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造園・外構工事

造園・外構工事

造園・外構工事の作業事例。記事数は50件となります。

植木の剪定・伐採など、お庭のお手入れなど植木屋サービス、植木の植栽や花壇、インターロッキング、砂利敷き、フェンス工事、などの造園作業まで… お庭のことはお任せ下さい!

造園・外構工事

カーポート・駐車場施工・飛び石の設置、花壇の修復・リフォーム、自動散水・フェンス設置・生垣作成・砂利敷・犬や猫の侵入防止に柵設置等を行います。植木は1本・芝生は1㎡から、砂利は1袋から販売致します。

施工事例

自転車の駐輪スペースをつくるために戸建て住宅にある花壇を撤去した事例│大阪府八尾市T様

自転車の駐輪スペースをつくるために花壇を撤去した事例│大阪府八尾市T様
作業前 作業後

自転車の駐輪スペースをつくるために戸建て住宅にある花壇を撤去した事例│大阪府八尾市T様

利用していない花壇のあるスペースに自転車を停めたいので、花壇を撤去してほしい

自転車の駐輪スペースをつくるために花壇を撤去した事例│大阪府八尾市T様

 

当社ホームページをご覧になられた大阪府八尾市の一戸建てにお住まいのT様より、「花壇の撤去をLINEにてご依頼いただいた事例です。

 

「自宅前にある花壇のあるスペースに、自転車を停めたい。スペースに余裕がないため、花壇を撤去してほしいとのご要望でした。

 

自宅を購入したときからあった花壇で、以前は木が植わっていたそうです。

 

しかし花壇はその後利用をしておらず、屋根もあるスペースのため、駐輪スペースとして利用したいとお考えになりご連絡いただきました。

 

LINEにて現状の写真をお送りいただいたため、写真より見積させていただきました。

 

見積をご確認のうえ、当社にご依頼いただきました。

 

作業内容と手順

作業の流れは以下の通りです。

 

1.花壇の土を撤去
2.花壇の枠のブロックを撤去
3.砕石・セメントの左官作業
4.掃除・片づけ

 

1.花壇の土を撤去

 

まず、花壇に入っている土を撤去します。
スコップを使用して土のう袋に詰めて運び出します。

 

周囲のコンクリートの高さより、8cm深くなるところまで掘っています。
のちほど施工する、砕石とセメントを流し込むための深さを確保するためです。

 

花壇の下には電気や水道の配管が埋設されている場合があり、それらを破損しないよう作業を進める際は注意が必要です。

 

今回の花壇には配管の埋設はなく、スムーズに進めることができました。

 

2.花壇の枠のブロックを撤去

 

次に、花壇の周囲に枠として設置されているブロックを撤去しました。

 

まず1つのブロックをドリルを使用して外します。

 

1つのブロックを取り除いたあとは、隣のブロックをハンマーで叩いて順番に外していきます。

 

3.砕石・セメントの左官作業

 

ブロックをすべて撤去したあとは、左官作業を進めます。

 

まず、セメントの下地となる砕石を敷設します。
土の上に直接セメントを流し込むと地盤が安定せず、セメントが割れたり、陥没してしまう可能性があります。

 

砕石を敷くことで、強度を増すことができます。

 

次に、セメントを流し込み、表面をコテという道具を用いて、ならします。

 

周囲のコンクリート面と高さが揃うようにならし、雨が降った際もきれいに水が流れるよう、高さや勾配に注意して作業することが大切です。

 

4.掃除・片づけ

 

左官作業が終わり、セメントが固まると施工は完了です。

 

今回は、住宅の基礎部分のすぐ横に花壇があったため、土が接した場所の汚れがどうしても残ってしまいます。

 

お見積りの段階でお客様にはその点をご説明し、同意していただいてからご契約しています。

 

できる限りの汚れを落とし、作業が完了しました。

 

花壇を撤去し、駐輪スペースをつくる作業が完了

自転車の駐輪スペースをつくるために花壇を撤去した事例│大阪府八尾市T様

 

花壇を撤去し、駐輪スペースをつくる作業が完了しました。

 

作業後にお客様にも立ち合い頂き「きれいになりました」とご納得されていた様子で、大変良かったです。

 

一戸建てはもちろんマンションやビルの花壇の撤去をご検討の方は、いつでもお気軽にご相談ください。

 

大阪府八尾市で花壇の撤去をご検討中なら「村上造園」までお気軽にご相談ください!

 

 

その他の植栽事例

 

<作業内容>

■花壇撤去

花壇撤去 1㎡
残土処分 1㎡
左官工事 1㎡

 

<作業時間>

2人3時間

工事費用44,000円
 

 


戸建て住宅の屋上にある人工芝を張替えした事例|大阪市阿倍野区 K様

戸建て住宅の屋上にある人工芝を張替えした事例|大阪市阿倍野区 K様
作業前 作業後

戸建て住宅の屋上にある人工芝を張替えした事例|大阪市阿倍野区 K様

屋上の人工芝が古くなり芝が寝てしまっている。新しい人工芝に張替えしてほしい

戸建て住宅の屋上にある人工芝を張替えした事例|大阪市阿倍野区 K様

 

以前当社にて坪庭の施工をご依頼いただいた大阪市阿倍野区の3階建て一戸建てに住まれるK様より、「屋上の人工芝の張替えをお電話にてご依頼いただいた事例です。

 

以前当社にて施工した坪庭にご満足いただき、今回もご相談をいただきました。

 

「屋上の人工芝が古くなり芝が寝てしまっている。新しい人工芝に張替えしてほしいとのご要望でした。

 

●屋上にある既存の人工芝の確認
●人工芝を階段を使って運び上げるための動線確認
●見積のための面積採寸
のために、スケジュールをご相談のうえご訪問しました。

 

見積をご確認のうえ、当社にご依頼いただきました。

 

作業内容と手順

作業の流れは以下の通りです。

 

1.既存の人工芝を剥がし撤去
2.掃除
3.採寸・仮置き
4.新しい人工芝の敷設
5.掃除・片づけ

 

1.既存の人工芝を剥がし撤去

 

まず、屋上にある既存の古くなった人工芝を剥がします。

 

接着剤が弱った部分より手で引っ張りながら順番に剥がしていきました。

接着剤がしっかり付いている部分は、ハサミやペンチを使用して剥がします。

 

剥がした部分に残る跡もきれいに剥がします。

 

剥がした人工芝は、廃棄しやすいサイズにするため、カッターナイフを使用して小さく切断し、袋に入れて1階まで運びます。

 

2.掃除

 

新しく人工芝を敷設する前に掃除を行います。

 

人工芝を処分する際、細かなゴミや繊維が発生します。

そのままにしていると、次に敷設する新しい人工芝を取り付ける粘着テープの張り付きが弱まってしまうため、丁寧に掃除する必要があります。

 

ほうきや掃除機を使用して残ったゴミを取り除きました。

 

3.採寸・仮置き

 

事前の下見でも採寸していますが、間違いが発生しないよう再度採寸します。

 

採寸した寸法を基に、1階ガレージのスペースにて新たに敷設する人工芝をカットします。

 

このタイミングでは少し大きめにカットします。

人工芝はかなりの重量があり、屋上には2人で階段を使って運び上げます。

そのため、持ち運びしやすいようカットするのです。

 

屋上にて、実際に敷設する場所に仮置きをします。

 

4.新しい人工芝の敷設

 

仮置きした人工芝を実際のサイズにカットします。

カットの際、糸くずが発生しますがそれらもきれいに切り取ります。

 

カットした人工芝は、人工芝専用の両面テープを使用して固定します。

 

屋上はコンクリート仕上げの床のため、両面テープを採用しました。

 

しっかりと固定できていない場合、強風にあおられる危険性があるため、ローラーなどを用いて確実に固定します。

 

「採寸・仮置き」と「新しい人工芝の敷設」を繰り返し、全ての人工芝を敷設しました。

 

5.掃除・片づけ

 

人工芝をカットする際には、糸くずなどのゴミが発生するため、屋上・階段・ガレージのスペースを念入りに掃除しました。

 

片付けを行い、作業は完了です。

 

古くなった屋上の人工芝を撤去し、新しい人工芝を敷設する作業が完了

戸建て住宅の屋上にある人工芝を張替えした事例|大阪市阿倍野区 K様

 

古くなった屋上の人工芝を撤去し、新しい人工芝を敷設する作業が完了しました。

 

今回使用した人工芝の寿命は8年で、芝が寝てしまいにくく、ふわふわした状態を長くキープしてくれる製品を選択しました。

 

安価で質の悪い人工芝は、3年程度で傷んでしまいます。

せっかく張替えを実施するのなら、質の高い人工芝を選択することをお勧めします。

 

作業後にお客様にも立ち合い頂き「きれいになりました。」と嬉しいお言葉をいただき、大変良かったです。

 

一戸建てはもちろんマンションやビルの人工芝の張替えをご検討の方は、いつでもお気軽にご相談ください。

 

大阪市阿倍野区で人工芝の張替えをご検討中なら「村上造園」までお気軽にご相談ください!

 

 

その他の植栽事例

 

<作業内容>

■人工芝張替え

人工芝(メモリーターフ) 35㎡

 

<作業時間>

3人2日

工事費用450,000円
 

 


庭の雑草対策のため芝生を撤去し、防草シート敷設と砂利敷きを施工した事例|大阪市平野区 K様

庭の雑草対策のため芝生を撤去し、防草シートと砂利敷きを施工した事例|大阪市平野区 K様
作業前 作業後

庭の雑草対策のため芝生を撤去し、防草シート敷設と砂利敷きを施工した事例|大阪市平野区 K様

リビング横の庭の芝生。雑草の手入れが大変なので、全部砂利敷きにしたい

庭の雑草対策のため芝生を撤去し、防草シートと砂利敷きを施工した事例|大阪市平野区 K様

 

当社ホームページをご覧になられた大阪市平野区の一戸建てに住まれるK様より、「芝生撤去、防草シート敷き、砂利敷きの施工をメールにてご依頼いただいた事例です。

 

「リビング横の庭の芝生に生えてくる雑草の手入れが大変なので、全部砂利敷きにしたい。防草シートも施工してほしいとのご要望でした。

 

見積と状況を確認するためご訪問しました。

施工面積もその際に確認しました。

 

防草シートの耐久年数は、約8年です。

しかし、防草シートの上に砂利を敷くことで劣化を遅らせることができ、防草シートを半永久的に使い続けることができるのです。

理由は、紫外線が防草シートに当たらなくなるためです。

 

今回の施工でも、防草シートの上に砂利を敷くこととなりました。

 

見積をご確認のうえ、当社にご依頼いただきました。

 

作業内容と手順

作業の流れは以下の通りです。

 

1.雑草と芝生の刈り取り
2.既存の砂利の一時的な撤去
3.土の撤去
4.防草シートの敷設
5.砂利敷き作業
6.掃除・片づけ

 

1.雑草と芝生の刈り取り

 

まず草刈り機を使用し、地表に伸びた雑草と芝生を刈り取りします。

 

後ほど土の撤去作業を行いますが、その際に草と土が混ざった状態では、処分を受付してもらえないことがあるため、雑草と芝生が土に混じらないよう、刈り取り後は一旦きれいに掃除します。

 

2.既存の砂利の一時的な撤去

 

次に、建物の掃き出し窓の下にあるコンクリートの踏み石と芝生の境にあった、既存の砂利を一時的に撤去します。

 

この砂利はのちほど再利用するため、次の作業で撤去する土と混じらないよう移動させました。

 

砂利の下には、雨水を排水するための排水管が敷設してあるため、傷つけないよう、注意して作業を行いました。

 

3.土の撤去

 

続いて、芝生の下にある土を撤去します。

 

スコップを使用し、地表より4cmの深さになるよう掘り下げました。

後ほど敷く砂利の厚みを4cmにするため、土も同様に4cm掘り下げています。

 

敷地は車を横付けできない場所のため、撤去した土はバケツに入れて車まで手で運びます。

何度も往復する必要があったため、今回の作業では一番大変な作業となりました。

 

掘り下げたあとは、平らになるようならします。

 

4.防草シートの敷設

 

次に、土の上に防草シートを敷設します。

 

敷地の奥の方から順番に、ロール状になった防草シートを敷いていきます。

 

50cmの間隔で、固定用のピンを打って土に留めていきます。

防草シートの中央部分は力がかかりにくいため、1m間隔でピンを打ちました。

 

防草シートの端は、専用のテープを使用して固定していきます。

防草シートが余る部分は、ハサミを使用してカットしました。

 

5.砂利敷き作業

 

防草シートを敷き終わると、その上に砂利を敷いていきます。

 

砂利も土の撤去と同様、車から敷地まで手で運びます。

 

砂利は、グレーがかった色のものを選択しました。

こちらのお住まいにも利用されている砂利と似たものを探して、統一感がでるようにしました。

 

砂利はまず、袋に入った状態で一旦すべて敷地に並べます。

その後袋を開けて敷いていきます。

これは、広い範囲に均等の厚みで砂利を敷くための工夫です。

 

また併せて、先の作業で一時的に撤去していた砂利を元々あったコンクリートの踏み石のそばに直線状に敷きました。

 

砂利を敷き終わったあとは、表面が平らになるようならします。

 

6.掃除・片づけ

 

全ての作業を終えたのち、散水して砂利の表面に付いた泥を落とします。

 

掃除と片付けを行い、作業は完了です。

 

庭の雑草対策のため芝生を撤去し、防草シート敷設と砂利敷きする作業が完了

庭の雑草対策のため芝生を撤去し、防草シートと砂利敷きを施工した事例|大阪市平野区 K様

 

庭の雑草対策のための

  • ●芝生撤去
  • ●防草シート敷設
  • ●砂利敷き

の作業が完了しました。

 

作業後にお客様にも立ち合い頂き「きれいになりました。」と嬉しいお言葉をいただき、大変良かったです。

 

一戸建てはもちろんマンションやビルの雑草対策のための芝生撤去・防草シート敷設・砂利敷きをご検討の方は、いつでもお気軽にご相談ください。

 

大阪市平野区で雑草対策のための芝生撤去・防草シート敷設・砂利敷きをご検討中なら「村上造園」までお気軽にご相談ください!

 

 

その他の植栽事例

 

<作業内容>

■雑草対策

防草シート 20㎡

砂利敷き 20㎡

 

<作業時間>

2人1日

工事費用100,000円
 

 


個人宅の中庭にある、高さ7mのケヤキを伐採・抜根した事例│大阪市旭区 T様

作業前 作業後

個人宅の中庭にある、高さ7mのケヤキを伐採・抜根した事例│大阪市旭区 T様

自宅の中庭にあるケヤキを伐採・抜根したい

 

当社ホームページをご覧になられた大阪市旭区の一戸建てに住まれるT様より、「ケヤキの伐採・抜根」を電話にてご依頼いただいた事例です。

 

自宅を売却するにあたり、中庭に植わっているケヤキを伐採し、根も抜く抜根をしたいとのご要望でした。

 

見積のためご訪問し、ケヤキの状態の確認と作業段取りを検討しました。
見積をご確認のうえ、当社にご依頼いただきました。

 

作業内容と手順

作業の流れは以下の通りです。

 

1.ケヤキ伐採・抜根の計画(見積時に検討)
2.駐輪場の屋根撤去
3.ケヤキの枝葉の剪定・幹の伐採
4.中庭舗装(インターブロック)の撤去
5.道路に面したブロック塀の撤去
6.ケヤキの抜根
7.中庭舗装(インターブロック)の修復
8.駐輪場の屋根の修復
9.道路に面したブロック塀の修復

 

1.ケヤキ伐採・抜根の計画(見積時に検討)

 

まず伐採の計画を検討します。

 

今回のケヤキは、敷地内の中庭にあたる場所に植えられていました。

 

根も撤去する抜根作業をおこなうためには、パワーショベルと呼ばれる重機を使用する必要があります。

 

重機の搬入には幅2m程度の重機が出入するためのスペースが必要です。

抜根計画を検討する際、この出入口の確保ができるかどうかがポイントとなり、場合によっては塀を搬入のために壊す必要が出てくることもあります。

 

今回は、中庭にあるケヤキであったため

  • ●道路に面したブロック塀の撤去・修復
  • ●中庭に敷かれた舗装(インターブロック)の撤去・修復
  • ●中庭にある駐輪場の屋根撤去・修復

が必要と判明しました。

 

費用としてもこれらの作業費がかかってきてしまいます。

伐採、抜根作業も含めて、50万円の費用がかかると見積しました。

 

これらを訪問の際に検討・ご説明し、その後ご契約いただきました。

 

2.駐輪場の屋根撤去

 

当日行った作業手順です。

まずはケヤキのすぐ横にある、駐輪場の屋根を撤去します。

 

ケヤキを伐採する際、剪定した枝葉が駐輪場の屋根に落下して屋根が破損することを防ぐためです。

 

工具を用いて分解し、支柱だけ残る形にして伐採に備えます。

 

3.ケヤキの枝葉の剪定・幹の伐採

 

チェーンソーを使用して、下の枝から順番に切り、徐々に上部の枝を切っていきます。

下の枝から切る理由は、上の枝から切ってしまうと下の枝にひっかかり、危険が伴うためです。

 

枝をすべて切り落とし、ケヤキの幹だけ残る状態(1本の棒のような状態)にしました。

 

その後、ケヤキの幹にはしごで登り、職人が自身の体をケヤキの幹に固定します。

 

その状態で、チェーンソーを使用して、幹の上部から順に切断していきます。

 

徐々に下に降りていきながら幹を切断して、ケヤキの根本の部分をチェーンソーで切断して切り株だけ残る状態にします。

 

伐採後は、枝葉を掃除します。

 

4.中庭舗装(インターブロック)の撤去

 

次に、重機が通る部分の舗装を撤去する作業を行います。

 

舗装に使用されているインターブロックは、重機など重量があるものが乗るためには作られていません。

 

重機が上を通ると、インターブロックが破損する可能性があるため、一時的な撤去を実施しました。

 

ケヤキの切り株の周囲から順番にインターブロックを取り外していきます。
作業にはバールを使用します。

 

インターブロックはセメントなどで固定されていないため、機械を使う必要はありません。

 

5.道路に面したブロック塀の撤去

 

次に、道路から重機を入れるために道路に面したブロック塀の一部を撤去します。

 

重機が通るためには、幅2m程度のスペースが必要となるため、撤去するブロックに印を付けます。

 

撤去するブロックと残すブロックの境目を電動カッターを使用してブロックに切り目を入れます。

 

その後、ハンマーなどを使用して、ブロック塀の上部より順番にブロックを撤去していきます。

 

ブロック塀の内部には、地震時に崩れないように鉄筋が縦方向・横方向に通されています。

 

耐震のため、横方向に通されている鉄筋は、残すブロック塀と繋げておく必要があります。

 

ブロック塀を撤去する際に、横方向の鉄筋を破損しないよう、ドリルを使用してブロックを撤去していきます。

 

6.ケヤキの抜根

 

ブロック塀の撤去が完了すると、重機を中庭に入れます。

 

ケヤキの切り株の周囲の土を掘るため、作業ができる場所に重機を据え付けます。

 

重機を使って土を掘り、根が露出する状態にします。

 

太い根は、チェーンソーで切断します。

 

その後、根にワイヤーをひっかけて、重機を使って引っ張り上げます。

 

根が取り除けると、重機を使って空いた穴に土を埋め戻しします。

 

7.中庭舗装(インターブロック)の修復

 

 

抜根が完了したため、インターブロックのを復旧します。

 

まず、整地した地面の上に砂を撒き、整地します。

 

次に、作業のため一時的に退避させていた既存のインターブロックを並べ直します。

 

並べたインターブロック同士の隙間(目地)には、珪砂(けいさ)と呼ばれる砂を刷り込んんでいきます。

 

作業には柔らかなほうきを使用します。
珪砂を目地に入れることで、インターブロック同士がしっかりかみ合い、安定した舗装になります。

 

珪砂は徐々に嵩が減るため、多めに入れておくことがポイントです。

 

8.駐輪場の屋根の修復

 

次に、伐採のために取り外していた駐輪場の屋根を復旧します。

 

まずは、骨組みを工具を用いて取り付け、その後屋根材を取り付けます。

 

こういった既製品の屋根は、廃盤となっている場合も多く、作業時に破損してしまうと修復ができなくなってしまうため、慎重に作業する必要があります。

 

9.道路に面したブロック塀の修復

 

 

次に、重機を入れるために撤去したブロック塀を修復します。

 

基礎部分は既存のものを残してあるため、再利用します。

 

基礎から1段目のブロックを設置していきます。

残しておいた横方向の鉄筋を使用します。

縦方向の鉄筋は新品のものを使用します。

 

設置時にはセメントを用いて固定していきますが、セメントが固まるまでには時間がかかるため、1日に積むブロックは4段にします。

 

一度に5段以上積んでしまうと、セメントが固まっておらず、塀が傾いてしまう恐れがあるためです。

 

翌日、セメントが固まってから、5段目以降のブロックを積み上げました。

 

高さ7mの中庭にあるケヤキの伐採・抜根が完了

 

中庭にある、高さ7mのケヤキを伐採・抜根しました。

 

5日間あった作業日程最終日に、お客様にも立ち合い頂き「これで安心しました」と嬉しいお言葉をいただき、大変良かったです。

 

樹木の抜根は、重機を入れるためのスペースをどのように確保するのか、安全性と費用面を総合的に考え、計画を練る必要があります。

 

想像以上に費用が掛かる可能性もあるため、本当に抜根が必要かどうかも検討することが大切です。

 

一戸建てはもちろんマンションやビルのケヤキの伐採・抜根をご検討の方は、いつでもお気軽にご相談ください。

 

大阪市旭区でケヤキの伐採・抜根をご検討中なら「村上造園」までお気軽にご相談ください!

 

 

その他の植栽事例

 

<作業内容>

■伐採・抜根

ケヤキ H=7m 1本

■塀撤去・修復

■舗装撤去・修復

■サイクルポート屋根撤去・修復

<作業時間>

3人 5日

工事費用500,000円
 

 


花壇を撤去し物を置くスペースを作った事例│大阪市此花区 T様

作業前 作業後

花壇を撤去し物を置くスペースを作った事例│大阪市此花区 T様

物を置けるスペースがほしいので花壇を撤去したい!

 

当社ホームページをご覧になられた大阪市此花区の一戸建てにお住まいのT様より、「花壇の撤去」をお電話にてご依頼いただいた事例です。

 

玄関先にある小さな花壇があるスペースに、物を置きたいとのことで、花壇を撤去をしたいとのご要望でした。

 

まずはお見積りをするため現場に訪問し、花壇の状態を確認しました。

 

お見積りの上、当社にご依頼いただきました。

 

作業内容と手順

作業の流れは以下の通りです。

 

1.花壇の枠の撤去
2.土の撤去
3.セメント左官作業

4.掃除・片づけ

 

1.花壇の枠の撤去

 

まず最初に、花壇の枠として使用されている石のブロックを撤去します。

 

石のブロックは、モルタルで固定されているため、ハンマーで叩き割りながら撤去していきます。

 

インターフォンの支柱や電気配線の周りにも石のブロックがあったため、それらを傷つけないよう配慮しながら撤去を慎重に進めました。

 

ちなみにこの石はセメントブロックに比べ処分費が高くつくため、適切に分別することが重要です。

 

2.土の撤去

 

花壇の枠撤去と同時に、花壇の土の撤去も行います。

 

スコップを使い、道路面より深さ12~13センチのところまでの土を撤去しました。

 

土を撤去したあとは、土をたたいて締め固めます
これは仕上げた後に地面が沈下したりしないよう、土の中の空洞を減らす目的です。

 

3.セメント左官作業

 

土を締め固めたあとは、基礎となる砕石を敷き詰めます。

 

高さは5センチ程度になるように敷き詰めました。

 

その後セメントを流し込みます。

道路の高さ、右側の駐車スペースの高さを考慮し、段差が生じないところまでセメントを流し込みました。

 

セメントの表面をこてを使って均します。

仕上げは2~3回行い、こての種類は都度変更します。

 

4.掃除・片づけ

 

最後に、土で汚れた道路部分などを水で流し、きれいにします。

セメントの部分に水が飛ばないように注意が必要です。

 

片づけを行い作業は完了です。

 

 

花壇を撤去し、物が置けるスペースが完成

 

花壇を撤去し、物が置けるスペースができました。

 

お客様からも「花壇がなくなってすっきりしました」と嬉しいお言葉をいただき、大変良かったです。

 

一戸建てはもちろんマンションやビルの花壇の撤去をご検討の方は、いつでもお気軽にご相談ください。

 

大阪市此花区で花壇の撤去をご検討中なら「村上造園」までお気軽にご相談ください!

 

 

その他の植栽事例