- トップ
- 事例紹介Top
- サービス・料金
-
- 事例紹介
- 大阪府お庭お手入れ事例
-
- 大阪市お庭お手入れ事例
- Home
- >
- 伐採
- >
- Page 2
伐採
伐採
伐採の作業事例。記事数は57件となります。
伐採記事の一覧です
「お庭のお手入れ(剪定・伐採・除草・消毒)」「植栽工事」「自動灌水ホースの設置工事」など、お庭・植木に関するお悩みはなんでもお気軽にご相談ください。
伐採
4畳半程の狭いスペースにある高さ13mのクスノキを伐採した事例│大阪市旭区K様
作業前 作業後 4畳半程の狭いスペースにある高さ13mのクスノキを伐採した事例│大阪市旭区K様
枝葉が隣家に接触し、近所から苦情が出ていたクスノキを伐採してほしい
区役所を通じてご紹介があり、大阪市旭区の一戸建てに住まれるK様より「クスノキの伐採」をご依頼いただいた事例です。
「枝葉が隣家に接触し、近所から苦情が出ているクスノキを伐採してほしい」とのご要望でした。
伐採方法の検討と見積のためご訪問し、現場確認を行いました。
その結果、4畳半程の広さという狭いスペースに高さ13mのクスノキが植わっているため、一般的な伐採方法を選択できないことが判明しました。
木に滑車を取り付け、ロッククライミングで使用するようなロープを使用して伐採作業を進める特殊な方法を選択することとなりました。
そのような伐採を行える専門業者と組み、再度現場の確認と見積のためご訪問しました。
その後、見積をご確認のうえ、当社にご依頼いただきました。
作業内容と手順
作業の流れは以下の通りです。
1.下から届く範囲のクスノキの枝葉の剪定
2.クスノキの幹の上部に滑車を取り付ける
3.クスノキの枝葉の剪定
4.クスノキの幹の伐採
5.掃除・片づけ
1.下から届く範囲のクスノキの枝葉の剪定
クスノキの植わっている4畳半ほどの裏庭のスペースにて、作業準備を行います。
まず作業スペースを確保するため、木に登らずに行える剪定作業から開始しました。
チェーンソーを使用して、手が届く範囲の枝葉を剪定し、作業を行うためのスペースを用意しました。
2.クスノキの幹の上部に滑車を取り付ける
今回は、クスノキの枝葉を安全に下まで降ろすための装置として、滑車を用意しました。
滑車にロープを通し、ロープを切った枝葉や幹に結び付けて、ゆっくりと地面まで降ろす仕組みです。
滑車を幹の上部に取り付けます。
作業者は、こういった特殊な伐採を行える者が行いました。
ロッククライミングで使用するようなロープを数本使用し、体をクスノキに固定し、足にはスパイクを取り付け、しっかりと木に登れる用具を用います。
3.クスノキの枝葉の剪定
設置した滑車を用いて、クスノキの枝葉を下の方から剪定していきます。
切った枝葉は、ロープに固定し、滑車を使用してゆっくりと地面まで降ろします。
落としてしまうと大きな衝撃が発生し、周辺の建物を破損したり大けがをする危険があるためです。
また降ろしていく途中も、隣接する住宅の屋根や外壁に枝葉が当たらないよう細心の注意を払います。
木の下の方から、徐々に上の方の枝を剪定していきます。
また、隣家の屋根にはこのクスノキの葉がたくさん落ちていたたため、隣家の屋根や樋もきれいに掃除しました。
2日間にわたる作業の初日は、枝の剪定まで実施しました。
4.クスノキの幹の伐採
初日に実施した枝の剪定により、クスノキは幹だけ残る1本の棒のような状態になりました。
この写真は、棒のような状態になったクスノキの上部が見えているものです。
滑車を固定しているロープが巻き付けてあるのが分かります。
2日目は、この幹を上部から順番に伐採していきます。
チェーンソーを使用して伐採しますが、上部には滑車のためのロープが取り付けてあるため、少しずつ滑車の取り付け位置も下げていく必要があります。
滑車の取り付け位置を下げながら、伐採作業を進めていきました。
作業者は、伐採作業をする者、ロープ操作をする者、下でゴミ運びをする者に分かれて進めていきました。
根本まで幹を伐採すると、切り株には除草剤を塗布し、これ以上クスノキが伸びないように処理をしました。
5.掃除・片づけ
伐採した枝葉や幹は都度、手でトラックまで運び積み込みました。
最後に地面に落ちた枝葉や、作業時に発生したおがくずをきれいに掃除します。
以上でクスノキの伐採作業は完了です。
4畳半程の狭いスペースにある高さ13mのクスノキの伐採が完了
クスノキの伐採が完了しました。
今回は、非常に狭いスペースに大きなクスノキが生えているという状況で、滑車を用いた特殊な伐採方法を選択しました。
そのため費用も高額となってしまいました。クスノキは鳥が運んできた種から自然に生えてくることが多く、大木になる樹種のため注意が必要です。
植えた覚えのないクスノキが敷地にある場合、早めに剪定や伐採を実施しないと、作業が困難になってしまう恐れがあります。
木が小さいうちに対処することが大切です。
屋根の高さを超えるまでには対処した方がよいでしょう。
作業後にお客様にも立ち合い頂き「近所から苦情を言われていたので、これで安心しました。」と嬉しいお言葉をいただき、大変良かったです。
一戸建てはもちろんマンションやビルのクスノキの伐採をご検討の方は、いつでもお気軽にご相談ください。
大阪市旭区でクスノキの伐採をご検討中なら「村上造園」までお気軽にご相談ください!
その他の植栽事例
- 植栽
<作業内容>
■伐採
クスノキ H=13m 1本
<作業時間>
4人2日間
工事費用330,000円
隣家のカーポートの屋根に接触していた月桂樹を伐採した事例│奈良県奈良市T様
作業前 作業後 隣家のカーポートの屋根に接触していた月桂樹を伐採した事例│奈良県奈良市T様
道路際に植えた月桂樹が、隣家のカーポート屋根に接触しているので伐採してほしい
当社ホームページをご覧になられた奈良県奈良市の一戸建てに住まれるT様より、「月桂樹の伐採」をLINEにてご依頼いただいた事例です。
「道路際に植えた月桂樹が、隣家のカーポート屋根に接触しているので伐採してほしい」とのご要望でした。
T様よりLINEにて現状の写真をお送りいただいたため、写真を基に見積をお送りしました。
見積をご確認のうえ、当社にご依頼いただきました。
作業内容と手順
作業の流れは以下の通りです。
1.月桂樹の枝葉の剪定
2.月桂樹の幹の伐採
3.掃除・片づけ
1.月桂樹の枝葉の剪定
伐採作業の確認として、月桂樹の状態を確認すると、病気にかかっており、葉が黒く変色していました。
そのため、玄関付近の舗装も黒く変色しシミが付いていました。
確認を踏まえ、剪定ではなく、予定通り伐採を実施することとなりました。
今回は、隣家のカーポートに接触していることや、建物がすぐそばに建っているため、いきなり根本から切り倒すという方法は選択せず、先に枝葉を剪定し、その後幹を伐採するという手法を選択しました。
いきなり根本から切り倒すと、周囲のカーポートや建物に倒れ、破損してしまうためです。
まず脚立に登り、ノコギリを使用して、上の枝から順番に枝葉を剪定します。
作業効率のため、葉はついたまま、枝をノコギリで剪定します。
上部の枝葉を剪定すると、徐々に下部の枝を切っていきます。
その際、隣家のカーポートの屋根に切った枝葉が当たらないよう、慎重に作業を進めました。
枝をすべて切り落とし、月桂樹の幹だけ残る状態(棒のような状態)にしました。
2.月桂樹の幹の伐採
月桂樹の幹だけが残る状態にしてから、次に幹を上部から伐採していきます。
脚立に登り高い部分の幹をチェーンソーを使用して伐採します。
その後、上から順番に幹を伐採していきました。
最後は、地面すれすれの高さで切断し、切り株には除草剤を塗布して、月桂樹の枝が伸びてこないように対処しました。
3.掃除・片づけ
全ての作業を終えたのち、切った月桂樹の枝葉や幹を軽トラックに積み込み、掃除をして作業は完了です。
ゴミは軽トラック1台分となりました。
隣家のカーポート屋根に接触していた月桂樹の伐採が完了
月桂樹の伐採が完了しました。
今回は、隣家のカーポートに接触している点を注意する必要がありましたが、前面道路に面した場所での作業となったため、比較的スムーズに作業を進めることができました。
作業後にお客様にも立ち合い頂き「きれいになりました。さっぱりしました」と嬉しいお言葉をいただき、大変良かったです。
一戸建てはもちろんマンションやビルの月桂樹の伐採をご検討の方は、いつでもお気軽にご相談ください。
奈良県奈良市で月桂樹の伐採をご検討中なら「村上造園」までお気軽にご相談ください!
その他の植栽事例
- 植栽
<作業内容>
■伐採
月桂樹 H=4m 1本
<作業時間>
1人3時間
工事費用20,000円
個人宅の中庭にある、高さ7mのケヤキを伐採・抜根した事例│大阪市旭区 T様
作業前 作業後 個人宅の中庭にある、高さ7mのケヤキを伐採・抜根した事例│大阪市旭区 T様
自宅の中庭にあるケヤキを伐採・抜根したい
当社ホームページをご覧になられた大阪市旭区の一戸建てに住まれるT様より、「ケヤキの伐採・抜根」を電話にてご依頼いただいた事例です。
自宅を売却するにあたり、中庭に植わっているケヤキを伐採し、根も抜く抜根をしたいとのご要望でした。
見積のためご訪問し、ケヤキの状態の確認と作業段取りを検討しました。
見積をご確認のうえ、当社にご依頼いただきました。作業内容と手順
作業の流れは以下の通りです。
1.ケヤキ伐採・抜根の計画(見積時に検討)
2.駐輪場の屋根撤去
3.ケヤキの枝葉の剪定・幹の伐採
4.中庭舗装(インターブロック)の撤去
5.道路に面したブロック塀の撤去
6.ケヤキの抜根
7.中庭舗装(インターブロック)の修復
8.駐輪場の屋根の修復
9.道路に面したブロック塀の修復
1.ケヤキ伐採・抜根の計画(見積時に検討)
まず伐採の計画を検討します。
今回のケヤキは、敷地内の中庭にあたる場所に植えられていました。
根も撤去する抜根作業をおこなうためには、パワーショベルと呼ばれる重機を使用する必要があります。
重機の搬入には幅2m程度の重機が出入するためのスペースが必要です。
抜根計画を検討する際、この出入口の確保ができるかどうかがポイントとなり、場合によっては塀を搬入のために壊す必要が出てくることもあります。
今回は、中庭にあるケヤキであったため
- ●道路に面したブロック塀の撤去・修復
- ●中庭に敷かれた舗装(インターブロック)の撤去・修復
- ●中庭にある駐輪場の屋根撤去・修復
が必要と判明しました。
費用としてもこれらの作業費がかかってきてしまいます。
伐採、抜根作業も含めて、50万円の費用がかかると見積しました。
これらを訪問の際に検討・ご説明し、その後ご契約いただきました。
2.駐輪場の屋根撤去
当日行った作業手順です。
まずはケヤキのすぐ横にある、駐輪場の屋根を撤去します。
ケヤキを伐採する際、剪定した枝葉が駐輪場の屋根に落下して屋根が破損することを防ぐためです。
工具を用いて分解し、支柱だけ残る形にして伐採に備えます。
3.ケヤキの枝葉の剪定・幹の伐採
チェーンソーを使用して、下の枝から順番に切り、徐々に上部の枝を切っていきます。
下の枝から切る理由は、上の枝から切ってしまうと下の枝にひっかかり、危険が伴うためです。
枝をすべて切り落とし、ケヤキの幹だけ残る状態(1本の棒のような状態)にしました。
その後、ケヤキの幹にはしごで登り、職人が自身の体をケヤキの幹に固定します。
その状態で、チェーンソーを使用して、幹の上部から順に切断していきます。
徐々に下に降りていきながら幹を切断して、ケヤキの根本の部分をチェーンソーで切断して切り株だけ残る状態にします。
伐採後は、枝葉を掃除します。
4.中庭舗装(インターブロック)の撤去
次に、重機が通る部分の舗装を撤去する作業を行います。
舗装に使用されているインターブロックは、重機など重量があるものが乗るためには作られていません。
重機が上を通ると、インターブロックが破損する可能性があるため、一時的な撤去を実施しました。
ケヤキの切り株の周囲から順番にインターブロックを取り外していきます。
作業にはバールを使用します。インターブロックはセメントなどで固定されていないため、機械を使う必要はありません。
5.道路に面したブロック塀の撤去
次に、道路から重機を入れるために道路に面したブロック塀の一部を撤去します。
重機が通るためには、幅2m程度のスペースが必要となるため、撤去するブロックに印を付けます。
撤去するブロックと残すブロックの境目を電動カッターを使用してブロックに切り目を入れます。
その後、ハンマーなどを使用して、ブロック塀の上部より順番にブロックを撤去していきます。
ブロック塀の内部には、地震時に崩れないように鉄筋が縦方向・横方向に通されています。
耐震のため、横方向に通されている鉄筋は、残すブロック塀と繋げておく必要があります。
ブロック塀を撤去する際に、横方向の鉄筋を破損しないよう、ドリルを使用してブロックを撤去していきます。
6.ケヤキの抜根
ブロック塀の撤去が完了すると、重機を中庭に入れます。
ケヤキの切り株の周囲の土を掘るため、作業ができる場所に重機を据え付けます。
重機を使って土を掘り、根が露出する状態にします。
太い根は、チェーンソーで切断します。
その後、根にワイヤーをひっかけて、重機を使って引っ張り上げます。
根が取り除けると、重機を使って空いた穴に土を埋め戻しします。
7.中庭舗装(インターブロック)の修復
抜根が完了したため、インターブロックのを復旧します。
まず、整地した地面の上に砂を撒き、整地します。
次に、作業のため一時的に退避させていた既存のインターブロックを並べ直します。
並べたインターブロック同士の隙間(目地)には、珪砂(けいさ)と呼ばれる砂を刷り込んんでいきます。
作業には柔らかなほうきを使用します。
珪砂を目地に入れることで、インターブロック同士がしっかりかみ合い、安定した舗装になります。珪砂は徐々に嵩が減るため、多めに入れておくことがポイントです。
8.駐輪場の屋根の修復
次に、伐採のために取り外していた駐輪場の屋根を復旧します。
まずは、骨組みを工具を用いて取り付け、その後屋根材を取り付けます。
こういった既製品の屋根は、廃盤となっている場合も多く、作業時に破損してしまうと修復ができなくなってしまうため、慎重に作業する必要があります。
9.道路に面したブロック塀の修復
次に、重機を入れるために撤去したブロック塀を修復します。
基礎部分は既存のものを残してあるため、再利用します。
基礎から1段目のブロックを設置していきます。
残しておいた横方向の鉄筋を使用します。
縦方向の鉄筋は新品のものを使用します。
設置時にはセメントを用いて固定していきますが、セメントが固まるまでには時間がかかるため、1日に積むブロックは4段にします。
一度に5段以上積んでしまうと、セメントが固まっておらず、塀が傾いてしまう恐れがあるためです。
翌日、セメントが固まってから、5段目以降のブロックを積み上げました。
高さ7mの中庭にあるケヤキの伐採・抜根が完了
中庭にある、高さ7mのケヤキを伐採・抜根しました。
5日間あった作業日程最終日に、お客様にも立ち合い頂き「これで安心しました」と嬉しいお言葉をいただき、大変良かったです。
樹木の抜根は、重機を入れるためのスペースをどのように確保するのか、安全性と費用面を総合的に考え、計画を練る必要があります。
想像以上に費用が掛かる可能性もあるため、本当に抜根が必要かどうかも検討することが大切です。
一戸建てはもちろんマンションやビルのケヤキの伐採・抜根をご検討の方は、いつでもお気軽にご相談ください。
大阪市旭区でケヤキの伐採・抜根をご検討中なら「村上造園」までお気軽にご相談ください!
その他の植栽事例
- 植栽
<作業内容>
■伐採・抜根
ケヤキ H=7m 1本
■塀撤去・修復
■舗装撤去・修復
■サイクルポート屋根撤去・修復
<作業時間>
3人 5日
工事費用500,000円
個人宅の庭にある、高さ15mの大きなケヤキを伐採した事例│大阪市大正区 K様
作業前 作業後 個人宅の庭にある、高さ15mの大きなケヤキを伐採した事例│大阪市大正区 K様
大きくなりすぎて、あちこちに葉が落ち掃除が大変なので伐採したい
当社ホームページをご覧になられた大阪市大正区の一戸建てに住まれるK様より、「ケヤキの伐採」を電話にてご依頼いただいた事例です。
庭に植わっているケヤキが、高さ15mにまで成長し、落葉時にたくさんの葉が敷地のあちこちに落ちるため、掃除が大変とのことで、伐採したいとのご要望でした。
見積のためご訪問し、ケヤキの状態の確認と作業段取りを検討しました。
見積をご確認のうえ、当社にご依頼いただきました。作業内容と手順
作業の流れは以下の通りです。
1.ケヤキ伐採の計画(見積時に検討)
2.ケヤキの枝葉の剪定
3.ケヤキの幹の伐採
4.掃除・片づけ
1.ケヤキ伐採の計画(見積時に検討)
まず伐採の計画を検討します。
今回のケヤキは住宅の屋根に一部かかっている状態であったため、ロープで引っ張りながら、根本から一気に伐採して、地面に倒すという手法が選択できませんでした。
その方法で伐採すると、作業時にケヤキの枝が建物にあたり破損する懸念があったためです。
次に検討したのは、高所作業車を使った伐採です。
はしごを立てず、高所作業車を使用してケヤキの上部から順番に切っていくという方法です。
今回、庭は広いスペースがあるのですが、道路から庭に入る通路が狭く高所作業車を入れることは難しいと判断しました。
次に検討した方法は、はしごを使い順に枝葉を剪定していく方法でした。
今回はこの方法を用いて伐採することにしました。
これらを見積時の訪問の際に検討し、その方法に基づいた見積を行いました。
2.ケヤキの枝葉の剪定
当日行った作業手順です。
まずは、はしごを使って、ケヤキに登ります。
チェーンソーを使用して、下の枝から順番に切り、徐々に上部の枝を切っていきます。
下の枝から切る理由は、上の枝から切ってしまうと下の枝にひっかかり、危険が伴うためです。
作業時、住宅にかかっている枝の部分に関しては、特に慎重に作業をおこないました。
ロープを掛けて、下にいる職人に引っ張ってもらいながら、チェーンソーで枝を切断します。
切断した枝で住宅を破損しないようにするためです。
このように枝をすべて切り落とし、ケヤキの幹だけ残る状態(1本の棒のような状態)にしました。
3.ケヤキの幹の伐採
次に、ケヤキの幹にはしごで登り、職人が自身の体をケヤキの幹に固定します。
その状態で、チェーンソーを使用して、幹の上部から順に切断していきます。
徐々に下に降りていきながら幹を切断して、ケヤキの根本の部分をチェーンソーで切断すると、伐採作業は完了です。
残った切り株には、除草剤であるラウンドアップを塗布します。
新たに芽が伸びてこないようにするためです。
4.掃除・片づけ
掃除の作業は、剪定作業と同時に実施しました。
3名の職人が役割分担をして、伐採作業を効率よく進めるためです。
掃除を行う際は、2トントラックの荷台に乗るサイズに枝や幹をカットする必要があります。
掃除を担当する職人は、チェーンソーを使って、枝や幹をカットし、トラックに順次積み込みました。
また、枝はそのままトラックに積むとかさばります。
処分費を抑えるため、枝のかさを減らし、1台のトラックにすべて載せられるよう切断する必要があります。
残る小さなゴミもすべて清掃し、作業は完了です。
高さ15mの大きなケヤキの伐採が完了
高さ15mまで成長した大きなケヤキを伐採しました。
お客様にも作業後に立ち合い頂き「さっぱりしました」と嬉しいお言葉をいただき、大変良かったです。
樹木の伐採は、安全性と費用面を総合的に考え、計画を練ることが大切です。
一戸建てはもちろんマンションやビルのケヤキの伐採をご検討の方は、いつでもお気軽にご相談ください。
大阪市大正区でケヤキの伐採をご検討中なら「村上造園」までお気軽にご相談ください!
その他の植栽事例
- 植栽
<作業内容>
■伐採
ケヤキ H=15m 1本
<作業時間>
3人 1日
工事費用120,000円
高さ6mのクスノキを伐採した事例│大阪市鶴見区 K様
作業前 作業後 高さ6mのクスノキを伐採した事例│大阪市鶴見区 K様
お隣に迷惑を掛けているクスノキを伐採してほしい!
大阪市鶴見区の空き地を管理されている弁護士のK様より、「クスノキの伐採」を当社ホームページを見てお電話によりご依頼いただいた事例です。
空き地にある高さ6mのクスノキの枝が隣地の建物の壁に当たったり、落ち葉が隣地に落ちたり、迷惑を掛けている状況でした。
これ以上迷惑を掛けないよう、根本から伐採してほしいとのご依頼でした。
作業内容と手順
作業の流れは以下の通りです。
1.下の方にある枝から順番に切る
2.クスノキの幹を上から順番に切る
3.掃除・片づけ1.下の方にある枝から順番に切る
まず、クスノキの樹の下の方から伸びる枝から順番に切っていきます。
下の枝から切る理由は、安全のためです。
上の枝から切ると、下の様子が枝に隠れて見えないため、切った枝を落とす際に電線に引っかかったり、隣家の屋根に当たってしまったりするためです。
枝を切る際は、足元に気をつけながらはしごに登り、チェーンソーを使用します。
伐採は作業者の落下する危険がある作業であるため、特に注意が必要な作業となります。
切った枝は、安全を確認をして地面に落下させます。
1名が枝を切り、もう1名が下に落とした枝や葉を集めて片づけます。
また、今回の敷地の前面道路はスペースが限られていました。
そのため、ゴミを載せるトラックが近隣の方へ迷惑が掛からないよう、切った枝は都度トラックに運び、確認をしながら作業を進めました。
2.クスノキの幹を上から順番に切る
枝を切り終えると、幹を上からチェーンソーを使って切っていきます。
ある程度幹を切った後は、根本をチェーンソーで切ります。
この作業をする際は、切った幹が隣家に倒れてしまわないよう、ロープを掛けて、手前の空き地のスペースに倒します。
伐採後の切り株には、除草剤の原液を塗り、クスノキが復活しないようにします。
3.掃除・片づけ
最後に、残った枝や葉、幹などをきれいに掃除して作業は完了です。
近隣に迷惑を掛けていたクスノキを伐採
クスノキの伐採により、近隣建物に当たったり、落ち葉で迷惑を掛けていた状態が、解消しました。
お客様からも「きれいになりました」と嬉しいお言葉をいただき、大変良かったです。
クスノキなどの高木は、長い間放置していると大きく成長します。
枝や葉が隣家に迫っている場合は、近隣の方にご迷惑をかけないよう、剪定や伐採を検討することをおすすめいたします。
一戸建てはもちろんマンションやビルの植栽剪定・伐採などでお困りの方は、いつでもお気軽にご相談ください。
大阪市鶴見区でクスノキの伐採をご検討中なら「村上造園」までお気軽にご相談ください!
その他の植栽事例
- 植栽
<作業内容>
■伐採
クスノキ1本 高さ6m<作業時間>
2人 1日
工事費用55,000円
庭のゴールドクレストを伐採、抜根した事例│大阪府枚方市K様
作業前 作業後 庭のゴールドクレストを伐採・伐根した事例│大阪府枚方市K様
大きくなりすぎたゴールドクレストを伐採・伐根して、好きな植物を植えたい
枚方市K様より自宅の庭に植えられた、ゴールドクレストの伐採・伐根をご依頼いただいた事例です。
ゴールドクレストをいつもご自身でメンテナンスされていましたが、「大きくなりすぎてこれ以上は自分で剪定できない。伐採・伐根して、好きな植物を植えたい!」とご依頼いただきました。
今回は以下の流れで作業を進めます。
【作業の流れ】
1.ゴールドクレストの枝と幹を伐採
2.ゴールドクレストの根をカットして、幹を伐根
3.土の補充
4.用具の片付け作業の流れ
手順を追って見ていきましょう。
1.ゴールドクレストの枝と幹を伐採
まず、ゴールドクレストの木の横に脚立をたて、ノコギリで枝をカットしていきます。
枝は全て切り落として、幹だけの状態にします。
幹は上から3回程度に分けて切り、地面から50cm程度を残した状態にします。
この時、周りに落ちている枝や葉のごみは一度トラックに積み込み、周囲を綺麗な状態にします。
2.ゴールドクレストの根をカットして伐根
地面から50cmでた幹の周りを、スコップで掘っていきます。
その後、ゴールドクレストを支える主要な根を探して幹と切り離す作業を繰り返していきます。
ある程度、根と幹を切り離すことが出来たら、幹を左右に揺らし、幹がグラグラと揺れたら土から幹を掘り起こします。
3.土の補充
幹を伐根した後、周辺に散らばった小さな根等を撤去して、穴が空いた箇所を整地します。
根を掘り起こした分だけ地面が下がるため、今回は土を20kg補充して土をならしました。
4.用具の片付け
庭に面する道路に散らばった土や小さな根を拾い、キレイに掃除します。道具をトラックへ積み込み、作業は完了です。
「次に植える植物を考えることが楽しみです」
お客様からも「キレイになくなりました!ありがとうございます。次に植える植物を考えることが楽しみです」と声をかけていただきました。
庭のゴールドクレストの伐採・伐根の作業を、弊社では積極的にお受けしております。
遠方にお住まいで立ち合いが難しい場合も、ぜひお気軽にご相談くださいね。
大阪府枚方市で植木の伐採・伐根をご希望の方は「村上造園」まで!
その他の植栽事例
- 植栽
<作業内容>
■伐採・伐根
ゴールドクレスト 4m 1本
<作業時間>
1人3時間
工事費用15,000円
玄関前の2mのシマトネリコを伐採・抜根した事例│大阪府枚方市T様
作業前 作業後 玄関前の2mのシマトネリコを伐採・抜根した事例│枚方市T様
カーポートを設置後、木が邪魔になるので撤去したい
大阪府枚方市T様より一軒家の玄関前に植えられた、シマトネリコの伐採・伐根を、ご依頼いただいた事例です。
カーポートを設置された後に、「植木の元気があまりなく、車を停めたときに通りにくい。」と気になられてたそうで、植木の撤去をご依頼いただきました。
今回は以下の流れで作業を進めます。
【作業の流れ】
1.シマトネリコの枝の伐採
2.シマトネリコの切り株を抜根
3.土の補充・砂利を上からかける
4.用具の片付け作業の流れ
手順を追って見ていきましょう。
1.シマトネリコの枝の伐採
シマトネリコは住宅の玄関前に位置していました。
まずは枝をノコギリで切り落とし、切り株だけの状態にします。
もともと敷いてあった砂利は、伐根時には邪魔になるので別の場所に移動させます。
その後、ライトアップのために設置されていた照明と電気線も別の場所へ移動しておきます。
2.シマトネリコの切り株を抜根
切り株だけになったシマトネリコの回りをスコップで深さ約30cm掘ります。
土が固くなる層まで掘り進め、切り株を揺らして揺れるかを確認します。
大きく揺れて傾けば、切り株を抜き出します。
木を植えてからの時間が経っておらず、根が広がっていなかったので伐根作業をスムーズに進めることが出来ました。
根っこにはたくさん土がついているため、できるだけその場に払い落します。
土が払えたら、枝と切り株をトラックに乗せます。
枝と切り株はこちらで処分しました。
3.土の補充・砂利を上からかける
伐根後は大きい穴が空いているので、根っこがなくなった分の土を補充・あたりに散らかった土も元に戻します。
ふわふわになっている土を足で踏み固めていきます。
最後に先ほど横によけておいた砂利を土の上からかぶせます。
4.道具の片付け
ゴミ・道具をトラックへ積み、あたりを掃除したら作業終了です。
伐根後は使いやすい駐車場に
木があったことで使いづらかった駐車場でしたが、抜根して整備したことで、通路として通ることが出来るようになりました。
お客様からも「きれいになりましたね。ありがとうございます」と声をかけていただきました。
玄関前の植木の伐採・伐根作業を、弊社では積極的にお受けしております。
遠方にお住まいで立ち合いが難しい場合も、ぜひお気軽にご相談くださいね。
大阪府枚方市で、植木の伐採・伐根をご希望の方は「村上造園」まで!
その他の植栽事例
- 植栽
<作業内容>
■伐根
シマトネリコ 高さ2m 1本
<作業時間>
1人2時間
工事費用15,000円
庭に生えた、高さ4mのクロマツの木を伐採した事例│枚方市T様
作業前 作業後 庭に生えた、高さ4mのクロマツの木を伐採した事例│枚方市T様
今後お手入れの継続が難しいので、クロマツを手放したい
枚方市にお住まいのT様邸で、クロマツの伐採をご依頼いただいた事例です。
クロマツのお手入れは時間もお金もかかります。
もともと観賞用として植えられていましたが、今後きれいな状態を維持していくことが難しいと判断され、伐採されることになりました。
当社のホームページでよく似た事例をご覧になったとのことで、問い合わせをいただきました。
今回は以下の流れで作業を進めます。
【作業の流れ】
1.クロマツの長い枝から伐採
2.枝から伐採
3.クロマツの下にある、つつじを剪定する
4.枝葉や道具の片付け作業の流れ
手順を追って見ていきましょう。
1.クロマツの長い枝から伐採
まずは長い枝から伐採をおこないます。一度には切り落とせないため、ノコギリやハサミを使い二度に分けて切断します。
クロマツは枝が太くても柔らかいため、基本的にはチェンソーを使わずノコギリで伐採します。
車で運べるくらいの大きさにカットして、枝葉が作業の邪魔にならない様、トラックの荷台へ積み込みます。
2.枝から伐採
上部の枝を切り落としたのち、幹を上から数回に分けてチェーンソーで伐採し、トラックに積み込んでいきます。
マツは伐採して時間がたつにつれて、松脂(マツヤニ)の樹脂が出てくるため、手早く作業を進めます。
3.クロマツの下にある、つつじを剪定する
クロマツの伐採後、クロマツの根本に植えてあるつつじを整えていきます。
今回の伐採で切り落としたクロマツの影響で、つつじの枝が折れてしまっていたため、ハサミで形を綺麗に整えました。
4.枝葉や道具の片付け
最後に伐採で発生した枝葉や、周囲に飛散したゴミを処分します。すべてのゴミ・道具を荷台へ積み終わったら作業終了です。
伐採後はすっきりとした景観に
クロマツ1本の伐採でお庭がスッキリした印象になりました。お客様からも「きれいになりました」と声をかけていただきました。
今回は週末の伐採作業だったため、近隣への騒音とならないように配慮しました。音が出るチェーンソーは、最後の幹部分の伐採工程のみに使用しました。
手入れの行き届きづらい庭の伐採・メンテナンス作業を、弊社では積極的にお受けしております。遠方にお住まいで立ち合いが難しい場合も、ぜひお気軽にご相談くださいね。
枚方市で、クロマツの伐採をご希望の方は「村上造園」まで!
その他の植栽事例
- 植栽
<作業内容>
■伐採
高さ4m 1本
<作業時間>
2時間
工事費用15,000円
会社の看板に重なったコノテガシワを伐採した事例│大阪府寝屋川市K株式会社様
作業前 作業後 会社の看板に重なったコノテガシワを伐採した事例│大阪府寝屋川市K株式会社様
会社の看板に重なったコノテガシワを伐採して欲しい
大阪府寝屋川市K株式会社より、コノテガシワの伐採をご依頼いただいた事例です。
以前からお手入れできていなかった2本のコノテガシワによって会社の看板が隠れてしまい、悩まれていました。
今回、K株式会社さんは知人のご紹介で伐採を依頼いただきました。
以下の流れで作業を進めます。
【作業の流れ】
1.前に飛び出ている枝を細かくカット
2.下から上にかけて、大き目の枝をカット
3.丸太を上から数回に分けて根本までをカット
4.掃除・片づけ作業の流れ
手順を追って見ていきましょう。
1.前に飛び出ている枝を細かく伐採
まずは、前に出ている枝から、ハサミやノコギリを使いながら切り落としていきます。
ほうき状に生えている枝を丸坊主になるよう、枝を細かくカットしていきます。
2.下から上にかけて、大き目の枝を伐採
植木の下部から上部にかけて、順番に枝を切断します。
枝は蜘蛛の巣のように絡み合っているため、下から覗き込み枝を1本1本確認しながらハサミを進めました。
切った枝は邪魔にならない様に下へ落とし、ある程度たまったタイミングでトラックの荷台へ運びます。3.丸太を上から数回に分けて根本までをカット
枝を切り落とし丸太だけの状態になったら、チェーンソーを使って、上部から下部にかけて植木を切断していきます。
今回は依頼者様のご要望で幹の部分だけ撤去し、根本部分は残しました。
4.掃除・片づけ
切った枝をトラックに積み込み、掃き掃除をしたら作業終了です。
狭い花壇に配慮しながらの作業
今回の伐採では、花壇の奥行が30cm程度だったため、チェーンソーの使用に制限がありました。コンクリートに刃を当てて傷めないよう、慎重な作業が必要でした。
そのため歯が当たらないギリギリの位置まではチェーンソーで切り込み、最後はノコギリを使用して調整しながら作業を進めました。
隠れてしまっていた会社の看板が、遠くからでも見えるように
お客様には「会社の看板がきれいに見えるようになり、良かったです!」と、喜んでいただけました。
数年間、お手入れ出来ていなかった「コノテガシワの伐採」にも対応いたします。
大阪府寝屋川市にて、植木の伐採ご検討の方は「村上造園」まで!植木は1本からでも伐採OKです。
その他の植栽事例
- 植栽
<作業内容>
■伐採
コノテガシワ H=3m 2本<作業時間>
2時間
工事費用20,000円
一戸建てに生えた、7mの巨大なゴールドクレストを伐採した事例│大阪府寝屋川市A様
作業前 作業後 一戸建てに生えた、7mの巨大なゴールドクレストを伐採した事例│大阪府寝屋川市A様
伸びすぎたゴールドクレストを伐採してほしい
大阪府寝屋川市にお住まいのお客様から、自宅の一軒家に生えた成長し過ぎたゴールドクレストの植木を伐採してほしいと、ご依頼いただいた事例です。
正面玄関に植えた植木がいつの間にか高さ7mほどに伸びてしまい、お隣にも迷惑をかけているため撤去したいとのご希望でした。
今回は以下の流れで作業を進めます。
【作業の流れ】
1.植木の下から上へ、順に枝葉をカット
2.植木上から順に、幹を根元までカット
3.片付け・掃除作業の流れ
手順を追って見ていきましょう。
1.植木の下から上へ、順に枝葉をカット
まずは植木の枝葉をハサミでカットし幹だけの状態にしていきます。植木の下部から上部にかけて、順番に枝を切断します。
お隣の敷地へ侵入している枝もあったため、枝葉が敷地内に落ちないよう、慎重に作業を進めました。
2.植木上から、幹を根元までカット
ゴールドクレストが丸太の状態になったら、次は長さ60cmほどの間隔で、上部から下部にかけて順に植木を切断していきます。
小さなチェーンソーで幹の直径半分ほどまで切り込みを入れ、その後ノコギリを入れてカットします。チェーンソーだけで作業すると、カットした幹が飛散する危険性があるためです。
上記の写真のように植木のすぐ下にご自宅のポストがあったため、ポスト周りの伐採はより慎重に行いました。ポスト本体や付属のライトを傷つけないよう、刃を入れる高さに配慮しながら幹をカットします。
ポスト周りの伐採が終わったら、最後に植木の生際から幹を切断し、根元だけを残して撤去します。
3.片付け・掃除
伐採作業が終わったら、大量に発生した植木の枝葉や幹をトラックの荷台へ回収し、周辺を綺麗に掃除します。
元通りに片付けたら、今回の作業は完了です。
住宅を覆い隠す巨木がなくなり、スッキリとした景観に
高さ7mものゴールドクレストが無くなり、玄関前の印象がガラリと変わりました。
お客様からも「植木が無くなってとてもキレイになりましたね」と喜んでいただけました。
今回のゴールドクレストのように、個人での対処が難しい伸び過ぎた植木の伐採なら、ぜひ実績が豊富な当社までご相談ください。
大阪府寝屋川市で、植木の伐採をご希望の方は「村上造園」まで!
その他の植栽事例
- 植栽
<作業内容>
■伐採
ゴールドクレス 高さ7m 1本
<作業時間>
1人3時間
工事費用20,000円