造園工事記事の一覧です
「お庭のお手入れ(剪定・伐採・除草・消毒)」「植栽工事」「自動灌水ホースの設置工事」など、お庭・植木に関するお悩みはなんでもお気軽にご相談ください。
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花壇の除草対策│防草シートと砂利敷き 大阪市鶴見区K様 |
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花壇の草抜きに悩まされており、防草対策をしてほしい
大阪市鶴見区にお住まいのK様より「花壇の雑草に困っているので防草対策をしてほしい」とご依頼いただいた事例です。今回は本サイトのメールフォームより問い合わせをいただきました。
花壇の草抜きに長年悩んでいらっしゃったので、今回は
の3つの作業をご提案いたしました。手順としては以下のような流れです。
1.花壇の除草作業。
以下で詳しい作業の内容を解説します。
防草シート・砂利敷きで雑草対策を行う今回の作業内容を手順を追ってご紹介します。
1.花壇の除草作業まずは花壇に青々としげった雑草を、草刈り機で刈り取ります。
機械がうまく入らないキワの部分はスコップを使って削ります。キワは防草シートを貼っても草が出てきやすいため、雑草を根から絶やすよう土ごと削り取ります。
2.土を平らにする。防草シートを貼りやすくするためデコボコした土の表面を滑らかにします。
スコップで土を多いところから少ないところへ運び、レイキで平らに仕上げました。
3.防草シートを貼る。壁側から順に防草シートを敷いていきます。
花壇のカーブ部分は防草シートをハサミで丸くカットし、上手くハマるように調整。シートは幅1m程度と大きく扱いづらいので、先に丁度良いサイズに切ってから微調整するのがコツです。
4. 砂利敷き。防草シートを貼ってピンで固定したら、その上から砂利を敷きます。今回は軽トラック1台分の砂利を使用しました。
砂利は建築で外壁の仕上げ等に使われる種類を選択。価格帯を抑えながらも見栄え良く仕上げられます。 5. 水撒き。最後に砂利についた土を水できれいに洗い流したら、すべての作業が完了です。
防草シートと砂利敷きで、もう雑草に悩まない花壇に
依頼者のK様からは「過去に自分で砂利敷きをしたときよりずっと綺麗です」と喜んでいただきました。
ご自身では難しい防草シートや砂利敷きといった防草対策も幅広くご対応します。
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<作業内容> 防草シート 10㎡ 砂利敷き 10㎡ 除草 10㎡
<作業時間> 4時間
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工事費用55,000円
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大阪府, 造園・外構工事, 防草シート(雑草対策), 除草
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駐車場の溝にピンクの砂利・防草シートを敷いた事例 大阪市淀川区 |
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土とコンクリートだけで殺風景な駐車場を見栄えよく整えてほしい
大阪市淀川区のT様より「自宅の駐車場が土とコンクリートだけで質素なので、見栄えよく綺麗にしてほしい」とご依頼をいただいた事例です。
ご依頼前に自身で除草剤を撒かれたとのこと、綺麗に雑草が無くなったものの土だけが残ってしまったというT様。ご近所の目もあるので、何かしらの方法で「見られても恥ずかしくない状態」にしたいとお考えでした。溝をコンクリートで埋めることも検討されていましたが、そうすると元の部分と新たに埋めた部分の色味の乖離が生まれてしまいます。
そこで「そもそもの色味や素材」が異なり、かつ状態が長持ちする「カラーの砂利」で溝を埋めてはどうかとご提案しました。砂利はイエローや白など数種類の中から、お客様のご希望でピンクの物を使用しました。
工程としては
① 溝の土を削り取る。
という流れで作業を進めました。
土を削り防草シートを敷く、地道な作業こそが重要今回の作業内容を、手順を追ってご紹介します。
1. 溝の土を削り取る砂利を敷く分だけ、同量の土を削りだしていきます。溝幅は約10センチ程度と細いため、スコップではなくクワで土を掘っていきます。
今回の作業の中でも、ひときわ時間のかかる工程です。かき出した土は処分用の袋に詰めていきます。
2.除草剤を撒く。砂利の隙間から雑草が生えてこない様、除草剤を散布します。今回は粉末状で持続性の高い「GF草退治Z」を使用しました。
一度撒けば、約5~6カ月ほど効果が続きます。
3. 防草シートを敷く除草剤を撒いたら、上から防草シートを敷き詰めていきます。
まずは溝の形に合わせて、シートをハサミでカットします。約10センチ幅の溝に対し、あえて両端が少しはみ出るよう13センチ程度の幅に切ります。
カットした防草シートを溝にはめ込み、ずれない様にピンや釘を使って固定します。
4. 砂利を敷き詰める防草シートの上から、砂利を敷き詰めていきます。
5. 掃除をして完成砂利を撒いたら、最後に水撒きをして飛び散った土や汚れを綺麗に洗い流します。
ゴミや雑草を取り除き綺麗になったら、すべての作業が完成です。
地味で暗い雰囲気だった駐車場が、明るい美しい印象に
お客様からも「とても綺麗になりましたね」と嬉しい言葉をいただきました。
今回のように「具体的な方法はわからないけど、何らかの方法で駐車場やお庭を綺麗にしたい」という方も、ぜひ村上造園までご相談ください。予算や状況にあわせて、ご希望に合う工事をご提案いたします。
その他のピンクの砂利敷き事例
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<砂利敷き> 防草シート 2㎡ 砂利敷き 2㎡ 残土処分 2㎡
<作業時間> 1人4時間
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工事費用25,000円
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大阪府, 防草シート(雑草対策), 除草
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作業前 | 作業後 |
ご自宅のお庭に自動散水ホースを設置│水やりが快適になった事例 大阪府豊中市 |
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自宅の水撒きを自動散水ホースの設置で、快適にしたい
大阪府豊中市のT様より「植木の水やりのために、自動散水ホースを設置してほしい」とご依頼をいただいた事例です。
T様のご自宅にはたくさんの植木やお花が咲いていらっしゃり、水やりが上手くできないことに課題を感じていらっしゃいました。特に夏場の暑い時期は水やりも手がつかないとのことで、中には枯れてしまった植物もちらほら見受けられました。
そこで今回は、時間さえ指定すれば自動で水撒きができるように「散水コントローラー」と「散水ホース」をお庭の蛇口へ設置することに。
メーカーは「ネタフィム」のドリップチューブを使用しています。ホースには20センチ間隔で穴があり、一定の間隔を保って水が噴射されます。
工程としては
① ご自宅の下見。
という流れで作業を進めました。
お庭に自動散水ホース設置し、水やりを便利で快適にする今回の作業内容を、手順を追ってご紹介します。
1. ご自宅を下見し、ホースが設置できるかを確認当日お伺いする前に、現在のお庭の状況をみてホースや機械が設置できる環境かを確認します。もし設置やお水の供給が難しそうであれば、水道工事の依頼が必要になってしまいます。
今回のお庭は蛇口の位置が、お庭全体に水を行き渡らせる上で丁度良かったので、問題なく作業に入れました。
2.ホース、機械の設置。作業当日、まずは2か所ある蛇口の片一方に「自動散水」の機械を設置します。機械は太陽光発電で稼働するため、電池の入れ替えや手動作業の必要がありません。
水やりのタイマーを「朝の8時から約1時間程度」に設定し、機械の設置は完了です。
3. 庭全体に行き渡らせるよう、ホースを設置まずは自宅の塀沿いにホースを一周させ、次に水がまんべんなく行き渡るよう、ホースを庭中に設置していきます。
広いスペースにはホースを切断したり、二股のものを上手く組み合わせたりしながら、3~4列のホースを這わせます。
また低い植木が密集している、あるいは花がまとまって生えている場合、ホースを下へくぐらせたり草木を避けて配置したりと、ホースの這わせ方にも工夫が必要です。
庭の植木に水が行き渡るよう、ホースが偏りなく全体へ配置出来たら完成です。
4. ホースを地面に固定するホースの配置が完了したら、U字型のピンで固定していきます。
5.試運転で実際に水撒きをし、微調整を加えるホースの固定ができたら、最後に水が問題なく庭中へ行き渡るかを確認します。
実際に水を出して満遍なく流れているかをチェックし「水が足りていない」と感じた箇所は、ホースを継ぎ足して調整します。
微調整を繰り返し、すべての植木に水が行き渡ることを確認出来たら、すべての作業が完成です。
ホースの設置で、自動的に庭中の水やりが完了するように
最後にお客様へ必要事項をご説明した際も「水やりがとても便利になりました」と喜んでいただきました。
今回の「自動散水ホースの設置工事」のように、お庭に関するお悩みはなんでもお気軽にご相談ください。
その他の灌水ホース設置の事例
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<自動散水ホース設置> 散水ホース 100m 散水コントローラー 1台
<作業時間> 2人1日
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工事費用90,000円
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作業前 | 作業後 |
自宅のお庭に生えたダイスギを抜根。ソヨゴを植栽し雰囲気が明るくなった事例 大阪市此花区 |
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自宅の庭に生えたダイスギを伐根し、新しい植木で雰囲気を変えたい
大阪市此花区のT様より「お庭のダイスギを伐根し、代わりの植木を植栽してほしい」とご依頼をいただいた事例です。
一度はご自身で抜くことも試みたそうですが、予想以上に根が深く難しそうだったため、今回のご依頼をいただきました。
あわせて「なるべく手入れがしやすく、大きく育ちすぎない植木」をスギの跡地に植えたいとご依頼いただいたので、今回は育てやすい「ソヨゴ」の植栽をご提案いたしました。
ソヨゴは比較的伸びづらい品種なので、剪定の頻度も少なく管理がしやすい植木です。また和洋どちらのお庭にも相性が良く、メスならば鮮やかな赤い実をつけます。
工程としては
① 「ダイスギ」の伐根。
という流れで作業を行いました。
お庭のダイスギの伐根・ソヨゴの植栽作業今回の作業内容を、手順を追ってご紹介します。
1. 事前ヒアリングとお見積り・備品購入当日お伺いする前に、現在の状況やお客様のご要望を聞いてお見積り・仕上がりの相談やご提案をします。
2.枯れた「ダイスギ」を伐根する現場に到着したら、まずはお庭に生えているダイスギの伐根作業から取り掛かります。
最初に「根の周囲」をぐるりとスコップで掘ります。 掘り進めると横に伸びる太い根に遭遇するので、切断します。根の直径は約10センチ、長さは30センチにもなります。
3. 穴をきれいに整え、堆肥を撒く伐根が終わったら、ソヨゴを植えるための準備をします。
まず伐根後の穴から余分な土を掘り出し、植木に合うよう形を整えます。 つぎに40リットルの堆肥を、穴の周囲に撒いておきます。
4. 穴にソヨゴを植栽する整えた穴にソヨゴを植栽します。
植木の向きを変えながら、見栄えのいい角度になるよう調整します。向きが決まったら、穴に土を戻して植木が倒れない状態に固定します。
このとき先ほど撒いた堆肥が、植木の根元にもいきわたるよう混ぜながら土を戻していきます。
5.水やりをする植木を埋めたら、水やりをします。
そのままの状態でやると水が流れ出てしまうので、「ダム」のように根元周りの土を盛り上がらせ、そこに水を溜めます。
つぎに根と土に隙間があくと根が十分に伸びないため、根元の空気を抜いていきます。軽く前後に揺するとププッと音がして隙間に水が吸い込まれ、空気を抜くことができます。
6. 支柱をする植木を支えるため、支柱をします。
つぎに植木と支柱を縄でしっかりと縛り付けます。このとき植木が搬送時の押さえつけられた状態なので、ほぐして広げながら縛り付けていきます。
7. 土を洗い流して、完了さいごに作業でタイルに飛び散った土をホースで洗い流し、きれいに掃除をしたら、すべての作業が完了です。
ダイスギを伐根し、ソヨゴを植栽してお庭の雰囲気が明るい印象に
お客様にも「キレイに仕上げてくれてありがとうございます。庭の雰囲気にあう植木で嬉しいです」と喜んでいただけました。
今回はご自宅を外から眺めた際にも植木が見えるように、上部が塀から約60~80センチほど出る高さにしております。どのような植木を選ぼうかお悩みの場合でも、お客様の好みやご要望、お庭の状況にあわせた植木をご提案いたします。
その他の植栽事例
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<伐根> ダイスギ 1本 <植栽> ソヨゴ H=2m 1本
<作業時間> 1人4時間 |
工事費用43,000円
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作業前 | 作業後 |
マンション内の敷地が賑やかに変身。サルココッカ30株を植栽した事例 大阪市鶴見区 |
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マンションの敷地が日陰になり、植物がすぐ枯れてしまう
大阪市鶴見区の管理人様より「マンション内の敷地に植栽をしたい」とご依頼をいただいた事例です。
以前にも植木を育てていらっしゃいましたが土地の日当たりが悪く、すぐに枯れてしまうのが悩みの種でした。そこで比較的日陰に強い品種として有名な「サルココッカ」という植木を、今回ご提案いたしました。
工程としては
① 元から生えていた「アオキ」の剪定。
という流れで作業を行いました。
マンション敷地の植木の剪定・植栽作業今回の作業内容を、手順を追ってご紹介します。
1-1. 事前ヒアリングとお見積り・備品購入当日お伺いする前に、現在の状況やお客様のご要望を聞いてお見積り・仕上がりの相談やご提案をします。
今回お客様に提案した「サルココッカ」は、日当たりの悪い場所にも強く、かつ難しい手入れなども必要がないのでガーデニング初心者の方におすすめの種類です。
1-2.「アオキ」を剪定する現場に到着したら、まずは元から生えていたアオキの木を次の植栽作業がしやすいように軽く剪定します。
1-3. 固くなった土地をほぐすつぎに年月を経て固くなってしまった敷地の土を、柔らかくなるまでほぐしていきます。
訪れた際にはカチカチに固まっていたので、スコップを用いて念入りに耕していきます。
1-4. 肥料を土に混ぜる土が柔らかくほぐれたら、肥料を混ぜ込んでいきます。
今回は「バーク堆肥」という堆肥(たいひ)を使用しました。
1-5.「サルココッカ」30株を植栽土壌が完成したら、いよいよ植栽作業です。
均等に配置するため、まずバランスを見ながらサルココッカを土地の上に並べていきます。今回は30本を3列×10本ずつのレイアウトで植えることにしました。
手順としては、最初に「アオキ」側に生えている最奥列の10本を植えます。つぎに2列目の10本を、最奥列とずらすようにして植えていきます。ちょうど2列目の隙間から、最奥列の植木がのぞくイメージです。
さいごに最前列の10本を、最奥列と同じ位置になるよう植栽して完成です。
1-6. 水撒きをする植栽作業が終わったら、あとは水をまんべんなく巻いて作業完了です。
不要な土草を除去し、防草シートと砂利を敷いたことで美しい駐車場に
お客様にも「いい雰囲気に仕上げてくださって、ありがとうございます」というお声をいただきました。
ご自身だけの力で、お庭の環境に適した植物を選ぶのは骨の折れる作業です。
村上造園ではお客様のお庭や土地が美しくなるためのご提案から、植木の剪定・植栽まで幅広くご対応いたします。
その他の植栽事例
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<防草工事> 植栽 サルココッカ 30株
<作業時間> 1人4時間 |
工事費用25,000円
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ご自宅の駐車場を除草&防草シートを敷き、ピンク色の砂利で美しく整える 大阪市都島区 |
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自宅の駐車場を除草し、防草シートと砂利を敷いて綺麗にしてほしい
大阪市都島区にお住まいのS様より「駐車場の不要な雑草と土を除去し、防草シートと砂利を敷いてほしい」とご依頼をいただいた事例です。
今回の工程としては
① 「不要な草と土」を処分する。
という流れで作業を行いました。
駐車場の防草工事(除草・シート敷き・砂利敷き)今回の作業内容を、手順を追ってご紹介します。
1-1. 事前ヒアリングとお見積り・備品購入当日お伺いする前に、防草工事をする土地面積を聞いてお見積り・仕上がりの相談やご提案をします。
このとき砂利敷きに使用する石の色味も、サンプルの中からお選びいただきます。今回はご依頼者様のご希望で、華やかなピンク色の砂利を購入しました。
1-2. 不要な雑草と土を処分する現場に到着したら、まずは駐車場に残っている不必要な雑草と土を取り除く作業をします。
除草したら残った土をシャベルで掻き出し、そのままトラックの荷台に載せていきます。10cmあまりの細いスペースにはシャベルが入らなかったので、クワで引っかくようにして土をかき出しました。
1-3. 砂利を入れるスペースを確保し、土を平らにする土の上に砂利を敷き詰めるため、さらにコンクリートの高さから下に4㎝分ほど、土の上澄みを取り除きます。土の高さは「サシ」を用いて、なるべく正確に測ります。
土を除去したら、表面を平らに整えます。
1-4. 除草剤を散布する不要な草が生えてこない様、粉末の除草剤を撒きます。
何もしないと、後々生えた草で土地がこんもりと盛り上がってしまう可能性もあるので、念には念を入れて除草剤を散布します。
1-5. 土地の形に合わせて、防草シートをカット・貼る土面積のサイズに合わせて、防草シートをカットしていきます。植木ばさみや、よく切れるカッターを使用します。
このとき先に広いスペース分のシートをカットし、余剰のシートを用いて狭いスペースの分を用意すると、シートのロスを減らすことができます。
シートを切り終えたら、地表に隙間なく敷いていきます。ずれないようにピンで止め、隙間には草が生えないように専用のシートを貼っていきます。
1-6. 土地に砂利を敷き詰めていく防草シートの上から、用意したピンク色の砂利を敷き詰めます。
1-7. 砂利とガレージ全体を水で流して、後処理最後に仕上げのため、敷き詰めた砂利の上から水をまき、白くくすんだ砂利を綺麗にします。
あわせてガレージに飛び散った土を水で洗い流し、すべての作業が完了です。
不要な土草を除去し、防草シートと砂利を敷いたことで美しい駐車場に
不要な草と土を除去し、防草シートと砂利を敷いて整えたところ、すっきり綺麗な印象へと変身しました。
ピンク色の砂利を、レンガと組み合わせてアレンジすることも今回使用した「カラー砂利」ですが、家庭で不要になったレンガと組み合わせて、少し雰囲気の違うアレンジをすることも可能です。
<実際のお写真>
元々は枯れた植木を撤去し、その土地に防草シートと砂利を敷くという工事内容でしたが、庭に放置されている赤レンガを見て再利用をご提案しました。
スペースにレンガを模様のように配置し、上から砂利を敷き詰めることで、明るく楽しげな印象に仕上がりました。またレンガの体積分、砂利の使用量を節約することもできます。
もしご自宅に処分に困っている不要なレンガがあれば、カラーの砂利と組み合わせてアレンジするのはいかがでしょうか?
村上造園ではご自宅の防草工事とあわせて、お客様のお庭や土地が美しくなるためのご提案もいたします。
その他のピンクの砂利敷き事例
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<防草工事> 雑草対策 防草シート 4㎡ 砂利(ピンク)4㎡ 残土処分 4㎡
<作業時間> 1人3時間
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工事費用30,000円
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大阪府, 薬剤散布, 防草シート(雑草対策), 除草
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作業前 | 作業後 |
マンション前のシュロやハナミズキを伐採・剪定│アベリア等を植栽しすっきり美しく 大阪市鶴見区 |
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マンション前の植木を伐採・撤去して、新たに植栽し綺麗にしてほしい
大阪市鶴見区のKマンション管理組合様からのご依頼で、マンション前の植え込み3か所の伐採、植栽撤去、剪定そして植栽を手掛けた事例です。
そのため今回の工程としては
① 邪魔な植木の伐採と撤去をする。
という流れで作業を行いました。
マンション前の植木の伐採~剪定作業(1日目)今回の作業内容を、2日間に分けてご紹介します。
1-1. 3本の植木の伐採と掃除まずは左手前のシュロの木1本と、その奥に生える2本のカクレミノの伐採から取り掛かります。植木は共に4mほどの高さがありました。
伐採後の大木は作業の邪魔になるので、一度トラックへ運び出して掃除をします。
1-2. マンションからはみ出た植木の剪定正面の向かって右手にある、ハナミズキの剪定を行います。
1-3. 根元にあるツツジなどの雑草を撤去ハナミズキの根元などに生えた、雑草の撤去に取り掛かります。
根元にびっしりと生えたツツジなどの草木が、手入れが行き届かずまとまりのない印象だったのですべて綺麗に取り除きました。
1-4. 伐根して土を耕したら1日目終了先ほど伐採した植木や草木の根っこをすべて掘り起こし、スコップで土地全体を耕していきます。
土地を整えたら、明日の植栽作業のために肥料を撒いて1日目が終了です。
マンション前の植木の植栽作業(2日目)2日目はあらかじめ準備しておいた提案書に基づいて、植木の植栽作業を行います。
2-1. 搬入された植木を配置する朝10時頃に、新しく植栽する植木がトラックで搬入されます。
今回の植木の種類は、以下のラインナップです。
・オタフクナンテン ・マホニアコンフーサ ・アベリアホープレイズ ・アベリアカレイドスコープ ・クリスマスローズ ・サルココッカ
クリスマスローズ以外の植木はお客様のご要望に基づいて、こちらでお選びしたものです。
今回の場合、マンションに管理人の方が常駐しないので水やりを毎日できないという条件がございました。そのため、比較的乾燥に強い植物の中で、さらに見栄えがするものを提案しました。
届いた植木を、植える予定の箇所に配置していきます。
2-2. 提案書どおりに植木を植栽前もって用意しておいた図面に沿って、植木を植栽していきます。
色味や形状におもしろさのある「オタフクナンテン」「マホニアコンフーサ」を25株ずつ、「アベリアホープレイズ」「アベリアカレイドスコープ」を8株ずつ植えていきます。
またマンションの影になって日当たりが悪い位置には、日陰に強いサルココッカを配置しました。
2-3. 玉竜マットを敷いて仕上げ植栽がすべて完了したところで、作業も大詰めを迎えます。
植木を伐根した跡地を整えるため、玉竜マット敷いていきます。玉竜マットは耐久性と利便性に優れた、芝生シートのようなものです。
玉竜マットを丁度良い大きさに切って跡地に載せ、その上から土をかぶせます。
最後に全体にたっぷり水やりをし、すべての作業が完了です。
育ちすぎた植木の伐採・撤去と植栽によって、見違えるほど綺麗な正面玄関に。
訪れた際は草木が伸び放題だったマンション前の植え込みでしたが、綺麗にそれらを取り除き新しい植木を植栽することによって、さっぱり美しい正面玄関となりました。
また今回、座高が低い種類を中心に植栽をしたので、これからは植木のお手入れや剪定作業が随分と楽になるはずです。
その他の植栽事例
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<伐採> シュロ H=4m 1本 カクレミノ H=4m 2本
<植栽撤去> ナンテン ムクゲ等
<剪定> ハナミズキ H=4m 1本
<植栽> オタフクナンテン 25株 マホニアコンフーサ 25株 アベリアホープレイズ 8株 アベリアカレイドスコープ 8株 クリスマスローズ 2株 サルココッカ 15株 タマリュウマット 5枚
<作業時間> 2人2日
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工事費用140,000円
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作業前 | 作業後 |
「シラカシ」を伐採し「サルココッカ」や「オタフクナンテン」を植栽│殺風景な中庭が賑やかに 大阪市城東区 |
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カシノキを伐採し、殺風景な中庭を賑やにしてほしい
大阪市城東区にあるマンションの管理組合より、中庭のシラカシの伐採と植栽の依頼をいただいた事例です。
作業前のお庭は長い間お手入れができておらず、岩盤のようなカチカチの土に、3本のシラカシが寂しげに生えているという状態でした。
お客様の「水やりや小まめなお手入れは避けたい」というご要望と、日の当たりにくいマンションの中庭でも比較的育ちやすい植物という観点から、今回は乾燥と日陰に比較的強い「オタフクナンテン」や「マホニアコンフーサ」「サルココッカ」などをお選びしました。
マンション中庭の伐採~植栽作業それでは、今回の作業内容を紹介します。
1. カシノキの伐採とヒラドツツジの撤去まず中庭にもともと生えている3本のカシノキの伐採、枯れかけのヒラドツツジを植栽撤去していきます。
カシノキは根元部分で切断し、根自体は残します。大きな木の根は掘り返す作業や処分にも費用がかさむので、なるべくお客様の意思を尊重してどうすべきかを決めます。
一方ヒラドツツジは根元から撤去していきます。地盤がガチガチに固まっているので、スコップを足で蹴りこむようにして土を掘り返していきます。
2. 中庭前のレンガと土固めブロックを整備次に中庭とマンションの境目に、新調したレンガと土固めブロックを4mほど横並びに配置します。
3. 硬くなった土を耕すレンガの整備が終わったら、植栽準備のために土を耕し柔らかくする作業に入ります。
長い間放置されていた地盤はスコップの先も跳ね返すほど硬くなっていたので、掘り返すのは大変な労力です。
4. 「オタフクナンテン」や「サルココッカ」を植栽土がよみがえった中庭に、用意した植木を植栽します。
今回用意した植木はいずれも、マンションの中でもお手入れがしやすいよう背が低いもので統一されています。
まずは中庭奥3分の2の面積に、オタフクナンテンとマホニアコンフーサを15株ずつ植えていきます。
残った手前のスペースには、日が当たらなくても元気に育ちやすいサルココッカをこちらも15株植栽します。
5. 水やりをして完成!植栽が終わったら、最後に全体にたっぷり水撒きをしてすべての作業が終了です。
日々のお世話が億劫という方も、可能な範囲で小まめな水やりを心がけるのが、植木を枯らさずに育てる基本です。
寂しかった庭が、見違えるほど緑で賑やかに
その結果、お庭は見違えるほど華やかになり、依頼主のマンションの管理組合様も「とても綺麗になりましたね」と喜んでくださいました。
その他の植栽事例
その他の植木伐採の事例
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<伐採> シラカシ
<植栽撤去> ヒラドツツジ
<植栽> オタフクナンテン 15株 マホニアコンフーサ 15株 サルココッカ 15株 土留めブロック 4m
<作業時間> 2人1日
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工事費用80,000円
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作業前 | 作業後 |
マンションの植え込みにアべリアとアセビを植栽│育てやすく鮮やかな品種をご提案 大阪市東淀川区 |
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マンションの植え込みを手入れしやすい品種で植栽してほしい
大阪市東淀川区にお住まいのK様からのご依頼で、マンション前の植え込みに植栽を行った事例です。
マンション前の植栽作業それでは、今回の作業内容を紹介します。
1. 既存の植栽を撤去まずは植栽を行うための準備を行います。元々土地に生えていたあじさいや雑草を抜き、何もない状態にします。
2 整地・土壌改良きれいになったら、土を耕して植物が植えられる状態にします。今回の作業の中で、実は植栽撤去~土壌整備までの「準備段階」が最も時間を要しました。
3. 2種類のアベリアを交互に植栽次にアベリアを壁に沿って1本ずつ植えていきます。
4. あせびを植えて完成最後に手前角の、やや広くなっている土地にあせびを植えて完成です。
アベリアとあせびで、手入れしやすく綺麗な植栽が完成!
訪れた際は手入れの行き届いていなかったスペースが、除草して植栽をしたところ、すっきりと綺麗な見た目に生まれ変わりました。
依頼主のK様も、仕上がりを見て「とてもきれいになりましたね」と喜んでくださいました。
もしご自身での判断が難しいときは、プロの植木屋に相談してみてはいかがでしょうか?親身にお話を聞かせていただきます。
その他の植栽事例
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<植栽> アセビ H=0.3m 4株 アベリアホープレイズ 10株 アベリアカレイドスコープ 10株
<作業時間> 1人2時間 |
工事費用:35,000円 |
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作業前 | 作業後 |
ご自宅の庭をギルドエッジやセイヨウイワナンテンで華やかに植栽 大阪市淀川区 |
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自宅の庭が物足りないので雰囲気が変わる植栽をしてほしい
大阪市淀川区にお住まいのT様より「自宅の花壇のことで相談させてほしい」と、お問い合わせを頂きました。
ご依頼主様いわく、植木は問題なく成長しているものの「デザイン的にどこか物足りない」とのこと。事前に見せていただいた写真では、たしかに全体として青の要素が多く彩りが少ないご印象がありました。
そこで葉に赤や黄色が入り交じるセイヨウイワナンテンレインボーや、黄色と緑の鮮やかなギルドエッジなど、季節に応じて変化が楽しめるものをこちらで選んでご用意しました。
自宅前の植栽作業それでは、今回の作業内容を紹介します。
1. お客様のニーズに合う植木を選ぶ今回の作業で最も重きを置いたのが、お客様のご要望に適した植木を選ぶという作業です。
お客様からのご要望に応えるために「季節の変化を楽しめる品種」で、かつ「大きく育ちすぎない」「個人でも手入れがしやすい」という観点から、植木の種類を吟味しました。
2. ギルドエッジを植栽細長い植え込みの中央に植えられていたシマトネリコを抜き、そこへグミ科の常緑低木であるギルドエッジを1本植えます。
3. ビンカマジョールを植え替え次にビンカマジョールというツル性の植物のうち、足元周りまで垂れ下がっているものを抜いて植え込みの端の部分に植え替えました。
4. セイヨウイワナンテンレインボーを中央に植えて完成最後にギルドエッジの根本にセイヨウイワナンテンレインボーを5株ほど植えました。
猫よけ対策でアベリアホープレイズを植栽植え込みの端に生えたシマトネリコの木に、猫が登ってしまうのを懸念されていた依頼主様。
自宅の植木作業以前お部屋で飾っていたものが枯れてしまったとのことで、サンスベリアを3株ご用意し、お持ちの陶器の鉢に植え替えをしました。
青々しかった花壇に彩りが増し、楽しげな印象に!
青い葉ばかりだった植え込みに、彩り豊かな品種を加えたことで以前より明るく楽しげな印象になりました。お客様からも「だいぶ変わりましたね」と嬉しそうな声をいただきました。
これから秋、冬、春と季節が移り変わるにつれて、今とはまた違った表情を見ることができます。
大阪市淀川区でご自宅植え込みに植栽をご検討中なら村上造園まで!
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