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伐採
伐採
伐採の作業事例。記事数は136件となります。
植木の剪定・伐採など、お庭のお手入れなど植木屋サービス、植木の植栽や花壇、インターロッキング、砂利敷き、フェンス工事、などの造園作業まで… お庭のことはお任せ下さい!
伐採
枯れた植木や腐った植木、傾いたり伸びすぎたりして危険な植木、落葉で近所迷惑になっている植木を根本より切ります。庭の維持費を下げるための間引き伐採も可能です。根の撤去(抜根)は、現場の根の確認をしてから見積金額をお出しします。
伐採をすることによって得られる効果
空地やお庭の植木が大きく育ってきたのを、そのままにしていませんか?伸びた枝葉や根などが近隣トラブルを引き起こす場合があります。落葉が隣家に入って迷惑となってしまったり、枝先が通行人に当たってしまってケガをさせてしまう危険性も考えられます。大きくなり過ぎる前なら、剪定でトラブル回避することも可能ですが、剪定では対応が難しいほど大きくなってしまった場合は、根本から伐採するのも選択肢の一つです。また駐車場やゴルフ場などの施設でも、植木が大きく育ち過ぎてしまい、トラブルにつながってしまう恐れがあります。本格的な植木の伐採を個人で行うことは非常に難しく、危険も伴います。村上造園では、どんな場所、どんな植木でも伐採させて頂きます。トラブルが起こる前に、一度大阪市の植木屋村上造園までご相談ください。
施工事例
3mの枯れたモチノキの撤去とヤマモモの植栽 大阪府吹田市
施工前 施工後 目次3mの枯れたモチノキの撤去とヤマモモの植栽 大阪府吹田市
今回は大阪府吹田市の一戸建ての庭の枯れた木の撤去と新たな植栽を行なった事例です。
夏に枯れた庭のモチノキを撤去してほしい
今回は大阪市吹田市にお住まいのA様から「庭の木が枯れているので撤去して別の木を植えたい」とご相談いただきました。
現地にお伺いし詳しくお話を伺うと、その年の夏に、庭のモチノキが急に弱り枯れてしまったそうです。
木が植えられている花壇は、家の正面の庭の角で目立つ位置にあり、そのままにしておきたくないということで、撤去をご希望されました。
新しい木を植えたいとのことでしたので、地上部分の伐採だけでなく、土の中の根を取り除く伐根作業もご提案いたしました。
新しい木は葉っぱや実の落ちにくいものにしてほしい
また、モチノキを植えられていた頃は、落ち葉が隣の敷地に落ちることをいつも心配されていたそうです。
モチノキは常緑樹ですが葉が入れ替わる時期にたくさんの葉が落ちることがあります。
隣接するお隣の敷地はちょうど、車を停めるスペースでしたので、お隣の車を汚してしまわないかハラハラされていました。
新しく植える気に関しては、やはりお隣の敷地や車を気にされて、葉や実が落ちにくく、いつも庭を緑で彩るような木をご希望されました。
そこで、1度にどっさりと葉が落ちることがない常緑樹のモチノキの植栽をご提案いたしました。
ヤマモモは実のなる果樹ですが、その中でも実のなりにくい株を選んでお持ちしました。
モチノキの撤去作業の工程
1.伐採
ハシゴを使用して、3mのモチノキの上の方から少しずつ切り落としていきます。
お隣の敷地に落とさないように気をつけながら、まず小さい枝を全て払い、その後、幹を、手で持って運ぶことができる50㎝ほどの長さに切って徐々に木を小さくしていきました。
伐根作業をスムーズに行うために50㎝程度地上に幹を残して、伐採作業は終了しました。
2.伐根
根の周りの土を50~60㎝程度掘り起こし、根を取り除く伐根作業を行ないます。
現れた根を切断しながら丁寧に取り除いていきます。
このとき、夏に枯れたばかりなのに根がかなりカラカラに乾いてサクサクの状態になっていたので、おそらく夏の暑さなどで先に根が弱って木全体が枯れてしまったと考えられました。
根の腐食が進んでおり比較的簡単に根を取り除くことができたので、伐根作業は通常よりスムーズに進行し、無事終了しました。
ヤマモモの植栽作業の工程
1.土壌の整備
伐根した後の花壇は、根がなくなった分減ってしまいますので土を足します。
新しい木が、良く根を張るように、培養土と堆肥を足して既存の花壇の土と混ぜた後、表面を平らに整えました。
2.ヤマモモの苗の植え付け
ヤマモモを植える箇所の花壇の土を50㎝程度掘り、ヤマモモの苗をポットから取り出してそのまま植え付けます。
このときポットから取り出した根の部分は窮屈そうに見えますが、ほぐさずにそのまま植え付けることがポイントです。
根をほぐすと、土も一緒に落ちてしまい、根が乾燥して枯れてしまう恐れがあります。
枯れ木は安全と美観のために早めに撤去を
今回は、庭の花壇の枯れ木を撤去して、ご希望に合う新しい木の植栽を行ないました。
枯れ木は、放っておくと、みすぼらしい印象を与えるだけではなく、根が腐ってしまうと、少しの衝撃や風で倒れてしまう恐れがあります。
A様のお庭のように、すぐ隣にお隣の敷地がある場合は特に注意が必要です。
撤去した後、庭が寂しくなってしまう場合は、新しい植栽についてもご相談に乗りますので、ぜひお気軽にご相談ください。
大阪府吹田市の庭の枯れ木の撤去と新しい木の植栽なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!
<伐採・伐根>
枯木(モチノキ)
H3m 1本
<植栽>
ヤマモモ
H2m 1本
<作業時間>
3時間
工事費用:22,000円(税込)
台風で屋根に倒れた木(6mの枯れ木)を撤去 大阪府茨木市
施工前 施工後 目次台風で屋根に倒れた木(6mの枯れ木)を撤去 大阪府茨木市
今回は大阪府茨木市の一戸建ての庭の、台風で屋根に倒れた木を撤去した事例です。
台風で木が倒れて屋根に乗っている
今回は大阪府茨木市にお住まいのM様から「台風で庭の木が倒れて屋根に乗っているのでどうにかしてほしい」とご依頼いただきました。
お伺いすると、お庭の隅から6mほどの高さの枯れ木が倒れ、枝の一部がM様の家の屋根で支えられている状態でした。
M様は「台風が来ている時に『バーン!』と大きな音がして家への衝撃があり、後で見に行くと家の屋根に木が倒れていました」とお困りでした。
木は3~4年ほど枯れたまま放っておかれていたそうで、木全体にツタがからまり、根元も腐ってきていました。
倒れた木は幸い、屋根の瓦の部分ではなく軒先のトタンの部分に乗っており、屋根自体が壊れているという事はなさそうでした。
木がもし瓦の部分に当たっていたら、瓦が割れ落ちていた可能性があります。
また、今回はご自身の家に倒れていましたが、お隣の家の敷地の方に倒れていた場合、大きい木でしたので、ブロック塀やお隣の家屋自体にも被害を及ぼしていたかもしれません。
2名の作業員で、倒れた木を屋根から降ろし、切り分けて撤去作業を行ないました。
倒れた枯れ木の撤去作業の工程
1.倒れた木を屋根から降ろす作業
1名がハシゴで屋根に上がり、屋根に乗っている枝を切ります。
その時に木がそのまま下に急に倒れたり、木の角度が変わって隣の塀に当たったりしないように、もう1名が木の幹に巻き付けたロープを反対側から引っ張って支えます。
屋根に乗っていた枝部分を切り終えたら、枯れ木の幹を静かに下ろします。
そのとき、地面に直接倒すと切りにくくなるので、1メートルほどの台に立てかけます。
木は枯れており、通常の生きた木よりは軽くはなっていましたが、それでも6mというかなりの大きさがありましたので迂闊にどこかにぶつけると大惨事になります。
M様邸と隣家の塀の間の広くはない隙間にうまく収まるように慎重に作業を行ないました。
2.木を切り分けて撤去する作業
台に立てかけた木を1.5mほどの持ち運べる大きさに切り分け、トラックに積み込みます。
端からチェーンソーで徐々に短くし、それに合わせて台も移動しながら切っていきました。
屋根に倒れた木を3時間で撤去
倒れた木の撤去作業は2名で慎重に行ない3時間で終了しました。
M様は「木をよけてみると屋根が無事でよかったです。他のところも壊れなくてよかった」とほっとされたご様子でした。
今回は台風の強い風で倒れましたが、根元が弱った木は、自身の重みを支える力を失っているので、冬の突風などでも容易に倒れてしまいます。
また、自分の敷地内に倒れた場合も危険ですが、隣家の敷地や家屋に倒れた場合は、さらに大変です。
庭に枯れ木がある場合は、なるべく早く、撤去されることをおすすめいたします。
大阪府茨木市の台風で倒れた木(枯れ木)の撤去なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!
<剪定>
倒木(枯木)
H6m 1本
<作業時間>
3時間 2名
工事費用:40,000円(税込)
玄関横の3mのコノテガシワと隙間に生えた4mの桐を安全に伐採 大阪市鶴見区
施工前 施工後 目次玄関横の3mのコノテガシワと隣家との隙間に生えた4mの桐を安全に伐採 大阪市鶴見区
家の前の花壇で大きくなりすぎたコノテガシワと、家の裏の隣家との隙間に勝手に生えた桐を伐採した事例です。
家の側の木をもう生えてこないように伐採してほしい
今回ご依頼いただいたT様邸の玄関の右側には家の壁に接するように設置された小さな花壇があり、植えられたコノテガシワが大きく広がっていました。
T様は、ご自身でも伸びすぎた枝を切るなどのお手入れはされていたようですが、いつの間にか木の高さが高くなり手が届かなくなり、切ることが出来なくなったそうです。
また家の裏の臨家との間の60cmほどの隙間には桐が自生して、4mもの高さになっていました。
桐はこのまま大きくなると隣家の壁に当たる恐れがあり、特に苦情は言われてはいないけれど、T様はヒヤヒヤされていたそうです。
今回は、T様から「もう生えてこないように切ってほしい」とご依頼いただきましたので、2本の木を伐採しました。
コノテガシワと桐の伐採作業の内容
玄関横のコノテガシワの伐採
1.根元の枝を切る
玄関の右側の花壇のコノテガシワの根元の細い枝を切ります。
コノテガシワの幹は太くなっており、ノコギリでは切れないのでチェーンソーでの作業が必要になります。
このとき根元付近に枝が残っていると、チェーンソーでの作業中に木の枝が飛び散り非常に危険です。
作業をしている本人も危ないですし、家の前を通行する人に当たっても危険です。さらに家の壁や窓を破壊する恐れもあります。
チェーンソーでの作業が可能なスペース分の高さまで、ノコギリで枝を切ります。
2.チェーンソーで根元から切り倒す
チェーンソーでコノテガシワの幹を切り倒します。
このとき、チェーンソーの刃は浅め入れます。
なぜかというと、深く刃を入れると、家の壁に当たってしまう恐れがあるからです。
チェーンソーは深く刃を入れたほうが、力がかかりやすく少ない力で木を伐ることができますが、今回は、しっかりグリップを握り、力を込めて、浅めに刃を入れて作業を行ないました。
3.切り株の処理
コノテガシワの切り株は、植物の特性上再び芽が生えてくることはありませんが、根が早く枯れて土にかえるように、切り株にたくさんの切込みを入れて、除草剤を塗布しました。
切り株に切り込みを入れることで、木の組織が破壊されやすくなり、腐食の進行が早まります。
除草剤は、液状のラウンドアップマックスロードの原液を刷毛で塗りました。
木の根が早く朽ちることで、花壇の土が使いやすくなるかと思います。
家の裏の隙間の桐の伐採
家の裏の隙間に勝手に生えた桐を伐採しました。
こちらの木は、切り株からまた目が生えてくるタイプの植物ですので、コノテガシワと同じように切り株の処理が必要かと思われました。
しかし、木は細く、根元の土も柔らかそうでしたので、もしかすると根元から抜ける可能性がありました。揺すってみますと、桐は簡単に抜くことが出来ました。
結果的には伐根という形になりましたが、通常の伐根のように、土を掘って根を切るなどの大掛かりな作業は不要でしたので、今回は伐採として、木を処分させていただきました。
家の側のコノテガシワと桐がなくなってスッキリ
今回は、家に接した花壇のコノテガシワと家と家の隙間の桐の伐採(撤去)を行ないました。
T様より、「コノテガシワはもう生えてこないように切ってもらったし、桐は根元からなくなったので安心です。ありがとうございました!」とお喜びの声をいただくことが出来ました。
今回の作業のポイントとしては、建物から非常に近い場所での作業でしたので、依頼主様の家屋と、隣の家屋を傷つけないように細心の注意を払って作業を行なった点です。
「木を切るだけなら簡単だろう」と思ってご自身で作業される方もいらっしゃるかと思いますが、案外、木には重みがあります。
重みを支えきれず、建物の方に倒れてしまった場合、破損につながる恐れがありますし、ご自身の方に倒れてきた場合は大けがされるかもしれません。
今回の細い桐の木ですら、かなりの重みと高さがあり扱いが大変でした。
建物の近くで大きくなってしまった木にお困りでしたら、一度ご相談いただければと思います。
大阪市鶴見区の建物の側のコノテガシワと桐の安全な伐採なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!
<伐採>
コノテガシワ
H3m 1本
桐
H4m 1本
<作業時間>
2時間
工事費用:10,000円(税込)
立ち会いなしで空き家の木を全部伐採~写真で仕上がりを確認~ 大阪市城東区
施工前 施工後 目次立ち会いなしで空き家の木を全部伐採~仕上がりは写真で確認~ 大阪府大阪市城東区
大阪府大阪市城東区の空家の木を立ち会いなしで全部伐採した事例です。
滋賀県大津市に引っ越して木の手入れができなくなった
滋賀県大津市にお住まいのT様から「前に住んでいた家の庭の木を伐採してほしい」とご依頼いただきました。
大阪市城東区にあるT様の前の家空き家になっており、近所の迷惑にならないようにと、年に1回程度植木屋に庭木の剪定を頼まれていたそうです。
今までは木を残して、短く剪定するだけでしたが、やはり、毎年、庭木がどんな状態かすぐ確認できないのが不安だったため、今回は全ての木の伐採をご希望されました。
大阪府大阪市城東区の空き家の木の状況
作業日は、事前にお聞きした空き家の住所に直接お伺いしました。
T様の空き家は一戸建てが立ち並ぶ住宅地にあり、左右もすぐ隣に家がある環境でした。
敷地内の、建物から門までの2メートルほどの間が庭になっており、木が伸び放題になっていました。
特に大きくなっていたのはサクラの木で、2階の屋根近く、家の前の電線にかかりそうになっています。
他にも、サザンカや、家の表と裏にそれぞれ植えられたキンモクセイも枝が伸びで不格好になっていました。
また、門の左右にはフェンスが設置されていましたが、生い茂った鉢植えのゴールドクレストとユキヤナギによって見えなくなっていました。
それらの状況を踏まえた伐採の見積金額を、T様にお電話で伝え、了承を得た後、作業を開始しました。
空き家の木の伐採作業の内容
1.植木鉢を撤去
フェンスを覆い隠すように生長していた、門の右側のゴールドクレストとユキヤナギの鉢植えを撤去しました。
見積もり時に植木鉢の木について相談すると、「世話できないので撤去してください」とのことでした。
他にも門周辺や庭には数点の鉢植えやプランタ―がありましたが、それらも全て持ち出して処分しました。
2.裏庭のキンモクセイの伐採
家の裏にあったキンモクセイを伐採しました。
こちらも大きくなり、隣の家にはみ出しそうな状況でした。
3.サクラの周りの木を伐採
一番大きくなっているサクラを伐採するスペースを確保するために、まず周囲に植わっていたサザンカとキンモクセイを伐採しました。
4.太いサクラを切り分けながら伐採
サクラはまず木に直接登り、直径10cmほどの太さの幹をノコギリで約30cm間隔に切り、丸太にして下に落としていきます。
伸びた枝が電線に当たらないように、切った丸太が家や門を破壊しないように気を付けながら作業を行ないました。
ある程度まで小さくなったら、最後はチェーンソーで根元を切ります。
最後に庭全体を掃除し作業は終了しました。木が生い茂っていたため雑草などはあまり入っておらず、比較的掃除はすぐに済みました。
作業終了後、T様にお電話で終了の旨をお伝えし、後日、請求書と共に作業前、作業後の写真をお送りしました。
立ち会いなしで空き家の植木の伐採作業が完了
写真と請求書を送付した後、ご連絡する機会がありましたので、作業の感想をお伺いすると、「庭に何もなくなってきれいになってよかったです。植木の心配がなくなりました。」と、ほっとされたご様子でした。
今回のように前に住んでいた家が空き家になり、しかも遠くに引っ越されている場合は、植木屋に木の手入れを頼んでも立ち合いが難しいかもしれません。
弊社では、遠方で家主様が直接現地に来ることができない空き家の木の手入れも、承っております。
その場合、作業前と作業後のお庭の様子を写真に残し、請求書と共に送付いたしますので、作業によってお庭がどうなったかご確認いただけるかと思います。
また、日中お留守にされている間に、立ち会いなしで木を伐採することもできますので、そのような場合も一度ご相談いただけますと幸いです。
大阪市城東区の空家の植木を立ち会いなしで伐採するなら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!
<伐採>
サクラ
H6m 1本キンモクセイ
H4m 1本サザンカ
H2m 1本低木
H1m 1本<作業時間>
1日
工事費用:25,000円(税込)
植木の根に押されて壊れてきた花壇を修復 大阪市旭区
施工前 施工後 目次植木の根に押されて壊れてきた花壇を修復 大阪市旭区
大阪市旭区の一戸建てに付帯した花壇の木を伐採・抜根し、木の根によって壊された花壇を修復した事例です。
今回は大阪市旭区のK様から「花壇の木が大きくなりすぎて手を付けられないので何とかしてほしい。木の根のせいで花壇のレンガもずれて壊れてきているからできたら直してほしい。」と、ご依頼をいただきました。
木の根が大きくなりすぎて花壇のレンガを圧迫
K様邸は住宅地に立地し、家の側面には高さ50センチ、奥行50センチ、幅3メートルほどのレンガの花壇が設置されていました。
花壇に植えられた木はどれも大きく育っており、生長しすぎた木の根によって花壇を囲むレンガの上2段がずれて壊れてきている状態でした。
「花壇はまっさらにして花を植えたいから、木は切って根まで取り除いてほしい。」とのご要望がありましたので木は伐採と抜根を行なうことになりました。
壊れてきた花壇については、「補修する時は色を合わせてほしい」とのことでしたが、現在全く同じものはなく、似た風合いのレンガを取り寄せて使用することをご提案いたしました。
作業工程
1.大きくなりすぎた木を伐採
あらかじめ、花壇に置いてあった植木鉢などを移動させていただいた後、ハシゴを使って伐採作業を行ないました。
植えられていた木はゴールドクレスト3本とシマトネリコが2本でした。2種類とも生長の早い木として有名な木です。
まず、ゴールドクレストを伐採しました。のちのち抜根しやすいように50cmほど幹を残し上の方からノコギリで枝を少しずつ落としていきました。
次にシマトネリコを伐採しました。こちらも50cmほど残しておきました。
2.花壇を圧迫していた根を撤去
花壇を壊していた木の根を取り除く作業を行ないます。
まず、ずれた花壇のレンガ2段分を取り除き溢れた土は袋に入れます。
その後、50cmほど残した木の幹をゆすったり蹴ったりしながら根を花壇から取り除きます。
ゴールドクレストは太い根をしっかり張っており、すべて取り除くまでかなりしぶとかったです。
シマトネリコは、通常横に根が広がる植物で比較的抜根しやすい木ですが、今回は花壇の面積が小さかったため地中深くまで根を張っており、簡単には取り除くことができませんでした。
スコップなどを使って根を掘り当て、丁寧に取り除きました。
3.花壇に新しいレンガを積む
発注したレンガが届いてから、レンガ積みの作業を行ないました。
損傷がなかった部分はそのままですので、その上から、同じ間隔になるようにセメントで固定していきます。
高さがずれてはいけないので、花壇の角から角に糸を張り、その糸を目印にまっすぐに並べました。
4.修復した花壇に土を戻す
半日ほどおいてセメントが固まった後、抜根の際に袋に入れておいた土(もともと花壇に入っていたもの)を花壇に戻しました。
木の根に壊された花壇がほとんど元通りになった
今回は花壇の大きくなりすぎた木を伐採、抜根して、木の根に壊されたレンガの花壇を修復しました。
残念ながら全く同じレンガを用意することはできませんでしたが、写真を見ていただいてもわかるように、ほとんど違いは分からない仕上がりになったかと思います。
また、土を再利用することで費用をおさえることも出来ました。
ガーデニングが趣味のK様は「きれいになった花壇に新しく花を植えたい」と楽しみなご様子でした。
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<伐採・抜根>
ゴールドクレスト
H5m 3本
シマトネリコ
H5m 2本
<花壇の修復>
ユニソン製
カルタブリック
カラー:山吹
幅3m
2段
<作業時間>
2日
工事費用:75,000円(税込)
借家の木(モミジなど)を伐採・剪定 大阪市鶴見区
施工前 施工後 目次借家の木(モミジなど)を伐採・剪定 大阪市鶴見区
大阪市鶴見区の借家のお庭の手入れ(植木の伐採・剪定と除草)を行なった事例です。
「玄関のモミジの落ち葉の掃除が大変なので切ってほしい。他の木の手入れもお願いしたい。」とご依頼いただきました。
K様は、庭付き一戸建ての借家にお住まいで、元々植えられていた木のお世話に困られ、大家さんの承諾を得て弊社にご依頼いただきました。
玄関周りにはご依頼いただいたモミジと、大きなマキとカシの木があり、門の横にはツタの絡まったカイズカイブキが道にはみ出すように植えられていました。
また、建物の裏手にはシマトネリコが5本植えられており、庭は雑草が生えて荒れた状態になっていました。
木の伐採・剪定の作業内容
1.玄関周りの木の伐採と剪定
まず脚立を使ってモミジを伐採しました。その後、玄関左側のマキと右側のカシの木を剪定しました。
2つは背の高い木でしたので低い場所は脚立で、高い部分は直接木に登って作業を行ないました。
こちらも管理にお困りでしたので、出来るだけ短く切り詰めています。
玄関周りは建物に近く、玄関の軒、タイル、他の装飾品などを壊さないよう注意して枝を落としました。
2.門の横のカイズカイブキの剪定
門の横に蔦と一緒に植えられているカイズカイブキの剪定を行ないました。
カイズカイブキは道路側に傾くように伸びており、通行の邪魔になりかねない状態でしたので、まっすぐ直立するように仕立てました。伸びすぎた蔦も剪定しました。
道路沿いの庭や生垣の木が伸びすぎると、道路を通る人や車の邪魔になり、葉が落ちるとお掃除も大変になるので注意が必要です。
3.裏庭のシマトネリコの剪定
裏庭を囲むように植えられていたシマトネリコを剪定しました。
シマトネリコは、隣家の敷地まで枝が伸びており、近隣トラブルになりかねない状態でした。
生長の早い木ですので、出来るだけ短く剪定しておきました。
4.裏庭の除草
建物の裏の庭で伸び放題になっていた草刈りを行ない、しばらく生えてこないように除草剤を散布しました。
借家の木は手入れ前に契約のご確認を
庭付きの一戸建ての場合、庭を手入れせず放置すると荒れてしまいます。防犯上よくありませんし、害虫が発生するおそれもあります。
さらに、隣接する土地との境界付近や、道路沿いに植えられた木や生垣は、枝が伸びるとトラブルを招きます。
雑草などはこまめにご自身で除草されることが望ましいですが、お仕事などでお忙しくされている場合は難しいかと思います。
植木屋にお任せいただくと、草刈だけではなく、大きな木の伐採や、伸びた木の剪定を、出来るだけ伸びにくく枯らさない方法で行うことができます。
もし、お庭の状態が気になったら、お忙しい方も、自分で手入れをするのが不安な方も、ぜひ一度ご相談ください。
ただし、借家の場合、大家さんが植えられた木を、勝手に切ったり枯らしたりすると思わぬトラブルにつながる恐れがありますので、あらかじめ賃貸契約内容(庭木に関する取り決め)に目を通し確認していただくことを忘れずにお願いいたします。
K様も、モミジ以外にマキも切ってほしかったそうですが、大家さんが残してほしいと希望されたとのことで、剪定にとどめました。
大阪市鶴見区の借家の木の伐採・剪定なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!
<伐採>
モミジ
H4m 1本
<剪定>
シマトネリコ
H3m 5本
マキ
H4m 1本
カシ
H3m 1本
カイズカイブキ
H2m 1本
<除草>
10㎡
<作業時間>
1日
工事費用:25,000円(税込)
部分的に枯れた6mのゴールドクレストを伐採 大阪府岸和田市
施工前 施工後 目次部分的に枯れた6mのゴールドクレストを伐採 大阪府岸和田市
大阪府岸和田市の住宅の庭のゴールドクレストと枯れ木を伐採した事例です。
大きくなりすぎて枯れてきたゴールドクレスト
今回は岸和田市にお住まいのK様から「庭の角にあるゴールドクレストが大きくなり過ぎたので切ってほしい。」とご依頼いただきました。
お伺いすると、道路より高い敷地にある庭の角部分に6mほどの大きなゴールドクレストがありました。
幹は3つ又に分かれ、上の方だけ葉が茂り、所々枯れ枝が目立つ状態でした。
K様はご自身で剪定作業を行っていましたが、どんどん生長し、高所の剪定をすることができなくなったためこのような形状になったとのことです。
剪定できないけれどどんどん育ち、写真右上にも見られるように部分的に枯れてきたゴールドクレストが、ちょうど2階の窓から目に入り、どうにかしてほしいと思われたようです。
庭の中でも低い位置にある花壇には木が立ち枯れたままになっていました。4~5年ほど前から枯れたままになっていたということです。
幹の直径はサッカーボールほどの大きさで、この木が倒れると、自宅の壁を破壊したり、道路の通行をさまたげたり、最悪の場合、通行人や自動車に当たって大事故につながります。
いくら地上部分がしっかりしているように見えても根が腐ってしまうと、根元から倒れてしまいますので、こちらの伐採もご提案いたしました。
ゴールドクレストと枯れた木の伐採作業
1.ゴールドクレストの伐採
梯子を使って外壁から庭に入り、木に直接登って作業を行いました。
3本に分かれた木の、それぞれ上の方から、少しずつノコギリで枝を落とし、低くしながら伐採しました。
2.立ち枯れた木の伐採
枯れた木は、乾燥しますので、水分を含んだ通常の立ち木より固くなり、切るのが大変になります。
K様邸の枯れ木も固くなっており、切る為に力を入れる為足場をしっかりと確保した上、チェーンソーで数回に分けて切りました。
枯れた木を放置すると危険
木が枯れても、よほど見苦しい状態でなければ、放置されている方も多いのではないでしょうか。
さらに、それを利用しようとイルミネーションなどの装飾をされている場合もありますが、クリスマスツリーのようにオブジェとして倒れないように根元が補強されたものではありません。
ただの枯れた木ですので、根が腐っていると根元から倒れてしまうので非常に危険です。
庭に枯れ木がある場合は、事故が起きてしまう前に、出来るだけ早く撤去されることをおすすめします。
ゴールドクレストを庭木にする時は計画的に
ゴールドクレストは非常に丈夫で生長も早い庭木です。丈夫で育てやすく葉が細かく茂るので目隠しとしても人気ですが、手入れをしないと、どんどん大きくなり管理に困られている方も多いようです。
もし、庭のゴールドクレストがまだ手の届く高さの場合は、管理できなくなる前に、これ以上高くなってほしくないという位置まで切り戻すことで大きくなりすぎることを防げます。
植える段階で、管理しやすい場所に植えることも大切です。
いつの間にか手が届かないほど大きくなり、お客様自身で手の届く範囲を剪定していたことが原因で、てっぺんにだけ葉が生い茂った妙な樹形になってしまったというケースも数多く見てきました。
この手の届かない部分が厄介です。葉がどんどん生い茂り、枯れた枝や葉が木の中にとどまり通気性が悪くなり病気や害虫の原因になります。
また、どうにかしようと手の届くところを剪定しすぎると、木全体が弱り、枯れ始めることがあります。
そうなってしまう前に、植木屋に剪定や伐採をご依頼いただくことがおすすめです。
簡単な剪定作業でも切る場所によっては木が弱って枯れてしまう可能性がありますので、ご自身でされるよりもプロにお任せいただく方が良いかと思います。
大阪府岸和田市のゴールドクレスト・枯れた木の伐採なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!
<伐採>
ゴールドクレスト
H6m 1本
枯れ木
H3m 1本
<作業時間>
3時間
工事費用:30,000円(税込)
空き家の荒れた庭の草木をきれいに撤去~草刈りと木の伐採~ 大阪府堺市南区
施工前 施工後 目次空き家の荒れた庭の草木をきれいに撤去~草刈りと木の伐採~ 大阪府堺市南区
大阪府堺市の空き家の庭の草刈りと木の伐採の事例です。
堺市にお住いのA様から「草や木が伸び放題になっている空き家の庭をきれいにしてほしい。草は刈って木は切ってほしい。」とご依頼いただきました。
A様が4、5年前まで住んでおられ、今は空き家になっている家の庭は、草に覆われ、育ち過ぎた庭木や勝手に生えた木々などで荒れた状態でした。
A様は引っ越されてからも近くにお住まいでしたので、時々は様子を見に来られたようですが、昔は小さかった植木がしばらく見ないうちに大きくなりすぎていたほか、割り箸ほどの細さだった勝手に生えた木々もいつの間にか立派な木に成長して驚いておられたそうです。
大きくなった木は草刈り機で切れない
ちょっとした木なら草刈り機で草と一緒に切れるようにお思いになるかもしれませんが、木は手首ほどの太さになってしまうと一般的な草刈り機では切れません。
ノコギリやチェーンソーでの伐採作業が必要になりますし、高さがある場合伐採のスペースも考える必要があります。
草刈りしてから伐採作業
今回の場所では先に木を切り倒すと、倒れた木が邪魔して草刈りをしにくくなります。草刈りをしてから木の伐採を行ないました。
1.草刈り
敷地内に生えた背の低い雑草と、立ち枯れた細長い草を草刈り機で刈りました。ゴーグルを着用し、木の根元や固いゴミなどにあたらないように注意しながら作業を行ないました。
ブロック塀に這った蔦も取り除きました。
2.木の伐採
木を切る際に、家にあたらないよう空き地側に倒すため、家から離れた木から作業を行ないました。
大きな木はそのまま倒すとブロックを超え隣家にぶつかる可能性がありましたので、木に登って小さなチェーンソーである程度まで枝を落としてから、大きなチェーンソーを使って根元から切り倒しました。
細い木はそのまま空き地に倒して運びました。
空き家の庭から蔦が隣に伸びると厄介
庭を囲むブロック塀には蔦が這っていました。しっかり剥がして取り除きましたが、蔦はこのまま伸びると非常に厄介な植物です。
強い力で壁に貼り付きながら這い登る蔦は、剥がそうとすると貼り付いた部分ごとはがれてしまうことがあります。
今回のこの蔦が伸びた場合、隣家の外壁に張り付き、剥がそうとすると塗装ごと剥がれてしまう恐れがあったので、早い段階で取り除くことが出来てよかったと思います
空き家の庭が近隣の方とのトラブルを引き起こす原因になることはしばしばあります。有名なものだと、伸びた木の枝が敷地をまたいで落ち葉を落としたり、増えた雑草の種が飛んだりすることなどが挙げられます。
空き家をお持ちの方は、もう一点、庭から伸びた蔦が隣家の壁に貼り付いてトラブルを引き起こす可能性があることも覚えておかれるとよいかと思います。
業者なら手際よく安全に空き家の庭をきれいにできる
久しぶりに空き家の様子を見に行った時に、庭が荒れ放題になっていて、どこから手を付けていいかわからず、そのまま放置してしまうこともあるのではないでしょうか。
また、草刈だけでもしよう、といざ始めてみても、いつの間にか生えた木に邪魔をされたり、何があるかわからない草むらをかき分けるのは不安だという気持になったりするかもしれません。
木を伐採するにしても、家屋の近くの木を切り倒して建物を破壊してしまう恐れがありますし、近隣に倒れてしまうともっと大変です。
今回のA様のお庭では、広いスペースに木を倒すことができたので、まず草刈りを行なってから、建物や隣家を傷つけないように木を伐採し、近隣トラブルにつながる恐れのある蔦もしっかりと取り除きました。
空き家の庭の草刈り、伐採作業でお困りでしたら、我々庭のプロにお任せください。状況を判断し、最適な方法での作業をご提案させていただきます。
大阪府堺市南区の空き家の荒れた庭の草刈り・木の伐採なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!
<草刈>
50㎡
<伐採>
4m
15本
<作業時間>
1日
工事費用:50,000円(税込)
玄関先の花壇を木ごと撤去してリフォーム 大阪市鶴見区
施工前 施工後 目次玄関先の花壇を木ごと撤去してリフォーム 大阪市鶴見区
大阪市鶴見区の一戸建ての玄関先にあった花壇のシマトネリコを伐採・抜根し、花壇自体も撤去して平らにリフォームした事例です。
大阪市鶴見区にお住まいのK様から「葉っぱが落ちて困っているので木を切ってほしい。木が植わっている花壇も撤去してほしい。」とご依頼いただきました。
K様宅の玄関先にはレンガで囲われた小さな花壇があり、4mほどに育ったシマトネリコが植えられていました。
熱帯地域が原産の常緑樹のシマトネリコは生長が早く、不定期に落葉します。K様は落ち葉が飛んで行って近隣の迷惑にならないように、お掃除するのが大変だったそうです。
まず、シマトネリコを伐採・抜根した後、花壇の撤去については、マサ土という固まる砂で覆い、平らにリフォームすることをご提案いたしました。
マサ土は、数種類ある中から「土に近い色にしてほしい」というKさまのご要望に合った黄土色の物を選びました。
花壇のシマトネリコの撤去
1.花壇の装飾品を取り除く
元々置かれていた花壇を取り囲むレンガや、木製のミニフェンスなどの装飾品、植木鉢などを取り除きました。
2.シマトネリコを伐採
4mのシマトネリコを伐採します。枝が細いのでノコギリで数回に分けて切り、軽トラックに載せます。
このとき、腰の高さくらいまで切り株を残します。
3.シマトネリコの根を撤去
伐採した時に残した切り株を掴み、ゆすりながら根を引き抜きます。
シマトネリコは横に細い根を張るので、この程度の深さであれば手で引き抜くことができます。
残った根をスコップなどを使って取り除きます。
木を撤去した花壇の跡をリフォーム
1.花壇の土を減らして均す
花壇の表面を舗装するため、4cmほど土を取り除きます。
その後、土を踏みしめ固めながら平らに均します。
2.マサ土を敷き均す
平らにした土の上にマサ土を敷き詰めます。この段階ではマサ土はまだサラサラの砂のような状態です。
はみ出ないように角材を使い、マサ土を花壇のスペースに入れ、コテを使いながら敷きならしていきます。
水道やポストの足の周りも丁寧に回り込むようにマサ土を敷き詰めました。
埋め終わったら、最後に隙間をなくすためにコテでたたきます。
3.水をかけて固める
マサ土にシャワーで水をかけて固めていきます。
水の勢いが強いと固まる前に流れてしまうので、できるだけ優しく、水がしみこむように作業をします。
一度では水がしみ込まないので、何度かに分けて作業をしました。
水がしみこんでいるか確認しながら、10分おきに1回水をかける作業を、5~6回繰り返します。
その後2~3日でマサ土は完全に固まるのでそれまでは、触れないようにお客様にはお願いしました。
まとめ
玄関先の花壇は、住まれている方はもちろん、お客様やご近所の方、通行人など様々な人の目につきます。
今回のように落葉が多い木があるとお手入れが大変ですし、花壇があるといつもお手入れするお手間がかかります。
人目に付く花壇の管理にお困りの場合、弊社のような植木屋にお手入れを依頼いただくほか、思い切って撤去しリフォームするのも一つの方法です。
K様は、花壇の跡は凸凹が残ると思っておられたようで、「こんなにきっちり平らになるとは思っていなかった。きれいに仕上げてもらえてよかった。」と喜んでいらっしゃいました。
大阪市鶴見区の木・花壇の撤去なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!
<伐採・抜根>
シマトネリコ
H 4m 1本
<舗装>
マサ土舗装(ガンコマサ)
2.5㎡
<作業時間>
1日
工事費用:40,000円(税込)
落ち葉が近所迷惑に!自生して大きくなったクスノキの伐採 大阪府堺市北区
施工前 施工後 落ち葉が近所迷惑に!自生して大きくなったクスノキの伐採 大阪府堺市北区
大阪府堺市にお住まいのA様邸のお庭に植えられていた、クスノキの伐採と桃の剪定をした事例です
お庭と隣接するマンションの管理者様から「庭木が敷地のほうまで伸びていて、落ち葉の掃除が大変だから何とかして欲しい。」と苦情を言われたことが、今回ご依頼いただくきっかけだったそうです。
お庭とマンションの敷地の間にはフェンスがありましたが、クスノキと桃の枝は伸び放題で、桃についてはA様の家の屋根を突き破って伸びているような状況でした。
マンションの敷地は庭になっており、管理者様は落ち葉掃除に苦労されていたようです。
A様にお話を伺うと、桃は観賞用に植えられたものでしたが、クスノキは勝手に生えてきて、10メートルまで大きくなってしまったそうです。
相談の結果、勝手に生えて邪魔だったクスノキは伐採し、桃は「また花を楽しみたい。」との事なので剪定することになりました。
今回、A様の敷地で作業スペースを確保することが難しかったので、あらかじめマンション管理者様の了承を得たうえ、マンションの庭から作業をさせていただきました。
1.クスノキ(10m)を伐採
まずベランダを覆い隠すように伸びたクスノキを伐採しました。
10メートルの大木を切り倒すとA様の家屋やマンションの植栽を破壊する恐れがありますので、マンションの庭から梯子を木にくくり付け上のほうから伐採しました。
その際も、大きな枝を不用意に屋根の上に落としてしまうと瓦が割れてしまいます。枝を少しずつ切り、マンションの庭の何もない場所に落とします。
木の高さにあわせて梯子の高さを変えて作業をしました。
クスノキは常緑樹ですが、葉の量が多く落ち葉も多い植物です。春に落葉するので冬の間に伐採・剪定されることが望ましいです。
2.屋根より高く伸びた桃を剪定
桃は高く伸びていました。短く切ってしまうと木が弱り、枝が生えず、花が咲かなくなる恐れがあります。
屋根を破壊したり、マンション側に伸びる可能性のある邪魔な枝は切りつつ、次の年も花が咲くよう、できるだけ高さを残し剪定しました。
マンションの庭に脚立を置き作業を行いました。
伐採・剪定後、A様は「木の枝のせいで洗濯物が干せなかったけど、もう大丈夫そうです。風通しも日当たりもよくなってよかったです。スッキリしたのでマンションの人も喜んでくれそうです。」と満足そうなご様子でした。
自生する樹木に注意
今回伐採したクスノキはお客様が植えたわけではなく勝手に生えたものでした。自生する木の多くは、鳥が種を運んできます。
鳥を防ぐことは難しいですが、大きくなる前に取り除く事は比較的簡単です。もし庭に植えた覚えのない木や草が生えていることに気付いたら、その時点で処理することが大切です。小さいうちなら引き抜いたり、植木バサミで切ることも可能です。
気付かず放置したり、伐採や剪定を後手後手にしていると、今回のように大きく広がった木からの落ち葉により近隣の方に迷惑をかけてしまうことがあります。
また、見える場所で大きくなってる場合は良いですが、狭くて見つけにくい路地裏で育ってしまった場合、伐採が難しくなりますし、大きくなりすぎると自分の家も隣の家も破壊してしまう恐れがあるので注意が必要です。
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<剪定>
クスノキ
10m 1本
桃
6m 1本
<作業時間>
4時間
工事費用:25,000円(税込)
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<草刈り>
30㎡
<作業時間>
1日(2人)工事費用:50,000円
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<除草>
10㎡
<作業時間>
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<剪定>
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<草刈り>
10㎡
<作業時間>
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施工場所
病院 会社・ビル ホテル 神社 お寺 店舗 工場・発電所 マンション 個人宅・空き家 大阪市の施工事例です。
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