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大阪府

大阪府

大阪府の作業事例。記事数は153件となります。

   玄関先の植木伐採とコンクリートを撤去し、芝張りをした施工後  

 

 

大阪府記事の一覧です

「お庭のお手入れ(剪定・伐採・除草・消毒)」「植栽工事」「自動灌水ホースの設置工事」など、お庭・植木に関するお悩みはなんでもお気軽にご相談ください。

植木・庭木の種類を見る 植木販売一覧

 

大阪府

 

玄関先の植木を伐採しコンクリートを撤去│芝張りで景観を整えた事例 大阪府守口市

 

玄関先の植木伐採とコンクリートを撤去し、芝張りをする前後の写真
作業前 作業後

玄関先の植木を伐採しコンクリートを撤去│芝張りで景観を整えた事例 大阪府守口市

シマトネリコの植木と根元のコンクリートを撤去し、人工芝で景観を整えてほしい。

玄関先の植木伐採とコンクリートを撤去し、芝張りをする前

 

守口市の住宅にて、玄関先のシマトネリコとコンクリートを撤去し、駐車場に人工芝と防草シートの施工をした事例です。

 

お客様のお悩みとしては

 

シマトネリコの根っこが盛り上がり、根元のコンクリートがひび割れ・持ち上ってしまった。
・シマトネリコの根っこが隣のブロック塀に刺さり、亀裂が入ってしまった。
・駐車場の溝に植えた「リュウノヒゲ」が枯れてしまい、土だけになって見栄えが悪い。

 

という3点でした。

 

そこでコンクリートやブロックに悪影響なシマトネリコを撤去し、その土地や駐車場へ防草シートと人工芝のシートを貼ることをご提案いたしました。

 

 

作業は以下の流れです。

 

1.シマトネリコの伐採(ばっさい)
2.コンクリートの撤去
3.シマトネリコの伐根(ばっこん)・撤去
4.ブロック塀のひび割れを修繕
5.防草シートを張る
6.人工芝を張る
7.掃除・片付け

 

 

植木とコンクリートを撤去しブロックを補修。芝張りで見映えよく仕上げる。

作業内容を手順を追ってご紹介します。

 

1.シマトネリコの伐採(ばっさい)

玄関先の植木「シマトネリコ」の伐採からはじめます。

 

横に伸びた枝葉を切り落とし、丸太のような状態に。地面から約30センチの高さまで幹を切断したら、カットした枝葉を一度片付けます。

 

2.コンクリートの撤去

シマトネリコの撤去のため根元を掘り返したいものの、コンクリートが邪魔でスコップが突き刺せません。根っこを抜くために、盛り上がったコンクリートを撤去します。

 

ハンマードリルを使いながら、コンクリートを持ち上げられるサイズ(15~20㎝ほど)まで細かく割っていきます。コンクリート下にインターホンの配管が埋まっているので、ドリルが触れない様、うまく分離させながら作業を進めました。

 

コンクリートがある程度まで砕けたら、バールで持ち上げながら撤去していきます。作業の邪魔になるので、回収したコンクリートはトラックの荷台へと運びます。

 

3.シマトネリコの伐根(ばっこん)・撤去

コンクリートを撤去したら、シマトネリコの伐根に取り掛かります。


切り株の根元周りをシャベルで掘り返していき、根っこはシャベルとノコギリを使って切断。コンクリートの下敷きとなっているものは、可能な範囲のみを切り落とします。

 

切り株がグラグラの状態になったら根元から引き抜き、こちらもトラックの荷台へと片付けます。


 

4.ブロックのひび割れを修繕

シマトネリコの影響でひび割れてしまった、ブロックの修繕を行います。

 

まずブロックのひび割れにカッターを刺し、切り込みの大きさを広げます。あまりにヒビが小さいとセメントが流し込めず、逆にうまく修繕できない懸念があるためです。

 

ひび割れの周辺に、専用のセメントを刷り込みながら亀裂を消していきます。汚れた部分はハケで洗い流し、ブロック塀の一帯を掃除すればひと段落です。

 


ひび割れはブロックの反対の面にも生じていたので、(ブロックを挟んで)お隣の家にも挨拶をしてから、同様にセメントを使って修繕しました。


 

5.防草シートを張る

 

シマトネリコの跡地と駐車場の2本の溝、合計3か所防草シート人工芝を敷いていきます。

 

まずは植木を撤去した、50cm✕50cmほどのスペースから取り掛かります。人工芝に2センチ程度の厚みがあることを考慮し、地表から-(マイナス)2センチの高さまで土を戻し入れます。

 

レーキ(熊手)で地表を平らにしたら足で踏み固め、カットした防草シートを張ってピンで固定します。

 


植木を撤去したスペースにシートを張れたら、次は駐車場の溝部分に取り掛かります。

 

まずは余計な草や土を取り除き、レンガで地表を叩いて土を平らに固めていきます。次に縦10センチ、横5メートルほどの溝の形に合わせて細長く防草シートをカット。

 

溝にはめる様にシートを張り、こちらもピンで固定したら完了です。
 

6.人工芝を張る

 

防草シートの上から、同じサイズにカットした人工芝をそれぞれ敷いていきます。

 

防草シート用の鉄製のピンではなく、錆びない緑色の専用ピンで人工芝を固定していきます。

 

また張り終えた直後の人工芝は、丸めて収納されていた為にナイロンの毛先がペシャンコの状態です。実際は時間の経過と共に元通りになりますが、仕上がりの見栄えを良くするため、あえて毛先を立たせていきます。

 

熱を帯びると元に戻るため、ブラッシングしながらヘアドライヤーで毛先を温め、草がピンと立った「本来の状態」に整えます。

 

7.掃除・片付け

最後に作業で発生した土や雑草、ゴミなどを片付け、備品をすべて回収したら、今回の作業は完了です。

 

 

植木の伐採や芝張りで、美しく整った玄関先に


こちらが施工後の写真です。傾いて生えていたシマトネリコの植木コンクリートが撤去され、キレイな景観へと生まれ変わりました。新たに敷かれた人工芝の緑も、スペースにうまく馴染んでいます。

ご自宅の前に人工芝を張った様子

 

お客様からも「とてもキレイになりましたね」と喜んでいただけました。

 

 

ご自宅のエントランスや駐車場の植木・雑草管理などでお困りの方は、いつでもお気軽にご相談ください。「何とかしたいけれど、具体的な方法がわからない」「まずは専門家に話を聞いてほしい」という方からのご連絡も、お待ちしております!

 

守口市で住宅の植木伐採や芝張り、コンクリート撤去やブロック補修を依頼するなら「村上造園」まで!

 

その他の植木伐採の事例

玄関先の植木伐採とコンクリートを撤去し、芝張りをする前後の写真

<作業内容>

 

■伐採撤去 
シマトネリコ 
高さ3m 1本

■芝張り
人工芝 2㎡

■コンクリート撤去

■ブロック補修

 

<作業時間>

1人2日

工事費用45,000円
 


 

マンション植え込みで伐根(ばっこん)と植栽をした事例│オタフクナンテンで明るく華やかな印象に 大阪市西成区

 

マンション植え込みの伐根とオタフクナンテンの植栽をした事例
作業前 作業後

マンション植え込みで伐根(ばっこん)と植栽をした事例│オタフクナンテンで明るく華やかな印象に 大阪市西成区

植え込みに残った木の根を撤去してほしい。殺風景なので植木で見映えよくしてほしい。

オタフクナンテン植栽 作業前

 

大阪市西成区のAマンションにて、建物裏側の植え込みに埋まった植木の根元部分を伐根し、そこにオタフクナンテン6株を植栽した事例です。今回はマンションの管理会社様より、お電話でお問い合わせをいただきました。

 

以前は植え込みに大きな木を植えていらっしゃったのですが、ご近所から「葉っぱが落ちてきて迷惑」とクレームが入り、切り倒されたとの経緯がありました。

 

しばらくは切り株と土だけの状態で放置されていましたが「見栄えも寂しいし、雑草が生えてくるので何か手を打ちたい」とのことで、弊社にお問い合わせくださいました。 

 

 

今回は以下の流れで作業を行いました。

 

1.残っていた根元部分の撤去(伐根)
2.肥料・堆肥を混ぜながら土を整地
3.オタフクナンテンの植栽
4.水撒きと片付け

 

 

不要な根っこを撤去し、オタフクナンテンを植えて華やかに

作業内容を手順を追ってご紹介します。

 

1.残っていた根元部分の撤去(伐根)

まずは植え込みに残っていた、大木の根元部分を撤去します。根っこの周辺をシャベルで掘っていき、ときどき左右に揺らしながら「抜けるか」を確認しつつ進めます。太い根はノコギリで、ゴボウ程度の細いものはシャベルを使って切断します。

 

切り株の揺れが抜ける程度に大きくなったら、根元から引き抜きます。伐根した根元部分は、ソフトボールより少しい大きいくらいのサイズ感でした。

 

左から順に「根を引っこ抜いては、穴を土で埋める」作業を繰り返し、全部で3株の伐根を行いました。撤去した根元は用意したゴミ袋へ回収し、次の作業へ移ります。

 

 

2.肥料・堆肥を混ぜながら土を整地

伐根を終えた跡地がボコボコのままでは、オタフクナンテンを植えることができません。肥料と堆肥を混ぜながら、穴を埋めるように土を平らに整えます。

 

3.オタフクナンテンの植栽

植え込みが整地されたら、6株のオタフクナンテンを植えていきます。

 

お客様より

 

  • ・背の低い植木(落葉のトラブルを避けるため)
  • ・管理がなるべく手軽なもの

 

を植えたいとのご希望をいただいた為、今回は両方の条件を備えるオタフクナンテンをご提案しました。

 

まず植木を地表に、真ん中から左右へ3本ずつ均等に並べます。バランス良く配置できたら、端から順にスコップで穴を掘り、植木を地面に植えていきます。倒れない様、真っすぐ立つように植えるのがコツです。

 

この作業を6本分繰り返します。

 

4.水撒きと片付け

オタフクナンテンを植え終わったら、周辺に散らばった土を掃除植え込みに水撒きをします。

 

最後にゴミ袋や備品を片付けたら、今回の作業はすべて完了です。

 

 

殺風景な植え込みが、オタフクナンテンの赤色で明るい印象に

オタフクナンテン植栽 作業後


こちらが施工後の写真です。施工前は淋しげだった植え込みが、伐根とオタフクナンテンの植栽で、パッと明るい印象になりました。

 

お客様からも「とてもキレイになりましたね」と、大変喜んでいただけました。

 

 

マンション植え込みの伐根や植栽でお困りの方は、いつでもお気軽にご相談ください!「何とかしたいけれど、具体的な方法がわからない」「まずは専門家に話を聞いてほしい」という方からのご連絡もお待ちしております。

 

大阪市西成区でマンション植え込みの「伐根」や「植栽」依頼するなら、村上造園まで!

その他の植木伐採の事例

 

その他の植栽事例

 

マンション植え込みの伐根とオタフクナンテンの植栽をした事例

<作業内容>

 

<伐根> 
3株
 

<植栽
オタフクナンテン 
高さ0.3m 6株

 

<作業時間>

1人3時間

工事費用25,000円
 


 

自宅裏庭の雑草を処理し、防草シートと砂利敷きを実施│巨大な石を飛石に見立てた事例 大阪市鶴見区

 

自宅の裏庭で防草対策と砂利敷き、飛び石を配置した事例
作業前 作業後

自宅裏庭の雑草を処理し、防草シートと砂利敷きを実施│巨大な石を飛石に見立てた事例 大阪市鶴見区 

裏庭の雑草対策をし、砂利敷きで景観を良くしたい。

雑草対策 作業後

 

大阪市鶴見区のK様より、自宅裏庭の雑草対策と防草シート、砂利敷きをご依頼いただいた事例です。

 

裏庭の一角に草が生い茂り、雑草処理でお困りだったお客様。「草を無くしたい」「ご近所から見られても、恥ずかしくない景観にしたい」とご希望でした。

 

そこで今回はボウボウに生えた雑草を処理し、防草シートと砂利敷きを実施。また庭に埋まっていた大きな石も、処分が困難だったため「飛び石」として配置することにしました。

 

 

手順としては以下のような流れです。

 

1.庭の巨大な石を”飛び石”として据付け(すえつけ)
2.ツツジの剪定(せんてい)
3.草取りと整地、ゴミ掃除
4.防草シート貼り
5.砂利敷き
6.片付け

 

 

防草シートや砂利敷きで、雑草処理にお困りの裏庭を美しく改善

今回の作業内容を手順を追ってご紹介します。

 

1.庭の巨大な石を”飛び石”として据付け(すえつけ)

お庭に2つ埋まっている巨大な石を、今回は「飛び石」としてお庭のアクセントに利用しました。

 

まず埋まっている石を掘り返して、一度作業の邪魔にならない場所へと移動。次にお庭のバランスを見ながら、丁度良い位置へ石を配置してみます。

 

本来「飛び石用」のものではないので、売り物と違い「表面がどこもゴツゴツしている」「重たい」など、利用するのも一苦労です。地表に露出するなるべく平らな面をそれぞれ選んだら、シャベルで穴を掘って石を埋めます。

 

完全に石が埋まってしまわない様、砂利の厚みも考慮して少し浅めに埋めるのがポイントです。

 

2.ツツジの剪定(せんてい)

庭の奥に植えられたツツジも、枝葉が左右に伸びすぎていたので剪定しました。

 

表面が丸みを帯びる様、ノコギリで枝葉をカットしていきます。また防草シートを敷く際、植木の下部が邪魔になるので根元部分は刈り上げるようにきつめに剪定しました。

 

3.草取りと整地、ゴミ掃除

草取りと整地、ごみ処理作業は同時並行で行います。

 

防草シートが問題なく貼れるよう、スコップやレーキ(熊手)を使いながら土地を平らに整えていきます。

 

4.防草シート貼り

草取りと整地が完了したら、防草シートを貼る作業に移ります。ツツジや飛び石の境目ギリギリまでシートを貼るため、植木が入るようにシートへ切り込みを入れる、あるいは飛び石用に防草シートを円状にくり抜いておきます。

 

シートをカットしたら地面に配置し、動かない様にピンで固定します。砂利が土に埋まってしまわない様、砂利を被せる面積より「やや広め」を意識してシートを敷いていきます。

 

5.砂利敷き

防草シートの上から、約10平方メートルの範囲に砂利を敷いていきます。

 

今回は白の砂利をご希望だったので、上品な白色と角ばった形状が特徴的な「白砕石(ハクサイセキ)」を使用しました。

 

6.片付け

砂利敷きを終えたら、庭全体に水を撒いて土をキレイに洗い流します。

 

最後に道具やゴミを片付けたら、すべての作業が完了です。

 

 

生い茂る雑草が無くなり、白い砂利と飛び石がオシャレなお庭に

雑草対策 作業後


こちらが施工後の写真です。庭を覆っていた雑草がなくなり、ツツジの植木もすっきりしたフォルムになりました。白い砂利と飛び石のコントラストも、良い味を出しています。

 

お客様からも「かなり雰囲気が変わりましたね」と喜んでいただけました。

 

 

お庭の雑草対策や防草対策でお困りの方はいつでも気軽にご相談ください。実績と経験のある当社が、迅速丁寧にご対応します。

 

その他の砂利敷きの事例

 

大阪市鶴見区で雑草対策や植木の剪定、防草シートや砂利敷を依頼するなら「村上造園」まで!

 

自宅の裏庭で防草対策と砂利敷き、飛び石を配置した事例

<作業内容>

 

■雑草対策 

■防草シート 
10㎡

■剪砂利敷き
白砕石 10㎡

■飛石据付け
2か所

 

<作業時間>

1人3時間

工事費用25,000円
 


 

マンション植え込みのクスノキを伐採│剪定と砂利敷きで外観を整えた事例 大阪市西淀川区

 

作業前 作業後

マンション植え込みのクスノキを伐採│剪定と砂利敷きで外観を整えた事例 大阪市西淀川区

植え込みを無くし手入れを簡単にしたい。砂利敷きで見栄え良く仕上げてほしい。

 

大阪市西淀川区のマンションにてエントランス付近の植え込みに生えたクスノキツバキ、サツキを伐採し、その他の植木の剪定や砂利敷きを行った事例です。

 

今回は「クスノキが大きく管理が大変なので伐採したい。また植木の管理費を削減するため、植え込み自体を無くしてさら地にしてほしい」というご要望をいただきました。

 

ただし植木を全て無くすと見栄えが悪いので植え込み手前の植木は残した状態でさっぱり剪定し、クスノキを切った跡地には砂利を平らに撒くこととなりました。砂利の色味は先方のご要望で白を選びました。

 

 

手順としては以下のような流れです。

 

1.クスノキやツバキ、サツキを伐採
2.キンモクセイとサツキの剪定
3.防草シート貼りと防草剤の散布
4.クスノキの跡地に砂利敷き

 

 

以下で詳しい作業の内容を解説します。

 

 

 

3種の植木の伐採と2種の剪定(1日目)

今回の作業内容を手順を追ってご紹介します。

 

1.クスノキやツバキ、サツキを伐採

まずはクスノキやツバキ、サツキの3種類を伐採します。作業効率を考えて、背の低いサツキからノコギリを使って切っていきます。

 

ツバキは胸の高さで一度チェーンソーで切り落とし、枝葉をさーっと払ってから根元付近で切断します。ツバキやクスノキはある程度背が高いので、複数回に別けて背を低くしていくのがポイントです。

 

最後に高さ5mほどのクスノキを伐採します。クスノキの跡地は最終的に防草シートを敷くので、なるべく地面を平らな状態に仕上げる必要があります。こちらもチェーンソーを用いて、根元ギリギリの位置でカットしていきます。


玄関と自転車置き場は人の出入りが多い為、切った枝葉が当たらない様、配慮しながら作業を進めました。

 

2.キンモクセイの伐採と掃除

伐採せずに残すことに決めた、植え込み手前にあるキンモクセイとサツキの剪定を行います。キンモクセイは高さ3mほどの植木が2本、サツキは3㎡ほどの敷地に生えていました。

 

見映えの良いよう、また通行者の迷惑にならない様に枝葉を整えます。

 

剪定が終わったら作業で出た大量のゴミを掃除し、この日の作業は終了です。

 

 

防草シートと砂利敷き(2日目)

2日目の作業に入ります。

 

3.防草シート貼りと防草剤の散布

作業2日目はクスノキの跡地に防草シートと砂利敷きの作業を行います。

 

まずは植え込みの土地を平らに整えてから、不要な草が生えてこない様に防草剤を散布します。次に植え込みの形に合わせて防草シートを5㎡ほどにカットし敷いていきます。このときまずは面積の広い箇所からシートを切り分け、その後に細い溝などに使う分を切り分けるのがコツです。

 

4.クスノキの跡地に砂利敷き

防草シートを貼ったら、上から白玉砂利を平らに敷き詰めます。この日出たゴミを回収したら、全ての作業が完成です。

 

 

生い茂る植木が無くなり、エントランス周辺がさっぱりした外観に


こちらが施工後の写真です。手前のキンモクセイ・サツキを除き、一帯を覆っていた植木を伐採したことですっきりした見た目となりました。

 

依頼者様からも「きれいになりましたね。これで掃除が楽になります」と喜んでいただけました。

 

 

植木の伐採や剪定、防草対策や砂利敷きでお困りの方はいつでも気軽にご相談ください。実績と経験のある当社が迅速丁寧にご対応します。

 

その他の砂利敷きの事例

 

大阪市西淀川区でマンション植え込みの伐採や剪定、砂利敷きを依頼するなら、村上造園まで!

 

<作業内容>

伐採> 
クスノキ
H=5m 1本
 
ツバキ 
H=3m 1本
サツキ 
5㎡

<剪定
キンモクセイ 
H=3m 2本
サツキ 
3㎡

<砂利敷き
白玉砂利 
5㎡
防草シート 
5㎡

 

<作業時間>

2人2日

工事費用100,000円
 


 

マンションの駐車スペース拡大のため、ケヤキなど3種の植木を伐採 大阪市城東区

 

作業前 作業後

マンションの駐車スペース拡大のため、ケヤキなど3種の植木を伐採 大阪市城東区

マンションの駐車場を広げたいので、植え込みの植木をすべて伐採してほしい

 

大阪市城東区のマンションにて、植え込みのケヤキ・キンモクセイ・サツキの3種の植木を伐採した事例です。

 

「駐車場を広くしたいので、植え込み自体を無くそうと考えている。まずは植木をすべて伐採してほしい」と、マンションのオーナー様からご依頼をいただきました。

 

そこで駐車場入口付近の植え込みにある、高さ2~3mほどの植木11本55㎡の範囲にわたるサツキの伐採を行いました。

 

 

手順としては以下のような流れです。

 

1.サツキの伐採と掃除
2.キンモクセイの伐採と掃除
3.ケヤキの伐採と掃除
4.すべての清掃とゴミの撤去

 

 

以下で詳しい作業の内容を解説します。

 

 

 

3種の植木をすべて伐採し、ごみをトラックへ撤去

今回の作業内容を手順を追ってご紹介します。

 

1.サツキの伐採と掃除

3種のうち最も背の低いサツキから伐採します。

 

今回はきれいな平地を作る必要がないため、やや荒く切っても問題ありません。根元付近をザーッとチェンソーで切断していきます。

伐採は、カットした木や枝葉をトラックの荷台へ片付けながら進めます。荷台にゴミが入り切るよう、かさばる枝葉を細かく切りながら2人がかりでゴミの撤去を行います。

 

2.キンモクセイの伐採と掃除

次はキンモクセイの伐採です。

 

胸くらいの高さで1度幹を切断し、後は根本部分まで荷台へ積めるサイズ毎に切り分けていきます。

 

こちらも幹や枝葉をすべて荷台へ片付けてから、次の作業へ移ります。

 

3.ケヤキの伐採と掃除

最後は3種類の中で最も背の高いケヤキを伐採します。

 

まず樹の下にハシゴを立て、左右の枝を全て切り払い丸太の状態にします。その後、幹を上部から約50cm間隔でチェンソーで輪切りにし根本の高さまで短くしていきます。

 

4.すべての清掃とゴミの撤去

すべての伐採が終わったら、敷地内に散らばった枝葉やゴミをきれいに掃除します。今回はゴミが多かったので、幅1.5m・荷台の長さが3Mほどの2tトラックに枝葉や木がパンパンになりました。

 

元通りの状態まできれいに清掃できたら、今回の作業は完了です。

 

 

植木がすべて無くなり、いつでも植え込み撤去が可能な状態に


こちらが施工後の写真です。一帯を覆っていた植木を取り除いたことで、道路からマンション駐車場がすべて見渡せる状態になりました。

 

最終確認をご依頼したマンションの管理人様からは「毎朝、ケヤキの落ち葉を掃除するが大変だったんです。植木がきれいに無くなり、解放されたのでホッとしました」とおっしゃっていただきました。

 

 

個人では難しい植木の伐採も、ぜひ実績と経験のある当社までご相談ください。

 

大阪市城東区でマンションの植木の伐採を依頼するなら、村上造園まで!

 

その他の植木伐採の事例

 

<作業内容>

伐採> 
ケヤキ 
H=3m 5本

キンモクセイ 
H=2m 6本

サツキ 
55㎡

 

<作業時間>

3人1日

工事費用135,000円
 


 

巨大クスノキの伐採と植木の植栽│マンション敷地をスッキリと模様替え 大阪市平野区

 

作業前 作業後

巨大クスノキの伐採と植木の植栽│マンション敷地をスッキリと模様替え 大阪市平野区

クスノキの落葉に困っているので伐採し、敷地の模様替えもしたい

 

大阪市平野区のマンションにて巨大なクスノキを伐採し、敷地の一角を模様替えした事例です。

 

クスノキの大量の落ち葉掃除に、以前から手を焼いていたという依頼者様。近隣の敷地に落葉が入ってしまい、迷惑になることも気にかかっていたそうです。

 

そこでクスノキ本体と敷地一帯に茂るツルなども取り除き、代わりに手入れのしやすいシラカシなどの植木を植栽することとなりました。

 

 

手順としては以下のような流れです。

 

1.サツキなど背の低い植木から順に伐採。
2.巨大なクスノキを伐採。
3.カイズカイブキなどの剪定。
4.シラカシなどの植木を植栽。

 

 

以下で詳しい作業の内容を解説します。

 

 

 

巨大カシノキを伐採し、マンション敷地のを模様替え

今回の作業内容を手順を追ってご紹介します。

 

1.サツキなど背の低い植木から順に伐採

「クスノキ」「キンモクセイ」「サツキ」の3種の伐採から取り掛かります。作業のしやすさを考慮し、背の低いサツキから切っていきます。

 

チェンソーを使ってある程度まで幹を短くし、仕上げにノコギリで根元ギリギリの位置を切断します。

 

2.巨大なクスノキを伐採

高さ5m程とサイズの大きいクスノキは、それだけ伐採の工程も多くなります。

 

まず左右に伸びる枝を切り落とし、丸坊主の状態にします。次に幹をだるま落としの要領で、高さ約50cmずつ上から切っていきます。後から幹をトラックへ運ぶことも考慮して、持ち運び可能な大きさに切り分けるのがポイントです。

 

最後に根っこを残した状態で、根元ギリギリの位置を切断すれば伐採はすべて完了です。木の下にある電灯に刃先が当たらないよう、配慮しながらの作業は骨が折れました。

 

3.カイズカイブキなどの剪定。

駐輪場付近にある15本ほどのカイズカイブキを剪定し、形を整えます。あわせて20㎡ほどのサツキの剪定も行います。

 

剪定を終え、落ちた枝葉をきれいに掃除・トラックへ回収したら1日目の作業は終了です。

 

4.シラカシなどの植木を植栽。

翌日はシラカシ3本、サツキ55株の植栽に取り掛かります。


植木の伐採で丸見えになったマンションの1階を、うまく隠すようにシラカシを植えていきます。このときベランダへ植木の幹や葉が入らないよう、建物から1mほど間をあけて3本のシラカシを真ん中、両サイドと均等に配置するのがポイントです。


シラカシの植栽が終わったら、足元にサツキを配置します。なるべく敷地全体に配分できるように、またクスノキの根元をうまく避けるよう植えていきます。

 

サツキも枝葉が前の道や駐輪場に伸びてしまわない様、植え込みのタイルから30㎝ほどあけるよう意識しました。 



最後に植木へ水をまんべんなく撒いたら
、作業はすべて完了です。

 

 

大木が無くなり、スッキリと手入れもしやすい状態に


こちらが施工後の写真です。一帯を覆っていた植木を取り除いたことで、全体的にスッキリとした印象になりました。

 

依頼者様からも「大変綺麗になりましたね」と喜びの声をいただきました。

 

 

今回のクスノキのような大木から小さな品種まで、植木の管理や手入れにお困りの方は、いつでも当社までお問い合わせください。熟練スタッフが迅速にご対応します。

 

大阪市平野区で植木の伐採・剪定・植栽を依頼するなら、村上造園まで!

 

その他の植木伐採の事例

 

その他の植栽事例

 

 

<作業内容>

伐採> 
クスノキ 
H=5m 3本

キンモクセイ 
H=3m 4本

サツキ 
55㎡


<剪定> 
カイヅカイブキ 
H=3m 15本

サツキ 20㎡

 

植栽> 
シラカシ 
H=2m 3本

サツキ 
H=0.3m 55株

 

<作業時間>

3人2日

工事費用200,000円
 


 

土に埋まった砂利を元通りに│お庭の防草シートと砂利敷き 大阪市生野区A様

 

作業前 作業後

土に埋まった砂利を元通りに│お庭の防草シートと砂利敷き 大阪市生野区A様

砂利がはげて雑草が目立つお庭を、元通りに整えてほしい

 

大阪市生野区にお住まいのA様より「自宅庭の砂利がなくなり見栄えが悪いので、元通りきれいにしてほしい」とご依頼いただいた事例です。今回はお電話より問い合わせをいただきました。

 

 

お庭を拝見したところ砂利の大半が土に埋まり、地表がむき出しの状態に。ところどころ雑草も生えていたため、防草対策も兼ねて「防草シート」と「砂利敷き」をご提案しました。

 

 

手順としては以下のような流れです。

 

1.向かって左壁から2m分の防草シートを貼る。
2.土と砂利を分けながら地表を整える。
3.すべての地表に防草シートを貼る。
4.古い砂利・新しい砂利を混ぜて敷く。
5.水撒きで汚れを落とす。

 

 

以下で詳しい作業の内容を解説します。

 

 

 

自宅のお庭に防草シート・砂利敷きを行う

今回の作業内容を手順を追ってご紹介します。

 

地表を整えながら砂利を取り出し、すべての範囲に防草シートを貼る

写真の向かって左側の壁際から施工をはじめます。地表を平らに整えながら、まずは幅1mの防草シート2列分を壁際に敷きます。

 

 

地面に埋まった砂利は、シートをピンで固定する際に邪魔にならないよう可能な限り取り出します。取り出した砂利は後で使用するため、ふるいにかけて土と石に分類します。一度にコップ一杯分ほどの砂利しかふるいにかけられない為、この作業は随分と骨が折れました。

 

 

この「砂利を地面から取り出し地表を平らに整え、防草シートを貼る」工程を、左壁から家側の壁に向かって繰り返していきます。

 

取り出した砂利は邪魔にならない様、すべてのシートを貼り終えるまで左壁沿いに山のように積んでおきます。

 

古い砂利と新しい砂利を混ぜ、地表に敷き詰める

敷地内すべてに防草シートを貼り終えたら、地表が見えなくなるよう砂利を敷き詰めます。

 

 

新たに購入した砂利と合わせて、先ほどふるいにかけた古い砂利を使用。今回は元々の石と色味の似ている「5色」の砂利を選んだので併用しても上手くなじみます。

 

水で汚れを洗い流し、完成

最後に砂利の上から水をかけて汚れを洗い流します。新品のものも白い粉のようなものが付着しているので、念入りに落とします。

 

 

土や汚れがきれいに落とせたら、作業はすべて完了です。

 

 

防草シートと砂利敷きで、元通りの美しいお庭に


こちらが施工後の写真です。

 

依頼者のA様からは「以前のお庭に戻ったみたいです。とてもきれいになりましたね」とお声をいただきました。

 

 

防草シートを貼ることで防草対策だけでなく、今後は砂利が土に埋まり表面がはげてしまう心配もありません。もし今回のようにご自宅の砂利敷きや雑草問題でお悩みの方は、いつでも当社までお問い合わせください。

 

大阪市生野区で砂利敷き・防草工事を依頼するなら、村上造園まで!

 

 

<作業内容>

防草シート 16㎡

砂利敷き

砂利(五色砂利)新規50袋(1袋10kg入り)
既存の砂利を使う

 

<作業時間>

1人1日

工事費用60,000円
 


 

花壇の除草対策│防草シートと砂利敷き 大阪市鶴見区K様

 

作業前 作業後

花壇の除草対策│防草シートと砂利敷き 大阪市鶴見区K様

花壇の草抜きに悩まされており、防草対策をしてほしい

 

大阪市鶴見区にお住まいのK様より「花壇の雑草に困っているので防草対策をしてほしい」とご依頼いただいた事例です。今回は本サイトのメールフォームより問い合わせをいただきました。

 

花壇の草抜きに長年悩んでいらっしゃったので、今回は

 

  • 除草
  • 防草シート
  • 砂利敷き

 

の3つの作業をご提案いたしました。手順としては以下のような流れです。

 

1.花壇の除草作業。
2.土を平らにする。
3.防草シートを貼る。
4.砂利敷き。
5.水撒き。

 

以下で詳しい作業の内容を解説します。

 

 

 

防草シート・砂利敷きで雑草対策を行う

今回の作業内容を手順を追ってご紹介します。

 

1.花壇の除草作業

まずは花壇に青々としげった雑草を、草刈り機で刈り取ります。

 

機械がうまく入らないキワの部分はスコップを使って削ります。キワは防草シートを貼っても草が出てきやすいため、雑草を根から絶やすよう土ごと削り取ります。

 

2.土を平らにする。

防草シートを貼りやすくするためデコボコした土の表面を滑らかにします。

 

スコップで土を多いところから少ないところへ運び、レイキで平らに仕上げました。

 

3.防草シートを貼る。

壁側から順に防草シートを敷いていきます。

 

花壇のカーブ部分は防草シートをハサミで丸くカットし、上手くハマるように調整。シートは幅1m程度と大きく扱いづらいので、先に丁度良いサイズに切ってから微調整するのがコツです。

 

4. 砂利敷き。

防草シートを貼ってピンで固定したら、その上から砂利を敷きます。今回は軽トラック1台分の砂利を使用しました。

 

砂利は建築で外壁の仕上げ等に使われる種類を選択。価格帯を抑えながらも見栄え良く仕上げられます。 

5. 水撒き

最後に砂利についた土を水できれいに洗い流したら、すべての作業が完了です。

 

 

防草シートと砂利敷きで、もう雑草に悩まない花壇に


こちらが施工後の写真です。

依頼者のK様からは「過去に自分で砂利敷きをしたときよりずっと綺麗です」と喜んでいただきました。

 

ご自身では難しい防草シートや砂利敷きといった防草対策も幅広くご対応します。

 

大阪市鶴見区で防草対策を依頼するなら、村上造園まで!

 

その他の砂利敷きの事例

 

<作業内容>

防草シート 10㎡

砂利敷き 10㎡

除草 10㎡

 

<作業時間>

4時間

工事費用55,000円
 


 

お庭のカイズカイブキ7本を伐採│スッキリ綺麗になった事例 大阪市平野区

 

お庭のカイズカイブキ7本を伐採│スッキリ綺麗になった事例の伐採前後の写真
植木伐採作業前 植木伐採作業後

お庭のカイズカイブキ7本を伐採│スッキリ綺麗になった事例 大阪市平野区

枯れた自宅のカイズカイブキ7本を伐採してお庭をキレイにしたい

カイズカイブキ伐採前

 

大阪市平野区K様より「お庭の枯れたカイズカイブキを伐採してほしい」とご依頼いただいた事例です。

 

ご自宅のお庭にある高さ約6mほどの立派なカイズカイブキですが、訪問した際には葉が枯れて赤に変色してしまっていました。

 

 

工程としては

 

① 枝葉を切り落とす。
② 幹を上から切断していく。
③ 大量の枝葉や幹の掃除。

 

という流れで、3人がかりで作業を進めました。

 

 

 

お庭のカイズカイブキ7本をすべて伐採する

今回の作業内容を、手順を追ってご紹介します。

 

1. 枝葉を上から切り落としていく

まずは枯れているカイズカイブキの枝葉を、チェーンソーを使って切り落としていきます。

 

高い位置の枝葉は脚立などを用いながら、効率よく作業を進めていきます。

 

2.幹を上から切断していく。

次にカイズカイブキの幹を、上からチェーンソーで切断していきます。

 

カイズカイブキ剪定中

 

トラックの荷台に収まるよう、3~4回に分けて幹を短くしていきます。根っこの部分は処理費用がかかるため、お客様のご意向で今回は根を残した状態で作業を終えました。

 

3. 大量の枝葉や幹の掃除。

幹を切り終えたら、伐採で大量に出た枝葉などのゴミをトラックの荷台へ運びます。

 

幹は重量があるため運ぶのも一苦労です。持ち運びやすくするため切り落とした幹をさらに切断するなど、工夫しながらゴミ処理を進めます。

 

今回は大掛かりな作業でしたが、上記の ①枝を落とす ②幹を切断する ③ゴミ処理の3つの業務を3人で分担し並行して進めたことで、効率よく行うことができました。

 

 

枯れたカイズカイブキが伐採され、見違えるほどスッキリとしたお庭に


カイズカイブキをすべて伐採したことで、お庭が見違えるようにスッキリとしました。
仕上がりを見たお客様にも「すごく綺麗になりましたね」と喜んでいただくことができました。

 

今回のようなご自身では処理が難しいお庭の植木伐採も、村上造園では迅速にご対応します。


大阪市平野区でカイズカイブキの伐採をご検討中の方は、村上造園
まで!

その他の植木伐採の事例

 

お庭のカイズカイブキ7本を伐採│スッキリ綺麗になった事例の伐採前後の写真

<伐採>

カイズカイブキ 
H=6m 7本

 

<作業時間>

3人1日

工事費用105,00円
 


 

駐車場の溝にピンクの砂利・防草シートを敷いた事例 大阪市淀川区

 

自宅駐車場に防草シート・砂利敷きをした事例 前後写真
作業前 作業後

駐車場の溝にピンクの砂利・防草シートを敷いた事例 大阪市淀川区

土とコンクリートだけで殺風景な駐車場を見栄えよく整えてほしい

自宅駐車場に防草シート・砂利敷きをした事例 作業前写真

 

大阪市淀川区のT様より「自宅の駐車場が土とコンクリートだけで質素なので、見栄えよく綺麗にしてほしい」とご依頼をいただいた事例です。

 

ご依頼前に自身で除草剤を撒かれたとのこと、綺麗に雑草が無くなったものの土だけが残ってしまったというT様。ご近所の目もあるので、何かしらの方法で「見られても恥ずかしくない状態」にしたいとお考えでした。溝をコンクリートで埋めることも検討されていましたが、そうすると元の部分と新たに埋めた部分の色味の乖離が生まれてしまいます。

 

そこで「そもそもの色味や素材」が異なり、かつ状態が長持ちする「カラーの砂利」で溝を埋めてはどうかとご提案しました。砂利はイエローや白など数種類の中から、お客様のご希望でピンクの物を使用しました。

 

 

工程としては

 

① 溝の土を削り取る。
② 除草剤を撒く。
③ 防草シートを敷く。
④ 砂利を敷き詰める。
⑤ 掃除。

 

という流れで作業を進めました。

 

 

 

土を削り防草シートを敷く、地道な作業こそが重要

今回の作業内容を、手順を追ってご紹介します。

 

1. 溝の土を削り取る

砂利を敷く分だけ、同量の土を削りだしていきます。溝幅は約10センチ程度と細いため、スコップではなくクワで土を掘っていきます。

 

今回の作業の中でも、ひときわ時間のかかる工程です。かき出した土は処分用の袋に詰めていきます。

 

2.除草剤を撒く。

砂利の隙間から雑草が生えてこない様、除草剤を散布します。今回は粉末状で持続性の高い「GF草退治Z」を使用しました。

 

一度撒けば、約5~6カ月ほど効果が続きます。

 

3. 防草シートを敷く

除草剤を撒いたら、上から防草シートを敷き詰めていきます。

 

まずは溝の形に合わせて、シートをハサミでカットします。約10センチ幅の溝に対し、あえて両端が少しはみ出るよう13センチ程度の幅に切ります。

 

カットした防草シートを溝にはめ込み、ずれない様にピンや釘を使って固定します。

 

4. 砂利を敷き詰める

防草シートの上から、砂利を敷き詰めていきます。

 

5. 掃除をして完成

砂利を撒いたら、最後に水撒きをして飛び散った土や汚れを綺麗に洗い流します。

 

ゴミや雑草を取り除き綺麗になったら、すべての作業が完成です。

 

地味で暗い雰囲気だった駐車場が、明るい美しい印象に

自宅駐車場に防草シート・砂利敷きをした事例 作業後写真


土とコンクリートだけだった駐車場「ピンクの砂利」を敷き詰めたことで、明るくて綺麗にお手入れされている印象になりました。

 

お客様からも「とても綺麗になりましたね」と嬉しい言葉をいただきました。

 

今回のように「具体的な方法はわからないけど、何らかの方法で駐車場やお庭を綺麗にしたい」という方も、ぜひ村上造園までご相談ください。予算や状況にあわせて、ご希望に合う工事をご提案いたします。

 


大阪市淀川区でご自宅駐車場の砂利敷き、防草工事をご検討の方は、村上造園
まで!

その他のピンクの砂利敷き事例

 

自宅駐車場に防草シート・砂利敷きをした事例 前後写真

<砂利敷き>

防草シート 2㎡

砂利敷き 2㎡

残土処分 2㎡

 

<作業時間>

1人4時間

工事費用25,000円