- トップ
- 事例紹介Top
- サービス・料金
-
- 事例紹介
- 大阪府お庭お手入れ事例
-
- 大阪市お庭お手入れ事例
- Home
- >
- 防草シート工事
防草シート工事
防草シート工事
防草シート工事の作業事例。記事数は8件となります。
防草シート工事記事の一覧です
「お庭のお手入れ(剪定・伐採・除草・消毒)」「植栽工事」「自動灌水ホースの設置工事」など、お庭・植木に関するお悩みはなんでもお気軽にご相談ください。
防草シート工事
剥がれてきてしまった防草シートの張替えを実施した事例|大阪市住吉区T株式会社様
作業前 作業後 剥がれてきてしまった防草シートの張替えを実施した事例|大阪市住吉区T株式会社様
「防草シートが剥がれて草が生えてきてしまったので、シートの張替えをしてほしい」とのご要望
当社ホームページをご覧になられた大阪市住吉区のT株式会社様より、「防草シート張替え」をメールにてご依頼いただいた事例です。
「防草シートが剥がれて草が生えてきてしまったので、シートの張替えをしてほしい」とのご要望でした。
まずは現地へ訪問し、防草シートが張られている場所の面積を測り、見積りを作成しました。
その後、見積り内容をご確認のうえ、当社へご依頼いただきました。
作業内容と手順
作業の流れは以下の通りです。
1.防草シートの取り外し
2.防草シートのカット3.防草シートの敷設
4.掃除・片付け
1.防草シートの取り外し
まずは、剥がれてきてしまった防草シートの取り外しを行います。
シートはカッターナイフで細かく切って、剥がしていきます。
剥がしたシートは、都度ゴミ袋に入れていきました。
2.防草シートのカット
次に、防草シートをはさみでカットします。
今回はシートを張るエリアに約30株の植木がありました。
そのため、植木の根元を開けられるように、エリアに合わせて防草シートをカットしていきました。
3.防草シートの敷設
防草シートは、植木の根元を避けて張っていきます。
シートを張ったらピンで固定し、シートが合わさったところや外周はめくれないようにテープで留めていきました。
また、ピンの隙間からも草が生えてくることがあるので、それを防ぐためにピンの上からもテープを貼っています。
4.掃除・片付け
最後に、道具の片付けと掃除を行います。
これで作業は終了です。
出たゴミの量は、ゴミ袋5つ分でした。
「防草シート張替え」作業を2人1日で完了
剥がれてきてしまっていた防草シートの張替え作業が完了しました。
作業は2人で行い、かかった時間は1日でした。
作業後はお客様に立会いいただき、「これで草が生えてこなくなり、安心しました」との声をいただきました。
ご満足いただけた様子で、大変良かったです。
一戸建てはもちろんマンションやビルの防草シート張替えをご検討の方は、いつでもお気軽にご相談ください。
大阪市住吉区で防草シート張替えをご検討中なら「村上造園」までお気軽にご相談ください!
その他の植栽事例
- 植栽
<作業内容>
■防草シート張替え
防草シート30㎡
<作業時間>
2人1日
工事費用60,000円
自宅裏庭の雑草を処理し、防草シートと砂利敷きを実施│巨大な石を飛石に見立てた事例 大阪市鶴見区
作業前 作業後 自宅裏庭の雑草を処理し、防草シートと砂利敷きを実施│巨大な石を飛石に見立てた事例 大阪市鶴見区
裏庭の雑草対策をし、砂利敷きで景観を良くしたい。
大阪市鶴見区のK様より、自宅裏庭の雑草対策と防草シート、砂利敷きをご依頼いただいた事例です。
裏庭の一角に草が生い茂り、雑草処理でお困りだったお客様。「草を無くしたい」「ご近所から見られても、恥ずかしくない景観にしたい」とご希望でした。
そこで今回はボウボウに生えた雑草を処理し、防草シートと砂利敷きを実施。また庭に埋まっていた大きな石も、処分が困難だったため「飛び石」として配置することにしました。
手順としては以下のような流れです。
1.庭の巨大な石を”飛び石”として据付け(すえつけ)
2.ツツジの剪定(せんてい)
3.草取りと整地、ゴミ掃除
4.防草シート貼り
5.砂利敷き
6.片付け防草シートや砂利敷きで、雑草処理にお困りの裏庭を美しく改善
今回の作業内容を手順を追ってご紹介します。
1.庭の巨大な石を”飛び石”として据付け(すえつけ)
お庭に2つ埋まっている巨大な石を、今回は「飛び石」としてお庭のアクセントに利用しました。
まず埋まっている石を掘り返して、一度作業の邪魔にならない場所へと移動。次にお庭のバランスを見ながら、丁度良い位置へ石を配置してみます。
本来「飛び石用」のものではないので、売り物と違い「表面がどこもゴツゴツしている」「重たい」など、利用するのも一苦労です。地表に露出するなるべく平らな面をそれぞれ選んだら、シャベルで穴を掘って石を埋めます。
完全に石が埋まってしまわない様、砂利の厚みも考慮して少し浅めに埋めるのがポイントです。
2.ツツジの剪定(せんてい)
庭の奥に植えられたツツジも、枝葉が左右に伸びすぎていたので剪定しました。
表面が丸みを帯びる様、ノコギリで枝葉をカットしていきます。また防草シートを敷く際、植木の下部が邪魔になるので根元部分は刈り上げるようにきつめに剪定しました。
3.草取りと整地、ゴミ掃除
草取りと整地、ごみ処理作業は同時並行で行います。
防草シートが問題なく貼れるよう、スコップやレーキ(熊手)を使いながら土地を平らに整えていきます。
4.防草シート貼り
草取りと整地が完了したら、防草シートを貼る作業に移ります。ツツジや飛び石の境目ギリギリまでシートを貼るため、植木が入るようにシートへ切り込みを入れる、あるいは飛び石用に防草シートを円状にくり抜いておきます。
シートをカットしたら地面に配置し、動かない様にピンで固定します。砂利が土に埋まってしまわない様、砂利を被せる面積より「やや広め」を意識してシートを敷いていきます。
5.砂利敷き
防草シートの上から、約10平方メートルの範囲に砂利を敷いていきます。
今回は白の砂利をご希望だったので、上品な白色と角ばった形状が特徴的な「白砕石(ハクサイセキ)」を使用しました。
6.片付け
砂利敷きを終えたら、庭全体に水を撒いて土をキレイに洗い流します。
最後に道具やゴミを片付けたら、すべての作業が完了です。
生い茂る雑草が無くなり、白い砂利と飛び石がオシャレなお庭に
こちらが施工後の写真です。庭を覆っていた雑草がなくなり、ツツジの植木もすっきりしたフォルムになりました。白い砂利と飛び石のコントラストも、良い味を出しています。お客様からも「かなり雰囲気が変わりましたね」と喜んでいただけました。
お庭の雑草対策や防草対策でお困りの方はいつでも気軽にご相談ください。実績と経験のある当社が、迅速丁寧にご対応します。
その他の砂利敷きの事例
-
砂利敷き
大阪市鶴見区で雑草対策や植木の剪定、防草シートや砂利敷を依頼するなら「村上造園」まで!
<作業内容>
■雑草対策
■防草シート
10㎡■剪砂利敷き
白砕石 10㎡
■飛石据付け
2か所<作業時間>
1人3時間
工事費用25,000円剪定, 大阪府, 造園・外構工事, 防草シート(雑草対策), 除草
マンション植え込みのクスノキを伐採│剪定と砂利敷きで外観を整えた事例 大阪市西淀川区
作業前 作業後 マンション植え込みのクスノキを伐採│剪定と砂利敷きで外観を整えた事例 大阪市西淀川区
植え込みを無くし手入れを簡単にしたい。砂利敷きで見栄え良く仕上げてほしい。
大阪市西淀川区のマンションにてエントランス付近の植え込みに生えたクスノキやツバキ、サツキを伐採し、その他の植木の剪定や砂利敷きを行った事例です。
今回は「クスノキが大きく管理が大変なので伐採したい。また植木の管理費を削減するため、植え込み自体を無くしてさら地にしてほしい」というご要望をいただきました。
ただし植木を全て無くすと見栄えが悪いので植え込み手前の植木は残した状態でさっぱり剪定し、クスノキを切った跡地には砂利を平らに撒くこととなりました。砂利の色味は先方のご要望で白を選びました。
手順としては以下のような流れです。
1.クスノキやツバキ、サツキを伐採
2.キンモクセイとサツキの剪定
3.防草シート貼りと防草剤の散布
4.クスノキの跡地に砂利敷き
以下で詳しい作業の内容を解説します。
3種の植木の伐採と2種の剪定(1日目)
今回の作業内容を手順を追ってご紹介します。
1.クスノキやツバキ、サツキを伐採
まずはクスノキやツバキ、サツキの3種類を伐採します。作業効率を考えて、背の低いサツキからノコギリを使って切っていきます。
ツバキは胸の高さで一度チェーンソーで切り落とし、枝葉をさーっと払ってから根元付近で切断します。ツバキやクスノキはある程度背が高いので、複数回に別けて背を低くしていくのがポイントです。
最後に高さ5mほどのクスノキを伐採します。クスノキの跡地は最終的に防草シートを敷くので、なるべく地面を平らな状態に仕上げる必要があります。こちらもチェーンソーを用いて、根元ギリギリの位置でカットしていきます。
玄関と自転車置き場は人の出入りが多い為、切った枝葉が当たらない様、配慮しながら作業を進めました。2.キンモクセイの伐採と掃除
伐採せずに残すことに決めた、植え込み手前にあるキンモクセイとサツキの剪定を行います。キンモクセイは高さ3mほどの植木が2本、サツキは3㎡ほどの敷地に生えていました。
見映えの良いよう、また通行者の迷惑にならない様に枝葉を整えます。
剪定が終わったら作業で出た大量のゴミを掃除し、この日の作業は終了です。
防草シートと砂利敷き(2日目)
2日目の作業に入ります。
3.防草シート貼りと防草剤の散布
作業2日目はクスノキの跡地に防草シートと砂利敷きの作業を行います。
まずは植え込みの土地を平らに整えてから、不要な草が生えてこない様に防草剤を散布します。次に植え込みの形に合わせて防草シートを5㎡ほどにカットし敷いていきます。このときまずは面積の広い箇所からシートを切り分け、その後に細い溝などに使う分を切り分けるのがコツです。
4.クスノキの跡地に砂利敷き
防草シートを貼ったら、上から白玉砂利を平らに敷き詰めます。この日出たゴミを回収したら、全ての作業が完成です。
生い茂る植木が無くなり、エントランス周辺がさっぱりした外観に
こちらが施工後の写真です。手前のキンモクセイ・サツキを除き、一帯を覆っていた植木を伐採したことですっきりした見た目となりました。依頼者様からも「きれいになりましたね。これで掃除が楽になります」と喜んでいただけました。
植木の伐採や剪定、防草対策や砂利敷きでお困りの方はいつでも気軽にご相談ください。実績と経験のある当社が迅速丁寧にご対応します。
その他の砂利敷きの事例
-
砂利敷き
大阪市西淀川区でマンション植え込みの伐採や剪定、砂利敷きを依頼するなら、村上造園まで!
<作業内容>
<伐採>
クスノキ
H=5m 1本
ツバキ
H=3m 1本
サツキ
5㎡<剪定>
キンモクセイ
H=3m 2本
サツキ
3㎡<砂利敷き>
白玉砂利
5㎡
防草シート
5㎡
<作業時間>
2人2日
工事費用100,000円伐採, 剪定, 大阪府, 常緑樹, 防草シート(雑草対策)
巨大クスノキの伐採と植木の植栽│マンション敷地をスッキリと模様替え 大阪市平野区
作業前 作業後 巨大クスノキの伐採と植木の植栽│マンション敷地をスッキリと模様替え 大阪市平野区
クスノキの落葉に困っているので伐採し、敷地の模様替えもしたい
大阪市平野区のマンションにて巨大なクスノキを伐採し、敷地の一角を模様替えした事例です。
クスノキの大量の落ち葉掃除に、以前から手を焼いていたという依頼者様。近隣の敷地に落葉が入ってしまい、迷惑になることも気にかかっていたそうです。
そこでクスノキ本体と敷地一帯に茂るツルなども取り除き、代わりに手入れのしやすいシラカシなどの植木を植栽することとなりました。
手順としては以下のような流れです。
1.サツキなど背の低い植木から順に伐採。
2.巨大なクスノキを伐採。
3.カイズカイブキなどの剪定。
4.シラカシなどの植木を植栽。
以下で詳しい作業の内容を解説します。
巨大カシノキを伐採し、マンション敷地のを模様替え
今回の作業内容を手順を追ってご紹介します。
1.サツキなど背の低い植木から順に伐採
「クスノキ」「キンモクセイ」「サツキ」の3種の伐採から取り掛かります。作業のしやすさを考慮し、背の低いサツキから切っていきます。
チェンソーを使ってある程度まで幹を短くし、仕上げにノコギリで根元ギリギリの位置を切断します。
2.巨大なクスノキを伐採
高さ5m程とサイズの大きいクスノキは、それだけ伐採の工程も多くなります。
まず左右に伸びる枝を切り落とし、丸坊主の状態にします。次に幹をだるま落としの要領で、高さ約50cmずつ上から切っていきます。後から幹をトラックへ運ぶことも考慮して、持ち運び可能な大きさに切り分けるのがポイントです。
最後に根っこを残した状態で、根元ギリギリの位置を切断すれば伐採はすべて完了です。木の下にある電灯に刃先が当たらないよう、配慮しながらの作業は骨が折れました。
3.カイズカイブキなどの剪定。
駐輪場付近にある15本ほどのカイズカイブキを剪定し、形を整えます。あわせて20㎡ほどのサツキの剪定も行います。
剪定を終え、落ちた枝葉をきれいに掃除・トラックへ回収したら1日目の作業は終了です。
4.シラカシなどの植木を植栽。
翌日はシラカシ3本、サツキ55株の植栽に取り掛かります。
植木の伐採で丸見えになったマンションの1階を、うまく隠すようにシラカシを植えていきます。このときベランダへ植木の幹や葉が入らないよう、建物から1mほど間をあけて3本のシラカシを真ん中、両サイドと均等に配置するのがポイントです。
シラカシの植栽が終わったら、足元にサツキを配置します。なるべく敷地全体に配分できるように、またクスノキの根元をうまく避けるよう植えていきます。サツキも枝葉が前の道や駐輪場に伸びてしまわない様、植え込みのタイルから30㎝ほどあけるよう意識しました。
最後に植木へ水をまんべんなく撒いたら、作業はすべて完了です。大木が無くなり、スッキリと手入れもしやすい状態に
こちらが施工後の写真です。一帯を覆っていた植木を取り除いたことで、全体的にスッキリとした印象になりました。依頼者様からも「大変綺麗になりましたね」と喜びの声をいただきました。
今回のクスノキのような大木から小さな品種まで、植木の管理や手入れにお困りの方は、いつでも当社までお問い合わせください。熟練スタッフが迅速にご対応します。
大阪市平野区で植木の伐採・剪定・植栽を依頼するなら、村上造園まで!
その他の植木伐採の事例
- 植木伐採
その他の植栽事例
- 植栽
<作業内容>
<伐採>
クスノキ
H=5m 3本キンモクセイ
H=3m 4本サツキ
55㎡
<剪定>
カイヅカイブキ
H=3m 15本サツキ 20㎡
<植栽>
シラカシ
H=2m 3本サツキ
H=0.3m 55株<作業時間>
3人2日
工事費用200,000円
土に埋まった砂利を元通りに│お庭の防草シートと砂利敷き 大阪市生野区A様
作業前 作業後 土に埋まった砂利を元通りに│お庭の防草シートと砂利敷き 大阪市生野区A様
砂利がはげて雑草が目立つお庭を、元通りに整えてほしい
大阪市生野区にお住まいのA様より「自宅庭の砂利がなくなり見栄えが悪いので、元通りきれいにしてほしい」とご依頼いただいた事例です。今回はお電話より問い合わせをいただきました。
お庭を拝見したところ砂利の大半が土に埋まり、地表がむき出しの状態に。ところどころ雑草も生えていたため、防草対策も兼ねて「防草シート」と「砂利敷き」をご提案しました。
手順としては以下のような流れです。
1.向かって左壁から2m分の防草シートを貼る。
2.土と砂利を分けながら地表を整える。
3.すべての地表に防草シートを貼る。
4.古い砂利・新しい砂利を混ぜて敷く。
5.水撒きで汚れを落とす。
以下で詳しい作業の内容を解説します。
自宅のお庭に防草シート・砂利敷きを行う
今回の作業内容を手順を追ってご紹介します。
地表を整えながら砂利を取り出し、すべての範囲に防草シートを貼る
写真の向かって左側の壁際から施工をはじめます。地表を平らに整えながら、まずは幅1mの防草シート2列分を壁際に敷きます。
地面に埋まった砂利は、シートをピンで固定する際に邪魔にならないよう可能な限り取り出します。取り出した砂利は後で使用するため、ふるいにかけて土と石に分類します。一度にコップ一杯分ほどの砂利しかふるいにかけられない為、この作業は随分と骨が折れました。
この「砂利を地面から取り出し地表を平らに整え、防草シートを貼る」工程を、左壁から家側の壁に向かって繰り返していきます。
取り出した砂利は邪魔にならない様、すべてのシートを貼り終えるまで左壁沿いに山のように積んでおきます。
古い砂利と新しい砂利を混ぜ、地表に敷き詰める
敷地内すべてに防草シートを貼り終えたら、地表が見えなくなるよう砂利を敷き詰めます。
新たに購入した砂利と合わせて、先ほどふるいにかけた古い砂利を使用。今回は元々の石と色味の似ている「5色」の砂利を選んだので併用しても上手くなじみます。
水で汚れを洗い流し、完成
最後に砂利の上から水をかけて汚れを洗い流します。新品のものも白い粉のようなものが付着しているので、念入りに落とします。
土や汚れがきれいに落とせたら、作業はすべて完了です。
防草シートと砂利敷きで、元通りの美しいお庭に
こちらが施工後の写真です。依頼者のA様からは「以前のお庭に戻ったみたいです。とてもきれいになりましたね」とお声をいただきました。
防草シートを貼ることで防草対策だけでなく、今後は砂利が土に埋まり表面がはげてしまう心配もありません。もし今回のようにご自宅の砂利敷きや雑草問題でお悩みの方は、いつでも当社までお問い合わせください。
大阪市生野区で砂利敷き・防草工事を依頼するなら、村上造園まで!
<作業内容>
防草シート 16㎡
砂利敷き
砂利(五色砂利)新規50袋(1袋10kg入り)
既存の砂利を使う<作業時間>
1人1日
工事費用60,000円
花壇の除草対策│防草シートと砂利敷き 大阪市鶴見区K様
作業前 作業後 花壇の除草対策│防草シートと砂利敷き 大阪市鶴見区K様
花壇の草抜きに悩まされており、防草対策をしてほしい
大阪市鶴見区にお住まいのK様より「花壇の雑草に困っているので防草対策をしてほしい」とご依頼いただいた事例です。今回は本サイトのメールフォームより問い合わせをいただきました。
花壇の草抜きに長年悩んでいらっしゃったので、今回は
- 除草
- 防草シート
- 砂利敷き
の3つの作業をご提案いたしました。手順としては以下のような流れです。
1.花壇の除草作業。
2.土を平らにする。
3.防草シートを貼る。
4.砂利敷き。
5.水撒き。
以下で詳しい作業の内容を解説します。
防草シート・砂利敷きで雑草対策を行う
今回の作業内容を手順を追ってご紹介します。
1.花壇の除草作業
まずは花壇に青々としげった雑草を、草刈り機で刈り取ります。
機械がうまく入らないキワの部分はスコップを使って削ります。キワは防草シートを貼っても草が出てきやすいため、雑草を根から絶やすよう土ごと削り取ります。
2.土を平らにする。
防草シートを貼りやすくするためデコボコした土の表面を滑らかにします。
スコップで土を多いところから少ないところへ運び、レイキで平らに仕上げました。
3.防草シートを貼る。
壁側から順に防草シートを敷いていきます。
花壇のカーブ部分は防草シートをハサミで丸くカットし、上手くハマるように調整。シートは幅1m程度と大きく扱いづらいので、先に丁度良いサイズに切ってから微調整するのがコツです。
4. 砂利敷き。
防草シートを貼ってピンで固定したら、その上から砂利を敷きます。今回は軽トラック1台分の砂利を使用しました。
砂利は建築で外壁の仕上げ等に使われる種類を選択。価格帯を抑えながらも見栄え良く仕上げられます。
5. 水撒き。
最後に砂利についた土を水できれいに洗い流したら、すべての作業が完了です。
防草シートと砂利敷きで、もう雑草に悩まない花壇に
こちらが施工後の写真です。依頼者のK様からは「過去に自分で砂利敷きをしたときよりずっと綺麗です」と喜んでいただきました。
ご自身では難しい防草シートや砂利敷きといった防草対策も幅広くご対応します。
その他の砂利敷きの事例
-
砂利敷き
<作業内容>
防草シート 10㎡
砂利敷き 10㎡
除草 10㎡
<作業時間>
4時間
工事費用55,000円大阪府, 造園・外構工事, 防草シート(雑草対策), 除草
駐車場の溝にピンクの砂利・防草シートを敷いた事例 大阪市淀川区
作業前 作業後 駐車場の溝にピンクの砂利・防草シートを敷いた事例 大阪市淀川区
土とコンクリートだけで殺風景な駐車場を見栄えよく整えてほしい
大阪市淀川区のT様より「自宅の駐車場が土とコンクリートだけで質素なので、見栄えよく綺麗にしてほしい」とご依頼をいただいた事例です。
ご依頼前に自身で除草剤を撒かれたとのこと、綺麗に雑草が無くなったものの土だけが残ってしまったというT様。ご近所の目もあるので、何かしらの方法で「見られても恥ずかしくない状態」にしたいとお考えでした。溝をコンクリートで埋めることも検討されていましたが、そうすると元の部分と新たに埋めた部分の色味の乖離が生まれてしまいます。
そこで「そもそもの色味や素材」が異なり、かつ状態が長持ちする「カラーの砂利」で溝を埋めてはどうかとご提案しました。砂利はイエローや白など数種類の中から、お客様のご希望でピンクの物を使用しました。
工程としては
① 溝の土を削り取る。
② 除草剤を撒く。
③ 防草シートを敷く。
④ 砂利を敷き詰める。
⑤ 掃除。
という流れで作業を進めました。
土を削り防草シートを敷く、地道な作業こそが重要
今回の作業内容を、手順を追ってご紹介します。
1. 溝の土を削り取る
砂利を敷く分だけ、同量の土を削りだしていきます。溝幅は約10センチ程度と細いため、スコップではなくクワで土を掘っていきます。
今回の作業の中でも、ひときわ時間のかかる工程です。かき出した土は処分用の袋に詰めていきます。
2.除草剤を撒く。
砂利の隙間から雑草が生えてこない様、除草剤を散布します。今回は粉末状で持続性の高い「GF草退治Z」を使用しました。
一度撒けば、約5~6カ月ほど効果が続きます。
3. 防草シートを敷く
除草剤を撒いたら、上から防草シートを敷き詰めていきます。
まずは溝の形に合わせて、シートをハサミでカットします。約10センチ幅の溝に対し、あえて両端が少しはみ出るよう13センチ程度の幅に切ります。
カットした防草シートを溝にはめ込み、ずれない様にピンや釘を使って固定します。
4. 砂利を敷き詰める
防草シートの上から、砂利を敷き詰めていきます。
5. 掃除をして完成
砂利を撒いたら、最後に水撒きをして飛び散った土や汚れを綺麗に洗い流します。
ゴミや雑草を取り除き綺麗になったら、すべての作業が完成です。
地味で暗い雰囲気だった駐車場が、明るい美しい印象に
土とコンクリートだけだった駐車場に「ピンクの砂利」を敷き詰めたことで、明るくて綺麗にお手入れされている印象になりました。お客様からも「とても綺麗になりましたね」と嬉しい言葉をいただきました。
今回のように「具体的な方法はわからないけど、何らかの方法で駐車場やお庭を綺麗にしたい」という方も、ぜひ村上造園までご相談ください。予算や状況にあわせて、ご希望に合う工事をご提案いたします。
大阪市淀川区でご自宅駐車場の砂利敷き、防草工事をご検討の方は、村上造園まで!
その他のピンクの砂利敷き事例
- ピンクの砂利敷き
<砂利敷き>
防草シート 2㎡
砂利敷き 2㎡
残土処分 2㎡
<作業時間>
1人4時間
工事費用25,000円大阪府, 防草シート(雑草対策), 除草
雑草対策に防草シートを敷くことのデメリットについて
夏になると雑草の成長も早く、草刈りが大変ですね。防草シートというのは日光を遮断するシートで、隙間なく施工することで雑草が生えてこなくなるという優れもののシートのことです。普通のビニールシートとの違いは水を浸透させることができるので、水溜まりも出来づらく、写真のように施工したとしてもしっかり根っこまで水が行き渡ります。
最近では防草シートでの雑草対策の認知度もあがり、村上造園でもご相談をいただく機会が多いのですが「実際デメリットってどんなことがあるんですか?」というご質問をいただきます。今回は防草シートのデメリットについてお伝えさせていただきます。
主な雑草対策の方法
草刈り…自分で行うことで費用は抑えられるが手間が大変。景観を保つには年に3回~4回は必要。
防草シート…耐用年数が5年~10年。施工してしまえばほとんど手間はかかりません。
固まる土…耐用年数や施工後の手間は防草シートと同等。費用が防草シートの倍くらいかかるのが難点。
防草シートのデメリット
花を植えたくなっても植えられない
正確には花や植木を植えたいと思った時に専門の業者に依頼しないと植えられないということです。防草シートはできるだけ隙間なく敷くことが大切なのですが、新しい花や植木を植えるためにはピンを外してまた刺してというような作業や防草シートを植物に合わせてカットする必要が出てきます。
村上造園ではお庭のガーデニング、店舗や工場の緑化場所など、様々なところに防草シートの施工をさせていただいておりますが、景観を定期的に変えたい方、近々新しい植物を植えたい方にはあまりおすすめできません。
5年~10年で防草シートは劣化して処分が必要
防草シートでの雑草対策のデメリットは寿命があるということです。素材・設置場所にもよりますが、各メーカーが発表している耐用年数は5年~10年です。この劣化した防草シートの処分にも手間がかかります。防草シートは産業廃棄物になりますので、各自治体の処分方法を確認しましょう。
防草シートの劣化で張り替えた事例
今回は大阪の大型ショッピングセンターからのご依頼で防草シートの張り替えを行いました。前回防草シートを施工されてから5年といったところでしょうか。シートは色あせ景観的にも、機能的にも張り替えの時期でした。おおよそ200㎡の張り替え作業を行い、撤去した古い防草シートもこちらで処分させていただきました。
今回のお客様は防草シートを利用するまでは年に2回~3回草刈りをしていたみたいです。防草シートの劣化に合わせて数年に一度、張り替え作業を業者にお願いしたほうが雑草も気にならないし、手間も省けているとのことでした。
防草工事は数年に一度は張り替えと撤去の費用がかかりますが、固まる土などに比べると安価です。一度施工してしまうと草花を植えるのが難儀になるというデメリットも、固まる土でも同じデメリットになってしまいます。デメリットもありますが、「草刈りが大変」という方には、防草シートでの雑草対策はおすすめの方法だと思います。
店舗やショッピングモールの緑化部分の雑草対策もお気軽に神戸・大阪・奈良・京都の植木屋村上造園までお問い合わせください。
Tags:防草シート工事