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大阪府
大阪府
大阪府の作業事例。記事数は165件となります。
大阪府記事の一覧です
「お庭のお手入れ(剪定・伐採・除草・消毒)」「植栽工事」「自動灌水ホースの設置工事」など、お庭・植木に関するお悩みはなんでもお気軽にご相談ください。
大阪府
マンションにて植栽(低木)の剪定(年間管理) 大阪府大阪市福島区
作業前 作業後 マンションにて植栽(低木)の剪定(年間管理) 大阪府大阪市福島区
ご依頼のきっかけ:マンション前植栽の年間管理のご依頼(今回が2回目)
今回のご依頼は、大阪市のマンションを管理する方からのご依頼です。
以前植栽の剪定でお伺いした際、植栽全体の年間管理をご所望でしたので、春と秋の2回に分けて剪定作業と殺虫剤の散布を行うこととなりました。
今回は2回目ということで、低木を剪定し形を整えることとしました。
マンション前植栽(低木)の剪定作業
それでは、今回の作業内容を紹介します。
1.低木の剪定
作業開始後は、低木の剪定から始めます。
年間管理を2回に分けた理由なのですが、今回剪定を行ったサツキの木は、花が咲ききってから枝葉を落とすことで、翌年の花の咲き方がより綺麗になるという特徴があるためです。
サツキやツツジの木は、花が満開になる5月頃に剪定することで、新芽が育ちやすくなるので、春先を狙って剪定するのがオススメです。
因みに、秋に花をつけるキンモクセイなどの背が高い木の場合は、寒さに弱い種類もあるので、夏から秋ごろにかけて形を整える程度の軽剪定をするのが良いでしょう。
2.剪定して出た枝葉の掃除
マンション全体の植栽剪定が完了したら、切り落とした枝葉を掃除します。
まずは大きい枝などを手で拾っていき、その後ブロワーという送風して落ち葉を飛ばす機械を使って、細かいゴミを掃除しました。
3.殺虫剤(スミチオン)の散布
最後に、スミチオン乳剤という殺虫剤を散布していきます。
スミチオン乳剤は、濃度が高いと木に悪影響を及ぼしてしまうため、1000倍に薄めて使いました。
殺虫剤は基本的にその日限りの効果で、効能として幼虫や成虫には効きますが、卵には効かないという特徴があります。
ですので、約4か月に一回、虫が卵から孵った頃を見計らって散布するのが理想的な使い方です。
マンションの年間管理、初回は申請に時間がかかるので、早めに連絡を!
今回のご依頼主様に仕上がりを確認していただき、作業は終了となります。
「また次回もよろしくお願いします」と大変満足されているご様子でした。
マンションの年間管理は村上造園でも数件お引き受けしているのですが、初回の申し込みには時間がかかってしまうことが多いです。
何故ならマンションは共有の資産であり、そこに住んでいる住人の方や管理する自治会の許可が下りないと、作業が出来ないからです。
手続きには長い時で2~3か月かかることもありますので、お早めにご相談ください!
大阪府大阪市福島区でマンション前の植栽剪定・年間管理を依頼するなら村上造園まで
<剪定・年間管理>
低木の剪定 200㎡
<作業時間>
3日間
工事費用:100,000円
オリーブの移植|撤去予定のオリーブを花壇から植木鉢に植え替え 大阪府岸和田市
作業前 作業後 オリーブの移植|撤去予定のオリーブを花壇から植木鉢に植え替え 大阪府岸和田市
撤去予定のオリーブが立派でもったいないのでどうにか移植したい
大阪府岸和田市の不動産屋さんからのご依頼でオリーブの移植をご依頼いただきました。
管理されている土地(飲食店の跡地)の、駐車場の花壇に植えてあったオリーブが邪魔だから撤去することになったけれど、立派なのでなんとかして残したいとお考えでした。
現地にお伺いして、オリーブを拝見すると、2mほどの高さで幹がしっかりしており、以前からきちんと手入れされていたようでした。
日本の花屋さんなどに出回っているオリーブの苗は、細いものが多く、ここまでの太さに育てるにはかなりの年数がかかります。
一旦植木鉢に植え替えて、ご担当者様が持ち帰りたいとのことでした。
オリーブ移植の作業工程|枝葉を減らして植木鉢に植え付け
今回の作業について紹介します。
1.周囲の土を掘ってオリーブの根を取り出す
最初にオリーブの根元の土を掘って、根を取り出しやすくします。
花壇の周りがコンクリートで囲まれているため、根があまり広がっておらず、比較的スムーズに作業が進みました。
2.枝の剪定
周囲を掘って根がグラグラするくらいの緩さになったタイミングで、枝の剪定を行います。
枝葉が多すぎると、移植後に枯れるリスクが高まるからです。
先に剪定することもできますが、前工程の掘る作業の途中で折れたり傷ついたりすることがあるので、後から、弱った枝を優先的に剪定していく方が効率がよくなります。
また、枝葉を減らすことは、植え替えや移動時の重さを軽減することにもつながります。
3.植木鉢に移植
周囲をさらに掘って、植木鉢のサイズほどに根をカットし、手で幹ごと根を持ち上げて植木鉢に移植します。
根元の直径(20cm)の2倍くらいが掘り取りの目安なので、直径40cmほどの鉢を用意し、鉢から飛び出すような根をカットして鉢の内部に収めました。
植木鉢には鉢底ネットと鉢底石を敷いた上に少し園芸用土を入れてあります。
鉢に根を入れた後は、倒れないように支えながら傾きを直し、外周にも手や棒を使って土を押し込んでいきます。
土を十分押し込んだら、表面から水をかけて、土が下がった分、土を足しました。
植木鉢の縁スレスレより3〜4cmほど下まで土入れています。
4.発根促成剤を散布
最後に、根付きやすくするために発根促成剤(オキシベロン)という液体を薄めるタイプの薬剤を表面から散布します。
5.運搬
車に積み、倒れないように紐で縛って固定して移送先の大阪市内まで運搬しました。
撤去予定のオリーブを問題なく植木鉢に移植できた。
移送後、ご担当者様は「あのまま処分されなくてよかったです。しばらくは鉢のまま育てたあと場所を探して地面に植えようかなと思っています。」と嬉しそうになさっていました。
弊社では、お引越しやリフォームで植木をどうにか移植したいというご依頼を度々承っています。
この事例の移植は、狭い花壇でしたので根があまり大きくなっておらず、うまく植え替えることがいきました。
しかし、太い根が広範囲に張っている場合は、根を切りすぎて枯れたり、復活に時間がかかることがあります。
いずれにせよ、ご自身で行うと失敗するリスクが高まりますので、一度植木屋に相談されることがおすすめです。
<移植>
オリーブ:H=2m 1本
<運搬>
大阪府岸和田市~大阪市旭区
<作業時間>
1日
工事費用:25,000円
[metaslider id=8037]
花壇を木ごと撤去して駐車スペースを拡大|撤去後の壁を目立たなく補修 大阪市西淀川区
作業前 作業後 花壇を木ごと撤去して駐車スペースを拡大|撤去後の壁を目立たなく補修 大阪市西淀川区
駐車スペースを拡大するために花壇をなくしたい
大阪市西淀川区のT様から次のようなご依頼をいただきました。
「家の前に車をもう1台停められるようにしたいのですが、花壇が邪魔になるから退かしたいです。植わってる木も無くしてください。」
お伺いして拝見したところ、玄関横に壁と繋がった花壇があり2mほどのシマトネリコが植えられていました。
もともと車1台を停めるスペースがあり、その横にもう1台停めるためには花壇が邪魔になるとのことでした。
花壇は家の壁に接していたため、撤去後に露出する部分がコンクリートむき出しになる可能性がありました。
その場合、周囲と風合いを合わせるために工事が必要になるかもしれないことをお客様にお伝えすると、お客様は見てから決めるとのこと。
工事を開始したところ、やはりコンクリートがそのままで凸凹の状態だったので、表面を整えて塗装することになりました。
花壇の撤去と露出した外壁塗装の作業内容
今回の作業の内容を紹介します。
1.植木を小さく剪定
木を無理やり引き抜くと建物を傷める可能性があります。
次の工程で土を掘りながら撤去する方が安全なので、作業の邪魔にならないように切り株の状態まで小さくしました。
2.土と植木の根を撤去
花壇の中の土を取りながら、木の根も撤去していきます。
硬い部分は無理やり引き抜かず、ハサミなどで切りながら丁寧に取り除きました。
3.レンガ撤去
花壇の周囲のレンガを撤去します。
壁に密着している部分を無理やり取ると家の壁も割れてしまう恐れがあるので、先に丸ノコのような機械で切り目を入れておきました。
その後、レンガを1段ずつゆっくり割って取りのぞいていきます。
写真では見えない地中に基礎のような部分があったので、できるだけ粉砕して取り除きました。
残っていると土からはみ出て、後々整地するときに邪魔になるからです。
4.土の入れ替え
花壇撤去後の土は木の根や粉砕したコンクリートが混ざって汚いので、できるだけ取り除き、減った部分は新しい真砂土を補填しました。
5.露出した外壁の塗装
花壇を撤去した部分の家の壁を周囲に合わせて補修・塗装します。
塗りやすくするために少し土を避け、下地のセメント塗って、乾いた後に周囲と似た色のペンキで塗装します。
似た色とはいえ若干の差がありましたので、違和感をなくすように、その面全部に塗装しました。
6.整地
ペンキが乾いたあと、避けていた土を戻し、表面を整えて作業完了です。
花壇を撤去し工事の跡を目立たなくできた
作業後のお庭を見て、T様は、「花壇がなくなった部分の壁もほぼ同じような感じにしてもらえて良かったです」と仕上がりにも満足されていました。
念のため、この後、駐車スペースとして整備するためにはコンクリート舗装もしっかりしないといけないこともお伝えしています。
買った家に住み始めた当初は車1台だったものの、もう1台増やしたいというご家庭は多いです。
その場合、花壇などを撤去して新たに駐車スペースを作らなければならないこともありますよね。
弊社、村上造園では駐車スペース作りやそのための植木撤去・外構工事も承りますので、ぜひご相談ください。
<伐採・抜根>
シマトネリコ:H=2m 1本
<花壇撤去>
残土・ブロック処分
塗装
<作業時間>
1日
工事費用:55,000円
[metaslider id=8037]
庭の草取りと剪定ゴミの撤去|海外転勤で家を空ける前にきれいにしたい 大阪市淀川区
作業前 作業後 庭の草取りと剪定ゴミの撤去|海外転勤で家を空ける前にきれいにしたい 大阪市淀川区
海外に転勤になり今の家を空けるから庭をきれいにしておきたい
弊社ホームページを見た大阪市淀川区のT様からのご依頼です。
海外転勤でしばらく戸建住宅を空けることになり、庭をきれいにしてから出発したいとお考えでした。
ご依頼箇所は庭の門周辺の土手にある植え込みで、「グラウンドカバーとして植えたイワダレソウを残したいので、雑草だけ取って欲しい」とのことでした。
通常こういった大きな草が生い茂った土手は草刈機を使って作業をする事が多いですが、今回は、イワダレソウを残すため、手作業で行うこととなりました。
また、今回とは別で、以前にご自身で剪定された剪定後の枝を引き取って欲しいとのご依頼もいただきました。
T様の戸建から50mほど離れた場所に、今は空き家になっているご実家があり、庭の木の剪定を行ったあとの枝にお困りとのことでした。
イワダレソウを残して草取り
まずは、イワダレソウがあるかどうか、草に埋もれて初見ではわからない状態だったので、お客様に植えた位置や、どの程度残したいかなどをしっかり確認してから作業に取り掛かりました。
また、雑草の根がしっかり張ってる部分は、イワダレソウも多少抜けてしまうかもしれないという点はご了承をいただきました。
根元にイワダレソウが無いか確認しながら、スコップなどを使って、雑草を根元から引っこ抜いていきました。
土手の左端から順番に手作業で丁寧に雑草のみ取り除いていきます。
雑草の中に生えていた低木については、お客様にお伺いして小さく剪定いたしました。
剪定後の枝処分
草取りの後は、近所で空き家になってたご実家の、処分に困られていた剪定後の枝の回収に向かいました。
幸い枝はガレージの1箇所に集めてあったので、トラックに積み込むだけでした。
イワダレソウを残してきれいに草取りできた
作業後、T様には
「イワダレソウをキレイに残していただいてありがとうございます。中の庭もまた帰ってきたときに、草が伸びてたら草取りお願いしたいしたいです。」
と言っていただくことができました。
イワダレソウは、雑草のせいで若干弱っていましたが、日が当たるようになったらまた元気になると思われます。
この事例のように、転勤などで住んでいた家を空ける際はお庭を一度スッキリさせておかれることがおすすめです。
草取りのほか、木の伐採・剪定などを行う方もいらっしゃいます。
不在時のお庭が心配な時は一度植木屋に相談してみてくださいね。
<除草>
20㎡
<枝処分>
軽トラック1台分
<作業時間>
1時間
工事費用:15,000円
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花壇の芝生を花に植え替え|玄関周りが地味なので明るくしたい 大阪市天王寺区
作業前 作業後 花壇の芝生を花に植え替え|玄関周りが地味なので明るくしたい 大阪市天王寺区
花壇の木の根元が芝生だけで寂しいので花に植え替えたい
大阪市天王寺区のK様からのご依頼で芝の撤去と花植栽を行なった事例です。
戸建てのお庭には、玄関の前に丸い花壇があり、真ん中にシマトネリコが植えられ、周囲は芝生に覆われていました。
芝生の部分について、ご依頼位いただいた時期が冬であったこともあり、茶色く枯れている状態で、夏も少し芝が生えるくらいなので、K様はイメージを変えたいとお考えでした。
具体的には芝を無くして花に植え替えたいとのことで、弊社にご相談いただきました。
花壇は全体だと4~5㎡ほどあり、全部を植え替えるとなると費用がかさむため、ご予算の8千円にあわせ、玄関に続く通路に面した2㎡ほどの部分のみ植え替えを行うことになりました。
花については、ピンク系と赤っぽい色の花をご希望でしたので、合いそうなものを数種類ご準備して、作業当日お持ちしました。
芝生から花への植え替え作業の内容
作業の内容を紹介します。
1芝生剥がし
植え替える部分の芝生を剥がします。
根が残っていると、再び芝が生えてきてしまうので、スコップなどを使って丁寧に取り除きました。
2.芝生対策
部分的に芝を剥がすので、周囲から再び芝生の根が這ってきて元どおりになってしまうリスクがありました。
そこで、地中に防根用のプラスチック板を差し込み、芝が花のスペースに入ってこないようにしておきました。
3.土壌改良
花が育ちやすいように、土を耕し、バーク堆肥と呼ばれる肥料を混ぜ込み柔らかくしておきました。
4.仮置きしてレイアウトをチェック
用意したお花をポットのまま花壇に並べて、レイアウトを決めていきます。
奥から順に色や高さのバランスがよく見えるように配置し、お客様にも確認して意見を伺いながら決定しました。
5.植栽
配置が決まったら実際に植えていきます。
基本的にはレイアウト通りですが、1つ1つの株ごとのボリュームや花のつき方も加味して間隔を調整しながら植えつけました。
6.水やり
最後に水やりをして作業が完了です。
花壇の芝生を花に植え替えたらお庭が明るくなった
作業を終えて、お客様は「花壇がきれいになってよかったです!明るくなりました!」とお喜びでした。
こちらの花は早春から春にかけて、2〜3ヶ月ほどお楽しみいただけるかと思います。
村上造園では、できるだけ長持ちするように蕾がたくさんついている株を用意するほか、年中枯れない木や多年草を植えたいなどのご要望にもお応えしております。
芝生の植え替えや、植栽についてお悩みでしたらぜひ一度ご相談ください。
大阪市天王寺区で芝生を花に植え替える作業を依頼するなら村上造園まで
<芝生撤去>
芝生撤去:2㎡
芝生対策:2m
<植栽>
土壌改良:2㎡
アリッサム(白):24株
ビオラ(赤・白):24株
プリムラ(ピンク):12株
ストック(ピンク):12株
<作業時間>
1時間
工事費用:8,000円
[metaslider id=8037]
お寺の大きなクスノキを落ち葉対策のため強剪定 大阪市住吉区
作業前 作業後 お寺の大きなクスノキを落ち葉対策のため強剪定 大阪市住吉区
お寺の境内のクスノキが大きくなりすぎて落ち葉の掃除が大変
大阪市住吉区のお寺の境内に植えられたクスノキの強剪定を行なった事例です。
落ち葉がひどく境内全体の日当たりも悪くなっているので、きつめに剪定したいとのご依頼でした。
5年ほど手入れができていない状態で、直径1~2m、高さ15mとかなりの大きさのため、作業が大掛かりになり、技術的にも予算的にも合う業者が見つからないとのことでした。
作業車を使うにも、周囲の道が狭く、境内への乗り入れも難しい環境でしたので、直接作業員が登って剪定する方法をご提案しました。
お見積りに伺った後、他社にも相見積もりをとって2ヶ月後に改めてご依頼いただきました。
高所作業車を使わない15mクスノキ強剪定の作業内容
今回の作業の内容を紹介します。
作業は全て、梯子などを使い直接木に登って行なっています。
1.細い枝を落とす
まずは上の方から順に細い枝を切って落としていきます。
木の根元は、固まる土で3〜4年前に舗装されたとのことでしたが、大きな枝をいきなり落とすと、割れてしまう恐れがあるので、板を敷いて衝撃を防ぐようにしました。
2.太い枝を切って滑車で降ろす
次に、細い枝を切った後の幹や枝の太い部分を切っていきます。
太い枝をそのまま落とすと、下に緩衝材として板を敷いていても、地面が割れたり、転がって事後に繋がってしまう恐れがあります。
ですので、木に取り付ける滑車を使用しました。
高いところにある枝に滑車を取り付け、太い枝にロープに結びつけてチェーンソーなどで切り、ゆっくり地上に下ろしていきます。
複数人で作業を行い、木に登っている人は、切る作業とロープかける作業を行い、下の人は降ろした木をロープから取り外し、トラックに積み込む作業を行いました。
クスノキが落ち葉対策の強剪定で小さくなり境内も明るくなった
ご依頼主様は、お寺の窓などから様子を見られていて、作業後は「木が小さくなって、明るくなりましたねー」と日当たりが改善されたことにもお喜びでした。
まだある程度の高さはありますが、これ以上切るためには、さらに大きな滑車が必要となり、現在日本では取り扱っている業者が少なく、コストもかさむと考えられます。
植木の伐採や強剪定を行う場合は、目的や予算などを明確にした上で、希望にあった作業を引き受けてくれる業者を探すことが大切です。
<強剪定>
クスノキ:H=15m 1本
<作業時間>
5人で1日
工事費用:250,000円
[metaslider id=8037]
病院敷地のケヤキ伐採と散水ホースの交換・増設 大阪市平野区
作業前 作業後 病院敷地のケヤキ伐採と散水ホースの交換・増設 大阪市平野区
敷地のケヤキが大きくなりすぎて落ち葉が多くて困っている
大阪市平野区の病院敷地でケヤキ2本の伐採と散水ホースの増設を行なった事例です。
ご連絡をくださった総務担当者様は、
「毎年落ち葉がひどく前から困っていました。
定期的に剪定などの手入れしてたけれど、伐採は高そうだからなかなか踏み切れなかったところ、村上造園さんのホームページを見て思ったより安そうなので連絡しました」
とおっしゃっていました。
早速現地にお伺いしたところ、病院の敷地内の道路に面した花壇に10mほどのケヤキが2本植えられていました。
木は直径40cmほどの太さで、しっかりとした枝ぶりで10mほどの高さでしたので、落ち葉はかなり遠いところまでたくさん飛散していたようです。
また、周りはあまり高い木は無く、さらにケヤキ自体も病院の敷地以外に植えられていないので、落ち葉の原因として苦情が来ないか心配されていました。
敷地は周囲に十分なスペースがあり、ケヤキの木もおかしな生え方をしておらず普通の状態だったので、重機などを使わない伐採が可能でした。
さらに、お客様は花壇に設置されている散水ホースが傷んでいる部分があったり、水が届かない部分があったりするとのことでお悩みでした。今回は、伐採のついでに部分交換と増設を承りました。
上記の作業内容で合計10万円とお見積もりさせていただいたところ、ご依頼いただくことになりました。
10mのケヤキ2本の伐採
木にハシゴをかけて登り、上から順番に枝を落として短くしていきます。
切った枝は敷地の空いたスペースに落とし、歩道側に落ちないように気をつけました。
最後に、また枝が伸びて来ないように完全に枯らすため、切り株に除草剤を塗っておきました。
ケヤキは生命力が強く切り株から脇芽生えて復活することがあるからです。
散水ホースの交換・増設
散水用ホースはタイマー付きの水栓につながっており、表面がスポンジ状になっていて、じわじわと水がしみ出すタイプでした。
割れたり出が悪くなったりした部分を交換するほか、植え込み全体に水が行きわたるように延長する部分にホースを増設することになりました。
専用の継手を使って、もとのあったホースと付け替えたり、延長したりしました。
最後に水の出を確認して作業完了です。
ケヤキの伐採と散水ホースの交換・増設が1日で完了
作業は朝から夕方まで1日で終わり、ご担当者様は時々見にこられていました。
作業後は「さっぱりしましたね。掃除しなくてよくなるので嬉しいです」とお喜びでした。
大阪市平野区でケヤキの伐採と散水ホースの交換・増設を依頼するなら村上造園まで
その他の植木伐採の事例
- 植木伐採
<伐採>
ケヤキ:H=10m 2本
<外構工事>
散水ホース交換・増設:50m
<作業時間>
2人で1日
工事費用:100,000円
[metaslider id=8037]
8mのアラカシ4本を10万円で伐採|フェンス沿いの庭木が隣の迷惑に 大阪市港区
作業前 作業後 8mのアラカシ4本を10万円で伐採|フェンス沿いの庭木が隣の迷惑に 大阪市港区
庭のアラカシ4本が隣の屋根の方に伸びて困るので切りたい
「庭のカシの木が屋根ほどの高さまでになり、フェンスを越えて隣の屋根の方まで伸びてしまっているので切って欲しいのですが。」
大阪市港区のA様からお問い合わせをいただき、8mのアラカシ4本を伐採した事例です。
お庭の一角のフェンス沿いに並ぶ4本のアラカシは、おっしゃる通り、8mほどの高さまで育ち、隣の倉庫のような建物の方にも枝が伸びていました。
単に敷地を超えているだけではなく、この屋根の部分に落ち葉が落ちるので、苦情が来るのではないかとA様は心配されていたそうです。
幸い庭にはスペースがあり、登って作業することが可能でしたので、10万円で伐採できることをお伝えすると、ご依頼が決まりました。
8mのアラカシ4本を順番に伐採
作業は、ハシゴを使い登って行います。
小さい木から順番に、ノコギリで細い枝を落としてから、チェンソーで幹の太い部分を上から少しずつ切っていきました。
伐採というと、根元から一気に切り倒すというイメージがあるかもしれませんが、周囲に十分なスペースがないと危険です。
お庭や市街地での伐採は、このように、周りの枝を払ってから、幹を細切れにして落としていく方法が主流なのです。
特に今回切った枝や幹は、A様の敷地に落とすようにし、隣の建物の屋根に落ちないように注意しました。
屋根が古そうだったので、小さな枝でも高所から落とすと壊れてしまう恐れがあったからです。
また、敷地の境界付近に電線もあったので、触れたり、枝が引っかかったりしないように注意して作業を行いました。
足元に危険がないように、こまめに掃除を行い、切った枝はトラックに積み込みました。
1人が伐採作業、もう1人が落とした枝の回収を行い、作業は1日で完了。
伸びすぎて心配の種になっていたアラカシがなくなり安心
作業後のお庭を見たA様は「心配だった木がなくなって満足です。気がなくなってちょっと殺風景だから花でも植えようかな」とおっしゃっていました。
アラカシやシラカシは、1年中葉が茂る常緑樹で丈夫なので目隠しの生垣や庭木として人気です。
しかし、定期的な管理を行わないと、この事例のように大きくなってしまい、元の形に戻すのは困難です。
また、常緑樹なので、落葉樹のように秋にドサっと葉が落ちることはありませんが、年中まばらにパラパラと落ち葉が落ちるので、気になる方も少なくはないでしょう。
剪定で形を整えてお悩みが解消するケースもあれば、伐採してしまった方がよいケースもあります。
もしお庭のカシの木が大きくなりすぎてお困りの際は、早めに植木屋に相談されることがおすすめです。
大阪市港区で8mのアラカシの剪定を伐採するなら村上造園まで
<伐採>
アラカシ:H=8m 4本
<作業時間>
2人で1日
工事費用:100,000円
塀からはみ出た木に苦情|隣の駐車場の邪魔にならないよう小さく剪定 大阪市此花区
作業前 作業後 塀からはみ出た木に苦情|隣の駐車場の邪魔にならないよう小さく剪定 大阪市此花区
木が大きくなりすぎ塀からはみ出て隣から苦情が来た
大阪市此花区のK様から「うちの庭の木が隣の駐車場の邪魔になってるみたいで苦情が来たので切って欲しいです」とご依頼をいただきました。
K様邸のお庭には、クロガネモチ・マキ・ミカンが植えられており、それぞれが4〜5mほどまで大きくなり、塀からはみ出てしまっている状態でした。
家の左側には隣の敷地の駐車場があり、K様邸の木がそちらにまで伸びて入り口や電灯などの邪魔になって苦情が入ったとのことです。
伐採もご提案しましたが、コストを抑えるために、剪定でできるだけ小さくして欲しいとのご要望でした。
お客様がご在宅の平日の都合のいい日時にお伺いしました。
4〜5mのクロガネモチ・マキ・ミカンの強剪定
木はそれぞれ4〜5m、幹の直径は太いところで20cmほどに生長していました。
それぞれハシゴに登って上の方から枝を切って、小さくしていきました。
写真を見ると、まだ枝が残っていて「もっと小さくできるのでは?」と思われるかもしれません。
しかし、これ以上切ると、木が弱って枯れてしまったり、枝がおかしな伸び方になってあとあとの手入れが大変になったりする可能性があるの、ここまでの長さにとどめています。
最終的に軽トラ2台分くらいのゴミが出て引き取らせていただきました。
鋭いトゲの多いミカンに気をつけて剪定した
3本の中で特に大変だったのがミカンの剪定です。
柑橘系の木には鋭いトゲがあり、軍手ばかりか、踏んだ時に靴底を貫通するほどの強度があり非常に危険です。
植木屋なので作業には慣れているとはいえ、注意して剪定を行い、特に道路側に枝を落とすときは、通行人が踏んでしまわないように早めに片付けを行いました。
塀からはみ出て隣の迷惑になっていた木が小さくなって安心
作業後の木を見てK様は「昔に切った時よりも小さくなった気がします。これでしばらく安心です」とホッとされた様子でした。
家や建物が立ち並ぶ地域で庭に木を植えられていると、避けられないのが「近隣の迷惑になっていないか」というお悩み。
気がつくと大きくなりすぎたていたというケースから、大事に育てて来た木だから切るのがかわいそう…など様々なケースがありますが、塀や敷地を超えてしまうと他の人の迷惑になりかねません。
可能であれば、苦情が来る前にお手入れしておかれるのがおすすめです。
大阪市此花区で塀からはみ出た木の剪定を依頼するなら村上造園まで!
<剪定>
クロガネモチ:H=5m 1本
マキ:H=4m 1本
ミカン:H=4m 1本
<作業時間>
1人で2日
工事費用:62,000円
新築住宅のお庭にユズなど柑橘系の木を植栽|粘土質の土を改良 大阪市鶴見区
作業前 作業後 新築住宅のお庭にユズなど柑橘系の木を植栽|粘土質の土を改良 大阪市鶴見区
庭にユズなど柑橘系の木を植えたい
大阪市鶴見区のT様からのご依頼でお庭に柑橘系の木など6本を植えた事例です。
「ユズやスダチなどの柑橘を何種類かと、クヌギとジンチョウゲを植えたいのですが」とお問い合わせをいただきました。
ご要望は、玄関の左側に柑橘、右側にクヌギとジンチョウゲを植えること。
柑橘は何種類か植えてお料理に使いたいとお考えで、クヌギは、お子様のために、夏にカブトムシなどの虫が取れたらいいなあとお考えでした。
ジンチョウゲについては成長が緩やかで育てやすい木とのことで選ばれたそうです。
さっそくお伺いしたところ、T様邸は新築の庭付き一戸建てで、ご依頼当初はお庭には木などが何もない状態でした。
庭の土は黒い粘土質で、木を植えるには適していませんでした。
T様ご自身も、一度自分で植えようと土を掘り返したところ、粘土の塊が出てきて、植えるのは難しいかなと断念されたそうです。
今回、土壌改良を行ってから植栽を行うことになりました。
ユズなど柑橘系樹木を植栽する作業内容
作業は2日に渡って行い、1日目は、残土処分と新しい土の運搬を行い、2日目は、苗を持って来て位置を確認してもらいながら植樹しました。
1日目:土壌改良
柑橘は4m幅×1m強の奥行きの広さの土を20cmほどの深さ撤去したあと、元の土を10cmほど耕し、根がよく伸びるように水はけを改良するパーライトを混ぜました。
その後、新しい土(真砂土)に牛糞の入った肥料成分の高いバーク堆肥を混ぜて、元の高さまで戻します。
クヌギとジンチョウゲを植える部分は、直径30cmくらいの穴を掘って新しい土を入れました。
2日目:植栽
1mほどの大きさのカボス・ユズ・スダチ・キンカン4種の苗をそれぞれ1種ずつ植えました。
クヌギは2mほどの高さ、ジンチョウゲは0.4mのものを用意し右側の穴に植え、最後に水を与えて作業は終了です。
粘土質だった土を土壌改良して柑橘系の木が育ちやすい環境を整えた
今回植えた柑橘類のなかでキンカンはすぐに実をつけますが、他は3〜4年かかる見込みです。
T様は「実がつくのが楽しみです!」とワクワクされているご様子でした。
この事例で懸念されていたように、植えたい木があっても土地の土壌との相性によっては上手く生育しない可能性があります。
特に、果樹や花の咲く木などは土壌に左右されやすいですので、あらかじめ調べておくことが必要でしょう。
ご自身で判断が難しい場合は、植木屋などに相談されることがおすすめです。
大阪市鶴見区で柑橘系の木を植えるなら村上造園にご相談ください。
<土壌改良>
残土処分 0.5㎥
客土搬入 0.5㎥
<植栽>
クヌギ:H=2m 1本
カボス:H=1m 1本
ユズ:H=1m 1本
スダチ:H=1m 1本
キンカン:H=1m 1本
ジンチョウゲ:H=0.4m 1株
<作業時間>
1人で2日
工事費用:62,000円
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