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大阪市港区の作業事例。記事数は2件となります。
大阪市港区記事の一覧です
「お庭のお手入れ(剪定・伐採・除草・消毒)」「植栽工事」「自動灌水ホースの設置工事」など、お庭・植木に関するお悩みはなんでもお気軽にご相談ください。
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8mのアラカシ4本を10万円で伐採|フェンス沿いの庭木が隣の迷惑に 大阪市港区
作業前 作業後 8mのアラカシ4本を10万円で伐採|フェンス沿いの庭木が隣の迷惑に 大阪市港区
庭のアラカシ4本が隣の屋根の方に伸びて困るので切りたい
「庭のカシの木が屋根ほどの高さまでになり、フェンスを越えて隣の屋根の方まで伸びてしまっているので切って欲しいのですが。」
大阪市港区のA様からお問い合わせをいただき、8mのアラカシ4本を伐採した事例です。
お庭の一角のフェンス沿いに並ぶ4本のアラカシは、おっしゃる通り、8mほどの高さまで育ち、隣の倉庫のような建物の方にも枝が伸びていました。
単に敷地を超えているだけではなく、この屋根の部分に落ち葉が落ちるので、苦情が来るのではないかとA様は心配されていたそうです。
幸い庭にはスペースがあり、登って作業することが可能でしたので、10万円で伐採できることをお伝えすると、ご依頼が決まりました。
8mのアラカシ4本を順番に伐採
作業は、ハシゴを使い登って行います。
小さい木から順番に、ノコギリで細い枝を落としてから、チェンソーで幹の太い部分を上から少しずつ切っていきました。
伐採というと、根元から一気に切り倒すというイメージがあるかもしれませんが、周囲に十分なスペースがないと危険です。
お庭や市街地での伐採は、このように、周りの枝を払ってから、幹を細切れにして落としていく方法が主流なのです。
特に今回切った枝や幹は、A様の敷地に落とすようにし、隣の建物の屋根に落ちないように注意しました。
屋根が古そうだったので、小さな枝でも高所から落とすと壊れてしまう恐れがあったからです。
また、敷地の境界付近に電線もあったので、触れたり、枝が引っかかったりしないように注意して作業を行いました。
足元に危険がないように、こまめに掃除を行い、切った枝はトラックに積み込みました。
1人が伐採作業、もう1人が落とした枝の回収を行い、作業は1日で完了。
伸びすぎて心配の種になっていたアラカシがなくなり安心
作業後のお庭を見たA様は「心配だった木がなくなって満足です。気がなくなってちょっと殺風景だから花でも植えようかな」とおっしゃっていました。
アラカシやシラカシは、1年中葉が茂る常緑樹で丈夫なので目隠しの生垣や庭木として人気です。
しかし、定期的な管理を行わないと、この事例のように大きくなってしまい、元の形に戻すのは困難です。
また、常緑樹なので、落葉樹のように秋にドサっと葉が落ちることはありませんが、年中まばらにパラパラと落ち葉が落ちるので、気になる方も少なくはないでしょう。
剪定で形を整えてお悩みが解消するケースもあれば、伐採してしまった方がよいケースもあります。
もしお庭のカシの木が大きくなりすぎてお困りの際は、早めに植木屋に相談されることがおすすめです。
大阪市港区で8mのアラカシの剪定を伐採するなら村上造園まで
<伐採>
アラカシ:H=8m 4本
<作業時間>
2人で1日
工事費用:100,000円
切り株を撤去してキンモクセイを植栽 大阪市港区
植木剪定前 植木剪定後 切り株を撤去してキンモクセイを植栽 大阪市港区
切り株を撤去してキンモクセイをを植えたい
大阪市港区のK様からのご依頼で、お庭で枯れてしまったイチジクとシュロの切り株を撤去して、キンモクセイを植えた事例です。
「2年前くらいに枯れて、自分でできるだけ切ったのですが気になるので、根っこから取ってください。なくなると寂しいので、新たに木を植えたいです。」
塀に囲まれたお庭の一角に数本の木が植えられており、そのうち、イチジクとシュロが切り株の状態でした。
イチジクは木自体が柔らかく、撤去しやすい木です。さらにK様邸の木はあまり大きくないので重機などは使用せず手作業で行うことになりました。
また、シュロは植木鉢に植えていたものが、大きくなりすぎて、鉢が壊れそのまま地面に根付いたけれど枯れてしまったようです。こちらも小規模な作業で済みそうでした。
新しく植える木については、比較的コストの安いキンモクセイをご希望されました。
イチジク・シュロの切り株撤去作業
イチジクは20cmほどの太さで、根が腐ってきていて取りやすい状態でした。
周囲の土を掘り起こし、根の太いところを重点的に切って、切り株ごと持ち上げます。
今回注意した点として、根の下にガス管があることに作業中に気付いたので、気をつけながら抜根をしました。
ガス管は通常の配管より丈夫に作られており、滅多に壊れることはありませんが、根が引っかかって持ち上がったり、のこぎりで傷つけたりしないようしています。
作業は1時間ぐらいかかりました。
シュロは、根自体もそんなに大きくありませんでしたので、15分くらいで撤去が完了しました。
それぞれ、掘り起こした土を戻すほか、減った部分は真砂土を充塡しました。
キンモクセイの植栽
新たにキンモクセイを植える際に、イチジクが植わっていた場所にそのまま植えると、地中のガス管に以前と同じように根が乗ってしまいます。
先述の通り、ガス管は滅多なことで壊れませんが、今後工事などを行う際に、また木を撤去しなければいけない可能性があります。
ですので、以前とは植える箇所を少しずらして、ガス管と、塀の間のスペースをご提案し、了承をいただきました。
まずは植える場所に穴を掘り、木が根付きやすいようにバーク堆肥を入れたあと、木を植えて、真砂土をバーク堆肥を混ぜたものをかぶせました。
ガス管に注意して切り株の撤去とキンモクセイの植栽を行った
K様は時々見に来られていて、作業後には「ほったらかしだった切り株が無くなり、キンモクセイになって良かったです」とお喜びでした。
今回のような枯れ木の撤去や、不要な木の撤去に際して、注意したいのが、ガス管などの配線です。
一般家庭ではお庭のどこに沛管が通ってるか正確な位置はご存知ないという方が多く、抜根や植樹を行う際に土を掘るときは、配管の存在を考慮して様子を見ながら作業を行うように注意しています。
大阪市港区で切り株の撤去にお困りでしたら村上造園まで
<抜根>
イチジク:切り株 1本
シュロ:切り株 1本
<植栽>
キンモクセイ:H2m 1本
<作業時間>
3時間(1人)
工事費用:25,000円