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大阪市住吉区
大阪市住吉区
大阪市住吉区の作業事例。記事数は10件となります。
大阪市住吉区記事の一覧です
「お庭のお手入れ(剪定・伐採・除草・消毒)」「植栽工事」「自動灌水ホースの設置工事」など、お庭・植木に関するお悩みはなんでもお気軽にご相談ください。
大阪市住吉区
以前伐採した木の切り株を隠すように枕木で花壇を作成した事例|大阪市住吉区J様
作業前 作業後 以前伐採した木の切り株を隠すように枕木で花壇を作成した事例|大阪市住吉区J様
木の切り株を隠すように、花壇を作成してほしい
当社ホームページをご覧になられた大阪市住吉区の一戸建てにお住まいのJ様より「花壇作成」をご依頼いただいた事例です。
「以前伐採した木の切り株を隠すように、花壇を作成してほしい」とのご要望でした。
実際に現地へ訪問して花壇の寸法を測り、見積りをさせていただきました。
その後、見積にご納得のうえ、当社にご依頼いただきました。
作業内容と手順
作業の流れは以下の通りです。
1.既存花壇の撤去
2.枕木のカット
3.枕木の枠組み・固定
4.土・植物の埋め戻し5.掃除・片づけ
1.既存花壇の撤去
まず、元々あった花壇を撤去します。
その際、作業の邪魔にならないように、植えられていたアロエなどの植物も掘り起こし、一時的に端によけておきました。
2.枕木のカット
次に、花壇のサイズに合わせて枕木をカットします。
花壇はコの字型で、正面は幅2m、左右は幅60~70㎝です。
また、高さを出すために枕木を2段重ねることにしました。
枕木と枕木のつなぎ目のカットは難しいので、形が揃うように丁寧に作業を進めました。
3.枕木の枠組み・固定
枕木を設置するために、枕木1段分の土をスコップで掘っていきます。
これは、枕木を埋め込んで、花壇が動かないようにするためです。
土を掘ったら、1段目の枕木をコの字型に置いて、枕木同士をボルトで固定します。
その際、枕木が水平になるように注意して作業を行っていきます。
1段目の枠組みが終わったら、その上に2段目置いて、さらにボルトで固定します。
最後に、しっかりと枕木同士を固定するために、上からかすがい(木材同士をつなぎ止めるためのコの字型の釘)を打ち込みます。
4.土・植物の埋め戻し
花壇の枠が完成したら、土を埋め戻してならします。
「畑がしたい」とおっしゃっていましたので、土には堆肥を混ぜ合わせて使用しました。
また、元々使用されていた土だけでは足りなかったため、新たに土の量も追加しています。
端によけていた植物も埋め戻して、花壇の完成です。
5.掃除・片づけ
最後に、周囲をきれいに掃除して、作業は終了です。
コの字型の花壇作成が完了
枕木を使用したコの字型の花壇が完成しました。
施工前に見えていた木の切り株も、自然に隠すことができました。
作業後、お客様からは「きれいになりました」との声をいただき、ご満足いただけた様子で大変良かったです。
一戸建てはもちろんマンションやビルの花壇作成をご検討の方は、いつでもお気軽にご相談ください。
大阪市住吉区で花壇作成をご検討中なら「村上造園」までお気軽にご相談ください!
その他の植栽事例
- 植栽
<作業内容>
■花壇作成
枕木 6本
<作業時間>
2人3時間
工事費用65,000円
小さな玄関アプローチへの砂利敷き|雑草対策と砂利の飛散対策 大阪市住吉区
施工前 施工後 小さな玄関アプローチへの砂利敷き|雑草対策と砂利の飛散対策 大阪市住吉区
玄関アプローチに雑草が生えないようにしたい
大阪市住吉区の戸建て住宅にお住まいのT様からのご依頼です。
「アプローチが雑草だらけで管理できず困っているのですが…」
ご相談いただきお伺いすると、T様邸は道路から玄関ポーチまでの間に、細いコンクリートが等間隔に並べられた小さなアプローチがあり、コンクリートのスキマから雑草が生えてきていました。
砂利を敷きたいけれど飛散とスキマからの雑草を懸念
T様は雑草対策に砂利敷きを検討されていましたが、道路から程近いため、「砂利が散らばると迷惑になるのではないか」と懸念されていました。
また、「砂利を敷いても、砂利と砂利のスキマからどうせ草が生えるのでは…」とお考えでした。
防草シートと砂利を固める接着剤「固まるくん」の使用を提案
T様のお悩みをお聞きした上で、まず除草した後、コンクリートのスキマに防草シートを敷くことで雑草が再び生えるのを防ぐ処理を提案しました。
さらに、砂利を固めて散らばらないようにする専用接着剤「固まるくん」で砂利を固める工事をご提案すると、「そんな便利なものがあるんやねー!」と驚かれ、「想像はつかないけど、良さそうだから試しにやってみてください」と実際に工事を行う事になりました。
雑草対策と砂利敷き・飛散対策の作業内容
除草と防草シート張り
雑草を残さないように取り除き、土も3~4cm堀り出しました。
その後、防草シートをコンクリートの隙間に合わせて細くカットし、ピンで留めていきます。
砂利敷きと「固まるくん」を使った砂利飛散対策
スキマに砂利を入れていきます。コンクリートの縁より高すぎたり低すぎたりすると、つまずく原因となりますので高さをあわせました。
砂利を固める処理の前に、接着剤が他の部分につかないように養生を行います。
接着剤「固まるくん」は砂利が濡れた様なツヤが出るので、他の部分につくとその部分も不自然に光沢が出てしまうからです。
一気に流し込むと、溢れたりムラが出たりするので、用材の原液を霧吹き容器に移して、吹きつけながら少しずつ砂利に浸透させていきます。
この時、垂れて汚くならないように、アプローチの玄関側から道路側、つまり高いほうから低いほうに向かって作業を行いました。
小さなアプローチの細部まで丁寧に防草・砂利敷きを行った
今回は、小さなアプローチの細いスキマを丁寧に除草・防草し、砂利敷きと、飛散防止のための処理を行いました。
T様は「最初は想像もつかなかったけど、キレイになりましたね!」と、しっかり固定された砂利を見てお喜びでした。
まだあまり知られていませんが、道路に面したアプローチや花壇など、砂利がはみ出ると困る場所にオススメなのがこの「固まるくん」です。
砂利が動かないのでお掃除もラクになるのではないでしょうか。
「固まるくん」の耐用年数は約5年といわれており、砂利がバラバラになってきたら補修のサインですが、再び「固まるくん」の液を吹き付けて固めるだけで元通りになります。
アプローチの雑草対策をしたいけど砂利は飛び散るからちょっと…と思われている方もぜひこの機会に村上造園までご相談ください。
<雑草対策>
防草シート
3㎡砂利(五色砂利中粒)
3㎡砂利固化材(固まるくん)
2kg<作業時間>
4時間
工事費用:40,000円
カキノキの剪定作業|カキノキをきれいにサッパリ剪定 大阪府大阪市住吉区
作業前 作業後 カキノキの剪定作業|カキノキをきれいにサッパリ剪定 大阪府大阪市住吉区
カキノキをきれいにサッパリ剪定 大阪府大阪市住吉区
今回ご依頼いただいた住吉区のT様は、大きくなったカキノキを小さくして自分でも実が取れる様にしたいとの事です。
ズバット切ってしまうと実がならなくなる事があるため、最低限の剪定を行い。高さを下げる事にしました。
下枝はほとんど切らずに高さを下げるため真ん中の飛び出た部分を剪定します。全体に枯れた枝は切り落とします。
写真ですが、高さが低くなり、絡んでいる枝を整理してあります。枝を整理する事により実に栄養がいき大きくなります。
秋になると落葉しますが、枝が少なくなっているため掃除も楽になると思います。
お客様は、かなり綺麗になったと大変おお喜びしています。
弊社はお客様のご要望を聞きそれを実現させる為剪定方法をご提案致します。ご要望はだいたいのイメージを言って頂くだけでもいいです。イメージに近づけます。
大阪府大阪市住吉区の草刈り・剪定・伐採なら、大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!
<剪定>
カキ H=5m
1本
ツゲ H=2m
1本
薬剤散布
<作業時間>
1人1日
工事費用: 20,000 円(税込)
マンション植栽管理 虫に喰われたオリーブの木の修復 大阪市住吉区
施工前 施工後 マンション植栽管理 虫に喰われたオリーブの木の修復 大阪市住吉区
マンションのオリーブの木が害虫に喰われた
今回はマンションに植えられている、虫に喰われたオリーブの木の修復です。年間植栽管理をさせていただいているマンション様の事例です。
築後3年のマンションで、植木も新しいはずですが、敷地内のオリーブの木2本(高さ5m)に「ゾウムシ」が巣を作って幹がボロボロになっているので何とかしてほしい、とのご相談をいただきました。
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ゾウムシの写真です
ゾウムシは木の皮を食べて、幹に穴を開けてその中に住み着きます。放っておくと、木が腐って倒れたりすることもあります。
また、周囲の木にも広がってしまうので、しっかりと害虫駆除しなければなりません。
作業内容
今回は下記の作業を順番に行いました。
- 害虫駆除
- オリーブの木の修復
- 肥料の施肥
1.害虫駆除
初めに、オリーブの木に害虫駆除剤(スミチオン)を撒いて、あらかじめゾウムシを駆除しています。
このままでは、逃げたゾウムシが再び戻ってきてしまう可能性がありますので、オリーブの木の根元にオルトラン粒剤をまいておきます。
オルトラン粒剤は、木の根から吸収され、オリーブの葉や枝に浸透します。そしてその葉や枝を食べた害虫は、死んでしまうというわけです。このようにして、ゾウムシを根絶します。
2.オリーブの木の修復
害虫を駆除したオリーブの木の、腐った部分(木の皮)をノミを使って丁寧に剥いでいきます。
(作業前のオリーブの木)
(作業後のオリーブの木)
腐っている部分と、生きている部分を見極めて削り取っていきます。生きている皮は青々としていますが、腐った皮はボロボロになっているので、見た目は区別できます。
(作業前のオリーブの木)
(作業後のオリーブの木)
しかし、皮を削りすぎても枯れてしまうので、見極めが重要です。
削った木の皮の部分には殺菌剤(トップジン)をまいて、樹肌に塗り薬(ラックバルサン)を塗布し、穴をふさぎます。最後に、その上から包帯代わりに麻布を巻き付けます。
3.肥料の施肥
最後にオリーブの木に施肥を行います。肥料には活力剤(根を速く成長させる薬)を配合したものを使用しています。
この肥料は村上造園で実験を繰り返して配合したもので、木々を元気させる効果があります。
まとめ
作業が終わり、「これでまた元気になればいいですね」とお客様は期待されているご様子でした。結果が出るのは約1年後なのですが、元気に回復してくれればと思います。
今回のように、比較的新しい植木にも虫が巣くってしまう原因には、そもそも最初に植えられた段階で「害虫が植木に存在した」可能性があります。
植栽を購入して植える場合は、買ってきた植木に害虫が存在しないか確認する必要がありますが、素人の目では難しいかもしれません。そのような場合は、プロの植木屋に相談してください。
<樹勢回復>
オリーブ H=5m 2本
樹木保護剤(ラックバルサン)1kg
殺虫剤 スミチオン 原液
オルトラン粒剤
殺菌剤(トップジン)<作業時間>
1人で4時間
工事費用:20,000円
ハナミズキの剪定|伸びて不恰好になった樹形をキレイに 大阪市住吉区
施工前 施工後 ハナミズキの剪定|伸びて不恰好になった樹形をキレイに 大阪市住吉区
5年ほど放置したせいでハナミズキが伸びすぎ不恰好に
「家の前に植えたハナミズキの剪定をお願いしたいです。植えてからほとんど切ってないので形を整えてほしいです。玄関のほうまで伸びていて壁にも当たっているのでそのあたりもしっかり切ってください。」
ご依頼いただいたK様は大阪市住吉区の新興住宅にお住まいで、家の前に植えた4mのハナミズキの剪定にお困りでした。
ハナミズキは、植えてから5年ほど剪定していなかったそうで、枝葉が茂り逆三角形の不恰好な樹形になっていただけでなく、枝の中には長い枯れ枝が引っかかっており、このまま放置すると、枝が落ちる危険もありました。
ハナミズキはK様邸のような新興住宅地に植木として植える場合、たまご型の樹形が適していることをお伝えしたところ、K様からそのようにしてほしいとご希望いただきました。
今回は、下記4点の作業を行うことになりました。
・管理しやすいように木の高さを抑える
・枯れ枝を取り除く
・樹形をたまご型に整える
・壁側の枝葉しっかり剪定
ハナミズキの剪定作業内容
木全体を低くする作業
脚立に乗り、まず決めた高さまでノコギリで切り、4mあった木を3.5mほどまで低くしました。
家の前には広いスペースがあり、脚立を置く場所や切った枝を落とす場所には困りませんでした。
おおまかな剪定をしながら枯れ枝を除去
木を低くした後は、大体の形を整え、枯れてひっかかったままになった枝などを取り除いていきます。
長い枝もありましたが、元気な枝を傷つけないように丁寧に作業を行いました。
新芽の伸び方に配慮した樹形を整える剪定
ノコギリで大まかな剪定を行った後は、はさみで細かい部分の、剪定を行います。
このとき新しい枝がどう伸びるかしっかり見極めて剪定を行いました。
ハナミズキは切った部分から多いときでは何十本もの新芽が出てきて、枝が増えすぎたときに樹形が崩れ鬱蒼としてしまう恐れがありますので、新興住宅に合うスタイリッシュな樹形を保つためにプロならではの視点で剪定を行いました。
壁際の枝の強剪定
壁に当たっていた枝や、今後伸びてあたりそうな枝はきつめに剪定しました。
今後3年くらいは枝が伸びても壁に当たらないと考えられます。
家の前のハナミズキをキレイなたまご型の樹形に剪定
今回は、樹形を整える作業を中心にハナミズキの剪定を行い、剪定後、スッキリしたハナミズキをみてK様にもお喜びいただくことができました。
ハナミズキは、生長が緩やかで手入れが少なくてよい、新興住宅向けの木ですが、大きくなりすぎたまま放置すると剪定が大変になります。
また、適当に短く切ってしまうと、切った部分から沢山の新芽が出て後々困る可能性もあります。
気になったら早めに剪定を行っておくことが重要で、できれば自分で切るのではなく1度植木屋さんに相談されることがおすすめです。
大阪市住吉区でハナミズキの剪定にお困りなら、大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!
<剪定>
ハナミズキ
H4m 1本
<作業時間>
2時間
工事費用:6,000円
防草シート工事|空き地の雑草対策で防草シート施工 大阪府大阪市住吉区
作業前 作業後 防草シート工事|空き地の防草対策 大阪府大阪市住吉区
今回は空き地の防草対策で防草シートを張りました。
今回ご依頼いただいた住吉区のT様は、毎年自分で、草刈りをしていましたが、時々専門業者に頼みましたが草刈りの仕上がりにご不満でやっぱり自分たちでする事にしましたが、やはり大変な作業なので、どうにかならないかとご相談を受けました。
雑草対策として、定番になっている防草シートを提案しました。弊社の使用しているシートは、現在はザバーンではなく提供コストを下げるため、送料のかからない彩植兼美というシートを使用しています。ザバーンは品質はいいのですが、少ない面積では、仕入れ数が少ないため送料がかかります(その他付属品全てに掛かります)同等のシートは現在いくつもあります。その中で弊社は、高速道路で現在では、雑草対策として使われているシートにしています。(ホームセンターでは販売していません)
作業手順
1.草刈りを行います出来るだけ地面すれすれに刈ります。(仕上がりに影響します)
2.シートを奥から順番に入口まで張ります。
3.シートの端は重ねます。ピンは端の場合50㎝真ん中は1mです。シートがめくれる不安がある場合、ピンの数を増やします。
4.端などは専用テープで留めるかボンドで留めます。
作業自体は、簡単なのですが、ピンを打つ作業が時間がかかりますこの場所でピンは5000本使用しています。この量は個人では無理だと思います。
これで10年は雑草に悩まず過ごせます。
大阪府大阪市住吉区の草刈り・除草対策なら、大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!
<草刈り>
草刈り(除草)
100㎡
<雑草対策>
防草シート張り
100㎡
<作業時間>
2人1日
工事費用: 250,000円(税込)
Tags:大阪市住吉区
伐採|植木鉢で育ったキョウチクトウを伐採 大阪府大阪市住吉区 中庭
作業前 作業後 伐採|大きくなったキョウチクトウを伐採 大阪府大阪市住吉区
自分で切っていたが、植木屋さんに頼んで生えない様にして欲しい。
今回ご依頼いただいた住吉区のT様は、5年前自分で切ったがほったらかしたら、もとに戻ったとの事で、相談したいと連絡をいただきました。
まず、二度と生えてこない様にする事です。枝を取り除き切株状態になった所で、切株に除草剤散布。液が良くしみこむようする。
キョウチクトウは、公園などで良く植えてありますが、植木自体にあまり知られていませんが、毒を持っています。海外で死亡の話があります。枝は丁度いいい太さだからと言って絶対に箸替わりなどにしない様にしてください。
伐採後の写真です。場所は中庭になり、部屋の中を通らなくてはいけません。
ゴミはコンパクトにまとめ、長い枝は切り詰め袋に詰めます。そして、外で車に積み込みます。
中庭など、部屋の中を通る作業はごみを小さくし袋に詰めていきます。
弊社は中庭など部屋の中を通る作業が多くそれに合わせて効率がいい道具を揃えています。これにより、コストダウンが図れます。
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<植栽>
キョウチクトウ
H3m
<作業時間>
4時間
工事費用: 15,000円(税込)
落ち葉が隣に落ちないように庭のアラカシを剪定 大阪市都島区
施工前 施工後 落ち葉が隣に落ちないように庭のアラカシを剪定 大阪市都島区
アラカシを剪定して隣に葉が落ちないようにしてほしい
都島区のK様から、お庭のアラカシの剪定をご依頼いただき、お伺いすると、お庭の一角に5m程の高さのアラカシが植えられていて、広がった枝が、隣の家の敷地や家の屋根にかかっている状態でした。
「いつか切ろう…いつか切ろう…と思っていたけれどなかなかできなくて、放っておいたら、大きくなってお隣さんから落ち葉の苦情を言われてしまって、今度こそちゃんと切ってもらおうと思いました」
と、K様はご依頼の経緯を話してくださいました。
常緑樹のアラカシは、秋にまとまってどっさりと落ち葉が落ちるというわけではありませんが、新しい葉と入れ替わりで年間通してパラパラと葉が落ち、K様邸の木のように5mともなるとかなりの量になっていたかと思われます。
アラカシはちょうど、隣との境界の塀際に植えられており、目隠しになるため伐採はせず置いておきたいとご希望でした。
今回は枝を少なくして葉っぱが隣に落ちないように強めに剪定することをご提案しました。
アラカシの剪定作業の内容
脚立に乗って高い部分の枝を切って徐々に低くしていき、ある程度まで低くなると、形を整えるため、左手にある家の屋根に登らせてもらいました。
その際、切った枝をどんどん真下に落としていくと、木の根元が埋まってしまい脚立から降りられなくなってしまいます。
途中の枝に引っ掛けながら、後で邪魔にならないところにまとめて下ろし足場を確保しながら作業を行いました。
5mほどあった木を3m程度の高さまできつめに剪定し、塀からも距離を持たせました。
屋根や塀に注意して3時間でアラカシの剪定完了
剪定作業は3時間で終了し、短く剪定したアラカシを見てK様にも「サッパリとして良かったです!」とお喜びいただけました。
作業は4月に行いましたので、おそらくその年の7月頃には新しい芽が育って葉が茂ると考えられますが、かなり低くしたので隣への落ち葉の心配はいらないでしょう。
K様邸のアラカシは隣に面していただけでなく、家の近くに植えられており放置すると、こんな被害が出る恐れもありました。
・枝が屋根を傷めて雨漏りの原因になる
・落ち葉が雨どいに詰まって掃除が大変になる
ご自身の庭で特に邪魔になっていない木は、隣に伸びて苦情を言われない限りなかなか切ろうという気にはならないかもしれませんが、目安として屋根に掛かる・屋根ほどの高さになったら剪定をされることがおすすめです。
大阪市都島区でアラカシの落ち葉が隣に落ちてお困りなら、大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!
<剪定>
アラカシ
H5m 1本
<作業時間>
3時間
工事費用:15,000円(税込)
お庭の雑草対策~防草シートを10㎡に施工~ 大阪市住吉区の一戸建て
施工前 施工後 お庭の雑草対策~防草シートを10㎡に施工~ 大阪市住吉区の一戸建て
雑草が生い茂っていて裏庭に出られない
今回は大阪市住吉区にお住まいのK様から、「庭の雑草がひどいので草刈をして防草シート張りをお願いできますか?」とお問い合わせをいただきました。
お伺いすると、住宅街にある一戸建ての裏庭には、腰ほどの高さまで草が生い茂っており、まるで山道のようでした。
幸い、お庭にはブロック塀が設置されており、お隣に草が進出する恐れはありませんでしたが、草が多すぎて外に出られない上、虫が住み着きやすい状態でもあったので、夏場は害虫にもお困りだったようです。
今回は、生い茂った雑草を撤去し、除草剤散布を行い。もう雑草が生えてこないように防草シートの施工をご希望されました。
雑草の撤去と防草シート張りの手順
1.草刈り
家の横の通路を通り裏庭に入らせていただき、草刈機でお庭の雑草を刈ります。
草刈機の刃がエアコンの室外機やコードに触れないように、気をつけて作業を行いました。
刈り終わった草は袋につめて運び出しました。
2.地均し
防草シートを平らに張るために地面を平らに均します。
凸凹がある部分の表面をスコップでほぐして踏みしめて平らにしておきます。
3.除草剤の散布
地面に除草剤を散布します。除草剤は、粒剤でメーカーによると6ヶ月は効果が持続するとの事です。
防草シートを張るのにどうして除草剤が必要なのか疑問に思われるかもしれませんが、今回のお庭のように、雑草がたくさん茂っていた地面には、しぶとい雑草の根や種が残っている可能性があります。
そのまま放置しておくと、雑草が再び育ち、光を求めてシートを持ち上げてしまう恐れがあります。
植物の活動が活発になる春頃までの5~6ヶ月間効果が持続する、粉タイプの除草剤を使用しました。
4.防草シート張り
防草シート「彩植兼美」を取り付けます。
1メートル幅のシートを2列に敷いて、隅の複雑な形の部分などは切って施工しました。
等間隔に押さえピンで留めて、シートの周囲と継ぎ目は、隙間があかないように専用テープを使って固定します。
防草シートの上に砂利を敷くとさらに長持ち
今回は、一戸建ての裏庭10㎡の草刈と防草シート張りを行いました。
K様は「草がなくなって安心です。外にも出られるようになってよかったです。」と、うれしそうなご様子でした。
今回弊社では防草シート張りまでを行いましたが、防草シートの上に砂利を敷くことで、直射日光を防ぎシートを長持ちさせることができます。
弊社でも砂利のご用意はありますが、K様はご自身で砂利の種類を選んでホームセンターで購入されるとの事でした。
ご自身で砂利をお買い求めになる場合は、かなりの重さの砂利を運ばなくてはいけないので大変な作業となります。業者に配送を依頼されると結構な費用がかかります。
10㎡程度のお庭に砂利を敷く場合、弊社で扱っているものなら、約2万円でご用意しお運びいたします。
砂利の種類にこだわらないという場合は、草刈~防草シート施工~砂利敷きまで、お手間をかけずに行わせていただきますので、お庭の雑草にお困りでしたらぜひ一度ご相談いただければと思います。
大阪市住吉区のお庭の雑草対策なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!
<雑草対策>
・草刈り
・除草剤散布
・防草シート張り
「彩植兼美」各10㎡
<作業時間>
3時間
工事費用:23,000円(税込)
鉢植えの木をお庭にまとめて植え替え 大阪市住吉区
施工前 施工後 鉢植えの木をお庭にまとめて植え替え 大阪市住吉区
大阪府大阪市の新築住居のお庭に複数の鉢植えの植木を移植した事例です。
同市内でお引越しされたK様から「前の家の庭の鉢植えを新しい家の植栽として植え替えて欲しい」とご依頼いただきました。
K様は鉢植えの木を大切にされており、枯れないように土にもこだわって欲しいとのことでした。
1.引越し前のお庭から植木鉢ごと木を運び出し
前の住居のお庭に置いてあった鉢植えを運び出しました。中には大きいものもあったので丁寧にトラックに積み込み、倒れないようにロープで縛って固定しました。
2.植栽箇所の土を入れ替え
まず、土に関しても要望がありましたので、木を植える箇所の土を植物の生育に適したものに入れ替え、堆肥も混ぜ込みました。
乾燥すると固まってしまう粘土のような土や、石がたくさん入っているような土は木の根の生長を妨げるので植栽には向きません。まずは植える箇所の土をしっかりと整備することが大切です。
3.植木鉢から木を取り出してデザインしながら植え付け
運んできた植木鉢から木の根を取り出します。植木鉢の4隅をたたくとスムーズに取り出すことが出来ます。根が育ちすぎてパンパンになっているものは鉢を壊して根を取り出します。
配置についてK様からは特に希望がなかったのでこちらで考えさせていただきました。
まずメインとなるモミジやサルスベリなどの高木を配置し、それぞれの木を囲むように低木を植え付け丸みのあるデザインに仕上げました。バラバラだった木が一体感のある植栽になりました。
尚、ナンテンはK様のご希望で鉢植えのまま残しました。
4.バークチップで木の根元を覆う
最後にバークチップを植栽の根元に敷き詰めました。バークチップは木を粉砕した素材で出来ており保水性に優れています。
植えたばかりの木の根が乾燥することを防ぐことができ、さらに雑草も生えにくくなります。
まとめ
今回のように、鉢植えからお庭へ移植する場合、移植箇所の土壌を改善し、空いている箇所に並べて植えるのではなく配置のデザインを工夫することでワンランク上の植栽にすることができます。
k様も「イメージしていたよりもずっと立派な植栽になって驚いた。単に並べて植えるだけのデザインではなくちゃんと考えて配置されていてよかった。」と喜んでおられました。
大阪市の植木鉢からお庭への移植・植栽デザインなら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!
<移植>
高木 4本
低木 約10本
バークチップ敷均し
20㎡
<作業時間>
1日
工事費用:50,000円(税込)
大阪府, 植木の移植・植え替え, 植栽