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花壇作成
花壇作成
花壇作成の作業事例。記事数は6件となります。
花壇作成記事の一覧です
「お庭のお手入れ(剪定・伐採・除草・消毒)」「植栽工事」「自動灌水ホースの設置工事」など、お庭・植木に関するお悩みはなんでもお気軽にご相談ください。
花壇作成
駐輪場の通り抜け防止のために「花壇作成」を2人2日で実施した事例|大阪府大阪市鶴見区Kマンション様
作業前 作業後 駐輪場の通り抜け防止のために「花壇作成」を2人2日で実施した事例|大阪府大阪市鶴見区Kマンション様
「駐輪場を通り抜けてしまう人がいるので、花壇を作成して通り抜けができないようにしたい」とのご要望
当社ホームページをご覧になられた大阪府大阪市鶴見区のKマンションのオーナー様より、「花壇作成」をお電話にてご依頼いただいた事例です。
「歩道から駐輪場を通り抜けてしまう人がいるので、花壇を作成して通り抜けができないようにしたい」とのご要望でした。
まずは、現地へ訪問し、現況を確認させていただきました。
その後、作成した見積り内容をご確認のうえ、当社へご依頼いただきました。
作業内容と手順
作業の流れは以下の通りです。
1.花壇の作成
2.フェンスの設置3.ヒメシャリンバイとオタフクナンテンの植栽
4.掃除・片付け
1.花壇の作成
まずは、ブロックを積むための下準備として、地面にドリルで穴を開け、鉄筋を20本差し込みました。
その後、鉄筋の上にブロックを2段積み、約1.5㎡の三角形の花壇の枠組みを作成しました。
その際、駐輪場の屋根から流れてきた水が上手く流れるように、ブロックの下の段に水を流すためのパイプを3カ所設置しています。
次に、花壇の中に砂利を10cmほど入れ、排水層(水を排出するための層)を作りました。
これは、コンクリートの上に直接土を入れてしまうと、水が上手く流れずにプールのように溜まってしまう恐れがあるためです。
その後、砕石の上にバーク堆肥を混ぜ込んだ土を入れていきました。
2.フェンスの設置
次に、左端のブロックの上にフェンスを設置しました。
フェンスは幅2m、高さ1.2mで、元々設置してあったフェンスと似たデザインのものを選んでいます。
フェンスをブロックの穴に差し込んだ後、フェンスが抜けないように穴にセメントを流し入れて固定しました。
3.ヒメシャリンバイとオタフクナンテンの植栽
次に、植栽作業を実施しました。
まずは、スコップで土に穴を掘り、高さ1mのヒメシャリンバイを3本、花壇に均等に配置して植えていきました。
そして、ヒメシャリンバイの横に杭を打ち、紐で固定しました。
その後、オタフクナンテンも同様に8株をバランス良く植えていきました。
4.掃除・片付け
最後に、周囲の掃除と片付けを行いました。
これで、全ての作業が終了です。
駐輪場通り抜け防止のための「花壇作成」を2人2日で完了
駐輪場の通り抜けを防止するために、「花壇作成」の作業を実施しました。
ブロックは2段積みにし、ブロックの上には一部フェンスも設置しています。
また、植木はヒメシャリンバイとオタフクナンテンを選びました。
作業時間は、2人で2日ほどでした。
作業後は、お客様にご確認いただき、「きれいになりました。これで問題がなくなりました」とおっしゃっていただきました。
ご満足いただけた様子で、大変良かったです。
一戸建てはもちろんマンションやビルの花壇作成をご検討の方は、いつでもお気軽にご相談ください。
大阪府大阪市鶴見区で花壇作成をご検討中なら「村上造園」までお気軽にご相談ください!
その他の植栽事例
- 植栽
<作業内容>
■花壇作成
ブロック積み 2段
フェンス 幅2m 高さ1.2m
ヒメシャリンバイ H=1m 3本
オタフクナンテン 8株
<作業時間>
2人2日
工事費用250,000円
玄関前の「花壇作成」とウッドデッキへの「植栽」を6人2日で実施した事例|大阪府大阪市此花区A様
作業前 作業後 玄関前の「花壇作成」とウッドデッキへの「植栽」を6人2日で実施した事例|大阪府大阪市此花区A様
「ウッドデッキにハイノキなどの植木を植えてほしい」などのご要望
当社ホームページをご覧になられた大阪府大阪市此花区のA様より、「花壇作成」と「植栽」をメールにてご依頼いただいた事例です。
玄関前の門柱下について、「斜面になっていて土が道路側に流れてしまうので、レンガを積んで土が流れないようにしてほしい」「門柱下には後日、花を植えたい」との要望でした。
また、家の裏のウッドデッキには、「ハイノキなどの植木を植えてほしい」とのご依頼もいただきました。
まずは、現地にて現状を確認し、見積りを作成しました。
その後、見積り内容をご確認のうえ、当社へご依頼いただきました。
作業内容と手順
作業の流れは以下の通りです。
1.花壇作成
2.ウッドデッキへの植栽3.掃除・片付け
1.花壇作成
まずは、玄関前の門柱下の周囲にレンガを積んでいき、花壇を作成しました。
レンガは見栄えが良くなるように、2段積みのコの字型にしています。
初めに、スコップで周囲の土を10~15cm掘り、レンガを設置する場所を作りました。
掘った土は後で元に戻すため、山にして端によけておきました。
そこに練ったセメントを流し入れ、その上に1段目のレンガを置き、さらにその上にセメントを塗り、2段目のレンガも積んでいきました。
レンガを積む際は、一度水に浸したものを使用しています。
これは、レンガが乾燥しているとセメントが乾きやすく、作業がしにくくなってしまうためです。
花壇の奥側(階段側)はレンガを積んでいませんが、右側のブロック塀は隣の家の敷地になるので、ブロック塀が撤去された時のことも考えてレンガを積んでいきました。
また、隣の家との境界を考慮し、ブロック塀とレンガの間は少しすき間を設けています。
レンガが積み終わったら、端によけていた土を元に戻し、さらに花用の土を花壇に追加しました。
2.ウッドデッキへの植栽
次に、ウッドデッキの角の植栽エリアに植木を植えていきました。
こちらの植栽エリアは深さが180cmほどあるため、扱いに悩まれていたようです。
まずは、フェンス側にブロックを2段積み、高さ40cmほどのブロック塀を作成しました。
このようにすることで、ブロック塀が足場となってお手入れや作業がしやすくなりますし、水撒きをした際に水が流れていくのを防ぐこともできます。
次に、植栽エリアに軽トラック1台分の土を追加し、スコップで凸凹した土を平らにならしていきました。
土には、バーク堆肥と花壇作成の際にあまった花の土も、肥料代わりに混ぜ込んでいます。
植木は、お客様からリクエストいただいた高さ2mのハイノキ・ヒュウガミズキ・メギローズクローをご用意しました。
まず、植栽エリアの真ん中に、日陰の常緑樹として人気の高いハイノキを植えました。
ハイノキは日当たりが良すぎる場所には向かないのですが、こちらの場所はフェンスが高いため問題ありませんでした。
次に、フェンス沿いにヒュウガミズキを8株、手前には背が低いメギローズクロー8株をバランスを考えて植えていきました。
最後に、植木にたっぷりと水やりを行いました。
3.掃除・片付け
ウッドデッキにも水をかけ、周囲をきれいに掃除しました。
道具を片付けたら、作業は終了です。
玄関前の「花壇作成」とウッドデッキへの「植栽」を6人2日で完了
今回は、玄関前の「花壇作成」と、ウッドデッキへの「植栽」作業を実施しました。
ウッドデッキには、高さ2mのハイノキ1本・ヒュウガミズキ8株・メギローズクロー8株を植えています。
作業は6人で、2日ほどかかりました。
作業後はお客様にご確認いただき、「きれいになりました」とおっしゃっていただきました。
ご満足いただけた様子で、大変良かったです。
一戸建てはもちろんマンションやビルの花壇作成・植栽作業をご検討の方は、いつでもお気軽にご相談ください。
大阪府大阪市此花区で花壇作成・植栽作業をご検討中なら「村上造園」までお気軽にご相談ください!
その他の植栽事例
- 植栽
<作業内容>
■花壇作成・植栽
レンガ積み
ブロック積み 2段8m
ハイノキ株立 H=2m1本
ヒュウガミズキ 8株
メギローズクロー 8株
<作業時間>
6人2日
工事費用160,000円
自作の花壇を撤去して2色のレンガを使用した花壇を作成した事例|大阪市平野区K様
作業前 作業後 自作の花壇を撤去して2色のレンガを使用した花壇を作成した事例|大阪市平野区K様
「今ある花壇を撤去して新たにレンガを積み直してほしい」とのご要望
当社ホームページをご覧になられた大阪市平野区のK様より、「花壇撤去・花壇作成(レンガ積み)」を電話にてご依頼いただいた事例です。
「自分たちで作った花壇が気に入らないので、今ある花壇を撤去して新たにレンガを積み直してほしい」とのご要望でした。
また、ホームページの事例をご覧になられて「レンガを2色使いたい」とのことでした。
まずは、作業で出るゴミの量を確認するために現地へ訪問し、花壇の状態を確認させていただきました。
また、以前の事例と同じレンガは手に入らなかったため、その他のレンガを提案させていただき、お写真もお送りさせていただきました。
その後、作成した見積り内容をご確認のうえ、当社へご依頼いただきました。
レンガでの花壇作成ではレンガの配置や色のバランスなども気になるポイントだと思われます。
当社では、事前に花壇の完成予想図もPCで作成してご確認いただいています。
作業内容と手順
作業の流れは以下の通りです。
1.土・植木の撤去
2.花壇の撤去3.レンガ積み
4.掃除・片付け
1.土・植木の撤去
まずは、花壇を撤去する前に、花壇内の土をシャベルで土嚢袋に詰めていきました。
土を土嚢袋に詰めていったのは、新たにレンガを積んだ後に花壇内に土を戻すためです。
また、植わっていた植木も掘り起こし、サザンカ以外の草木はゴミとして処分しました。
2.花壇の撤去
次に、花壇のコンクリートブロックをハンマーで叩き、撤去していきました。
その際、地面の下の方にこびりついていたセメントもきれいに外していくように注意を払いました。
花壇の撤去作業後は、周囲を掃除してきれいにしました。
3.レンガ積み
次に、レンガを積む準備としてセメントでレンガの土台を作り、水平を出す作業を行いました。
こちらのお宅では、写真の右側に水が流れるように地面に傾斜がついていましたので、土台の右側を分厚くする必要がありました。
土台作りをする際は水平器を使い、水平になっているかしっかりと確認しながら作業を進めていきました。
次に、レンガ積みです。
作業にはレンガゴテを使い、色のバランスに気を配りながら1段目から順にレンガを積んでいきました。
大きな花壇はレンガを4段積み、小さな方は車を駐車しやすいように3段積みにしました。
夕方にはある程度セメントが乾いてレンガが固定されたため、土嚢袋に入れていた土を花壇に戻しました。
また、翌日にはレンガがしっかりと固定されていたため、新たに足りない土を足してサザンカを埋め戻しました。
4.掃除・片付け
最後に、道具の片付けと周囲の掃除を行います。
これで作業は終了です。
出たゴミの量は、軽トラック半分程度でした。
「花壇撤去・花壇作成(レンガ積み)」作業を2人1日で完了
自作の花壇撤去と2色のレンガを使用した花壇作成作業が完了しました。
作業は2人で行い、かかった時間は1日でした。
作業後はお客様にお立合いいただき、「色のバランスも良く、きれいになりました」との声をいただきました。
ご満足いただけた様子で、大変良かったです。
一戸建てはもちろんマンションやビルの花壇撤去・花壇作成(レンガ積み)作業をご検討の方は、いつでもお気軽にご相談ください。
大阪市平野区で花壇撤去・花壇作成(レンガ積み)をご検討中なら「村上造園」までお気軽にご相談ください!
その他の植栽事例
- 植栽
<作業内容>
■レンガ積み
花壇撤去
レンガ積み 4m
<作業時間>
2人1日
工事費用85,000円
庭の植木を端に移動して「花壇作成」を実施した事例|大阪市鶴見区K様
作業前 作業後 庭の植木を端に移動して「花壇作成」を実施した事例|大阪市鶴見区K様
「植木を移動して、空いているスペースに花壇を作りたい」とのご要望
当社ホームページをご覧になられた大阪市鶴見区にお住まいのK様より、「花壇作成」をメールにてご依頼いただいた事例です。
庭にはさまざまな植木が植わっていましたが、「植木を移動して、空いているスペースに花壇を作りたい」とのご要望でした。
まずは現地へ訪問し、どれくらいの大きさの花壇を作成できるか確認しました。
その後、作成した見積もり内容をご確認のうえ、当社にご依頼いただきました。
作業内容と手順
作業の流れは以下の通りです。
1.植木の移動
2.花壇の作成3.ラベンダーの植え付け
4.掃除・片づけ
1.植木の移動
まずは、花壇を作成するスペースを空けるため、庭に植わっていた植木を端に移動しました。
植木は手前からスコップで掘り起こし、奥の塀に沿ってL字型に植え付けました。
植木の配置は、植木の種類やボリューム感、そして背丈を踏まえて検討しました。
花壇完成後の庭全体の見栄えをイメージし、作庭しました。
2.花壇の作成
次に、お客様に花壇の作成位置を確認していただき、レンガ積みの花壇を作成していきました。
初めに、スコップで花壇を作成する場所の土を掘っていきます。
掘り取った土は後で花壇に戻し入れるため、庭の手前側に仮置きしておきました。
スコップで土を掘ったら砕石を入れ、その上にセメントを入れて1段目のレンガを並べていきます。
その際、アーチの最初と最後のレンガは、サイズが合うようにカッターでカットしておきました。
1段目の作業が完了したら、さらにコテでセメントを塗り、2段目のレンガを積んでいきます。
3段目も同様の作業を行い、半径1.5mの四分円(半円のさらに半分)の花壇を作成しました。
レンガを積んでいく際は、きれいに曲線を出すために慎重に作業を進めていきました。
また、お客様から「庭を歩きやすいように板を置いてほしい」とのご要望がありましたので、花壇の手前に板石を5枚並べました。
3.ラベンダーの植え付け
花壇の作成後、先ほど掘り取った土を花壇に戻し入れ、堆肥を混ぜ込みました。
そして、そこにラベンダーを20株植え、水やりを行いました。
4.掃除・片づけ
最後に、道具の片付けや周囲の掃除を行いました。
これで、作業は完了です。
花壇の作成作業を1人1日で完了
庭に植わっていた植木を端に移動し、花壇の作成を行いました。
作業は1人で行い、1日で完了しました。
作業後はお客様にお立ち合いいただき、「イメージ通りです」との声をいただきました。
ご満足いただけた様子で、大変良かったです。
一戸建てはもちろんマンションやビルの花壇作成をご検討の方は、いつでもお気軽にご相談ください。
大阪市鶴見区で花壇作成をご検討中なら「村上造園」までお気軽にご相談ください!
その他の植栽事例
- 植栽
<作業内容>
■花壇作成
レンガ積み 3段積み
板石 5枚
ラベンダー 20株
<作業時間>
1人1日
工事費用50,000円
以前伐採した木の切り株を隠すように枕木で花壇を作成した事例|大阪市住吉区J様
作業前 作業後 以前伐採した木の切り株を隠すように枕木で花壇を作成した事例|大阪市住吉区J様
木の切り株を隠すように、花壇を作成してほしい
当社ホームページをご覧になられた大阪市住吉区の一戸建てにお住まいのJ様より「花壇作成」をご依頼いただいた事例です。
「以前伐採した木の切り株を隠すように、花壇を作成してほしい」とのご要望でした。
実際に現地へ訪問して花壇の寸法を測り、見積りをさせていただきました。
その後、見積にご納得のうえ、当社にご依頼いただきました。
作業内容と手順
作業の流れは以下の通りです。
1.既存花壇の撤去
2.枕木のカット
3.枕木の枠組み・固定
4.土・植物の埋め戻し5.掃除・片づけ
1.既存花壇の撤去
まず、元々あった花壇を撤去します。
その際、作業の邪魔にならないように、植えられていたアロエなどの植物も掘り起こし、一時的に端によけておきました。
2.枕木のカット
次に、花壇のサイズに合わせて枕木をカットします。
花壇はコの字型で、正面は幅2m、左右は幅60~70㎝です。
また、高さを出すために枕木を2段重ねることにしました。
枕木と枕木のつなぎ目のカットは難しいので、形が揃うように丁寧に作業を進めました。
3.枕木の枠組み・固定
枕木を設置するために、枕木1段分の土をスコップで掘っていきます。
これは、枕木を埋め込んで、花壇が動かないようにするためです。
土を掘ったら、1段目の枕木をコの字型に置いて、枕木同士をボルトで固定します。
その際、枕木が水平になるように注意して作業を行っていきます。
1段目の枠組みが終わったら、その上に2段目置いて、さらにボルトで固定します。
最後に、しっかりと枕木同士を固定するために、上からかすがい(木材同士をつなぎ止めるためのコの字型の釘)を打ち込みます。
4.土・植物の埋め戻し
花壇の枠が完成したら、土を埋め戻してならします。
「畑がしたい」とおっしゃっていましたので、土には堆肥を混ぜ合わせて使用しました。
また、元々使用されていた土だけでは足りなかったため、新たに土の量も追加しています。
端によけていた植物も埋め戻して、花壇の完成です。
5.掃除・片づけ
最後に、周囲をきれいに掃除して、作業は終了です。
コの字型の花壇作成が完了
枕木を使用したコの字型の花壇が完成しました。
施工前に見えていた木の切り株も、自然に隠すことができました。
作業後、お客様からは「きれいになりました」との声をいただき、ご満足いただけた様子で大変良かったです。
一戸建てはもちろんマンションやビルの花壇作成をご検討の方は、いつでもお気軽にご相談ください。
大阪市住吉区で花壇作成をご検討中なら「村上造園」までお気軽にご相談ください!
その他の植栽事例
- 植栽
<作業内容>
■花壇作成
枕木 6本
<作業時間>
2人3時間
工事費用65,000円
家庭菜園の花壇を枕木を使って制作した事例│大阪市此花区 T様
作業前 作業後 家庭菜園の花壇を枕木を使って制作した事例│大阪市此花区 T様
家庭菜園の木枠が腐ってきたので、作り直してほしい!
大阪市此花区の戸建住宅に住まれるT様より、「家庭菜園の花壇」を当社ホームページのメールフォームよりご依頼いただいた事例です。
家庭菜園をご自宅の庭で楽しんでおられているお客様は、最近家庭菜園の花壇の枠が腐ってきているため作り直したいとご連絡がありました。
ご相談のうえ、枕木でできた花壇を制作することとなりました。
作業内容と手順
作業の流れは以下の通りです。
1.下見調査・打ち合わせ(事前)
2.既存花壇の木枠を撤去
3.枕木でできた枠の設置
4.土の埋戻し
5.掃除・片づけ
1.下見調査・打ち合わせ(事前)
現状を確認するため、お客様のお庭を拝見させていただきました。
現状の木枠は、お客様ご自身で制作されたものでした。
家庭菜園の花壇を作るにあたり、枠の材料を選定する必要があります。
当社からは、
- ・現状と同様の薄い木枠
- ・枕木を使った枠
- ・ブロックを用いた枠
の3種類をご提案したところ、お客様より枕木を使った枠を選択いただきました。
2.既存花壇の木枠を撤去
新しい木枠を設置するため、既存の花壇で用いられていた、薄い木の板でできた枠をすべて撤去しました。
3.枕木でできた枠の設置
枕木の枠を設置する作業を進めます。
枕木が少し埋まるよう、まず枕木の幅の分の土を掘ります。
埋まる深さは5~8cmとするため、その分の土を掘ります。
5~8cm埋める理由は、花壇の枠が動いてしまわないようにするためと、中の土が漏れ出ないようにするためです。次に、チェーンソーを使って枕木を必要な長さにカットします。
花壇は縦約2m、幅約1mのサイズとしました。
形が揃うよう、注意してカットしています。使用した枕木は、クリ材を防腐処理した製品です。
防腐剤を圧力を掛けて木の中まで浸透させているため、カットしたとしても防腐剤を木口(切り口)に塗る必要がありません。
耐久年数は10年間です。花壇の枠の高さを約40cmにするため、枕木は2段を積んで作成することになりました。
理由は、犬が花壇に乗れないようにするためです。まず1段目を1×2mの長方形に並べ、ドリルで穴を開けてボルトで固定します。
次に、2段目を1段目の上に乗せ、同様にボルトで固定します。
1段目と2段目がずれないよう、かすがい(二つの材木をつなぎとめるために打ち込む、コの字型のくぎ。)を花壇内側に使い、固定しました。
花壇外側に用いると、かすがいが見えてしまうため、隠れるよう内側に使用しています。4.土の埋戻し
花壇の枠が出来上がると、元々使用されていた土を埋め戻します。
花壇の枠の背が高くなったため、足りない土は培養土とたい肥を混ぜたものを新たに追加し、花壇のサイズに合わせた土の量にしました。5.掃除・片づけ
最後に、掃除を行いすべての作業が完了となります。
10年間腐らない枕木を使った家庭菜園の花壇に
こちらが施工後の写真です。クリ材の枕木でできたしっかりとした家庭菜園の花壇へと生まれ変わりました。
お客様からも「きれいになりました。植えるのがたのしみです。」と嬉しいお言葉をいただき、大変良かったです。
家庭菜園はじめ、花壇でお困りの方は、いつでもお気軽にご相談ください。
大阪市此花区で枕木を使った花壇をご検討中なら「村上造園」までお気軽にご相談ください!
その他の植栽事例
- 植栽
<作業内容>
■花壇作成
枕木 2m 6本
<作業時間>
1日
工事費用80,000円