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奈良県
奈良県
奈良県の作業事例。記事数は78件となります。
奈良県での植木の剪定・伐採など、お庭のお手入れなど植木屋サービス、植木の植栽や花壇、インターロッキング、砂利敷き、フェンス工事、などの造園作業まで… お庭のことはお任せ下さい!
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「玄関に四季を感じられる植木を植えたいけれど何がいい?」「芝生を綺麗に保つお手入れの方法は?」「洋風の庭に合う庭木は?」「自動散水ホースの設置工事」など、お庭に関するお悩みはなんでもお気軽にご相談ください。
施工事例
隣家のカーポートの屋根に接触していた月桂樹を伐採した事例│奈良県奈良市T様
作業前 作業後 隣家のカーポートの屋根に接触していた月桂樹を伐採した事例│奈良県奈良市T様
目次道路際に植えた月桂樹が、隣家のカーポート屋根に接触しているので伐採してほしい
当社ホームページをご覧になられた奈良県奈良市の一戸建てに住まれるT様より、「月桂樹の伐採」をLINEにてご依頼いただいた事例です。
「道路際に植えた月桂樹が、隣家のカーポート屋根に接触しているので伐採してほしい」とのご要望でした。
T様よりLINEにて現状の写真をお送りいただいたため、写真を基に見積をお送りしました。
見積をご確認のうえ、当社にご依頼いただきました。
作業内容と手順
作業の流れは以下の通りです。
1.月桂樹の枝葉の剪定
2.月桂樹の幹の伐採
3.掃除・片づけ
1.月桂樹の枝葉の剪定
伐採作業の確認として、月桂樹の状態を確認すると、病気にかかっており、葉が黒く変色していました。
そのため、玄関付近の舗装も黒く変色しシミが付いていました。
確認を踏まえ、剪定ではなく、予定通り伐採を実施することとなりました。
今回は、隣家のカーポートに接触していることや、建物がすぐそばに建っているため、いきなり根本から切り倒すという方法は選択せず、先に枝葉を剪定し、その後幹を伐採するという手法を選択しました。
いきなり根本から切り倒すと、周囲のカーポートや建物に倒れ、破損してしまうためです。
まず脚立に登り、ノコギリを使用して、上の枝から順番に枝葉を剪定します。
作業効率のため、葉はついたまま、枝をノコギリで剪定します。
上部の枝葉を剪定すると、徐々に下部の枝を切っていきます。
その際、隣家のカーポートの屋根に切った枝葉が当たらないよう、慎重に作業を進めました。
枝をすべて切り落とし、月桂樹の幹だけ残る状態(棒のような状態)にしました。
2.月桂樹の幹の伐採
月桂樹の幹だけが残る状態にしてから、次に幹を上部から伐採していきます。
脚立に登り高い部分の幹をチェーンソーを使用して伐採します。
その後、上から順番に幹を伐採していきました。
最後は、地面すれすれの高さで切断し、切り株には除草剤を塗布して、月桂樹の枝が伸びてこないように対処しました。
3.掃除・片づけ
全ての作業を終えたのち、切った月桂樹の枝葉や幹を軽トラックに積み込み、掃除をして作業は完了です。
ゴミは軽トラック1台分となりました。
隣家のカーポート屋根に接触していた月桂樹の伐採が完了
月桂樹の伐採が完了しました。
今回は、隣家のカーポートに接触している点を注意する必要がありましたが、前面道路に面した場所での作業となったため、比較的スムーズに作業を進めることができました。
作業後にお客様にも立ち合い頂き「きれいになりました。さっぱりしました」と嬉しいお言葉をいただき、大変良かったです。
一戸建てはもちろんマンションやビルの月桂樹の伐採をご検討の方は、いつでもお気軽にご相談ください。
奈良県奈良市で月桂樹の伐採をご検討中なら「村上造園」までお気軽にご相談ください!
その他の植栽事例
- 植栽
<作業内容>
■伐採
月桂樹 H=4m 1本
<作業時間>
1人3時間
工事費用20,000円
石垣上のマツ、マキ、クロガネモチ、ツゲと玄関前のウメの剪定事例│奈良県生駒市 K様
作業前 作業後 石垣上のマツ、マキ、クロガネモチ、ツゲと玄関前のウメの剪定事例│奈良県生駒市 K様
目次前の業者が、ウメの花芽を全て切ってしまった。花が全く咲かなかったので、適切な剪定をしてほしい。
当社ホームページをご覧になられた奈良県生駒市の一戸建てに住まれるK様より、「マツ、マキ、クロガネモチ、ツゲ、ウメの剪定」をメールにてご依頼いただいた事例です。
「自宅の玄関前の庭にあるウメの木が、前に剪定を依頼した業者の剪定が不適切で花が全く咲かなかったため、ちゃんとした剪定を実施してほしい。
そして、石垣の上や塀に沿って植わっているマツ、マキ、クロガネモチ、ツゲの剪定も併せて実施してほしい」とのご要望でした。
メールにてやりとりのうえ、見積と樹木の状況を確認するためご訪問し、見積をさせていただきました。
見積をご確認のうえ、当社にご依頼いただきました。作業内容と手順
作業の流れは以下の通りです。
1.マツの剪定
2.ウメの剪定
3.マキとツゲの剪定
4.クロガネモチの剪定
5.掃除・片づけ
1.マツの剪定
当日、その日のうちに作業を完了させるため、役割分担をして4名で剪定作業を行いました。
一番時間のかかるマツの剪定を最初に開始します。
マツは脚立に登り、ハサミを使用して剪定します。
また、マツの木の足元には草花が植えられているため、松の枝葉が直接落ちないよう、シートを先に敷いてから剪定しました。枯れている枝葉、芽が吹いていない枝を剪定していきます。
樹形が崩れないよう、これまで剪定された形を見極めて作業を進めました。
門の上にも枝が延びており、その部分を剪定する際は脚立を立てることができません。
そのため、丈夫な枝にロープを結び、ロープで体を固定して足元に注意して剪定を行いました。
2.ウメの剪定
次に正面玄関にあるウメの剪定を行いました。
お問い合わせ時にお伝え頂いたように「他の業者が行った剪定が不適切で、花が全く咲かなかった」とお困りでした。
来年の花の季節には花が咲くよう、花芽を残して剪定を行いました。
3.マキとツゲの剪定
石垣の上と塀に沿って植えられた、マキとツゲの剪定を行いました。
マキとツゲは、これまでの剪定で枝が丸い玉のような樹形になるように仕上げられています。
今回もその形に添って剪定することになりましたので、これまで毎年剪定されていた枝の位置を確認して、剪定しました。
同じ位置で毎年剪定することで、毎年同じ丸の樹形を作ることができます。
足元にある草花がつぶれてしまわないよう、脚立を立てる位置を工夫して、作業を行いました。
4.クロガネモチの剪定
クロガネモチは、成長の早い樹木です。
勢いよく伸びる枝があるため、その枝を剪定します。
また、クロガネモチは晩秋から冬にかけて赤い実を付けます。
この実を楽しめるよう、剪定時にできる限り落としてしまわないよう工夫して剪定を行いました。
5.掃除・片づけ
剪定が終わると、ほうきを使用して掃除を行いました。
シートを敷いている箇所はシートの上に落ちた枝葉を集めます。
マツ、マキ、クロガネモチ、ツゲ、ウメの剪定が完了
マツ、マキ、クロガネモチ、ツゲ、ウメの剪定が完了しました。
作業後にお客様にも立ち合い頂き「きれいになりました。来年も同じ時期によろしくお願いいたします。」と嬉しいお言葉をいただき、大変良かったです。
来年の予定をお決めし、この日は失礼いたしました。
ウメなど花の咲く樹木は、剪定の仕方と剪定時期を誤ると、花が咲きません。
花を咲かせるためには、正しい剪定を行うことが重要です。一戸建てはもちろんマンションやビルのマツ、マキ、クロガネモチ、ツゲ、ウメの剪定をご検討の方は、いつでもお気軽にご相談ください。
奈良県生駒市でマツ、マキ、クロガネモチ、ツゲ、ウメの剪定をご検討中なら「村上造園」までお気軽にご相談ください!
その他の植栽事例
- 植栽
<作業内容>
■剪定
マツ H=5m 1本
マキ H=6m 2本
H=3m 2本
クロガネモチ H=4m 1本
ツゲ H=3m 1本
ウメ H=3m 1本<作業時間>
4人 1日
工事費用100,000円
空き家の一軒家の草刈り・薬剤散布をした事例 奈良県
作業前 作業後 空き家の一軒家の草刈り・薬剤散布事例 奈良県
近所から苦情が来たので、空き家の一軒家の草刈りをしてほしい
奈良県三郷町の空き家になっている一軒家の草刈り(除草)を行った事例です。雑草が生えっぱなしの状態で、ご近所様から苦情が来たとのことで、遠方にお住まいの家主様が、ネットで当社を検索してお電話下さいました。
この作業の時期は8月で、雑草は背丈まで伸びていました。しばらくお手入れの必要がない様、伸び放題の草木をきれいに刈り取って、除草剤を撒くことをご提案しました。
作業の流れ
1.現地調査(事前訪問)
2.除草作業
3.除草剤散布
4.片付け・写真送付以下で詳しく説明していきます。
1.現地調査
今回は最初から最後までお客様の立ち合いはなしの作業です。最初に、空き家の住所をお聞きして、事前に訪問して現場確認をします。
近隣の様子、雑草の量や、ゴミ運搬のトラックをどこに駐車するかなどを事前にチェックします。
2.除草作業
当日、ご自宅に訪問し除草作業を開始します。最初は電動の草刈り機を使って、目立った雑草から慎重に刈って行きます。
あまり勢いよく刈ろうとすると、雑草の陰に隠れて見えないプラスチック製品や石などに、草刈り機の刃が接触して刃が折れてしまう危険性もあります
ですので、最初はじわじわと草を刈っていきます。全体を軽めに刈った後に、一度、ゴミを軽トラックに積んでいきます。
視界が良くなった状態で、次に「ナイロンカッター」の草刈り機に取り換えて、短くなった雑草を、さらに丁寧に刈り取っていきます。
ナイロンカッターは、ナイロン製のコードを高速で回転させることにより、草を引きちぎるようにして刈り取って行きます。
ですので、庭石や塀に当たっても草刈り作業に支障が出ず、細かい部分まで奇麗に刈り取ることが可能です。
3.除草剤を散布
家周りの草取りが完了したら、敷地内で植木の無い箇所すべてに除草剤を撒いていきます。
今回はラウンドアップという薬剤を使用しました。
4.片付け・写真送付
薬剤散布が終わったら、道具の片付け・掃除を行います。
最後に依頼者様への報告のため、作業後の様子をすべて写真に収め請求書と一緒に送付いたしました。このようにして、お客様に作業内容に問題が無いかの最終確認をしていただきます。
無事「問題ありません、有難うございました」とのご連絡をいただき、すべての作業が完了です。
空き家の雑草処理はお早目に
昨今、空き家が増えており、雑草が生えっぱなしになって近所から苦情が来た、というケースのお申込みが増えています。
家主が居なくなったあとは、家族や親戚が遠くにいる場合は、なかなかその様子がわかりません。また忙しいので、ご自身で草刈りを行うということも簡単ではないのではないでしょうか?
村上造園では、お客様のお立ち合いなしで、空き家の草刈りを行います。
作業後のお写真もお送りしますので、きっちりご確認できるようにしております。
奈良県でお庭の除草&除草剤散布をご依頼の方は「村上造園」まで!
その他の植栽事例
- 植栽
<作業内容>
■草刈り
除草
除草100㎡
除草剤散布<作業時間>
1人8時間
工事費用35,000円
花壇の防根シート工事|オリーブの根が舗装された駐車場を壊すのを防ぎたい 奈良市
作業前 作業後 目次花壇の防根シート工事|オリーブの根が舗装された駐車場を壊すのを防ぎたい 奈良市
花壇のオリーブが大きくなってきたので根が駐車場を壊さないか心配
奈良県奈良市のK様から「花壇のオリーブが伸びてきて、根も大きくなってきたので、駐車場のコンクリート面を壊しそうです。根の対策をお願いできませんか?」とのご依頼をいただきました。
K様邸の前には家に隣接した小さな花壇があり、大きなオリーブが植えられていました。
現地をみたところ、今はまだ大丈夫でしたが、このまま放っておくと根が盛り上がってくる可能性がある状態でした。
手前の舗装面のほか、お隣の駐車スペースにも被害が及ぶ恐れがあり、K様もそれを一番気にされていました。
「花壇から根が出ないように防根シートの工事をお願いします。」との事でしたので竹を植えるときなどに使う、敷地から根がはみ出ないようにする防根シートを使うことになりました。
今回はそれ以外にもオリーブの剪定と立水栓の工事もご依頼いただきました。
オリーブは植えてからそのままで、ご自身で少し切るなどの手入れをしていたけれどすぐ伸びるとのことで、しばらく手入れが要らないようにキツめに切って欲しいとの事でした。
また、水道について、今までは地中に埋まっているタイプで、蓋を開けたら泥がたまっていたり虫がいたりして使いづらかったので立水栓に変えたいとの事でした。
車や舗装面を洗ったり、水やりしたりするのに使う時に便利にしたいとお考えでした。
花壇への防根シート設置と立水栓の工事の作業内容
今回の作業内容を紹介します。
1.オリーブの剪定
オリーブはお客様のご希望通り、キツめに剪定しました。
2.枝の片付け
花壇の工事の邪魔にならないように、切った枝を片付けました。
3.シート工事のためにコンクリート面部分撤去
根がかなり大きくなっていたので、全て覆うために、花壇の手前の舗装面を少し取り除く必要がありました。
コンクリート面を10センチほど割って土を露出させました。
4.穴を掘って防根シート設置
花壇の土を掘って、シートを設置します。
根の周囲を溝状に50cmほどの深さまで掘り、立てたシートを差し込んで囲み、シートが倒れないように土を戻していきました。
地中の配管などは避けて回り込むように注意して作業を行ないました。
5.レンガ敷き
埋め戻した部分のうち、もともと舗装面だった部分にはレンガを敷きました。
再びコンクリートで仕上げると、そこだけ色が変わって目立つので、どうせならおしゃれな感じにして欲しいとのことでした。
6.立水栓の工事
立水栓は、専用の水道管や材料を使い、組み立てていきます。
骨組みだけできた水道管の周りに白セメントとレンガを積み上げて、おしゃれなヨーロッパ風の立水栓を作りました。
レンガは2〜3色を混ぜて、単調にならないようにしました。
防根シートで花壇が壊れる心配がなくなり水道も使いやすくなった
工事を終え、K様は仕上がりにご満足されていました。
防根シートは、主に竹など根の勢力が強い植物を、限られたスペースに植える前に設置しておくのが一般的です。
しかし、今回のようなケースですと植えてからでも出来ることがあります。
花壇の木の根が心配という場合は一度、植木屋やエクステリア業者に相談されることがおすすめです。
<剪定>
オリーブ:H4m 1本
<外構工事>
防根シート設置
レンガ敷き
立水栓設置
給水管接続1式
<作業時間>
1人で2日
工事費用:100,000円
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花壇の空きスペースに花植栽|ストック・ナデシコ・パンジーなど 奈良市
作業前 作業後 目次花壇の空きスペースに花植栽|ストック・ナデシコ・パンジーなど 奈良市
生垣が生い茂り、空きスペースの目立つ花壇をキレイにしたい
「花壇の生垣を整えて、空きスペースに花を植えたいのですが」
弊社HPをご覧になった奈良県奈良市のK様からLINEでご依頼いただきました。
花壇の背後にあるカイヅカイブキとマキが混ざった生垣は、横はまばらに、上に大きく伸びて不揃いな印象になっていました。
花壇には、もともと低木が植えられていたようですが、枯れて撤去されたようです。
ご依頼主様はこの空きスペース赤かピンクの花を植えたいとご希望でした。
さらに、今回はそのついでに、庭のコノテガシワと玄関のシマトネリコの剪定をご依頼いただきました。
LINEでお伺いする日時を相談し、ご希望のあった平日の朝に作業を行いました。
花植栽と生垣・植木剪定の作業内容
今回の作業内容を紹介します。
花植栽|バランスよくデザインしながら
まず、花壇の土を整えます。
減っている部分に花用の土を足し、バーク堆肥と呼ばれる肥料を混ぜ込みました。
そのあと花を植えていきます。
お持ちしたのは次の4種類。お客様の好みに合わせて、ピンクと赤の花を揃えました。
- オタフクナンテン
- ストック(ピンク)
- ナデシコ(ピンク)
- パンジー(赤)
背の高いものを奥から順に配置して立体的に見えるように工夫しています。
一度仮置きしてから、実際に植えることが、失敗せずイメージ通りの配置にするコツです。
生垣剪定|隙間が目立たないように
先述の通り、生垣は不揃いな伸び方をしており、あまり切りすぎるとスカスカになってしまう恐れがありました。
生垣の外は道路で、往来の目もありますので、できるだけ木と木の間の枝は切らず、前後にはみ出ている部分と高さを抑えるに留めました。
植木剪定|ドアや窓の邪魔にならないように
丸い形のコノテガシワは高さを少し低くして、形をもう一度丸く整えました。
玄関横のシマトネリコは、ドアを開けた時に当たってお困りとのことでしたので、その部分を重点的に剪定したほか、近くの窓にも被らないようにしておきました。
気になっていた生垣と花壇がキレイになってよかった
作業後のお庭をご覧になったK様は「生垣も花壇もキレイにしてもらえてよかった」とお喜びでした。
花壇の手入れがなかなかできずにお困りの方や、何か植えたいけどどんな花が良いかわからないという方は少なくないかと思います。
そういった場合は、植木屋に頼んで見るのも一つの手ですよ。
弊社、村上造園では、この事例のような植栽のほか、季節ごとの植え替えも承っておりますので、ぜひ一度ご相談ください。
<植栽>
オタフクナンテン:10株
ストック(ピンク):12株
ナデシコ(ピンク):12株
パンジー(赤):24株
土壌改良・土入れ1式
<剪定>
カイズカイブキ生垣:H3m 20m
コノテガシワ:H=2m 1本
シマトネリコ:H=2m 1本
<作業時間>
1日
工事費用:35,000円
大きくなって枯れてしまったゴールドクレストの撤去と植栽(植え替え)奈良県生駒市
作業前 作業後 目次大きくなって枯れてしまったゴールドクレストの撤去と植栽(植え替え) 奈良県生駒市
ゴールドクレストを新しいものに変えたい
「ゴールドクレストを新しいものに植え替えたい。手入れが追い付かなくて1本は枯れてしまっているし、次からメンテナンスが楽になるようにできないでしょうか。」
お電話にてご相談いただきました後、メールで頂いた写真をもとにお見積りを行いました。
2本あるうちの1本は枯れているものの、もう1本はメンテナンスが追いつかず、屋根に触れるところまで伸びてしまっています。
更に、下草もボサボサに伸びてしまっており、見栄えも悪くなってしまっていました。
剪定しても葉がなくなってしまい、かえって見栄えが悪くなるということもあったので、一旦古い木をすべて撤去し、新しいものを植えることにしました。
撤去・植栽作業の注意点と作業内容
今回の注意点は、土中の電線に木の根が絡まっていたことです。
玄関前の植栽の場合、古い木を撤去する際に土を掘り起こすと、中に照明用の電線や、インターホンに繋がる電線が埋まっていることがあります。
木の根を撤去する際は、誤って電線を切ったり、傷つけたりしないように、ハサミやノコギリを使い分けながら慎重に作業にあたりました。
土を掘り返す際も同様に、スコップを深く差し込むことはせず、削るようにして少しずつ土をどけていくなど、慎重に作業をしました。
また植木を伐採する際には、隣の自転車置き場などに枝がいかないように注意して作業しました。
それでは、今回の詳しい作業内容を紹介いたします。
植木の伐採
まず初めに、古い植木の撤去を行いました。
根本だけを残す形にして、上の部分はすべてカットしました。
下草の除去
次に、下草を除去していきます。
根を深くまで張る植物ではなかったので、全て手作業で抜いていきました。
土の表面が全て見えるようになるまで、しっかりと取り除きます。
枯れ木を抜いて、土を掘り起こす
次に、枯れ木の撤去を行います。
枯れた木は脆くなっているので、電線などの心配もなく撤去することができました。
電線に絡まった木の根を処理する
枯れていない方のゴールドクレストは電線に絡まってしまっている部分があったので、そのまま引き抜くわけにはいきませんでした。
なので、電線に傷がつかないように小型のノコギリや、はさみなどを使って根を細かく切っていきました。
土壌の改良
古い木の撤去が終わったら、新しい木を植えるために、堆肥を混ぜるようにして耕して、土壌を改良します。
支柱の打ち込み
2mの植木になるので、支柱を植えておきます。
背が高い植栽は風の影響を受けやすく、場合によっては傾いたり倒れてしまうこともあります。
また根が傷んだりもするのを防ぐという目的でも支柱の設置がオススメです。
イメージ以上の仕上がりにお客様も満足
作業後、ご依頼主様は「支柱まで立てていただき、ありがとうございます!」と大変満足しておられるようでした。
ゴールドクレストは成長が早く、刈り込んで形を楽しめることができる反面、屋根がなければどんどん高さも出てきます。
毎年、葉先と頂点(高さ)を剪定し、形を整える程度にメンテナンスするといいでしょう。
今回のご依頼主様にもメンテナンス方法について説明をして、撤収しました。
<撤去>
ゴールドクレストH=3m 2本
下草類<植栽>
ゴールドクレスト H=2m 2本
<作業時間>
4時間
工事費用:50,000円
その他の植木伐採の事例
- 植木伐採