出入口の確保ができるかどうかがポイントとなり、場合によっては塀を搬入のために壊す必要が出てくることもあります。
今回は、中庭にあるケヤキであったため
- ●道路に面したブロック塀の撤去・修復
- ●中庭に敷かれた舗装(インターブロック)の撤去・修復
- ●中庭にある駐輪場の屋根撤去・修復
が必要と判明しました。
費用としてもこれらの作業費がかかってきてしまいます。
伐採、抜根作業も含めて、50万円の費用がかかると見積しました。
これらを訪問の際に検討・ご説明し、その後ご契約いただきました。
2.駐輪場の屋根撤去
当日行った作業手順です。
まずはケヤキのすぐ横にある、駐輪場の屋根を撤去します。
ケヤキを伐採する際、剪定した枝葉が駐輪場の屋根に落下して屋根が破損することを防ぐためです。
工具を用いて分解し、支柱だけ残る形にして伐採に備えます。
3.ケヤキの枝葉の剪定・幹の伐採
チェーンソーを使用して、下の枝から順番に切り、徐々に上部の枝を切っていきます。
下の枝から切る理由は、上の枝から切ってしまうと下の枝にひっかかり、危険が伴うためです。
枝をすべて切り落とし、ケヤキの幹だけ残る状態(1本の棒のような状態)にしました。
その後、ケヤキの幹にはしごで登り、職人が自身の体をケヤキの幹に固定します。
その状態で、チェーンソーを使用して、幹の上部から順に切断していきます。
徐々に下に降りていきながら幹を切断して、ケヤキの根本の部分をチェーンソーで切断して切り株だけ残る状態にします。
伐採後は、枝葉を掃除します。
4.中庭舗装(インターブロック)の撤去
次に、重機が通る部分の舗装を撤去する作業を行います。
舗装に使用されているインターブロックは、重機など重量があるものが乗るためには作られていません。
重機が上を通ると、インターブロックが破損する可能性があるため、一時的な撤去を実施しました。
ケヤキの切り株の周囲から順番にインターブロックを取り外していきます。
作業にはバールを使用します。インターブロックはセメントなどで固定されていないため、機械を使う必要はありません。
5.道路に面したブロック塀の撤去
次に、道路から重機を入れるために道路に面したブロック塀の一部を撤去します。
重機が通るためには、幅2m程度のスペースが必要となるため、撤去するブロックに印を付けます。
撤去するブロックと残すブロックの境目を電動カッターを使用してブロックに切り目を入れます。
その後、ハンマーなどを使用して、ブロック塀の上部より順番にブロックを撤去していきます。
ブロック塀の内部には、地震時に崩れないように鉄筋が縦方向・横方向に通されています。
耐震のため、横方向に通されている鉄筋は、残すブロック塀と繋げておく必要があります。
ブロック塀を撤去する際に、横方向の鉄筋を破損しないよう、ドリルを使用してブロックを撤去していきます。
6.ケヤキの抜根
ブロック塀の撤去が完了すると、重機を中庭に入れます。
ケヤキの切り株の周囲の土を掘るため、作業ができる場所に重機を据え付けます。
重機を使って土を掘り、根が露出する状態にします。
太い根は、チェーンソーで切断します。
その後、根にワイヤーをひっかけて、重機を使って引っ張り上げます。
根が取り除けると、重機を使って空いた穴に土を埋め戻しします。
7.中庭舗装(インターブロック)の修復
抜根が完了したため、インターブロックのを復旧します。
まず、整地した地面の上に砂を撒き、整地します。
次に、作業のため一時的に退避させていた既存のインターブロックを並べ直します。
並べたインターブロック同士の隙間(目地)には、珪砂(けいさ)と呼ばれる砂を刷り込んんでいきます。
作業には柔らかなほうきを使用します。
珪砂を目地に入れることで、インターブロック同士がしっかりかみ合い、安定した舗装になります。珪砂は徐々に嵩が減るため、多めに入れておくことがポイントです。
8.駐輪場の屋根の修復
次に、伐採のために取り外していた駐輪場の屋根を復旧します。
まずは、骨組みを工具を用いて取り付け、その後屋根材を取り付けます。
こういった既製品の屋根は、廃盤となっている場合も多く、作業時に破損してしまうと修復ができなくなってしまうため、慎重に作業する必要があります。
9.道路に面したブロック塀の修復
次に、重機を入れるために撤去したブロック塀を修復します。
基礎部分は既存のものを残してあるため、再利用します。
基礎から1段目のブロックを設置していきます。
残しておいた横方向の鉄筋を使用します。
縦方向の鉄筋は新品のものを使用します。
設置時にはセメントを用いて固定していきますが、セメントが固まるまでには時間がかかるため、1日に積むブロックは4段にします。
一度に5段以上積んでしまうと、セメントが固まっておらず、塀が傾いてしまう恐れがあるためです。
翌日、セメントが固まってから、5段目以降のブロックを積み上げました。
高さ7mの中庭にあるケヤキの伐採・抜根が完了
中庭にある、高さ7mのケヤキを伐採・抜根しました。
5日間あった作業日程最終日に、お客様にも立ち合い頂き「これで安心しました」と嬉しいお言葉をいただき、大変良かったです。
樹木の抜根は、重機を入れるためのスペースをどのように確保するのか、安全性と費用面を総合的に考え、計画を練る必要があります。
想像以上に費用が掛かる可能性もあるため、本当に抜根が必要かどうかも検討することが大切です。
一戸建てはもちろんマンションやビルのケヤキの伐採・抜根をご検討の方は、いつでもお気軽にご相談ください。
大阪市旭区でケヤキの伐採・抜根をご検討中なら「村上造園」までお気軽にご相談ください!
その他の植栽事例
- 植栽
<作業内容>
■伐採・抜根
ケヤキ H=7m 1本
■塀撤去・修復
■舗装撤去・修復
■サイクルポート屋根撤去・修復
<作業時間>
3人 5日
工事費用500,000円
個人宅の庭にある、高さ15mの大きなケヤキを伐採した事例│大阪市大正区 K様
作業前 作業後 個人宅の庭にある、高さ15mの大きなケヤキを伐採した事例│大阪市大正区 K様
大きくなりすぎて、あちこちに葉が落ち掃除が大変なので伐採したい
当社ホームページをご覧になられた大阪市大正区の一戸建てに住まれるK様より、「ケヤキの伐採」を電話にてご依頼いただいた事例です。
庭に植わっているケヤキが、高さ15mにまで成長し、落葉時にたくさんの葉が敷地のあちこちに落ちるため、掃除が大変とのことで、伐採したいとのご要望でした。
見積のためご訪問し、ケヤキの状態の確認と作業段取りを検討しました。
見積をご確認のうえ、当社にご依頼いただきました。作業内容と手順
作業の流れは以下の通りです。
1.ケヤキ伐採の計画(見積時に検討)
2.ケヤキの枝葉の剪定
3.ケヤキの幹の伐採
4.掃除・片づけ
1.ケヤキ伐採の計画(見積時に検討)
まず伐採の計画を検討します。
今回のケヤキは住宅の屋根に一部かかっている状態であったため、ロープで引っ張りながら、根本から一気に伐採して、地面に倒すという手法が選択できませんでした。
その方法で伐採すると、作業時にケヤキの枝が建物にあたり破損する懸念があったためです。
次に検討したのは、高所作業車を使った伐採です。
はしごを立てず、高所作業車を使用してケヤキの上部から順番に切っていくという方法です。
今回、庭は広いスペースがあるのですが、道路から庭に入る通路が狭く高所作業車を入れることは難しいと判断しました。
次に検討した方法は、はしごを使い順に枝葉を剪定していく方法でした。
今回はこの方法を用いて伐採することにしました。
これらを見積時の訪問の際に検討し、その方法に基づいた見積を行いました。
2.ケヤキの枝葉の剪定
当日行った作業手順です。
まずは、はしごを使って、ケヤキに登ります。
チェーンソーを使用して、下の枝から順番に切り、徐々に上部の枝を切っていきます。
下の枝から切る理由は、上の枝から切ってしまうと下の枝にひっかかり、危険が伴うためです。
作業時、住宅にかかっている枝の部分に関しては、特に慎重に作業をおこないました。
ロープを掛けて、下にいる職人に引っ張ってもらいながら、チェーンソーで枝を切断します。
切断した枝で住宅を破損しないようにするためです。
このように枝をすべて切り落とし、ケヤキの幹だけ残る状態(1本の棒のような状態)にしました。
3.ケヤキの幹の伐採
次に、ケヤキの幹にはしごで登り、職人が自身の体をケヤキの幹に固定します。
その状態で、チェーンソーを使用して、幹の上部から順に切断していきます。
徐々に下に降りていきながら幹を切断して、ケヤキの根本の部分をチェーンソーで切断すると、伐採作業は完了です。
残った切り株には、除草剤であるラウンドアップを塗布します。
新たに芽が伸びてこないようにするためです。
4.掃除・片づけ
掃除の作業は、剪定作業と同時に実施しました。
3名の職人が役割分担をして、伐採作業を効率よく進めるためです。
掃除を行う際は、2トントラックの荷台に乗るサイズに枝や幹をカットする必要があります。
掃除を担当する職人は、チェーンソーを使って、枝や幹をカットし、トラックに順次積み込みました。
また、枝はそのままトラックに積むとかさばります。
処分費を抑えるため、枝のかさを減らし、1台のトラックにすべて載せられるよう切断する必要があります。
残る小さなゴミもすべて清掃し、作業は完了です。
高さ15mの大きなケヤキの伐採が完了
高さ15mまで成長した大きなケヤキを伐採しました。
お客様にも作業後に立ち合い頂き「さっぱりしました」と嬉しいお言葉をいただき、大変良かったです。
樹木の伐採は、安全性と費用面を総合的に考え、計画を練ることが大切です。
一戸建てはもちろんマンションやビルのケヤキの伐採をご検討の方は、いつでもお気軽にご相談ください。
大阪市大正区でケヤキの伐採をご検討中なら「村上造園」までお気軽にご相談ください!
その他の植栽事例
- 植栽
<作業内容>
■伐採
ケヤキ H=15m 1本
<作業時間>
3人 1日
工事費用120,000円
病院敷地のケヤキ伐採と散水ホースの交換・増設 大阪市平野区
作業前 作業後 病院敷地のケヤキ伐採と散水ホースの交換・増設 大阪市平野区
敷地のケヤキが大きくなりすぎて落ち葉が多くて困っている
大阪市平野区の病院敷地でケヤキ2本の伐採と散水ホースの増設を行なった事例です。
ご連絡をくださった総務担当者様は、
「毎年落ち葉がひどく前から困っていました。
定期的に剪定などの手入れしてたけれど、伐採は高そうだからなかなか踏み切れなかったところ、村上造園さんのホームページを見て思ったより安そうなので連絡しました」
とおっしゃっていました。
早速現地にお伺いしたところ、病院の敷地内の道路に面した花壇に10mほどのケヤキが2本植えられていました。
木は直径40cmほどの太さで、しっかりとした枝ぶりで10mほどの高さでしたので、落ち葉はかなり遠いところまでたくさん飛散していたようです。
また、周りはあまり高い木は無く、さらにケヤキ自体も病院の敷地以外に植えられていないので、落ち葉の原因として苦情が来ないか心配されていました。
敷地は周囲に十分なスペースがあり、ケヤキの木もおかしな生え方をしておらず普通の状態だったので、重機などを使わない伐採が可能でした。
さらに、お客様は花壇に設置されている散水ホースが傷んでいる部分があったり、水が届かない部分があったりするとのことでお悩みでした。今回は、伐採のついでに部分交換と増設を承りました。
上記の作業内容で合計10万円とお見積もりさせていただいたところ、ご依頼いただくことになりました。
10mのケヤキ2本の伐採
木にハシゴをかけて登り、上から順番に枝を落として短くしていきます。
切った枝は敷地の空いたスペースに落とし、歩道側に落ちないように気をつけました。
最後に、また枝が伸びて来ないように完全に枯らすため、切り株に除草剤を塗っておきました。
ケヤキは生命力が強く切り株から脇芽生えて復活することがあるからです。
散水ホースの交換・増設
散水用ホースはタイマー付きの水栓につながっており、表面がスポンジ状になっていて、じわじわと水がしみ出すタイプでした。
割れたり出が悪くなったりした部分を交換するほか、植え込み全体に水が行きわたるように延長する部分にホースを増設することになりました。
専用の継手を使って、もとのあったホースと付け替えたり、延長したりしました。
最後に水の出を確認して作業完了です。
ケヤキの伐採と散水ホースの交換・増設が1日で完了
作業は朝から夕方まで1日で終わり、ご担当者様は時々見にこられていました。
作業後は「さっぱりしましたね。掃除しなくてよくなるので嬉しいです」とお喜びでした。
大阪市平野区でケヤキの伐採と散水ホースの交換・増設を依頼するなら村上造園まで
その他の植木伐採の事例
- 植木伐採
<伐採>
ケヤキ:H=10m 2本
<外構工事>
散水ホース交換・増設:50m
<作業時間>
2人で1日
工事費用:100,000円
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マンション花壇の植栽管理|年1回の花の植え替えと木の剪定 大阪市東住吉区
草花植栽前 草花植栽後 マンション花壇の植栽管理|年1回の花の植え替えと木の剪定 大阪府大阪市東住吉区
花壇の植栽を年に1回キレイにして欲しい
大阪府大阪市東住吉区のマンションに設置された花壇の植栽の事例です。
花好きの大家さんからのご依頼で、年に1回花壇の花の植え替えと、植木の剪定を行っており、今年で4年目になります。
毎回、花壇に合う花をお選びして植え替えを行い、伸びすぎて見栄えが悪くなったり道路にはみ出そうになった植木の選定を行っています。
今回は、「寒色系のお花をお願いします」とご要望をいただきましたので、涼しげな紫系の花をいくつか組み合わせてお持ちしました。
花壇には、雑草も生えていましたが、去年植えたピンクのサルビアがまだ元気に育って花をつけている状態でした。
マンション花壇の花の植え替えと木の剪定
1.去年植えたサルビアの植え替え
去年植えたサルビアが元気に育っており、撤去してしまうのはもったいない状態でしたので、花壇の奥のスペースに植え替え、手前に新しい花を植えることにしました。
花の色は薄いピンクで、今回選んだ紫系の花ともマッチする色合いです。
2.草取りと土壌改良
花壇に生えた雑草を取り除き、新しく花を植える、手前の100cm×50cmほどのスペースの土壌改良を行いました。
土を耕し、バーク堆肥を混ぜて柔らかくしておきます。
3.花の配置決め
ポットに入ったままの花を植えるスペースに試し置きして、バランスをみながら配置を決めます。
背の高い薄紫のサルビアは奥、手前には白いトレニアと濃い紫のペチュニアを半々に植えることにしました。
4.植え付け
仮置きした場所と同じように、ポットから苗を取り出して植えつけます。
取り出した苗の根を傷めないように気をつけて作業を行いました。
5.水やり
たっぷりと水やりをして植栽作業は終了です。
6.木の剪定
大家さんが花好きということもあり、敷地内にはたくさんの木が植わっています。
シマトネリコ・シラカシ・ゴールドクレストのほか、6mものケヤキもあり、歩道に出ないようにしっかりと剪定し、見栄えが良くなるように樹形にも気を付けて作業を行いました。
今年も植替えと木の剪定でキレイな花壇になった
マンションの花壇植栽について、大家さんからは「毎年キレイな花壇にしてくれてありがとうございます!」と嬉しいコメントをいただいています。
弊社では、花壇の植栽なども承っており、スペースや色のお好みなどを考慮して、最適なお花を提案しております。
もちろん希望のお花がある場合は、可能な限りお取り寄せもいたしますので、花壇が寂しい…お花を植えたいけどどんなものがいいかわからないという場合も気軽にご相談ください。
<花壇植栽>
・ペチュニア(紫)
12株
・サルビア(薄紫)
12株
・トレニア(白)
12株
・既存サルビア移植
<剪定>
・シマトネリコ
H3m 1本
・ケヤキ
H6m 1本
・シラカシ
H4m 1本
・ゴールドクレスト
H3m 2本
<作業時間>
1日(1人)
工事費用:35,000円
ケヤキなど落ち葉が多くて困る落葉樹を剪定 大阪府豊中市
施工前 施工後 ケヤキなど落ち葉が多くて困る落葉樹を剪定
大阪府豊中市大阪府豊中市の一戸建てにお住まいのお客様から、ケヤキなど落葉樹の剪定のご依頼をいただきました。
ケヤキは、秋にドサッと葉っぱが落ちてしまう落葉樹です。
そのため、毎年秋くらいには剪定作業を行っていたそうなのですが、お願いしていた植木屋さんが廃業してしまったので、今年は村上造園までお問い合わせをくださいました。
今回の現場に限らず、秋口はケヤキなどの落葉樹の剪定のご依頼を多くいただきます。
そのようなお客様からは、例えば「お隣の敷地まで、落ち葉が入ってしまい、迷惑になるので早めに剪定してほしい」、または「とにかく落ち葉掃除が大変だから、何とかしてほしい」と、ご要望を受けます。
今回のお客様からお問い合わせを受けた時も、冬前に剪定をしておきたい植木の依頼が何件も立て込んでいましたので、実際の作業日まで少し時間が開いてしまいました。
そこで、その間に落ちてしまった落ち葉は、そのまま置いておいてもらい、剪定のついでに回収させていただくことにしました。
ケヤキは伸びた枝を全て切るように剪定
ケヤキは、去年の秋に剪定したところから、細い枝がにょきにょき伸びてきていました。
今回は落葉が気になるとの事なのできつめに剪定しましたが、樹形を気にする場合は余分な枝を抜く様に行い形を逆三角形にします。ケヤキは枝を伸ばす速度が速いので、出来るだけ短めに剪定をする必要があります。
お客様からも、「いつも、ケヤキはほとんど丸坊主になるような感じで剪定してもらっていたので、今回もそのくらいまで短く剪定をお願いします」とお伺いしておりました。
ですので、以前まで剪定していたところまで、ケヤキの枝を切り戻しました。
毎年、切り戻しているところは、コブのように固くなっているので、すぐに分かります。
ケヤキの剪定作業が終わったら、エゴノキ、ツゲ、山茶花(サザンカ)、サツキなどを順番に剪定していきました。
剪定で出たゴミと、溜まっていた落ち葉をまとめて掃除し、回収すれば、今回の剪定作業は完了です。
お客様からは、「キレイになって良かったです、ありがとうございました!」とお声をいただくことが出来ました。
もし、ケヤキなど落葉樹の剪定を行いたいということでしたら、葉っぱが落ち始める前に、ご相談をいただければと思います。
冬場のお庭のお掃除が、グッと楽になりますよ!
豊中市のケヤキなど落葉樹の剪定(植木手入れ)なら大阪・奈良・神戸・京都・和歌山の植木屋村上造園まで!
<作業内容>
・剪定
ケヤキ
5m 1本
エゴノキ
3m 1本
ツゲ
2m 1本
山茶花(サザンカ)
3m 1本
サツキ 1㎡
<作業時間>
1人で3時間
工事費用:16,000円(税込)
落ち葉を減らしたい楠などの街路樹を剪定 京都市南区
施工前 施工後 落ち葉を減らしたい楠などの街路樹を剪定 京都市南区
京都市南区にある、F株式会社のビルの管理会社様から、楠(クスノキ)や欅(ケヤキ)などの街路樹の剪定のご依頼を頂きました。
写真に写っているのは、楠です。
楠は、生長スピードは早いわけではありませんが、着実に大きくなっていく植木です。
例えば、とても大きくて立派な神社の御神木は、楠が育ったものであることが多いです。
楠は葉が密集しやすい植木なので、今回のケースのように会社の駐車場などに植えて、生垣とまでは言わないまでも”仕切り”っぽくなるように配置されていることがよくあります。
今回の現場の楠は、高さが約7mあり、枝や葉がかなりみっちり詰まってきていました。
楠は常緑樹で、冬に葉を落とさないのですが、春になると新芽の代わりに古い葉をどさっと落としてしまう特徴があります。
今回のように高さが7mもある上、葉っぱの量が多いと、来年の春には大量の落ち葉を掃除しなければなりません。
そのため、他の現場でも「落ち葉を減らしたい! 掃除を楽にしたい!」と楠の剪定を頼まれることが多いです。
そこで今回も、多すぎる楠の枝や葉を出来るだけ減らし、掃除が楽になるように剪定をさせていただきました。
楠は葉っぱを減らしてバランスよく剪定
こちらが、剪定作業後の楠の写真です。
落ち葉を減らしたいからといって、枝も葉も丸坊主にしてしまうと、見た目が寂しく木が弱ってしまう可能性もあるので、適度に残して、引いて見てもバランスのいい樹形になるよう剪定しました。
楠の他には、欅、白樫(シラカシ)、シマトネリコ、モミジなど50本の植木を剪定しました。
また会社の中庭も、よく来客の方が目にする場所だということでしたので、雑草などをキレイに刈り取らせていただきました。
特に剪定作業では、剪定する植木の数が多いこともあり、大量のゴミが出ましたが、敷地の外に散らからないように気をつけて、1日1日の作業後に、ゴミをまとめて運び出しました。
お客様は、剪定作業の様子をたびたびご覧になってくださっていました。
「少人数でも、できぱきと早く作業を進めてくれていてスゴイですね! ありがとうございました!」と、嬉しい言葉を頂くことができました。
京都市南区の街路樹の剪定なら村上造園まで!
<作業内容>
・剪定
楠(クスノキ)
7m 23本
欅(ケヤキ)
4m 1本
白樫(シラカシ)
2m 13本
シマトネリコ
3m 3本
モミジ
3m 10本
・草刈り
30㎡
<作業時間>
3人で5日間
工事費用:400,000円(税込)
欅(ケヤキ)などマンションの共有部分の剪定 大阪市旭区
施工前 施工後 欅(ケヤキ)などマンションの共有部分の剪定 大阪市旭区
大阪市旭区にあるKマンションの管理組合様から、欅(ケヤキ)などの剪定、芝刈り、薬剤散布のご依頼をいただきました。
以前より、マンションの共有部分(駐輪場付近やマンションエントランスへ続くアプローチなど)の庭木の年間管理をお任せしていただいており、前回は背の低い低木を剪定したので、今回は背の高い高木を中心にまとめて剪定することになりました。
マンションの敷地内には、欅(ケヤキ)、クスノキ、コブシ、金木犀(キンモクセイ)、山桃などが植えられており、どれも結構枝が伸びてきていました。
今回はこれらの庭木の剪定、そして本格的な冬に入る前の最後の芝刈り、最後に液体タイプの薬剤の散布を行いました。
欅は葉を少なく、コブシは葉を多くするよう剪定
マンションの共有部分の庭木の、剪定後の写真がこちらです。
それぞれの木によって、枝や葉の残し方に差があることがお分かりいただけますでしょうか?
多めに葉を残している庭木もあれば、枝の少しにほんの少しだけ葉を残しているような庭木もあります。
葉を出来る限り少なく残して剪定しているのは、欅です。
欅は落葉樹で、冬になるとドサッと葉が地面に落ちてしまいます。
今回、マンションに植えられている欅は約5m、それが6本ありますので、全ての欅から落ちた葉っぱを掃除するのは、なかなか大変です。
なので、あらかじめ葉っぱを枝に残さないように剪定しているのです。
逆に、コブシは枝も葉も多めに残してあります。
なぜならコブシは、4月頃に白い花を咲かせる庭木なのですが、このタイミングで枝も葉も短く切り詰めてしまうと、翌春、花をつけなくなってしまうのです。
せっかく花が咲く種類の庭木なのに、花が見られないのはもったいないですよね。
ですので、きちんとコブシの花が咲くように枝の量や長さをうまく調節して、剪定を行いました。
高麗芝は2cmの長さに刈り込み
マンションに張られている芝は、天然の高麗芝(コウライシバ)です。冬以外は、ずっと伸び続けるので、1年間に3回ほど刈りに来ています。
高麗芝は、地面から約2cmくらいの背丈が1番キレイに見えるので、いつもそのくらいの長さになるように刈りこんでいます。
その後、薬剤を散布し、剪定で出たゴミをまとめて作業は完了です。
お客様からは、「特に、葉がたくさん地面に落ちてしまう欅は、お掃除が大変だったので、落ち葉が出ないよう短く剪定してくれて助かりました!」とお声をいただくことが出来ました。
大阪市旭区のマンション管理(剪定)なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋村上造園まで!
・剪定
欅(ケヤキ)
約5m 6本
クスノキ
約5m 7本
コブシ
約3m 5本
金木犀
(キンモクセイ)
約2m 8本
山桃
約4m 9本
・芝刈り
約300㎡
・薬剤散布
<作業時間>
2日間
工事費用:150,000円(税込)
草刈りや芝刈りもお任せ!マンションの植木の年間管理 大阪府東大阪市
草刈りや芝刈りもお任せ!マンションの植木の年間管理 大阪府東大阪市
<剪定・草刈り・芝刈り・薬剤散布>
アベリア 10㎡
ヒラドツツジ 50㎡
ボックスウッド 10㎡
芝刈り・草刈り 200㎡大阪府東大阪市/Sマンション様
マンションの敷地内に植えられた緑は、四季を感じられるものであり、日々の生活を潤してくれます。しかし、敷地が広ければ広いほど、管理に手間がかかり、マンションオーナー様や管理人様では手に負えないという声が多く聞かれます。
また、植木の剪定タイミングを見計らうのが難しく、依頼する機会を失って伸びっぱなしになっていることも多いようです。そこで弊社では、年間契約といった形態で、一年を通したマンションの植木管理を承っております。
今回のお客様は、もともとは他の造園業者に年間で依頼をされていたそうですが、植木の元気がなく、芝生も上手く育っていないことでお困りでした。そんなときに弊社のホームページをご覧になり、お問い合わせいただきました。
草刈りや芝刈りだけでなく、緑に元気を与える年間管理
今回は、背の低い木(低木)の剪定と芝刈りを実施しました。中規模のマンションで、全部で3棟ありますが、作業量としては、弊社スタッフ2人を派遣し、1日で終了しました。
また、単に剪定や草刈りをするだけではなく、植木や芝生の状態を確認して、必要なメンテナンスも行います。例えば、芝生が揃わず、まだらな状態で伸びていることがありますが、これは根詰まりを起こしていることが要因です。
その場合は、「エアレーション」という手法で、芝生にわざと一定間隔に穴を空けます。こうすることで、新しい根が生えやすくなり、きれいな芝生がよみがえります。
年4回のメンテナンスできれいな景観を保つ
写真の通り、こちらのマンションでは低木のほかに大きなケヤキが植えられています。常緑樹のケヤキは秋になると葉が落ちるので、剪定は一緒に実施せず、10月に行う予定です。そのほか、今回の草刈りからケヤキの剪定までの間に芝刈りを行い、年明けに肥料を入れる作業をします。
マンションまわりの植木が伸びすぎていたり、芝生が整っていなかったりすると、景観も悪く、マンションのイメージダウンにつながってしまいます。弊社では年4回の細やかなメンテナンスで、きれいなマンションの景観を保ち、住民の方も気持ち良く暮らせるよう努めています。
大阪・関西・和歌山近郊でマンション・一戸建て・工場など、植木の年間管理は、大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園までお問い合わせください。
~秋の落ち葉対策~ ケヤキの剪定 大阪府富田林市
施工前 施工後 ~秋の落ち葉対策~ ケヤキの剪定 大阪府富田林市
大阪府富田林市K様より、先月村上造園のホームページをご覧になりお電話でお問い合わせいただきました。
K様が所有されているマンションの前に、5m程のケヤキが1本植えられており、こちら毎年剪定されているようですが、今回村上造園にご依頼いただきました。
こちらのマンションの一階に店舗が入っており、出来れば開店前までに作業を終わらせてほしいというご希望がありました。開店中に剪定を行うと、店内にゴミが飛んだりしてご迷惑となるからです。
作業は朝の9時から始め、店が開店する11時までには終了する予定でしたが、後片付けも含めて開店前に作業を終えることが出来ました。
剪定作業について、このケヤキという品種は秋になると葉が黄色~オレンジ色に変わり、落ち葉となります。
ケヤキは秋になると葉はほとんどが落ち葉となり枝に残ることがないため、秋を迎える前にほぼ全ての枝や葉を切り落としました。
写真をご覧の通り、幹と主要な枝だけが残った状態となりました。これで安心して秋を迎えられそうです。
またK様は富田林市外にお住まいの為、作業後に連絡を行い請求書と剪定後の写真をお送りしました。通常、遠方で立ち会えないお客様にはこのようにデジカメで撮影した写真をお送りするようにしています。
大阪・門真市にある植木屋「村上造園」では、さまざまな種類の植木を把握しており、特性に見合った剪定を承っています。落葉樹であれば今の時期に剪定を行っていただくのがベストです。大量に発生するゴミ処理も全て行っていますので、遠方でも安心してお任せ頂けます!
<剪定>
ケヤキ
長さ5m、1本<作業時間>
1時間工事費用:9,000円(税込)
毎年、年に1回のお手入れ~ケヤキやキンモクセイの木など 大阪市旭区
施工前 施工後 毎年、年に1回のお手入れ~ケヤキやキンモクセイの木など 大阪市旭区
大阪市旭区/T様
10年以上に渡って、毎年剪定のご依頼をいただいている、大阪市旭区T様宅へお伺いしました。
「ケヤキの葉が落ちる前に剪定をしてほしい」、「紅葉も楽しみたい」というお客様のご要望もあり、毎年11月末から12月頭にかけて剪定をしております。ケヤキが植えられている場所は建物に囲まれており、また道路側は電線に近いために、周囲に当たらないように幅を小さくする必要がありました。
他の木々についても狭い場所に植えられており作業がしずらい環境ではありましたが、きれいに整えることができお客様も喜んでいらっしゃいました。キョウチクトウは赤や白のかわいらしい花が咲く植木ですが、成長が早く、枝もよく伸びるという特徴があります。
そのため、丸坊主状態になるくらいバッサリと剪定させていただきました。村上造園では、お客様のご要望に沿って、剪定時期も調整させていただいております。また、お手入れさせていただく頻度や周りの環境などによっても、剪定の仕方を調整させていただきます。
剪定後のアドバイスもしっかりとさせていただきます。
植木のことなら、どんなことでも村上造園までご相談ください。
関西全域、無料で見積もり出張いたします。<剪定>
ケヤキH=7m
キンモクセイH=
3m2本
カポックH=3m
キョウチクトウH=3m
カシH=3m3本
除草 10㎡<作業時間>
1日工事費用:25,000円(税込)