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アラカシ
アラカシ
アラカシの作業事例。記事数は31件となります。
アラカシ記事の一覧です
「お庭のお手入れ(剪定・伐採・除草・消毒)」「植栽工事」「自動灌水ホースの設置工事」など、お庭・植木に関するお悩みはなんでもお気軽にご相談ください。
アラカシ
8mのアラカシ4本を10万円で伐採|フェンス沿いの庭木が隣の迷惑に 大阪市港区
作業前 作業後 8mのアラカシ4本を10万円で伐採|フェンス沿いの庭木が隣の迷惑に 大阪市港区
庭のアラカシ4本が隣の屋根の方に伸びて困るので切りたい
「庭のカシの木が屋根ほどの高さまでになり、フェンスを越えて隣の屋根の方まで伸びてしまっているので切って欲しいのですが。」
大阪市港区のA様からお問い合わせをいただき、8mのアラカシ4本を伐採した事例です。
お庭の一角のフェンス沿いに並ぶ4本のアラカシは、おっしゃる通り、8mほどの高さまで育ち、隣の倉庫のような建物の方にも枝が伸びていました。
単に敷地を超えているだけではなく、この屋根の部分に落ち葉が落ちるので、苦情が来るのではないかとA様は心配されていたそうです。
幸い庭にはスペースがあり、登って作業することが可能でしたので、10万円で伐採できることをお伝えすると、ご依頼が決まりました。
8mのアラカシ4本を順番に伐採
作業は、ハシゴを使い登って行います。
小さい木から順番に、ノコギリで細い枝を落としてから、チェンソーで幹の太い部分を上から少しずつ切っていきました。
伐採というと、根元から一気に切り倒すというイメージがあるかもしれませんが、周囲に十分なスペースがないと危険です。
お庭や市街地での伐採は、このように、周りの枝を払ってから、幹を細切れにして落としていく方法が主流なのです。
特に今回切った枝や幹は、A様の敷地に落とすようにし、隣の建物の屋根に落ちないように注意しました。
屋根が古そうだったので、小さな枝でも高所から落とすと壊れてしまう恐れがあったからです。
また、敷地の境界付近に電線もあったので、触れたり、枝が引っかかったりしないように注意して作業を行いました。
足元に危険がないように、こまめに掃除を行い、切った枝はトラックに積み込みました。
1人が伐採作業、もう1人が落とした枝の回収を行い、作業は1日で完了。
伸びすぎて心配の種になっていたアラカシがなくなり安心
作業後のお庭を見たA様は「心配だった木がなくなって満足です。気がなくなってちょっと殺風景だから花でも植えようかな」とおっしゃっていました。
アラカシやシラカシは、1年中葉が茂る常緑樹で丈夫なので目隠しの生垣や庭木として人気です。
しかし、定期的な管理を行わないと、この事例のように大きくなってしまい、元の形に戻すのは困難です。
また、常緑樹なので、落葉樹のように秋にドサっと葉が落ちることはありませんが、年中まばらにパラパラと落ち葉が落ちるので、気になる方も少なくはないでしょう。
剪定で形を整えてお悩みが解消するケースもあれば、伐採してしまった方がよいケースもあります。
もしお庭のカシの木が大きくなりすぎてお困りの際は、早めに植木屋に相談されることがおすすめです。
大阪市港区で8mのアラカシの剪定を伐採するなら村上造園まで
<伐採>
アラカシ:H=8m 4本
<作業時間>
2人で1日
工事費用:100,000円
家の裏に生えてきて大きくなってしまったシラカシの伐採 奈良県奈良市
作業前 作業後 家の裏に生えてきて大きくなってしまったシラカシの伐採 奈良県奈良市
勝手に生えてきたシラカシに困っている
「家の裏に勝手に生えてきたシラカシが伸びてきて、自分の手では切れなくなってしまった。どうにかしてほしいです。」
別件の作業で、近くを訪れていたところ、依頼者のT様に声を掛けていただきました。
別件での作業後T様のお宅に伺い、状態を確認しました。
シラカシが7m程に伸び、隣の壁に少し触れてしまっています。
もう2~3年もすれば、さらに伸びたシラカシが壁を擦ってしまったり、落ち葉や害虫等でご近所トラブルに発展していた可能性が高いです。
早めに手を打ったほうがいいと判断し、その場でお見積りして、作業を開始しました。
伐採作業の注意点と作業内容
「また生えてこないようにしたい。」
T様からの要望もあり、相談の上、一旦シラカシを根元まで切り、また生えてこないよう残った切り株には除草剤を塗って木を枯らしてしまうことにしました。
注意点
今回は、なんといっても作業スペースが2m程しかなく、かなり狭いことが一番の注意点です。
あらかじめ隣にお住まいの方には、作業があることを説明し、落ち枝や落ち葉が残らないよう掃除をして撤収する旨を伝えてから作業にあたりました。
枝を落とす際も、音を立てず、壁を擦ってしまわないよう注意して作業します。
それでは、今回の詳しい作業内容を紹介いたします。
シラカシの伐採
狭い場所で根元から木を切ってしまうと、その後の片付けや木の解体で手間がかかってしまいます。
その為、塀に脚立をかけ、高い位置から背を低くしていくようなイメージで、小型のチェーンソーで少しづつ小さくしていきます。
切った枝は塀や屋根の上に枝をまとめ、音を立てて落ちないように注意しました。
除草剤を塗って木を枯らす
残った切り株を枯らす為に、ラウンドアップという除草剤を使いました。
通常、雑草除去で使う場合、除草剤は50倍~100倍に薄めます。
しかし木を枯らすとなると、薄めてしまっては効き目が弱く、完全には枯らせません。
なので、今回は切り株の切断面に原液を垂らし、ハケで薬剤を擦り込む方法をとりました。
シラカシは生命力が強いので、しっかり擦り込む必要があります。
お隣りへの心配も無くなり、見た目もすっきり
作業を終え、T様に様子を確認していただきましたところ、「綺麗になってよかったです。ありがとうございます。」と、とても安心した様子でした。
今回のように時間が経ち、かなり深くまで根を張ってしまうと、完全に撤去することが難しくなってしまいますし、ご近所からの苦情にも繋がる可能性が高いです。
生命力が強い木ですと、植えた覚えがないのにいつの間にか大きく育っていることもあるので、気づいた段階で植木屋さんや業者の方に依頼するなど、早めに対処することをオススメします。
タイミング良く道具や機材が揃っている場合、当日作業も可能なことがありますので、お気軽にお声かけ頂ければと思います。
<伐採>
シラカシH=7m 1本
<薬剤塗付>
切り株にラウンドアップ塗付
<作業時間>
3時間
工事費用:15,000円
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ブロック塀の部分撤去と植木の伐採|左官工事で平坦に 大阪府枚方市
作業前 作業後 ブロック塀の部分撤去と植木の伐採|左官工事で平坦に 大阪府枚方市
家の前のブロック塀を撤去したい
弊社HPをご覧になった大阪府枚方市のT様からのご依頼で、ブロック塀の撤去と地面の左官を行った事例です。
T様邸の前には写真のようにブロック塀に囲まれた植え込みスペースがあり、地面に植えた木が大きくなりすぎてジャングルのようになっていました。
T様はこの木々をなかなか手入れできずお困りで、スペースを有効活用できていないから、いっそ無くして、自転車などを置ける平らなスペースにしたいとお考えでした。
今回の工事では、全部は撤去せず、最低限の工事をご希望でしたので、自転車などの出し入れがしやすいようにコーナー部分だけの撤去を行いました。
ブロック塀撤去と植え込み伐採の作業内容
作業の内容を紹介します。
1.植木の伐採
まず、ブロック塀と家の間にある植え込みスペースの木を撤去します。
根元から伐採し、フェンスにからまってるところもある程度取り除きました。
2.土と根の撤去
植え込みスペースの地面にセメントを敷くための下準備として土の撤去を行います。
下地の砕石を入れる厚みも考え、深さ10cmくらい掘りました。
その際、邪魔になる木の根も撤去し、穴が開いた部分は均等に地ならししておきました。
3.フェンス部分の撤去
塀の上に設置されたアルミフェンスを撤去します。
切り離し部分はちょうど角だったので、コーナー用ジョイント部分の金具を取り外すだけで分離できました。
そのあと、ブロックに接合されている根元を切断し、ブロックから取り外しました。
ジョイントを外した残りのフェンスの端部には、保護キャップを取り付けます。
保護キャップは撤去した側のフェンスについていた物を使用しました。
4.ブロック塀の撤去
まず、撤去する部分と残す部分の境界をグラインダー(丸ノコのような電動機器)でカットしておきます。
先にこの部分を切り離しておかないと全部壊れてしまう恐れがあるからです。
その後、玄関側のブロックから叩き割って崩していきます。
地面付近は、平らにする必要があるので、深めに抉り出すようにハンマーで割り削りました。
5.事前セメント処理
翌日セメント左官を行いますが、あらかじめ整えておくと作業がしやすい端部や、ブロック塀撤去部分などにあらかじめ荒くセメントを塗っておきます。
この時、凹凸が残るブロック塀の切断面も、擦れて危なくないようにセメントを塗布しておきました。
6.セメント下地作り
翌日、セメントの下地として、砕石を6〜7cmほど入れて敷き均しました。
7.セメント左官
粗塗り・中塗り・上塗りの3つの工程に分けて、セメント左官工事を行いました。
排水溝の方に水が流れるように勾配をつけつつ、玄関前の既存のセメント面との高さの差がないようになじませました。
荒れた植え込みとブロック塀がなくなりスッキリした
作業後のスペースを見て、T様は「植え込みとブロックがなくなってスッキリしましたね。きれいに仕上げてもらってよかったです」とお喜びでした。
家の敷地内のブロック塀は、邪魔になっていてもなかなかご自身では撤去が難しいかと思います。
ブロック塀を無くしたいときは、エクステリア業者のほか、弊社のような植木屋に依頼して撤去することも可能ですので一度相談されることがおすすめです。
その他の植木伐採の事例
- 植木伐採
<ブロック塀撤去>
ブロック塀撤去:2m
フェンス撤去:2m
植木撤去:H=2m3本
左官工事:3㎡
土・ブロック処分:軽トラ1台
<作業時間>
2日
工事費用:78,000円
7mのアラカシの伐採|2本の木をなくして駐輪スペースにしたい 大阪府堺市堺区
施工前 施工後 7mのアラカシの伐採|2本の木をなくして駐輪スペースにしたい 大阪府堺市堺区
家の敷地の一角の2本の木を撤去して駐輪スペースにしたい
大阪府堺市堺区のK様から「植木を切って駐輪スペースにしたいのですが」とのご依頼で、アラカシとモミジを伐採した事例です。
K様邸は玄関横の一角に植栽スペースがあり、そこに植えられたモミジとアラカシが大きくなりすぎ鬱蒼とした状態になっていました。
写真手前は、お隣の家で、そちらまで伸びてきている状態にもお困りだったそうです。
K様は、在宅時に作業をして欲しいと希望され、土日が休みとのことでしたので、土曜日にお伺いする事になりました。
7mのアラカシと2mのモミジの伐採
手前のモミジの伐採
伐採はまず手前に植えられたモミジから行ないました。2mと比較的小さい株でしたので根元からノコギリで一気に刈り取りそのままトラックの荷台に運びました。
奥のアラカシの伐採
アラカシは背丈が7mと高くなっていましたが、幹の太さは15cmほどでしたので、チェーンソーを使わずに済み、ノコギリのみで作業を行なうことができました。
まずは地上からの作業です。
下のほうの枝を切り、登るための足場を少し残し、その足場を伝って幹に直接登ります。
幹の上から30~40cmほどの大きさに切り、徐々に低く、枝を少なくしながら、モミジが植わっていたスペースに枝を落としていきます。
ある程度の高さまで低くなったら、根元からノコギリで伐採しました
雑草の除去
切り落とした枝とともに木の根元に生えていた雑草を撤去し、スペースをキレイな状態にします。
伐採により駐輪スペースが確保でき日当たりも改善
今回の伐採では、後依頼主様の家や隣の家との距離が近かったため、作業中に、枝や道具で壁を傷つけないように細心の注意を払いました。
隣のフェンスを壊したり、隣の敷地にゴミが落ちたりしないように気をつけています。
鬱蒼と茂っていた2本の木がなくなり、玄関横に便利な駐輪スペースができ、木に覆い隠されていたいくつかの窓の日当たりも改善されました。
もちろん、お隣に枝が伸びたり、落ち葉が落ちたりする心配もなくなり、「キレイさっぱり木がなくなってよかったです!」とM様はお喜びでした。
敷地が複雑に組み合う住宅地では、植栽スペースに植えた木が大きくなりすぎた際、壁に当たる、隣の敷地にはみ出るなど、問題が起きることもあります。
今回のように、敷地を何かに使いたい…と思っても手をつけられないほどびっしりと枝が茂ってしまうこともあります。
お困りの際は、早めに植木屋さんに相談してみることが大切です。
<伐採>
アラカシ:7m 1本
モミジ:2m1本
<作業時間>
1日 2人
工事費用:50,000円