枯れた植木や腐った植木の「根っこ」を丸ごと撤去(抜根)します。根の撤去(抜根)は、現場の根の確認をしてから見積金額をお出しします。抜根後の場所に、ご希望に合う新しい植木の植栽も可能です。ご相談ください。
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作業前 | 作業後 |
自宅のお庭に生えたダイスギを抜根。ソヨゴを植栽し雰囲気が明るくなった事例 大阪市此花区 |
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自宅の庭に生えたダイスギを伐根し、新しい植木で雰囲気を変えたい
大阪市此花区のT様より「お庭のダイスギを伐根し、代わりの植木を植栽してほしい」とご依頼をいただいた事例です。
一度はご自身で抜くことも試みたそうですが、予想以上に根が深く難しそうだったため、今回のご依頼をいただきました。
あわせて「なるべく手入れがしやすく、大きく育ちすぎない植木」をスギの跡地に植えたいとご依頼いただいたので、今回は育てやすい「ソヨゴ」の植栽をご提案いたしました。
ソヨゴは比較的伸びづらい品種なので、剪定の頻度も少なく管理がしやすい植木です。また和洋どちらのお庭にも相性が良く、メスならば鮮やかな赤い実をつけます。
工程としては
① 「ダイスギ」の伐根。
という流れで作業を行いました。
お庭のダイスギの伐根・ソヨゴの植栽作業今回の作業内容を、手順を追ってご紹介します。
1. 事前ヒアリングとお見積り・備品購入当日お伺いする前に、現在の状況やお客様のご要望を聞いてお見積り・仕上がりの相談やご提案をします。
2.枯れた「ダイスギ」を伐根する現場に到着したら、まずはお庭に生えているダイスギの伐根作業から取り掛かります。
最初に「根の周囲」をぐるりとスコップで掘ります。 掘り進めると横に伸びる太い根に遭遇するので、切断します。根の直径は約10センチ、長さは30センチにもなります。
3. 穴をきれいに整え、堆肥を撒く伐根が終わったら、ソヨゴを植えるための準備をします。
まず伐根後の穴から余分な土を掘り出し、植木に合うよう形を整えます。 つぎに40リットルの堆肥を、穴の周囲に撒いておきます。
4. 穴にソヨゴを植栽する整えた穴にソヨゴを植栽します。
植木の向きを変えながら、見栄えのいい角度になるよう調整します。向きが決まったら、穴に土を戻して植木が倒れない状態に固定します。
このとき先ほど撒いた堆肥が、植木の根元にもいきわたるよう混ぜながら土を戻していきます。
5.水やりをする植木を埋めたら、水やりをします。
そのままの状態でやると水が流れ出てしまうので、「ダム」のように根元周りの土を盛り上がらせ、そこに水を溜めます。
つぎに根と土に隙間があくと根が十分に伸びないため、根元の空気を抜いていきます。軽く前後に揺するとププッと音がして隙間に水が吸い込まれ、空気を抜くことができます。
6. 支柱をする植木を支えるため、支柱をします。
つぎに植木と支柱を縄でしっかりと縛り付けます。このとき植木が搬送時の押さえつけられた状態なので、ほぐして広げながら縛り付けていきます。
7. 土を洗い流して、完了さいごに作業でタイルに飛び散った土をホースで洗い流し、きれいに掃除をしたら、すべての作業が完了です。
ダイスギを伐根し、ソヨゴを植栽してお庭の雰囲気が明るい印象に
お客様にも「キレイに仕上げてくれてありがとうございます。庭の雰囲気にあう植木で嬉しいです」と喜んでいただけました。
今回はご自宅を外から眺めた際にも植木が見えるように、上部が塀から約60~80センチほど出る高さにしております。どのような植木を選ぼうかお悩みの場合でも、お客様の好みやご要望、お庭の状況にあわせた植木をご提案いたします。
その他の植栽事例
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<伐根> ダイスギ 1本 <植栽> ソヨゴ H=2m 1本
<作業時間> 1人4時間 |
工事費用43,000円
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作業前 | 作業後 |
マンション前のシュロやハナミズキを伐採・剪定│アベリア等を植栽しすっきり美しく 大阪市鶴見区 |
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マンション前の植木を伐採・撤去して、新たに植栽し綺麗にしてほしい
大阪市鶴見区のKマンション管理組合様からのご依頼で、マンション前の植え込み3か所の伐採、植栽撤去、剪定そして植栽を手掛けた事例です。
そのため今回の工程としては
① 邪魔な植木の伐採と撤去をする。
という流れで作業を行いました。
マンション前の植木の伐採~剪定作業(1日目)今回の作業内容を、2日間に分けてご紹介します。
1-1. 3本の植木の伐採と掃除まずは左手前のシュロの木1本と、その奥に生える2本のカクレミノの伐採から取り掛かります。植木は共に4mほどの高さがありました。
伐採後の大木は作業の邪魔になるので、一度トラックへ運び出して掃除をします。
1-2. マンションからはみ出た植木の剪定正面の向かって右手にある、ハナミズキの剪定を行います。
1-3. 根元にあるツツジなどの雑草を撤去ハナミズキの根元などに生えた、雑草の撤去に取り掛かります。
根元にびっしりと生えたツツジなどの草木が、手入れが行き届かずまとまりのない印象だったのですべて綺麗に取り除きました。
1-4. 伐根して土を耕したら1日目終了先ほど伐採した植木や草木の根っこをすべて掘り起こし、スコップで土地全体を耕していきます。
土地を整えたら、明日の植栽作業のために肥料を撒いて1日目が終了です。
マンション前の植木の植栽作業(2日目)2日目はあらかじめ準備しておいた提案書に基づいて、植木の植栽作業を行います。
2-1. 搬入された植木を配置する朝10時頃に、新しく植栽する植木がトラックで搬入されます。
今回の植木の種類は、以下のラインナップです。
・オタフクナンテン ・マホニアコンフーサ ・アベリアホープレイズ ・アベリアカレイドスコープ ・クリスマスローズ ・サルココッカ
クリスマスローズ以外の植木はお客様のご要望に基づいて、こちらでお選びしたものです。
今回の場合、マンションに管理人の方が常駐しないので水やりを毎日できないという条件がございました。そのため、比較的乾燥に強い植物の中で、さらに見栄えがするものを提案しました。
届いた植木を、植える予定の箇所に配置していきます。
2-2. 提案書どおりに植木を植栽前もって用意しておいた図面に沿って、植木を植栽していきます。
色味や形状におもしろさのある「オタフクナンテン」「マホニアコンフーサ」を25株ずつ、「アベリアホープレイズ」「アベリアカレイドスコープ」を8株ずつ植えていきます。
またマンションの影になって日当たりが悪い位置には、日陰に強いサルココッカを配置しました。
2-3. 玉竜マットを敷いて仕上げ植栽がすべて完了したところで、作業も大詰めを迎えます。
植木を伐根した跡地を整えるため、玉竜マット敷いていきます。玉竜マットは耐久性と利便性に優れた、芝生シートのようなものです。
玉竜マットを丁度良い大きさに切って跡地に載せ、その上から土をかぶせます。
最後に全体にたっぷり水やりをし、すべての作業が完了です。
育ちすぎた植木の伐採・撤去と植栽によって、見違えるほど綺麗な正面玄関に。
訪れた際は草木が伸び放題だったマンション前の植え込みでしたが、綺麗にそれらを取り除き新しい植木を植栽することによって、さっぱり美しい正面玄関となりました。
また今回、座高が低い種類を中心に植栽をしたので、これからは植木のお手入れや剪定作業が随分と楽になるはずです。
その他の植栽事例
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<伐採> シュロ H=4m 1本 カクレミノ H=4m 2本
<植栽撤去> ナンテン ムクゲ等
<剪定> ハナミズキ H=4m 1本
<植栽> オタフクナンテン 25株 マホニアコンフーサ 25株 アベリアホープレイズ 8株 アベリアカレイドスコープ 8株 クリスマスローズ 2株 サルココッカ 15株 タマリュウマット 5枚
<作業時間> 2人2日
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工事費用140,000円
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作業前 | 作業後 |
ご自宅の生い茂った蔓(つる)と切り株の伐根|すっきり綺麗にしてほしい 大阪市天王寺区 |
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自宅に生い茂った蔓(つる)と切り株の伐根作業
ご自宅の駐輪場奥のスペースに茂ったアイビーの蔓と、埋もれた3本の切り株を抜いて、綺麗にしてほしいとホームページ経由でご依頼をいただきました。
以前に台風でゴールドクレストの木が倒れてしまい、上部の撤去は行ったものの、根っこの部分が地面に残ったままの状態でした。
お庭の除草・伐根の作業内容今回の作業内容を紹介します。 1.全体を覆う蔓を、地面が見えるまで刈る最初に草刈り機を使用して、ぼうぼうに茂る蔓を荒くカットしていきます。
フェンスに絡まった蔓を取りながら、地面が見える長さになるまで刈り取っていきます。 2.切り株の伐根・蔓を抜く作業をする切り株が見えるまで蔓を除去できたら、次に根っこの周囲をスコップで掘っていきます。
ある程度まで掘り進めては切り株を揺らし、また掘り進めて…と、根が倒れるようになるまで作業を繰り返します。最終的に切り株が倒れるまでグラグラになったら、根っこを引き抜きます。これを3本行います。
併せてアイビーの蔓も、スコップで根を掘って取り除いていきます。 3.ボコボコの地面を整え、除草剤を散布切り株を掘り返した穴や、蔓を撤去した後の地面はボコボコなので平らに整えておきます。
仕上げに「ラウンドアップ」という除草剤をまいて、今回の作業は終了です。
茂みになっていたお庭とフェンスが見違えるほど綺麗に
作業終了後、蔓でほぼ見えなかったお庭は見違えるように綺麗になり、お写真のように自転車を置けるまでになりました。
ご依頼くださったFさんからも「何も無くなって綺麗になりましたね」と、嬉しそうなお言葉をいただきました。
もしもご自宅の除草や伐根のこと、草が生い茂ったお庭のお手入れ等でお困りの際は、いつでもお問合せください!
その他のゴールドクレストの伐根の事例
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<伐根> ゴールドクレスト:3本 <除草> 30㎡ <作業時間> 1人4時間 |
工事費用 25,000円
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作業前 | 作業後 |
虫が湧き、枯れてしまったサルスベリの撤去 大阪府大阪市旭区 |
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ご依頼のきっかけ:庭のサルスベリが枯れてしまったので、何とかしてほしい今回は、大阪府大阪市にお住まいのT様より、電話にてご相談がありました。
庭に植えていたサルスベリが、気づけば枯れてしまっており、様子を見て欲しいとのことでした。
枯れてしまった要因を探るため、さっそく現地へお伺いしました。
樹木の内部を食い荒らす虫が湧いていたので、根っこから完全に撤去することにした
現地にお伺いしてサルスベリを確認してみると、木の表面に2~3ミリ程度の穴が開いていました。
木の根元に「おがくず」が散っていたこともあり、「これは間違いなく虫による被害だ」と判断し、他の植木への被害が出ないよう根っこからすべて撤去することを提案。
T様の許可をいただき、抜根作業を行いました。
手作業でサルスベリの抜根作業それでは、今回の作業内容を紹介します。
1.サルスベリの枝を切り落とすまず初めに、サルスベリを撤去しやすいよう、細かい枝などをすべて切り落としていきます。
一本の丸太状になるまで、しっかりと切りました。
2.サルスベリ周辺を、スコップで掘り起こす続いて、サルスベリを抜根するために、周囲を掘り起こしていきます。
周囲30㎝程に根が張っていたため、完全に根が露出する広さ(40㎝程度)をとって堀り進めていきました。
3.サルスベリを揺らしながら引き抜いていく根が露出して来たら、サルスベリを揺らしながら引き抜いていく作業に移ります。
土の中で折れてしまわないよう、慎重に作業を進めました。
4.根についた土を払い落とし、搬出車両へ積み込みサルスベリが抜けたら、根についた土を落としていきます。
処分する際に土がついていると引き取ってもらえない場合があるので、しっかりと土を落として搬出車両に積み込みました。
5.穴の埋め戻し最後にサルスベリが植わっていた穴に、小石が入らないよう気を付けながら土を戻していきます。
T様は「また別の植木を植えたい」とのご要望でしたので、植木に適した土を混ぜ、埋め戻しを行いました。
害虫の発生には兆候がある:早期発見と早期対策を!
最終の仕上がりをT様に確認していただきましたところ、「綺麗になってよかったです。次に何を植えるか、今から楽しみです。」と大変満足されているご様子でした。
「以降も植木のことでいろいろ相談したいです」とのことでしたので、「村上造園では、植栽の提案なども行っていますよ」とお伝えし、撤収しました。
今回のように、虫の被害による植木の撤去は珍しい事ではありません。
虫ごとにその兆候は違いますが、「木の表面に2~3ミリの穴が開いていること」「木の根元におがくずが落ちていること」が、樹木を内側から食べる虫が湧いているサインです。
近くにある木にも影響が出る可能性がありますので、早期に殺虫剤をまくなど、対策は怠らないようにしましょう。
大阪府大阪市旭区でサルスベリの撤去・抜根を依頼するなら村上造園まで
その他の植木伐採の事例
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<撤去・抜根> サルスベリ H=2m 2本
<作業時間> 3時間 |
工事費用 10,000円
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作業前 | 作業後 |
花壇を木ごと撤去して駐車スペースを拡大|撤去後の壁を目立たなく補修 大阪市西淀川区 |
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駐車スペースを拡大するために花壇をなくしたい大阪市西淀川区のT様から次のようなご依頼をいただきました。
「家の前に車をもう1台停められるようにしたいのですが、花壇が邪魔になるから退かしたいです。植わってる木も無くしてください。」
お伺いして拝見したところ、玄関横に壁と繋がった花壇があり2mほどのシマトネリコが植えられていました。
もともと車1台を停めるスペースがあり、その横にもう1台停めるためには花壇が邪魔になるとのことでした。
花壇は家の壁に接していたため、撤去後に露出する部分がコンクリートむき出しになる可能性がありました。
その場合、周囲と風合いを合わせるために工事が必要になるかもしれないことをお客様にお伝えすると、お客様は見てから決めるとのこと。
工事を開始したところ、やはりコンクリートがそのままで凸凹の状態だったので、表面を整えて塗装することになりました。 花壇の撤去と露出した外壁塗装の作業内容今回の作業の内容を紹介します。
1.植木を小さく剪定木を無理やり引き抜くと建物を傷める可能性があります。
次の工程で土を掘りながら撤去する方が安全なので、作業の邪魔にならないように切り株の状態まで小さくしました。
2.土と植木の根を撤去花壇の中の土を取りながら、木の根も撤去していきます。
硬い部分は無理やり引き抜かず、ハサミなどで切りながら丁寧に取り除きました。
3.レンガ撤去花壇の周囲のレンガを撤去します。
壁に密着している部分を無理やり取ると家の壁も割れてしまう恐れがあるので、先に丸ノコのような機械で切り目を入れておきました。
その後、レンガを1段ずつゆっくり割って取りのぞいていきます。
写真では見えない地中に基礎のような部分があったので、できるだけ粉砕して取り除きました。
残っていると土からはみ出て、後々整地するときに邪魔になるからです。
4.土の入れ替え花壇撤去後の土は木の根や粉砕したコンクリートが混ざって汚いので、できるだけ取り除き、減った部分は新しい真砂土を補填しました。
5.露出した外壁の塗装花壇を撤去した部分の家の壁を周囲に合わせて補修・塗装します。
塗りやすくするために少し土を避け、下地のセメント塗って、乾いた後に周囲と似た色のペンキで塗装します。
似た色とはいえ若干の差がありましたので、違和感をなくすように、その面全部に塗装しました。
6.整地ペンキが乾いたあと、避けていた土を戻し、表面を整えて作業完了です。
花壇を撤去し工事の跡を目立たなくできた
作業後のお庭を見て、T様は、「花壇がなくなった部分の壁もほぼ同じような感じにしてもらえて良かったです」と仕上がりにも満足されていました。
念のため、この後、駐車スペースとして整備するためにはコンクリート舗装もしっかりしないといけないこともお伝えしています。
買った家に住み始めた当初は車1台だったものの、もう1台増やしたいというご家庭は多いです。
その場合、花壇などを撤去して新たに駐車スペースを作らなければならないこともありますよね。
弊社、村上造園では駐車スペース作りやそのための植木撤去・外構工事も承りますので、ぜひご相談ください。
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<伐採・抜根> シマトネリコ:H=2m 1本
<花壇撤去> 残土・ブロック処分 塗装
<作業時間> 1日 |
工事費用:55,000円 |
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作業前 | 作業後 |
低木の撤去|元々あった植栽を抜いて別の植物を植えたい 奈良市 |
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元々あった低木植栽(グミギルドエッジ)を抜きたい弊社HPを見たK様からのご依頼で、低木植栽の撤去を行った事例です。
家の前の小さな植え込みスペース(幅50センチ、奥行き2m程度)には、家を購入した時にもともとついていたという、グミギルドエッジの植栽がありました。
グミギルドエッジは、黄色い斑入りの葉が特徴的な、洋風の住宅に合う低木です。
グミギルドエッジの根元には下草(セダムの仲間)も植えられていましたが、K様は両方ともあまり気に入らないから植え替えたいとお考えでした。
K様は自分でも抜根できなくはないけど、ごみ処理が大変そうだから業者に依頼しようと思われたそうです。
「次何かを植えるときに邪魔にならないように、きれいにしてほしい」とのご要望をいただきました。
低木(グミギルドエッジ)撤去の作業内容グミギルドエッジは30〜50cm程度の低木でしたので、地上部分を伐採せずそのまま抜くことができました。
まずは、木の周りの土をある程度スコップで掘り返し、土を柔らかくして根が見える状態にします。
植え込みスペースには、表札、ポスト、インターホンの柱、足元のライトなどがあり、地中に配線・配管などが埋まっている可能性がありましたので、スコップで掘る時は注意して作業を行いました。
そのほか、セダムや、観葉植物のような草も全て撤去して、最後に土の表面をなだらかにして作業は終了です。
ゴミはまとめてトラックに積み込み、植え込みからはみ出た土もきれいに掃除しました。
低木植栽を撤去してゴミもきれいに片付けた
作業後、K様からは「自分ではなかなかできなかったので、きれいにしてもらえてよかったです!」とお喜びの言葉をいただきました。
こちらの事例のように、建売住宅には、同じような植栽が最初から植えられていて、自分で何を植えるかを決められないことが多いので、後から植え替えたいという方は多いです。
しかし、自分でわざわざ抜くのは大変ですし、自治体によっては、「雑草など植栽から出た木や土のごみは普通のごみとして捨てられない」または「ゴミ袋に入るくらいまで小さく切り刻まないといけない」などと決められている場合もあります。
撤去した木のごみのことまで考えて、お困りの方も多いのではないでしょうか。
もし、低木植栽の撤去でお困りの際は植木屋に相談されることがおすすめです。
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<撤去> クロガネモチ:0.6m 4本 下草類:2㎡ <伐採> シュロ:4m1本
<作業時間> 3時間 |
工事費用:15,000円 |
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植木剪定前 | 植木剪定後 |
切り株を撤去してキンモクセイを植栽 大阪市港区 |
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切り株を撤去してキンモクセイをを植えたい大阪市港区のK様からのご依頼で、お庭で枯れてしまったイチジクとシュロの切り株を撤去して、キンモクセイを植えた事例です。
「2年前くらいに枯れて、自分でできるだけ切ったのですが気になるので、根っこから取ってください。なくなると寂しいので、新たに木を植えたいです。」
塀に囲まれたお庭の一角に数本の木が植えられており、そのうち、イチジクとシュロが切り株の状態でした。
イチジクは木自体が柔らかく、撤去しやすい木です。さらにK様邸の木はあまり大きくないので重機などは使用せず手作業で行うことになりました。
また、シュロは植木鉢に植えていたものが、大きくなりすぎて、鉢が壊れそのまま地面に根付いたけれど枯れてしまったようです。こちらも小規模な作業で済みそうでした。
新しく植える木については、比較的コストの安いキンモクセイをご希望されました。
イチジク・シュロの切り株撤去作業イチジクは20cmほどの太さで、根が腐ってきていて取りやすい状態でした。
周囲の土を掘り起こし、根の太いところを重点的に切って、切り株ごと持ち上げます。
今回注意した点として、根の下にガス管があることに作業中に気付いたので、気をつけながら抜根をしました。
ガス管は通常の配管より丈夫に作られており、滅多に壊れることはありませんが、根が引っかかって持ち上がったり、のこぎりで傷つけたりしないようしています。
作業は1時間ぐらいかかりました。
シュロは、根自体もそんなに大きくありませんでしたので、15分くらいで撤去が完了しました。
それぞれ、掘り起こした土を戻すほか、減った部分は真砂土を充塡しました。
キンモクセイの植栽新たにキンモクセイを植える際に、イチジクが植わっていた場所にそのまま植えると、地中のガス管に以前と同じように根が乗ってしまいます。
先述の通り、ガス管は滅多なことで壊れませんが、今後工事などを行う際に、また木を撤去しなければいけない可能性があります。
ですので、以前とは植える箇所を少しずらして、ガス管と、塀の間のスペースをご提案し、了承をいただきました。
まずは植える場所に穴を掘り、木が根付きやすいようにバーク堆肥を入れたあと、木を植えて、真砂土をバーク堆肥を混ぜたものをかぶせました。
ガス管に注意して切り株の撤去とキンモクセイの植栽を行ったK様は時々見に来られていて、作業後には「ほったらかしだった切り株が無くなり、キンモクセイになって良かったです」とお喜びでした。
今回のような枯れ木の撤去や、不要な木の撤去に際して、注意したいのが、ガス管などの配線です。
一般家庭ではお庭のどこに沛管が通ってるか正確な位置はご存知ないという方が多く、抜根や植樹を行う際に土を掘るときは、配管の存在を考慮して様子を見ながら作業を行うように注意しています。
大阪市港区で切り株の撤去にお困りでしたら村上造園まで |
<抜根> イチジク:切り株 1本 シュロ:切り株 1本
<植栽> キンモクセイ:H2m 1本
<作業時間> 3時間(1人) |
工事費用:25,000円 |
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施工前 | 施工後 |
植栽の植え替え|部分的に枯れて見栄えが悪い 大阪府堺市堺区のマンション |
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マンションの植栽が枯れてきたので植え替えたい弊社ホームページをご覧になった、大阪府堺市堺区のマンション理事会の担当者様から「マンションの前の花壇の植え替えをして欲しいのですが」とご依頼をいただきました。
現地を拝見すると、マンション前の駐車スペースと歩道を隔てる植栽スペースのサツキが部分的に枯れ、根元に生えている芝も手入れされておらず汚い状態でした。
おそらくサツキがメインの低木植栽の中に、芝をあしらったデザインだったところ、芝の方が大きくなりすぎてサツキが弱ったと見られました。
植え替えは、特に状態の悪い歩道に面した部分だけで良いとのことで、1mほどの高さの椿やハナミズキはそのまま残し、根元の低木と芝を一度リセットして、新たな低木植栽をご希望されました。
低木は丈夫で管理しやすく、広がりにくいものにして欲しいことでしたので、オタフクナンテンをご提案しました。
オタフクナンテンは管理しやすい低木で、乾燥に強いく、近年の異常な夏の暑さにもある程度は耐えられる丈夫な木です。
さらに。大きくなりにくく、赤く紅葉する美しい葉を持つので、植栽として人気の高い植物です。
マンション前の植栽植え替えの工程1.芝生・サツキの撤去まずは、芝生と枯れたサツキを撤去します。
スコップで周辺を5cm程度の深さまで掘って、根を取り除きました。芝は、少しでも根が残っているとまた生えてくるので注意が必要です。
サツキごとすっぽりと抜き取り、土を払いながら撤去しました。
サツキも芝も根が浅いものの、椿やハナミズキ根を傷つけないように注意して作業を行いました。
2.堆肥を入れて攪拌ほぼ更地となった植栽スペースに、新しく植えるオタフクナンテンが良く育つように肥料を混ぜます。
肥料は、バーク堆肥と呼ばれる木の皮を発酵させて作られたもので、いやな臭いはありません。
3.オタフクナンテンの植栽40株ほどのオタフクナンテンを端から順番に、等間隔に並べながら植えていきます。
真ん中の広いところは均一になるようにバランスをとりながら、一旦仮置きしてから実際に植えました。
ハナミズキの枝が下の方まであったので、避けたり枝を切ったりしてうまく収まるように工夫しました。
4.水やり周りに散らばった土を掃除した後、たっぷりと水やりをし、残っている汚れも流しました。
これで作業は完了です。
見栄えが悪くなった植栽をきれいに植え替えできた
部分的に枯れて見栄えが悪くなったマンションの植栽を、オタフクナンテンに植え替えきれいに仕上げることができました。
仕上がりは管理人様に報告し、後日担当者さまにもご確認いただけました。
複数の木や植物を植えた植栽スペースは、デザイン的な問題や品種ごとの強さのせいで、部分的に枯れて無くなってしまうことがあります。
枯れた部分は随時植え替えで補うこともできますが、オタフクナンテンなどの枯れにくい丈夫な木に植え替えるのも一つの手です。
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<撤去> サツキ・芝生:4㎡
<植栽> オタフクナンテン:H=0.3m 40本
<作業時間> 1日(1人) |
工事費用:55,000円 |
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施工前 | 施工後 |
台風で倒れた木の植え替え 大阪府堺市北区のマンション |
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マンションの木が台風で倒れたので植え替えて欲しい大阪府堺市北区のマンション管理組合の理事長様から「マンションの木が倒れているので撤去して新しい木を植えて欲しいのですが」とお電話でご依頼をいただきました。
早速、お伺いすると、マンションの植栽スペースの一角に並んで植えられたカイヅカイブキ4本のうち真ん中の2本が、ドミノ倒しのように右側に傾き、一番右側の木にもたれかかっている状態でした。
高さはだいたい3.5mほどで支柱もありましたが、朽ちていたようで、倒れてしまったようです。
今回は根っこから撤去して、新しく同じカイヅカイブキを植えて欲しいとのご要望でした。
台風で倒れたカイヅカイブキの植え替え工程1.カイヅカイブキ地上部分の伐採まずは倒れたカイヅカイブキの地上部分を撤去します。
右の木に覆いかぶさっている左側の木から作業を行いました。
横に伸びた枝を軽く落とし、丸太状にして半分くらいの高さまで切ったら、右側の木も同じ工程で丸太状にして、1mほど残して伐採しました。
木が大きい状態で倒れてくると非常に危険ですので、しっかりと支えながら、力をかける方向に注意して作業を行いました。
2.カイヅカイブキの根を撤去1mくらいまで切った幹を揺すりながら、根っこを掘り取ります。
スコップで周りを掘り、出てきた根のうちしつこいものをのこぎりで切っていきました。
持ち上げる際、できるだけ土はふるい落とします。
作業箇所の横に軽トラを停めて、撤去した木は随時そちらに載せ、最終的に荷台に山盛りの廃材が出ました。
3.新しいカイヅカイブキの植樹撤去した植栽スペースにお持ちした一回り小さい2.5mのカイヅカイブキを植えます。
植える箇所に残っている細い根を取り除き、バーク堆肥を混ぜて整地した後、30cmほどの穴を掘って、木を植えました。
4.支柱で木を支える最後に、木の傍に防腐処理した支柱を立て、シュロ縄と呼ばれる縄で支柱と木をくくりつけ、支えるようにしました。
マンション前の往来に注意して倒れた木の植え替え
今回のマンションの木の植え替えに際し、植栽スペースの前が車が通る場所でしたので、往来に注意して作業を行いました。
また、作業には管理人様が立ち会ってくださったので、随時進め方を相談しました。
管理人様は、「危ない状態だったので早く終わらせてもらって安心しました」とホッとされたご様子で、後ほど理事長様にもお伝えいただけました。
カイヅカイブキは、生垣など植栽として人気の高い木ですが、根が浅くて倒れやすいという弱点があります。
今回のように台風で傾いたり倒れたりした場合は、早めに撤去か植え替えをされることがオススメです。
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<撤去> カイヅカイブキ:H=3.5m 2本
<植栽> カイヅカイブキ:H=2.5m 2本
<作業時間> 1日(2人) |
工事費用:95,000円 |
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施工前 | 施工後 |
花壇の木を撤去してまっさらな状態にしたい 大阪府堺市西区 |
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花壇の木が邪魔になってきたので撤去して花を植えたい「花壇の木とかを無くしてまっさらにして欲しいんですが」
今回は大阪府堺市西区のT様からのご依頼です。
T様邸の裏には小さな花壇があり、木や小さな植物が植えられていましたが、あまり手入れが行き届かず、雑草なのか、植えた植物なのかよく分からない状態になってしまっていたそうです。
現地を拝見すると、もともと植えていたという梅のほか、勝手に生えた木もあり、根元には雑草がたくさん生えていました。
T様は、これらの木や植物を一旦全て撤去して、まっさらな状態の花壇にお花を植えたいと考えられていて、「花を植えるときに邪魔にならないように、できるだけ根っこを残さないようにしてほしいです。」とのご希望がありました
また、「裏庭まで家の中を通っていただくことになるので、家に居る土日がいい」とのご要望があったので、土曜にお伺いしました。
花壇の木の撤去作業の内容梅などの木の撤去梅と勝手に生えた木の撤去を行います。
両方ともまだ小さく細い木なので、重機を使ったり、途中で根を切ったりする必要がありませんでした。
まず周囲の土を掘り起こして、根っこが見えてきたら揺すって引き抜きました。
撤去した木は持ちやすい大きさに切り分けて、家の中を通って運ぶ際に土が落ちないように袋かぶせて慎重に移動させました。
花壇の除草雑草はただ切ったり抜いたりするのではなく、スコップと手で根こそぎ取り去るように作業しました。
掘り起こした草の根についた土はできるだけふるい落とします。
土がたくさんついた状態だと、ゴミが重くなる上、家の中を通って運ぶ際に土が落ちるリスクが高まります。
また、花壇の土が減りすぎることも防げますので、細かい作業ですがしっかりと行いました。
地ならし
地面をならして平らにして、表面に真砂土を敷いて、整えました。
T様には花を植える際には、バーク堆肥などを混ぜてから植えるとよいをアドバイスしました。
撤去後の木を運ぶ際に土を落とさず作業完了
「ぐちゃぐちゃだった花壇が綺麗になってよかったです。」と、K様にはお喜びいただくことができました。
今回は裏庭の花壇の木を撤去する際に、家の中を通る必要がありましたが、土を落とさずにスムーズに作業が完了しました。
最初は手入れをしていたはずの花壇も、木がいつの間にか大きくなったり、根元に植えた花がなくなって雑草だらけになったり、見る影もなくなってしまうことがあります。
それが、毎日目にする場所だと気になりますよね。
今回は木などを撤去してまっさらな状態にしましたが、雑草をなくして木を整えるだけでもすっきりするかと思います。
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<伐採> ウメ:H=2.5m 1本 <除草> 1㎡ <整地> 真砂土敷きならし:1㎡ <作業時間> 4時間 |
工事費用:25,000円 |
最近の施工事例
<剪定>
サルスベリ:H6m 1本
キンモクセイ:H3m 1本
モミジ:H3m 3本
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<草刈り>
30㎡
<作業時間>
1日(2人)
工事費用:50,000円
作業内容を見る<剪定>
マキ:H3m 2本
低木(サツキ):5㎡
<除草>
10㎡
<作業時間>
4時間(1人)
工事費用:20,000円
作業内容を見る<伐採>
竹:H4m 20本
<剪定>
キンモクセイ:H3m 1本
低木(サツキ):5㎡
<草刈り>
10㎡
<作業時間>
4時間(1人)
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