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ヤマボウシ株立ち
ヤマボウシ株立ち
ヤマボウシ株立ちの作業事例。記事数は1件となります。
ヤマボウシ株立ち記事の一覧です
「お庭のお手入れ(剪定・伐採・除草・消毒)」「植栽工事」「自動灌水ホースの設置工事」など、お庭・植木に関するお悩みはなんでもお気軽にご相談ください。
ヤマボウシ株立ち
玄関先にある株立ちのヤマボウシを大阪から千葉に移植した事例│千葉県船橋市K様
作業前 作業後 玄関先にある株立ちのヤマボウシを大阪から千葉に移植した事例│千葉県船橋市K様
大阪から千葉に引越しするにあたり、玄関先にあるヤマボウシを移植してほしい
当社ホームページをご覧になられた千葉県船橋市の一戸建てにお住まいのK様より、「ヤマボウシ株立の移植」をメールフォームよりご依頼いただいた事例です。
「大阪から千葉に引越しするにあたり、玄関先にあるヤマボウシを移植してほしい。このヤマボウシには思い入れがあり、千葉の自宅庭に植えたいと思っている」とのご要望でした。
近距離での移植はご依頼いただくことも多いですが、今回は思い入れのある木だとのことで、大阪から千葉へと遠距離の移植をご希望されました。
移植には注意点がいくつかありますが、特に
- ●植える場所の環境が植物に適しているか
- ●遅くとも翌日には植えられるスケジュールが立てられるか
- ●往復の交通費が予算内に抑えられるか
といった点は確認が必要です。
今回は全てクリアできることがわかったため、お見積りのうえ、当社にご依頼いただきました。
作業内容と手順
作業の流れは以下の通りです。
1.大阪にてヤマボウシを掘り起こし
2.ヤマボウシを大阪から千葉へ移送
3.千葉にてヤマボウシを植樹
1.大阪にてヤマボウシを掘り起こし
まず、お客様にご指示いただいた住所にお伺いし、ヤマボウシを掘り起こす作業を行います。
今回はお客様は千葉県にすでに移住されていたため、頂いた情報をもとに現場に訪問しました。
まれに頂く住所の情報では現場にたどりつけないことがあるため、事前確認をしてから訪問しました。ヤマボウシの掘り起こしにはスコップを用います。
周囲の土を掘り、根を露出させます。2.ヤマボウシを大阪から千葉へ移送
次に、ヤマボウシを大阪から千葉に移送します。
移送の際は距離があるため、時間がかかります。
その間にヤマボウシが弱ってしまわないよう、処置が必要です。まず根の周囲には土が付いたままの状態で、麻の布で包みます。
さらに麻ひもにて布をしばり、外れないように固定します。トラックにヤマボウシを載せ、ロープにて枝をコンパクトに縛り、シートで固定します。
高速道路にて枝が傷まないようにするためです。千葉まで移動すると夜になるため、その日の作業は終了です。
3.千葉にてヤマボウシを植樹
翌朝、新居に到着すると、植樹作業を実施します。
まず最初に、植える場所の土に穴を掘ります。
深さ50cm、直径40cm程度の穴をスコップを用いて掘りました。次に、トラックに積んでいるヤマボウシを運び入れます。
植えるのは裏庭のため、手作業で運びました。ヤマボウシを掘った穴の中央に立て、周囲に土を埋め戻します。
その後水やりをし、木が倒れないようにする支えとなる支柱を立てて、支柱と木をロープで固定して移植は完了です。
新たな場所は、隣地が畑で日当たりもよく、庭の土を掘った際もゴミが埋まっているようなこともなく、ヤマボウシに適した環境を用意することができました。
大阪から千葉にヤマボウシを移植する作業が完了
大阪から千葉にヤマボウシを移植する作業が完了しました。
作業後にお客様にも立ち合い頂き「どうしても持って行きたかったヤマボウシだったので、運んでもらえてよかったです」と嬉しいお言葉をいただき、大変良かったです。
一戸建てはもちろんマンションやビルのヤマボウシの移植をご検討の方は、いつでもお気軽にご相談ください。
大阪府池田市でヤマボウシの移植をご検討中なら「村上造園」までお気軽にご相談ください!
その他の植栽事例
- 植栽
<作業内容>
■大阪府池田市から移植
ヤマボウシ株立 H=3m 1本
交通費 1式<作業時間>
1人2日間
工事費用100,000円