- トップ
- 事例紹介Top
- サービス・料金
-
- 事例紹介
- 大阪府お庭お手入れ事例
-
- 大阪市お庭お手入れ事例
- Home
- >
- クスノキ
クスノキ
クスノキ
クスノキの作業事例。記事数は27件となります。
クスノキ記事の一覧です
「お庭のお手入れ(剪定・伐採・除草・消毒)」「植栽工事」「自動灌水ホースの設置工事」など、お庭・植木に関するお悩みはなんでもお気軽にご相談ください。
クスノキ
4畳半程の狭いスペースにある高さ13mのクスノキを伐採した事例│大阪市旭区K様
作業前 作業後 4畳半程の狭いスペースにある高さ13mのクスノキを伐採した事例│大阪市旭区K様
枝葉が隣家に接触し、近所から苦情が出ていたクスノキを伐採してほしい
区役所を通じてご紹介があり、大阪市旭区の一戸建てに住まれるK様より「クスノキの伐採」をご依頼いただいた事例です。
「枝葉が隣家に接触し、近所から苦情が出ているクスノキを伐採してほしい」とのご要望でした。
伐採方法の検討と見積のためご訪問し、現場確認を行いました。
その結果、4畳半程の広さという狭いスペースに高さ13mのクスノキが植わっているため、一般的な伐採方法を選択できないことが判明しました。
木に滑車を取り付け、ロッククライミングで使用するようなロープを使用して伐採作業を進める特殊な方法を選択することとなりました。
そのような伐採を行える専門業者と組み、再度現場の確認と見積のためご訪問しました。
その後、見積をご確認のうえ、当社にご依頼いただきました。
作業内容と手順
作業の流れは以下の通りです。
1.下から届く範囲のクスノキの枝葉の剪定
2.クスノキの幹の上部に滑車を取り付ける
3.クスノキの枝葉の剪定
4.クスノキの幹の伐採
5.掃除・片づけ
1.下から届く範囲のクスノキの枝葉の剪定
クスノキの植わっている4畳半ほどの裏庭のスペースにて、作業準備を行います。
まず作業スペースを確保するため、木に登らずに行える剪定作業から開始しました。
チェーンソーを使用して、手が届く範囲の枝葉を剪定し、作業を行うためのスペースを用意しました。
2.クスノキの幹の上部に滑車を取り付ける
今回は、クスノキの枝葉を安全に下まで降ろすための装置として、滑車を用意しました。
滑車にロープを通し、ロープを切った枝葉や幹に結び付けて、ゆっくりと地面まで降ろす仕組みです。
滑車を幹の上部に取り付けます。
作業者は、こういった特殊な伐採を行える者が行いました。
ロッククライミングで使用するようなロープを数本使用し、体をクスノキに固定し、足にはスパイクを取り付け、しっかりと木に登れる用具を用います。
3.クスノキの枝葉の剪定
設置した滑車を用いて、クスノキの枝葉を下の方から剪定していきます。
切った枝葉は、ロープに固定し、滑車を使用してゆっくりと地面まで降ろします。
落としてしまうと大きな衝撃が発生し、周辺の建物を破損したり大けがをする危険があるためです。
また降ろしていく途中も、隣接する住宅の屋根や外壁に枝葉が当たらないよう細心の注意を払います。
木の下の方から、徐々に上の方の枝を剪定していきます。
また、隣家の屋根にはこのクスノキの葉がたくさん落ちていたたため、隣家の屋根や樋もきれいに掃除しました。
2日間にわたる作業の初日は、枝の剪定まで実施しました。
4.クスノキの幹の伐採
初日に実施した枝の剪定により、クスノキは幹だけ残る1本の棒のような状態になりました。
この写真は、棒のような状態になったクスノキの上部が見えているものです。
滑車を固定しているロープが巻き付けてあるのが分かります。
2日目は、この幹を上部から順番に伐採していきます。
チェーンソーを使用して伐採しますが、上部には滑車のためのロープが取り付けてあるため、少しずつ滑車の取り付け位置も下げていく必要があります。
滑車の取り付け位置を下げながら、伐採作業を進めていきました。
作業者は、伐採作業をする者、ロープ操作をする者、下でゴミ運びをする者に分かれて進めていきました。
根本まで幹を伐採すると、切り株には除草剤を塗布し、これ以上クスノキが伸びないように処理をしました。
5.掃除・片づけ
伐採した枝葉や幹は都度、手でトラックまで運び積み込みました。
最後に地面に落ちた枝葉や、作業時に発生したおがくずをきれいに掃除します。
以上でクスノキの伐採作業は完了です。
4畳半程の狭いスペースにある高さ13mのクスノキの伐採が完了
クスノキの伐採が完了しました。
今回は、非常に狭いスペースに大きなクスノキが生えているという状況で、滑車を用いた特殊な伐採方法を選択しました。
そのため費用も高額となってしまいました。クスノキは鳥が運んできた種から自然に生えてくることが多く、大木になる樹種のため注意が必要です。
植えた覚えのないクスノキが敷地にある場合、早めに剪定や伐採を実施しないと、作業が困難になってしまう恐れがあります。
木が小さいうちに対処することが大切です。
屋根の高さを超えるまでには対処した方がよいでしょう。
作業後にお客様にも立ち合い頂き「近所から苦情を言われていたので、これで安心しました。」と嬉しいお言葉をいただき、大変良かったです。
一戸建てはもちろんマンションやビルのクスノキの伐採をご検討の方は、いつでもお気軽にご相談ください。
大阪市旭区でクスノキの伐採をご検討中なら「村上造園」までお気軽にご相談ください!
その他の植栽事例
- 植栽
<作業内容>
■伐採
クスノキ H=13m 1本
<作業時間>
4人2日間
工事費用330,000円
高さ6mのクスノキを伐採した事例│大阪市鶴見区 K様
作業前 作業後 高さ6mのクスノキを伐採した事例│大阪市鶴見区 K様
お隣に迷惑を掛けているクスノキを伐採してほしい!
大阪市鶴見区の空き地を管理されている弁護士のK様より、「クスノキの伐採」を当社ホームページを見てお電話によりご依頼いただいた事例です。
空き地にある高さ6mのクスノキの枝が隣地の建物の壁に当たったり、落ち葉が隣地に落ちたり、迷惑を掛けている状況でした。
これ以上迷惑を掛けないよう、根本から伐採してほしいとのご依頼でした。
作業内容と手順
作業の流れは以下の通りです。
1.下の方にある枝から順番に切る
2.クスノキの幹を上から順番に切る
3.掃除・片づけ1.下の方にある枝から順番に切る
まず、クスノキの樹の下の方から伸びる枝から順番に切っていきます。
下の枝から切る理由は、安全のためです。
上の枝から切ると、下の様子が枝に隠れて見えないため、切った枝を落とす際に電線に引っかかったり、隣家の屋根に当たってしまったりするためです。
枝を切る際は、足元に気をつけながらはしごに登り、チェーンソーを使用します。
伐採は作業者の落下する危険がある作業であるため、特に注意が必要な作業となります。
切った枝は、安全を確認をして地面に落下させます。
1名が枝を切り、もう1名が下に落とした枝や葉を集めて片づけます。
また、今回の敷地の前面道路はスペースが限られていました。
そのため、ゴミを載せるトラックが近隣の方へ迷惑が掛からないよう、切った枝は都度トラックに運び、確認をしながら作業を進めました。
2.クスノキの幹を上から順番に切る
枝を切り終えると、幹を上からチェーンソーを使って切っていきます。
ある程度幹を切った後は、根本をチェーンソーで切ります。
この作業をする際は、切った幹が隣家に倒れてしまわないよう、ロープを掛けて、手前の空き地のスペースに倒します。
伐採後の切り株には、除草剤の原液を塗り、クスノキが復活しないようにします。
3.掃除・片づけ
最後に、残った枝や葉、幹などをきれいに掃除して作業は完了です。
近隣に迷惑を掛けていたクスノキを伐採
クスノキの伐採により、近隣建物に当たったり、落ち葉で迷惑を掛けていた状態が、解消しました。
お客様からも「きれいになりました」と嬉しいお言葉をいただき、大変良かったです。
クスノキなどの高木は、長い間放置していると大きく成長します。
枝や葉が隣家に迫っている場合は、近隣の方にご迷惑をかけないよう、剪定や伐採を検討することをおすすめいたします。
一戸建てはもちろんマンションやビルの植栽剪定・伐採などでお困りの方は、いつでもお気軽にご相談ください。
大阪市鶴見区でクスノキの伐採をご検討中なら「村上造園」までお気軽にご相談ください!
その他の植栽事例
- 植栽
<作業内容>
■伐採
クスノキ1本 高さ6m<作業時間>
2人 1日
工事費用55,000円
空き地のクスノキ(15m)伐採|隣家からの日当たりや落ち葉の苦情が来た 大阪府阪南市
作業前 作業後 空き地のクスノキ(15m)伐採|隣家からの日当たりや落ち葉の苦情が来た 大阪府阪南市
空き地のクスノキについて隣家から苦情が来ているので切ってほしい
不動産会社様から管理している空き地のクスノキを切ってほしいとご依頼をいただきました。
空き地の隣の家から、日当たりや落ち葉についての苦情が来たため、伐採や剪定できる業者を探されていたところ、弊社のホームページをご覧になってご連絡くださりました。
空き地の一角にあるクスノキは高さ約15m、幹は太い部分で直径70cmほどありました。
クスノキは10年以上は放置されていると見られ、枝は大きく広がり隣の敷地に完全に入ってしまっており、日当たりも悪くなっていました。
伐採ではなく強剪定するという手もありましたが「またすぐに伸びるので無しにしましょうか」とご提案し、伐採することになりました。
空き地のクスノキ伐採の作業内容|ハシゴで登って作業
前の道が狭く、作業車が入らないので、ハシゴで登ってチェンソーで作業を行います。
まずは、作業と掃除がしやすいように下の草を少し取り除きます。
その次に、幹にハシゴをかけて登り、高いところから順に枝を切って行きます。
切った枝は空き地に落とし、隣家の敷地に落ちないように気をつけました。
数人が木に登って枝を切り落とし、地上では切り落とした枝をさらに細かくして、トラックに積み込みやすくする作業を行いました。
枝を落とした後、丸太状になった幹を少しずつ小さく切り、根元まで切り終えた後は、切断面に除草剤を塗布しました。
除草剤の塗布はクスノキがまた生えてくることを防ぐための処理です。
クスノキは切り株状態にしても、脇芽が出て復活してしまうことがあるため、完全に枯らせておく処理を行うのがおすすめです。
最終的にゴミは2t車4台分ほどになり処分しました。
空き地のクスノキがなくなってスッキリした
ご依頼主様は、作業後に確認にいらっしゃって「クスノキがなくなったら全然違いますね。スッキリしました」とお喜びでした。
空き家や空き地の木は、大きくなってしまっても、近隣から苦情が入ってから動けばいいと思っている方が少なくないかと思います。
しかし、要らない木の伐採や剪定は早くしておくに越したことはありません。
というのも、木が小さい時の方が作業が簡単なのでコストも抑えられますし、そもそも最近は空き地や空き家の庭は木を無くして更地にすることが多いので、あらかじめ切っておくことがおすすめです。
このとき効率よく作業を行うことで時間の節約になり、コストも抑えられますので、外注する場合は、実績のある植木屋などの業者に依頼されることがおすすめです。
その他の植木伐採の事例
- 植木伐採
<伐採>
クスノキ:高さ=15m×1本
太さ:直径70cm<作業時間>
4人4日
工事費用
500,000円[metaslider id=8037]
空き家の庭木の台風対策|10mのクスノキを強剪定 奈良県大和郡山市
作業前 作業後 空き家の庭木の台風対策|10mのクスノキを強剪定 奈良県大和郡山市
空き家の庭のクスノキが台風で折れてしまわないか心配
奈良県大和郡山市のT様から「隣の空き家の木が台風で折れないか心配なので切ってほしいです」とのご依頼をいただきました。
早速現地にお伺いすると、門の中に10mほどの大きなクスノキが植えられており、葉が鬱蒼と茂っていました。
こちらの家屋は隣に住むT様のお祖母様がお住まいでしたが、亡くなられて空き家になっていたそうです。
空き家といっても隣なので、T様はいつも気にかけていらっしゃいましたが、前年の台風で物置小屋などが壊れたこともあり、大きな木が倒れて家や塀が壊れたらどうしようと不安に思われていました。
台風対策のために伐採を検討されていたが剪定を提案した
ご依頼当初Tさまは、伐採を検討されてましたが、剪定をおすすめしました。
というのも、このクスノキは高さ10mで根元は60cmほどの太さがあり、通常、このレベルの木を伐採するには15~16トンのクレーン車を使用することになり、大掛かりな工事が必要となります。
さらに、家が壊れないように、丁寧な作業が必要になり、時間や人員が余計にかかるため、総額25万円ほどは見ておく必要がありました。
近々家を壊すなら、その時にやったほうが安くできることをお伝えしましたが、その予定はないとのことでしたので、剪定をおすすめしました。
剪定の場合は、クレーンなどの重機を必要とせず、手作業によって7万円ほどの費用で作業可能です。
台風で倒れる危険性については、クスノキは幹が太くしっかりしているので、倒れるほどの強風が吹けば、家自体も吹き飛ぶ被害になると考えられました。
それよりも、台風によって、枝が折れて家へ落下してくる危険があったので、あらかじめ危ない枝を切ってリスクを低減しておく方が良く、かつ費用面でも低コストですむ剪定をおすすめさせていただきました。
モクレンの剪定もご希望
同じく庭に植えられているモクレンについて、枝が塀から道路の方にはみ出ており、葉っぱが落ちて掃除が大変なので剪定してほしいとご希望がありました。
台風対策のために庭木を剪定
作業はご希望のあった日曜日の午前に開始しました。
クスノキは枯れない程度に強剪定
まず、腐った枝がないかどうかを確認し取り除きます。そのままにして作業を行うと、急に落ちてくる危険性があるからです。
3か所ほどの朽ちた枝を見つけ、先に取り除きました。
枝はチェーンソーで伐採しますが、切った枝をそのまま落とすと危ないので、ロープと滑車を使って、ゆっくりと降ろしていきました。
ロープは摩擦で発火しないように、不燃性の特殊なロープを使用しました。
台風で折れる恐れのある枝を中心に、太めの枝をしっかり切り落としています。
もっときつめに切ることもできますが、切りすぎると枯れる恐れがあるので、最低限の枝葉を残しました。
木は枯れると、少しの風や揺れでも倒れる危険性が高まりますので、枯れないように維持するのがおすすめです。
モクレンは塀からはみ出ないように剪定
落ち葉を防ぐため、できるだけ枝を敷地の中に入れるようにしてほしいとのご希望がありましたので、まずは道路側を優先的に剪定しました。
それ以外の部分は道路側の枝を見ながらバランスよく切っていきました。
空き家のクスノキなどの庭木を強剪定して台風対策
作業は9:00にはじめ17:00ごろ終了し、T様は隣に住んでるので時々見に来られていました。
剪定後のクスノキを見てT様は「すっきり切ってもらえて今年は安心です。」と嬉しそうなご様子でした。
大型台風によって木が折れたり倒れたりという被害が出ることがありますが、対策として伐採だけが有効というわけではありません。
木が植わっている環境や木の状態によっては、剪定だけで済むケースもありますので、庭木の台風被害が心配な場合は一度植木屋に相談されることがおすすめです。
<剪定>
クスノキ:H10m 1本
モクレン:H3m 1本
<作業時間>
1日(2人)
工事費用:75,000円
12mのクスノキを隣との境界から出ないように剪定 奈良県生駒市
植木剪定前 植木剪定後 12mのクスノキを隣との境界から出ないように剪定 奈良県生駒市
隣の庭木(クスノキ)が伸びてきて邪魔になっている
奈良県生駒市にお住いのT様からのご依頼です。
「隣の庭の木が邪魔になっているのですが、頼んでも自分では切ってくれないので、交渉してうちで切っていいということになりました。高いところなので切ってもらいたいのですが」
T様邸とマンションの間に、隣家のお庭があり、そこに大きなクスノキが植えられていました。
隣家の方は、植木を大事にされていて、飛び出ている分だけども切ってほしいと依頼しても「切ったら木が弱って枯れちゃう」といってなかなか切ってくれないとのことでした。
そのような状況で、T様邸の屋根付近まで伸びた枝から、毎年庭や屋根に大量の落ち葉が落ち、掃除が大変だだったそうで、なんとかしたいと、隣の家の許可とって剪定を行うことになったそうです。
以前にも、そのような経緯で一回切ったけれど、高いところはできなかったそうです。
今回は、高いところも含めて、長い目で見て枝がフェンスを越えて入らないよう切ってほしいとのご要望がありました。
作業前に、お隣の方にもご挨拶に伺い、丁寧に切りますと説明させていただきました。
高所作業車で境界を超えているクスノキの枝を剪定
高所作業車をT様邸の駐車場に駐車し、一番奥の枝から順番に剪定を行いました。
面を意識してきつめに剪定して境界から距離をもたせる
高所だけではなく、一番下の枝も駐車場に停めた車に当たりそうだったので、全体をみて、境界から入らないように枝を切っていきました。
境界に沿ってまっすぐ刈り上げるだけだと、すぐ枝が伸びて同じように入ってくるので、1m〜1.5m離れるほどきつめに切っておくことがコツです。
腐って折れやすくなっている状態の枝をチェックして除去
また、長年手入れされていない状態でしたので、腐って落ちてきそうな枝がないかも確認しておきました。
叩いてみて軽い音したら腐って折れやすくなっている状態です。そういった枝も数本ありましたので取り除いておきました。
ゴミは直接落とさず作業車のカゴに乗せて降ろす
切った枝は直接地面に落とすと危ないので、作業車のカゴの中にある程度ためてから、まとめて降ろすようにしました。
T様邸の駐車場の横には人工芝のスペースがあり、枝を勢いよく落とすと剥がれたり傷んだりする恐れがありました。
他にも、壁や、T様邸の植木に当たらないように、隣のマンションに入らないようになど、比較的狭い環境で注意して作業を行いました。
ゴミは軽トラック山盛りほどの量になりました。
10年は境界を超える心配のないようにクスノキを剪定
境界から侵入する枝がなくなりT様は「すっきりしましたね!これでしばらく安心です。」とお喜びでした。
かなりきつめに切ったので。10年は切らなくて良いという見込みです。
法律では境界に侵入する枝は、勝手に切っても良いとされていますが、念のため断りを入れる方多く、その際にトラブルになることは避けたいですよね。
今回の隣家さんは「木が弱って枯れると嫌だから切りたくない」とのことでしたが、プロがやるとなかなか枯れることはありませんし、逆に余計な枝の剪定など手入れをする方が木にとって良いというケースも多いです。
隣家の木が敷地に侵入してお困りでしたら、早めに植木屋に相談されることがオススメです。
弊社、村上造園では、双方が納得して剪定できるよう植木屋としてもお手伝いできればと思っています。
奈良県生駒市でクスノキの剪定にお困りでしたら村上造園まで
<植木剪定>
クスノキ:H12m 1本
<作業時間>
4時間(2人)
工事費用:85,000円
クスノキの剪定|台風で折れた枝と電線にかかった枝が危険 奈良県奈良市
植木剪定前 植木剪定後 クスノキの剪定|台風で折れた枝と電線にかかった枝が危険 奈良県奈良市
台風で折れたクスノキの枝が落ちると危ないので除去してほしい
奈良県奈良市のK様から「台風で折れた木が落ちそうなので、取り除いてほしい」とご依頼をいただきました。
現地にお伺いすると、道路に面したK様邸の敷地には12mほどの大きなクスノキが植えられており、部分的に枝が折れていました。
K様は折れた木の除去をメインにお考えで、できるだけ木を切りたくないとお考えでした。
しかし、元気な枝についても、家の前の電線に覆いかぶさっている状態で、電線にはカバーがありましたが、これ以上圧力がかかったら切れる恐れがありました。
今回の作業には高所作業車が必要で、費用もかかるので、せっかくならもう少し範囲を広げて、電線にかかっている部分など危ないところを全て剪定しておくことをご提案しました。
クスノキ剪定の作業内容
K様邸の前は幼稚園があり、平日は人通りも車も多いので、幼稚園が休みの土曜日にお伺いしました。
高所作業車を前の道路に停めて作業を行います。
折れている枝や折れかけている枝、枯れた枝を点検して取り除いた後、家の方に伸びてる枝・電線にかかっている枝・幼稚園の方に伸びてる枝をそれぞれ切っていきました。
K様から高さは変えないでほしいと希望がありましたので、サイド中心に作業を行ったいます。
カバーがあるので、直接危険はないものの、切った枝が当たって切れたりしないように、電線には特に注意し、家の敷地の端にある電柱にも注意して作業を行いました。
家の前の道は車が頻繁に通るので、枝は下に落とさず、作業車に一旦置いて、たまってきたら下に降ろすようにしました。
電線にかかって危なかったクスノキを安全な状態に剪定
木を大切にされていたK様は、少し残念そうな様子でしたが、「また今度、重機入れたら10万近くかかるし、危なくなるまえにやっといてよかったわ」と納得されていました。
記念に植えた木など、ずっと育てている木を切るのはかわいそうと思われる方もいらっしゃいます。
しかし、今回のように電線にかかっている場合はとても危険が大きいので、その部分だけでも早めに剪定するのが大切です。
木が伸びてきた時点で、電力会社の方がカバーをつけてくれることもありますが、木が大きくなりすぎたり、台風などの強風で折れたりしたら、電線が切れることもあります。
電線は切れると停電が起き、周囲に多大な迷惑がかかりますし、自分で切るとしたら危険を伴いますので、早めに植木屋に相談しましょう。
奈良県奈良市でクスノキの剪定にお困りでしたら村上造園まで
<剪定>
クスノキ:H12m 1本
<作業時間>
4時間(2人)
工事費用:75,000円
台風で木が倒れた|マンション歩道の根こそぎ倒れた木を撤去 大阪府堺市東区
施工前 施工後 台風で木が倒れた|マンション歩道の根こそぎ倒れた木を撤去 大阪府堺市東区
台風で木が倒れて道を塞いでいる
大阪府堺市東区のAマンション様から「台風で倒れた木が歩道を塞いでいるのでどかしてほしい」とご依頼いただきました。
お見積もり後、オーナー様や管理組合様など関係各位で相談され、損害保険で支払えるとの事で、作業をご依頼いただき、すぐにお伺いしました。
現場はマンションの前の広めの歩道で、植栽スペースに植えられた高さ7m、太さ40cmほどのクスノキが根こそぎ倒れていました。
このように根こそぎ倒れた木の撤去について、根の部分は重量があるのでクレーン車での作業が必要です。
クレーン車の手配に数日かかるため、まずは歩道で邪魔になっている地上部分を撤去してから、後日根の部分を撤去することをご提案し、お任せいただくことになりました。
根こそぎ倒れた7mのクスノキの撤去
先に歩道を塞いでいる地上部分を撤去
まずは歩道に倒れているクスノキの幹と枝を撤去します。
チェーンソーで、枝と幹を細かく切り分けて、トラックに積み込んでいきます。
大きな木でしたが、立木のように登らなくていい分、スムーズに作業が進みました。
重い根の部分は後日クレーン車で撤去
根の部分は、土が問題です。
土がついたままだと、重みがありますし、廃材処理業者に引き取ってもらえない事があるので、まずは見える部分だけでも土を取り除く作業を行います。
次に、クレーンを引っ掛けるために、根にベルトを巻きつけしっかり縛って、クレーンのフックをかけます。
そして、クレーンで少しずつ吊り上げながら、土を払ったり、引っかかっている根を切ったりしていきます。
この時、1人はクレーンを操作、もう1人が土を払ったり根を切ったりする作業、と連携を取りながら注意深く根を持ち上げ撤去しました。
最後に、根を取り除いて穴が空いた植栽スペースに土を補充して、作業は終了です。
台風で倒れた木の撤去を迅速に行った
今回は台風で倒れた木の撤去を、幹と根に分けて行いました。
作業日は2日に分かれましたが、ご依頼主様がお困りだった歩道を塞ぐ幹部分を先に撤去した事もあり「すぐに対応してもらえて助かりました!邪魔になってた木がなくなって安心です」とお喜びいただく事ができました。
<倒木撤去>
クスノキ:7m 1本
<作業時間>
8時間 2人
工事費用:95,000円
家の隙間に生えた植木の伐採作業|狭いため注意し伐採作業 大阪府枚方市
作業前 作業後 家の隙間に生えた植木の伐採作業|狭いため注意し伐採作業 大阪府枚方市
今回は、家の裏の隙間に生えた植木の 伐採作業です。
今回ご依頼いただいた枚方市のK様は、最初は小さかったので、放っておいたらあっという間に大きくなり困っていました。
植木自体は鳥が、種を持ってくるのですが、生えている場所が、壁際だったり、排水管の側です。
周りの物を傷付けず、切断する事になります。
まず、手順として
上から順番に短くして脚立が要らなくなるまで、切断していきます。
ゴミの積み込みやすさも考え出来るだけ小さくしておきます。今回は雨が降っていたため、チェーンソーは使用していませんが、鋸でも十分切れる太さです。切断後はこちらです。
根元は十分にきおつけて作業し雨がきつくなるまでに終了しました。
切り口には除草剤の原液を塗り生えてこない様にしてあります。
大阪府枚方市の草刈り・伐採なら、大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!
<伐採>
ニレ
H=4m1本
クスノキ
H=4m1本
切り口に除草剤塗布
<作業時間>
1人1時間
工事費用: 35,000 円(税込)
クヌギなど10mの庭木9本を剪定して5mほどの高さに 大阪府茨木市
施工前 施工後 クヌギなど10mの庭木9本を剪定して5mほどの高さに 大阪府茨木市
雑木林をイメージしたお庭の木が大きくなりすぎた
茨木市のT様から「庭の木が大きくなりすぎたので切ってほしい」を剪定をご依頼いただきました。
お庭には、クヌギ、シラカシ、クスノキ、センダンなどが自然の中で育ったような様子で10mほどの大きさに伸びていました。
植えられた当初は、庭を雑木林の様なイメージにして、2階の窓から木の様子を楽しみたいとお思いだったとのことですが、いつの間にか屋根より高く育ってしまったそうです。
また、景観の問題だけではなく、葉っぱが落ちて近所の迷惑になりそうだとお悩みでした。
T様邸の庭の外は2mほどの幅しかない道で、高所作業車を使っての作業は難しく、3段ハシゴを使って剪定を行うことになりました。
10mのクヌギ・シラカシ・クスノキ・センダンを剪定
10m近くの高さに届く3段ハシゴを木の幹に縛りつけ、上から順に少しずつ高さを落としていきました。
切った枝は非常に高い位置から落とすので、道や家に当たらないように、できるだけ小さく切り庭の敷地内の安全な場所に落ちるように気をつけて作業を行いました。
クヌギ、シラカシ、クスノキ、センダンの4種の木を切りましたが、これらは全て山などでもよく育つ強い木ですので、多少強めに剪定を行ってもすぐに新しい枝が生え、病気にも強く切り口にも薬剤塗布などの必要がありません。
家から離し、敷地からはみ出ないようにしっかりと剪定を行いました。
写真のように切ってすぐは丸太のようで、このまま枯れてしまうのではないかと心配される方もおられるかもしれませんが、切り口の横からどんどん新しい芽が伸びて大きくなりますのでご安心ください。
定期的な剪定でお庭のイメージを保つのがおすすめ
今回は、クヌギなどの10mほどの木9本を2〜3年はそのままにしても問題ないくらいしっかりと剪定させていただきました。
T様は「スッキリしましたね!剪定で葉っぱがなくなって寂しいけれど、しばらくは気を使わないでいいとのことで安心です。」とホッとされたご様子でした。
今回は高い木をハシゴを使って剪定しましたが、車を停めるスペースがある場合、同程度の料金で、高所作業車で安全に作業をすることもできます。
また、T様邸のように庭のイメージに合わせた木についてお悩みでしたら、植える前でも植えてからでも、選び方や管理の用法についてご相談にものりますのでぜひ一度お問い合わせいただければと思います。
大阪府茨木市の庭のクヌギなどの剪定なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!
<剪定>
クヌギ
H10m 2本
シラカシ
H10m 4本
クスノキ
H10m 2本
センダン
H10m 1本
<作業時間>
1日間2名で作業
工事費用:80,000円(税込)
マンション周囲の植え込み600㎡植木100本の手入れ 大阪市鶴見区
施工前 施工後 マンション周囲の植え込み600㎡植木100本の手入れ 大阪市鶴見区
マンションの周りの木と雑草が伸びて困っている
大阪市鶴見区のMマンション様から、「マンションの周りと中庭の木や草が大きくなっていて気になるからスッキリとさせて欲しい」と、植え込みの手入れをご依頼いただきました。
Mマンション様はマンションの周囲にぐるりと植え込みや植栽のある歩道が設けられており、中庭もありました。
シマトネリコなどの木は大きくなり、植え込みの広いスペースの地面からは雑草が生い茂っていました。
特にマンションの玄関から左右に続く歩道は、両サイドに植えられた木の枝が大きくなり、足元からも雑草が生えて、歩きづらい状態になっていました。
「毛虫がつくことがあるのでその対策もお願いします」とのご要望がありましたので、今回は、雑草の撤去と、植木の剪定、そして毛虫対策の薬剤散布を行うことになりました。
植え込みの木と雑草取りの工程
1日目:草刈りと植木の剪定
最初に、植え込みの中でも芝生部分などの比較的広いスペースのある部分の草刈りを行いました。
草刈機で効率よく雑草を払い、集めて片付けます。
その後、植木の剪定を行いました。1日目に全て行うことができないため、続きは2日目に行いました。
2日目:植木の剪定の続き
引き続き植木の剪定を行いました。
背の高い木は脚立を使って作業を行います。
伸びすぎた部分や、通行人の邪魔になる枝を切り、すっきりとさせます。
シマトネリコなどの根元から数本の幹が伸びる、株立ちに仕立てられた木は自然な樹形になるように剪定しました。
3日目:細かい部分の草取りと薬剤散布
1日目に広い箇所の草刈りは行いましたが、複雑な部分には草刈機が入りませんので雑草はそのままでした。
植え込みと植え込みの間などの細かい部分の草取りを手作業で行いました。
また、ハーブやお花など、もともと植えられている植物は取り去らないように注意して作業を行いました。
最後に毛虫対策の薬剤を散布して作業は終了しました。
マンション住人・通行人に気をつけながら作業
今回はマンションの周囲約600㎡の植え込みの手入れを行いました。
歩道部分などの外周は、マンションの住人だけでなく近隣の住民も通られる場所になります。
脚立を使って高所の枝を切るときは、下を人が通っていないか確認して行い、枝を落とす場所も出来る限り通行人の邪魔にならないところを選びました。
弊社では、広範囲の植え込みの手入れや、大型施設のお庭の年間管理なども承っております。
もし植木・植え込みの管理にお困りでしたらぜひ一度ご相談ください。
大阪市鶴見区のマンション植え込みの手入れなら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!
<剪定・薬剤散布>
シマトネリコ
H3m 27本
サザンカ
H2m 67本
クスノキ
H4m 7本
<草刈り・除草>
600㎡
<作業時間>
3日間
工事費用:200,000円(税込)