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抜根
抜根
抜根の作業事例。記事数は9件となります。
抜根記事の一覧です
「お庭のお手入れ(剪定・伐採・除草・消毒)」「植栽工事」「自動灌水ホースの設置工事」など、お庭・植木に関するお悩みはなんでもお気軽にご相談ください。
抜根
根が塀の外側まで伸びてしまっていたシマトネリコを伐採・抜根した事例|大阪市平野区T様
作業前 作業後 根が塀の外側まで伸びてしまっていたシマトネリコを伐採・抜根した事例|大阪市平野区T様
「シマトネリコの根による排水管の故障や塀のひび割れが心配なので、伐採してほしい」とのご要望
当社ホームページをご覧になられた大阪市平野区のT様より、「シマトネリコの伐採・抜根」をLINEにてご依頼いただいた事例です。
シマトネリコの根が塀の外側まで出てしまっており、「シマトネリコの右横にある排水管が壊れてしまわないか心配」「塀のひび割れも気になるので、シマトネリコを伐採してほしい」とのご依頼でした。
お見積りはLINEにて送っていただいた写真を基に作成しました。
その後、見積り内容をご確認のうえ、当社へご依頼いただきました。
作業内容と手順
作業の流れは以下の通りです。
1.シマトネリコの枝のカット
2.シマトネリコの伐採・抜根3.掃除・片付け
1.シマトネリコの枝のカット
まずは、シマトネリコの枝のカットです。
地面から30cmほど幹を残し、上から順に枝を切っていきました。
使った道具は、剪定ばさみとのこぎりです。
枝はトラックに積みやすいように、細かく切っていきました。
2.シマトネリコの伐採・抜根
次に、シマトネリコの伐採・抜根です。
シマトネリコの根元の周囲をスコップで掘り、太い根が出てきたらカットし、さらに土を掘り進めていきました。
この作業を繰り返すと、棒状になったシマトネリコの幹がグラグラとしてきます。
最終的に30cmほど掘り進め、シマトネリコの幹や根を取り除きました。
伐採・抜根作業が終わった後は、掘った土を元に戻しました。
作業中は、近くの水道管を傷付けないように注意しました。
3.掃除・片付け
最後にゴミの片付けや掃除を行い、作業は終了です。
出たゴミの量は、軽トラック半分ほどでした。
シマトネリコの伐採・抜根作業を1人3時間で完了
根が塀の外側まで伸びてしまっていたシマトネリコの伐採・抜根作業が完了しました。
作業時間は、1人で3時間ほどでした。
作業後はお客様にお立合いいただき、「これで安心しました」との声をいただきました。
ご満足いただけた様子で、大変良かったです。
一戸建てはもちろんマンションやビルのシマトネリコの伐採・抜根作業をご検討の方は、いつでもお気軽にご相談ください。
大阪市平野区でシマトネリコの伐採・抜根作業をご検討中なら「村上造園」までお気軽にご相談ください!
その他の植栽事例
- 植栽
<作業内容>
■伐採・抜根
シマトネリコ H=3m 1本
<作業時間>
1人3時間
工事費用25,000円
樋(とい)の排水管近くのシマトネリコを抜根した事例│大阪市城東区 T様
作業前 作業後 樋(とい)の排水管近くのシマトネリコを抜根した事例│大阪市城東区 T様
シマトネリコの根が樋の排水管を破損したり、詰まらせたりしないか心配なので、根から全て撤去してほしい
当社ホームページをご覧になられた大阪市城東区の一戸建てに住まれるT様より、「シマトネリコの抜根」を電話にてご依頼いただいた事例です。
「自宅の駐車スペース脇にあるシマトネリコの根が、樋の排水管のすぐ上に植わっている。
植木の根によって排水管が破損したと知り合いから聞き、不安である。根から撤去してほしい」とのご要望でした。
見積と樹木の状況を確認するためご訪問し、見積をさせていただきました。
見積をご確認のうえ、当社にご依頼いただきました。作業内容と手順
作業の流れは以下の通りです。
1.シマトネリコの伐採
2.シマトネリコの根を撤去
3.整地・掃除・片づけ
1.シマトネリコの伐採
抜根作業を開始する前に、シマトネリコを切り株の状態にします。
枝葉や幹を、はさみやノコギリを使用して伐採します。
切り株だけ残る状態にして、次の作業に移ります。
2.シマトネリコの根を撤去
次に、切り株の周囲の土をスコップを使って掘ります。
切り株の下には樋の排水管が埋まっているため、作業で排水管を傷つけてしまわないよう、園芸用の小さなスコップで慎重に掘り進めました。
切り株を手で揺さぶり、徐々に土から取り除いていきます。
太い根はノコギリを使用して切っていきます。
根は排水管に絡んでいたため、注意しながら剥がしました。
3.整地・掃除・片づけ
全ての根を撤去し終えると、取り除いた土を埋め戻します。
土の量が少し減っていたため、土を追加しました。
表面を整地し、掃除と片付けを行い、作業は完了です。
シマトネリコの抜根が完了
シマトネリコの抜根が完了しました。
作業後にお客様にも立ち合い頂き「きれいになりました。すっきりしました。」と嬉しいお言葉をいただき、大変良かったです。
シマトネリコに限らず、植物の根は排水管を痛めることがあります。
排水管の中に根が侵入した場合は、排水管を破損してしまったり、根で詰まらせてしまったりします。
そうなる前であっても、排水管を変形させてしまうこともあります。
そういった深刻なトラブルになる前に、こういった排水管付近の植物がある場合は、プロにご相談ください。
一戸建てはもちろんマンションやビルのシマトネリコの抜根をご検討の方は、いつでもお気軽にご相談ください。
大阪市城東区でシマトネリコの抜根をご検討中なら「村上造園」までお気軽にご相談ください!
その他の植栽事例
- 植栽
<作業内容>
■抜根
シマトネリコ H=0.5m 1本
<作業時間>
1人 1時間
工事費用5,000円
芝生を撤去し防草シートと砂利を敷設した事例│大阪市平野区 K様
作業前 作業後 芝生を撤去し防草シートと砂利を敷設した事例│大阪市平野区 K様
芝生の手入れに疲れてしまった!
当社ホームページをご覧になられた大阪市平野区の一戸建てにお住まいのK様より、「芝生・樹木の花壇の撤去,防草シート・砂利の敷設」をお問い合わせフォームよりご依頼いただいた事例です。
芝生と樹木の手入れ、特に芝生の手入れに手間がかかり大変とのことで、芝生と樹木の撤去をしたいとのことでした。
また、メンテナンスの手間を減らすために防草シートを敷設したうえに砂利敷きしたい、とご希望がありました。
まずはお見積りをするため現場に訪問し、芝生面積の確認と砂利の色のご希望をお聞きしました。
お見積りの上、当社にご依頼いただきました。
砂利の色は黄色を選択されました。
作業内容と手順
作業の流れは以下の通りです。
1.樹木の撤去
2.芝生の撤去
3.土の撤去
4.防草シートの敷設
5.砂利の敷設
6.掃除・片づけ
1.樹木の撤去
まず最初に、樹木の撤去を行います。
芝生のエリアに植わっているオリーブとシマトネリコをスコップを使って撤去します。
木の周りの土を掘り、根ごと掘り出します。
植えてからまだそれほど年月が経っていないため根の張りは少なくスムーズに撤去が完了しました。2.芝生の撤去
次に芝生を撤去していきます。
芝生もスコップを使って撤去しますが、根が絡み合っているため簡単には進みません。
スコップで四角く切り込みを入れながら少しずつ剥がし、撤去しました。
3.土の撤去
芝生を撤去すると、その下にある土が露出します。
今回は砂利敷きにするため、舗装面から4センチ程度の深さになるよう土を撤去しました。
土を撤去したあとは、防草シートを敷くために土の表面を整地します。
4.防草シートの敷設
防草シートは敷設する部分の形に合うよう、はさみでカットしながら形を切り出します。
防草シートの固定には、ピンを用います。
5.砂利の敷設
防草シートを敷き終わると、次に砂利を敷設します。
砂利の高さを均等にそろえるため、袋に入った状態の砂利を、砂利を撒くスペースに均等に並べます。
その後、砂利の入った袋をはさみで切り、砂利を均等に敷き詰めます。
砂利の表面に凹凸ができないように、ならします。
6.掃除・片づけ
最後に、土などで汚れた部分を水で流し、きれいにします。
片づけを行い作業は完了です。
芝生と樹木を撤去しメンテナンスを簡単にした砂利敷きへ
芝生と樹木を撤去し、メンテナンスが簡単な砂利敷きのスペースができました。
お客様からも「きれいになりました」と嬉しいお言葉をいただき、大変良かったです。
今回のように砂利を防草シートの上に敷くことで、紫外線が防草シートに当たらなくなります。
そうすることにより、防草シートは半永久的に使い続けることができます。
一戸建てはもちろんマンションやビルの芝生や樹木の撤去をご検討の方は、いつでもお気軽にご相談ください。
大阪市平野区で芝生や樹木の撤去をご検討中なら「村上造園」までお気軽にご相談ください!
その他の植栽事例
- 植栽
<作業内容>
■植木撤去
オリーブ H=2m 1本
シマトネリコ H=2m 1本■芝生撤去
芝生 30㎡■敷設作業
防草シート 30㎡
砂利敷き 30㎡<作業時間>
3人 1日
工事費用100,000円大阪府, 抜根, 造園・外構工事, 防草シート(雑草対策)
駐輪できるよう花壇を撤去した事例│大阪市此花区 K様
作業前 作業後 駐輪できるよう花壇を撤去した事例│大阪市此花区 K様
玄関前に駐輪スペースを作りたい!
当社ホームページをご覧になられた大阪市此花区の一戸建てにお住まいのK様より、「花壇の撤去」をお電話よりご依頼いただいた事例です。
道路に面した花壇のあるスペースに自転車を置きたいとのことで、当初は花壇に植わっている樹木の撤去(抜根)をお考えでした。
当社より、花壇自体を撤去する方法もあるとご提案したことろ、花壇の撤去を選択されることになりました。
作業内容と手順
作業の流れは以下の通りです。
1.花壇の枠(ブロック)を撤去
2.土の撤去
3.樹木の根を撤去
4.セメント左官作業
5.掃除・片づけ
1.花壇の枠(ブロック)を撤去
植木の根を取り除く作業を最初に行うのではなく、作業が進めやすくするため花壇の枠として使われているコンクリートブロックの撤去を最初に行います。
石切り用の電動カッターを使用し、撤去しやすいサイズにブロックをカットします。
さらにハンマーを使って、ブロックを割りながら撤去作業を進めました。
2.土の撤去
ブロックを撤去できると、スコップを使って花壇の土を撤去していきます。
土をある程度撤去することで、樹木を撤去しやすくするためです。
3.樹木の根を撤去
ある程度土を撤去できると、次に樹木を根から撤去します。
根の周りの土を撤去し、樹木を揺らしながら撤去します。
根は隣の樹の根と絡み合っているため、ノコギリを使って切断します。
切断後さらに樹木を揺らして、1本ずつ時間をかけて撤去しました。
樹木を撤去したのち、花壇の土を道路の高さより10センチ程度、低くなるよう掘ります。
のちに施工するセメント仕上げの高さを道路の高さと揃えるためです。4.セメント左官作業
花壇のあった所が道路より10センチ程度、低くした場所に、砕石(さいせき)を5センチ程度の高さになるよう敷き詰めます。
さらにその上に、セメントを5センチ程度流し込み、道路の高さと揃うようにします。
流し込んだセメントの表面はこてを使って表面が平らになるよう塗りこみます。
5.掃除・片づけ
最後に、周囲を掃除しゴミを撤去して作業は完了です。
花壇を撤去し、駐輪スペースを確保
花壇を撤去し、自転車を停めるスペースができました。
お客様からも「きれいになりました。さっぱりしました」と嬉しいお言葉をいただき、大変良かったです。
一戸建てはもちろんマンションやビルの花壇の撤去をご検討の方は、いつでもお気軽にご相談ください。
大阪市此花区で花壇の撤去をご検討中なら「村上造園」までお気軽にご相談ください!
その他の植栽事例
- 植栽
<作業内容>
■花壇撤去
■抜根 3本
■左官工事1㎡
<作業時間>
2人 4時間
工事費用60,000円
玄関前の2mのシマトネリコを伐採・抜根した事例│大阪府枚方市T様
作業前 作業後 玄関前の2mのシマトネリコを伐採・抜根した事例│枚方市T様
カーポートを設置後、木が邪魔になるので撤去したい
大阪府枚方市T様より一軒家の玄関前に植えられた、シマトネリコの伐採・伐根を、ご依頼いただいた事例です。
カーポートを設置された後に、「植木の元気があまりなく、車を停めたときに通りにくい。」と気になられてたそうで、植木の撤去をご依頼いただきました。
今回は以下の流れで作業を進めます。
【作業の流れ】
1.シマトネリコの枝の伐採
2.シマトネリコの切り株を抜根
3.土の補充・砂利を上からかける
4.用具の片付け作業の流れ
手順を追って見ていきましょう。
1.シマトネリコの枝の伐採
シマトネリコは住宅の玄関前に位置していました。
まずは枝をノコギリで切り落とし、切り株だけの状態にします。
もともと敷いてあった砂利は、伐根時には邪魔になるので別の場所に移動させます。
その後、ライトアップのために設置されていた照明と電気線も別の場所へ移動しておきます。
2.シマトネリコの切り株を抜根
切り株だけになったシマトネリコの回りをスコップで深さ約30cm掘ります。
土が固くなる層まで掘り進め、切り株を揺らして揺れるかを確認します。
大きく揺れて傾けば、切り株を抜き出します。
木を植えてからの時間が経っておらず、根が広がっていなかったので伐根作業をスムーズに進めることが出来ました。
根っこにはたくさん土がついているため、できるだけその場に払い落します。
土が払えたら、枝と切り株をトラックに乗せます。
枝と切り株はこちらで処分しました。
3.土の補充・砂利を上からかける
伐根後は大きい穴が空いているので、根っこがなくなった分の土を補充・あたりに散らかった土も元に戻します。
ふわふわになっている土を足で踏み固めていきます。
最後に先ほど横によけておいた砂利を土の上からかぶせます。
4.道具の片付け
ゴミ・道具をトラックへ積み、あたりを掃除したら作業終了です。
伐根後は使いやすい駐車場に
木があったことで使いづらかった駐車場でしたが、抜根して整備したことで、通路として通ることが出来るようになりました。
お客様からも「きれいになりましたね。ありがとうございます」と声をかけていただきました。
玄関前の植木の伐採・伐根作業を、弊社では積極的にお受けしております。
遠方にお住まいで立ち合いが難しい場合も、ぜひお気軽にご相談くださいね。
大阪府枚方市で、植木の伐採・伐根をご希望の方は「村上造園」まで!
その他の植栽事例
- 植栽
<作業内容>
■伐根
シマトネリコ 高さ2m 1本
<作業時間>
1人2時間
工事費用15,000円
枯れ木撤去とソヨゴの植栽で、玄関前の景観を整えた事例 大阪府高槻市
作業前 作業後 枯れ木撤去とソヨゴの植栽で、玄関前の景観を整えた事例 大阪府高槻市
玄関の枯れた植木を撤去し、育てやすい植木を植栽してほしい
大阪府高槻市のご自宅にて、枯れたヤマボウシの植木を取り除き、代わりに2mほどのソヨゴを植栽した事例です。
玄関前の植木に葉が生えなくなり、気づいたら枯れてしまっていたという今回のお客様。比較的お世話がしやすく、それでいて枯れにくい品種への植え替えをご希望でした。
ヤマボウシの枯れは「暑さ」が1つの要因だと思いましたので、熱にも弱くない「ソヨゴ」をご提案させていただきました。
【作業の流れ】
1.枯れ木の伐採・撤去
2.根本周りの草木の撤去
3.堆肥を撒く・穴掘り
4.植栽・水やり
5. 支柱立て
6.掃除・片付け以下で詳しく説明していきます。
作業の流れ
今回の作業内容を、手順を追って見ていきましょう。
1.枯れ木の抜根・撤去
枯れたヤマボウシを抜根し、撤去していきます。
まずは土から引き抜きやすいよう、植木を根本近くで短くカット。切り株だけを残した状態にします。
2.根本周りの草木の撤去
植木の根本周りに生えた、アベリアなどの小さな草木を取り除きます。
根本周りがきれいになったら、スコップで土を掘り返し、残った根の部分を取り除きます。
3.堆肥を撒く・穴掘り
掘り返した土に堆肥を混ぜ入れ、ソヨゴを植えるための穴を形成します。
根っこのサイズに合わせて、深さ20~30センチほどの穴を掘っていきます。
4.植栽・水やり
穴が掘れたらソヨゴの植栽です。穴に植木を入れ、半分くらいの深さまで土を入れていきます。
次にホースで穴に水を注ぎ、根がジャバジャバに浸った状態へ。こうすることで根と土壌の間にある余分な空気が抜けて密着度があがり、長くしっかりと根を生やせるようになります。
水がすべて抜けたら、表面が平らになるまで土を戻し入れ、きれいに整地します。
5. 支柱立て
植木が倒れないよう、根本付近に支柱を打ち込みます。およそ1.5mほどの支柱を、地表から1mほどはみ出すように立て、紐でしっかりと植木を縛り固定します。
5. 掃除・片付け
最後に軽く水をかけ、周辺の土もきれいに洗い流したら、今回の作業はすべて完了です。
殺風景だった玄関前が、ソヨゴの緑でイキイキした印象に
こちらが作業後の写真です。
淋しい印象だった玄関の植え込みに、ソヨゴを植え替えたことで明るくイキイキした雰囲気になりました。
お客様にも「ソヨゴを植えて、玄関前がきれいになりましたね」と喜んでいただけました。
ソヨゴは比較的成長が遅く、手入れの手間がかからない育てやすい品種です。このように当社では植木の撤去・植栽はもちろん、お客様のご希望に合わせて、品種のご提案からお力になることも可能です。
高槻市で植木の抜根・植栽作業をご依頼の方は「村上造園」まで!
その他の植栽事例
- 植栽
<作業内容>
■植栽
ソヨゴ株立H=2m 1本■枯木撤去 1本
<作業時間>
1人3時間
工事費用35,000円
玄関先の巨大な根を取り除き、防根シートを設置した事例 大阪市城東区
作業前 作業後 玄関先の巨大な根を取り除き、防根シートを設置した事例 大阪市城東区
育ちすぎた植木の根を取り除き、アプローチや排水管の損傷を防いでほしい
大阪市城東区のご自宅にて、伸びすぎた植木の根を取り除き、被害が再発しないよう防根シートを設置した事例です。
「成長した植木の根が、玄関前のコンクリート部分を持ち上げたり、排水管を傷つけたりしている可能性がある」とのことで、被害調査と防根対策のご依頼をいただきました。
【作業の流れ】
1.根本の下草を取り除く
2.根本から半径15cm程の円形に穴掘り
3.設備に侵食した根を、害の無い長さに切断
4.防根シートの設置
5. 掃除・片付け以下で詳しく説明していきます。
作業の流れ
今回の作業内容を、手順を追って見ていきましょう。
1. 根本の下草を取り除く
まずは抜根しやすい様、植木の根本に茂る下草を、グルリと円形状に除草します。
2.根本から半径15cm程の円形に穴掘り
下草を除草したら、植木の根本周りの土をスコップで円形状に掘っていきます。半径約15cm、深さ約50cm程の大きな溝を掘り、根の侵食状況を確認します。後に防根シートを埋めることも考慮し、幅や深さを計算をしました。
当初の予想通り、巨大に成長した根がコンクリートを押し上げ、水道管一帯へも侵食していました。
3.設備に侵食した根を、害の無い長さに切断
コンクリートや排水管に侵食した巨大な根を、害の無い長さまで切断します。まずはアプローチ部分へ伸びた根、次に排水管周りに広がった根を処理しました。
成長した根の太さは、最大で直径10cm程にも及びました。根の先の細い部分はノコギリ、太い箇所はチェーンソーを使って、短くカットしていきます。
4.抜根シートの設置
根を切断したら、被害の再発防止のため、植木の根本をグルリと囲むように防根シートを設置していきます。シートは薄手ながらプラスチックのような強度があるため、根が貫通する心配はありません。
まずは防根シートを穴に沿って筒状に設置し、土を戻し入れて固定させます。次に防根シートの上端が地表から3cm程はみ出るよう、調節をしながら残りの土を被せていきます。
このときシートの上端を土で覆ってしまうと、シートに被さった土壌部分に根が広がり、シートの外へ侵食するリスクがあるため要注意です。
5. 掃除・片付け
最後に取り除いた根や、作業で出たごみを片付けたら、今回の作業は完了です。
根の撤去と抜根シートの設置で、被害を最小限に食い止められた
こちらが作業後の写真です。
伸びすぎた根を切断・撤去し、抜根シートを設置したことで、被害を最小限に留めることができました。
お客様からは「庭設備が損傷する心配がなくなり、本当に良かったです。安心しました」と嬉しいお声をいただきました。
成長しすぎた根による侵食被害に、個人で対処するのは大変な作業です。
・根の肥大化で、アプローチや縁石が浮いている
・排水管など地中の設備に被害を及ぼしている
・コンクリートの花壇に、ヒビ割れが生じている
といった根の伸長被害でお悩みの方は、ぜひ当社までご相談ください。大阪府内で根の撤去&抜根シートの設置をご依頼の方は「村上造園」まで!
その他の植栽事例
- 植栽
<作業内容>
■抜根
■防根シート 設置3メートル
<作業時間>
1人4時間
工事費用25,000円
玄関先の植木を伐採しコンクリートを撤去│芝張りで景観を整えた事例 大阪府守口市
作業前 作業後 玄関先の植木を伐採しコンクリートを撤去│芝張りで景観を整えた事例 大阪府守口市
シマトネリコの植木と根元のコンクリートを撤去し、人工芝で景観を整えてほしい。
守口市の住宅にて、玄関先のシマトネリコとコンクリートを撤去し、駐車場に人工芝と防草シートの施工をした事例です。
お客様のお悩みとしては
・シマトネリコの根っこが盛り上がり、根元のコンクリートがひび割れ・持ち上ってしまった。
・シマトネリコの根っこが隣のブロック塀に刺さり、亀裂が入ってしまった。
・駐車場の溝に植えた「リュウノヒゲ」が枯れてしまい、土だけになって見栄えが悪い。という3点でした。
そこでコンクリートやブロックに悪影響なシマトネリコを撤去し、その土地や駐車場へ防草シートと人工芝のシートを貼ることをご提案いたしました。
作業は以下の流れです。
1.シマトネリコの伐採(ばっさい)
2.コンクリートの撤去
3.シマトネリコの伐根(ばっこん)・撤去
4.ブロック塀のひび割れを修繕
5.防草シートを張る
6.人工芝を張る
7.掃除・片付け植木とコンクリートを撤去しブロックを補修。芝張りで見映えよく仕上げる。
作業内容を手順を追ってご紹介します。
1.シマトネリコの伐採(ばっさい)
玄関先の植木「シマトネリコ」の伐採からはじめます。
横に伸びた枝葉を切り落とし、丸太のような状態に。地面から約30センチの高さまで幹を切断したら、カットした枝葉を一度片付けます。
2.コンクリートの撤去
シマトネリコの撤去のため根元を掘り返したいものの、コンクリートが邪魔でスコップが突き刺せません。根っこを抜くために、盛り上がったコンクリートを撤去します。
ハンマードリルを使いながら、コンクリートを持ち上げられるサイズ(15~20㎝ほど)まで細かく割っていきます。コンクリート下にインターホンの配管が埋まっているので、ドリルが触れない様、うまく分離させながら作業を進めました。
コンクリートがある程度まで砕けたら、バールで持ち上げながら撤去していきます。作業の邪魔になるので、回収したコンクリートはトラックの荷台へと運びます。
3.シマトネリコの伐根(ばっこん)・撤去
コンクリートを撤去したら、シマトネリコの伐根に取り掛かります。
切り株の根元周りをシャベルで掘り返していき、根っこはシャベルとノコギリを使って切断。コンクリートの下敷きとなっているものは、可能な範囲のみを切り落とします。
切り株がグラグラの状態になったら根元から引き抜き、こちらもトラックの荷台へと片付けます。
4.ブロックのひび割れを修繕
シマトネリコの影響でひび割れてしまった、ブロックの修繕を行います。
まずブロックのひび割れにカッターを刺し、切り込みの大きさを広げます。あまりにヒビが小さいとセメントが流し込めず、逆にうまく修繕できない懸念があるためです。
ひび割れの周辺に、専用のセメントを刷り込みながら亀裂を消していきます。汚れた部分はハケで洗い流し、ブロック塀の一帯を掃除すればひと段落です。
ひび割れはブロックの反対の面にも生じていたので、(ブロックを挟んで)お隣の家にも挨拶をしてから、同様にセメントを使って修繕しました。
5.防草シートを張る
シマトネリコの跡地と駐車場の2本の溝、合計3か所に防草シートと人工芝を敷いていきます。
まずは植木を撤去した、50cm✕50cmほどのスペースから取り掛かります。人工芝に2センチ程度の厚みがあることを考慮し、地表から-(マイナス)2センチの高さまで土を戻し入れます。
レーキ(熊手)で地表を平らにしたら足で踏み固め、カットした防草シートを張ってピンで固定します。
植木を撤去したスペースにシートを張れたら、次は駐車場の溝部分に取り掛かります。まずは余計な草や土を取り除き、レンガで地表を叩いて土を平らに固めていきます。次に縦10センチ、横5メートルほどの溝の形に合わせて細長く防草シートをカット。
溝にはめる様にシートを張り、こちらもピンで固定したら完了です。
6.人工芝を張る
防草シートの上から、同じサイズにカットした人工芝をそれぞれ敷いていきます。
防草シート用の鉄製のピンではなく、錆びない緑色の専用ピンで人工芝を固定していきます。
また張り終えた直後の人工芝は、丸めて収納されていた為にナイロンの毛先がペシャンコの状態です。実際は時間の経過と共に元通りになりますが、仕上がりの見栄えを良くするため、あえて毛先を立たせていきます。
熱を帯びると元に戻るため、ブラッシングしながらヘアドライヤーで毛先を温め、草がピンと立った「本来の状態」に整えます。
7.掃除・片付け
最後に作業で発生した土や雑草、ゴミなどを片付け、備品をすべて回収したら、今回の作業は完了です。
植木の伐採や芝張りで、美しく整った玄関先に
こちらが施工後の写真です。傾いて生えていたシマトネリコの植木やコンクリートが撤去され、キレイな景観へと生まれ変わりました。新たに敷かれた人工芝の緑も、スペースにうまく馴染んでいます。
お客様からも「とてもキレイになりましたね」と喜んでいただけました。
ご自宅のエントランスや駐車場の植木・雑草管理などでお困りの方は、いつでもお気軽にご相談ください。「何とかしたいけれど、具体的な方法がわからない」「まずは専門家に話を聞いてほしい」という方からのご連絡も、お待ちしております!
守口市で住宅の植木伐採や芝張り、コンクリート撤去やブロック補修を依頼するなら「村上造園」まで!
その他の植木伐採の事例
- 植木伐採
<作業内容>
■伐採撤去
シマトネリコ
高さ3m 1本■芝張り
人工芝 2㎡■コンクリート撤去
■ブロック補修
<作業時間>
1人2日
工事費用45,000円
マンション植え込みで伐根(ばっこん)と植栽をした事例│オタフクナンテンで明るく華やかな印象に 大阪市西成区
作業前 作業後 マンション植え込みで伐根(ばっこん)と植栽をした事例│オタフクナンテンで明るく華やかな印象に 大阪市西成区
植え込みに残った木の根を撤去してほしい。殺風景なので植木で見映えよくしてほしい。
大阪市西成区のAマンションにて、建物裏側の植え込みに埋まった植木の根元部分を伐根し、そこにオタフクナンテン6株を植栽した事例です。今回はマンションの管理会社様より、お電話でお問い合わせをいただきました。
以前は植え込みに大きな木を植えていらっしゃったのですが、ご近所から「葉っぱが落ちてきて迷惑」とクレームが入り、切り倒されたとの経緯がありました。
しばらくは切り株と土だけの状態で放置されていましたが「見栄えも寂しいし、雑草が生えてくるので何か手を打ちたい」とのことで、弊社にお問い合わせくださいました。
今回は以下の流れで作業を行いました。
1.残っていた根元部分の撤去(伐根)
2.肥料・堆肥を混ぜながら土を整地
3.オタフクナンテンの植栽
4.水撒きと片付け不要な根っこを撤去し、オタフクナンテンを植えて華やかに
作業内容を手順を追ってご紹介します。
1.残っていた根元部分の撤去(伐根)
まずは植え込みに残っていた、大木の根元部分を撤去します。根っこの周辺をシャベルで掘っていき、ときどき左右に揺らしながら「抜けるか」を確認しつつ進めます。太い根はノコギリで、ゴボウ程度の細いものはシャベルを使って切断します。
切り株の揺れが抜ける程度に大きくなったら、根元から引き抜きます。伐根した根元部分は、ソフトボールより少しい大きいくらいのサイズ感でした。
左から順に「根を引っこ抜いては、穴を土で埋める」作業を繰り返し、全部で3株の伐根を行いました。撤去した根元は用意したゴミ袋へ回収し、次の作業へ移ります。
2.肥料・堆肥を混ぜながら土を整地
伐根を終えた跡地がボコボコのままでは、オタフクナンテンを植えることができません。肥料と堆肥を混ぜながら、穴を埋めるように土を平らに整えます。
3.オタフクナンテンの植栽
植え込みが整地されたら、6株のオタフクナンテンを植えていきます。
お客様より
- ・背の低い植木(落葉のトラブルを避けるため)
- ・管理がなるべく手軽なもの
を植えたいとのご希望をいただいた為、今回は両方の条件を備えるオタフクナンテンをご提案しました。
まず植木を地表に、真ん中から左右へ3本ずつ均等に並べます。バランス良く配置できたら、端から順にスコップで穴を掘り、植木を地面に植えていきます。倒れない様、真っすぐ立つように植えるのがコツです。
この作業を6本分繰り返します。
4.水撒きと片付け
オタフクナンテンを植え終わったら、周辺に散らばった土を掃除し植え込みに水撒きをします。
最後にゴミ袋や備品を片付けたら、今回の作業はすべて完了です。
殺風景な植え込みが、オタフクナンテンの赤色で明るい印象に
こちらが施工後の写真です。施工前は淋しげだった植え込みが、伐根とオタフクナンテンの植栽で、パッと明るい印象になりました。お客様からも「とてもキレイになりましたね」と、大変喜んでいただけました。
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<作業内容>
<伐根>
3株<植栽>
オタフクナンテン
高さ0.3m 6株
<作業時間>
1人3時間
工事費用25,000円