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剪定

剪定

剪定の作業事例。記事数は269件となります。

植木の剪定・伐採など、お庭のお手入れなど植木屋サービス、植木の植栽や花壇、インターロッキング、砂利敷き、フェンス工事、などの造園作業まで… お庭のことはお任せ下さい!

植木剪定

伸びすぎた植木の枝や葉を切り、形を整えます。風通しを良くし、日光が十分あたるよう、植木の発育にとって最適な状態を作ります。元気のない植木があればご相談ください。これまでの研究と経験から、植木を元気に回復させます。植木1本から承ります。

剪定後

お庭お手入れ(植木剪定)作業後

剪定の目的と効果

剪定をせずに植木を放置し、庭木を定期的にお手入れしない場合見た目もよくありませんし、日差しが遮られたり風通しが悪くなったり、伸びた枝葉などが近隣トラブルを引き起こす可能性もあります。例えば落葉が隣家に入ってしまったり、枝先が通行人に当たってしまってケガをさせてしまう危険性も考えられます。また、剪定して植木を整えることで、害虫の発生を抑制する効果も期待できます。枝葉が鬱蒼と茂ってくると、害虫にとっては外敵から身を隠しやすい環境になってきます。剪定をして日照具合を調整すると、自然と枝葉の間に適切な隙間ができますので、結果的に害虫が棲みつきにくい環境になります。村上造園では、どんな場所、どんな植木でも剪定させて頂きます。スペースが限られた庭では、そこにあったサイズをキープする必要がありますし、古い枝を切って新しい枝に更新し、切り戻すことで良い花を咲かせることができるのです。トラブルが起こる前に、ご相談ください。説明させていただきます。

施工事例

17mの神社の大木を剪定~大阪府大阪市城東区~

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施工前 施工後

17mの神社の大木を剪定~大阪府大阪市城東区~

大阪府大阪市城東区/S神社様

 

「17mの大木を剪定して欲しい」

今回のお客様は大阪府大阪市城東区にある由緒正しいS神社様です。「17mのご神木の剪定を依頼したい」とのご相談でした。これまで3~4年に1度、大木の剪定を馴染みの植木屋に依頼していたそうですが、その植木屋が廃業したそうで、今回インターネットで村上造園を見つけていただいたとのことです。

 

17mもの大木となると高所作業車などの重機が必要となります。早速、お客様と予定を調整して高所作業車とともに現場の神社にお邪魔しました。

 

細心の注意で電柱の高さを越す大木を剪定する

実際に現場で拝見したご神木は、電柱の高さを超える立派なものでした。ただ、それゆえに大木の剪定はかなりの技術が要求されるものでした。

 

何故ならば、神社には小さなやしろが建っており、大木の枝葉を無造作に落とすことはできません。風が吹けば、小さなやしろに当たってしまう危険性があります。これほどの大木になれば、枝であっても60cmほどの直径があります。そんな枝があたれば屋根を傷つける危険性があります。また神社に隣接する道は車通りもあるため、細心の注意を払って作業する必要がありました。

 

大木の剪定で気をつけること

今回の大木の剪定ではご近所にご迷惑をおかけしないよう、また大木の下にある小さなやしろを傷つけないように、2段階で剪定を行いました。まず、最初に剪定した大ぶりな枝を、建物の裏手の何もない空き地、大木の枝葉を落としても大丈夫な土地に落としました。次に、高所作業車のかごに入るサイズの枝は、かごに集めていれて、ゴミが散らからないようにしました。

 

ご神木の威厳を保つ剪定

今回の大木の剪定にあたっては、神社のご神木ということもあり、ある程度小枝を残しながら剪定しました。由緒正しい大木が枯れてしまっては大変なので、また新しい芽が吹きやすいような剪定に気を配りました。

 

大木を放置する2つの危険性

今回のように大木のお手入れは3年に1回ほどの剪定が必要です。何故なら大木を放置すると重大な2つの危険性があるからです。

 

まず、1つ目の危険性は、枯れ枝が飛ぶことです。剪定は伸びすぎた庭木を整えるだけでなく、庭木に挟まった枯れ枝を撤去する目的もあります。先ほども申し上げたように、大木は枝といえどもかなりの太さがあります。大木の枯れ枝が飛び、万が一、人や障害物に当たると大変危険です。

 

次に2つ目の危険性は、台風が来たときに大木が倒壊する危険性があることです。大木の内部は一目見ただけではわからない場合があります。誰も気がつかないうちに、大木に腐敗や空洞ができていた場合、台風などの自然災害で倒壊するリスクが生じます。大木の今の状態を把握する為には、プロの目によるチェックが必要です。剪定の際、植木屋はその庭木の健康状態もチェックしますので、庭木の健康ドックとして、定期的な剪定をされることをおすすめいたします。

 

大木の剪定は費用も手間もかかります。時々、大木の手入れはその費用や手間から、手入れをためらわれる方がいらっしゃいます。しかし、大木こそ定期的に手入れをしなければ、もしものときに、取り返しもつかないことになります。

「うちの木、ちょっと大きくなってきたな」と思われたら、そのときに植木屋まで一度ご相談ください。

 

大阪の身近な植木屋なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋村上造園まで。

<剪定>

クスノキ

H=17m 1本

 

 

 

 

 

<作業時間>

2日間

工事費用:300,000円(税込)

 


3mのヤマボウシやサツキの低木の剪定 東大阪市

3mのヤマボウシやサツキの低木の剪定 東大阪市

ヤマボウシ 剪定前後

 

<剪定

剪定:ヤマボウシ 3m 20本

  ハナミズキ 3m 20本

  サザンカ 3m 15本

  サツキ 190㎡

 

時間:5人で2日

 

東大阪市/K株式会社様からのご依頼

駐車場や建物周りの伸びすぎたヤマボウシを剪定

東大阪市にあるショッピングセンターを運営管理されている会社様から、植木の剪定のご依頼です。広い駐車場やショッピングセンターの建物の周りにヤマボウシやハナミズキなどがたくさん植えられていますが、どれも高さ3mくらいまで成長し、枝葉もぼうぼうに広がっていました。特に駐車場周辺に植えられた木は、伸びすぎているせいで視界が悪く、看板が隠れていて車が入りにくくなっていました。

 

そこで今回お客様からは、「3mくらいある高い植木を、だいたい2mくらいに揃えてほしいです」とご要望をいただきました。

3mのヤマボウシなどを間引きながら2mに剪定

作業の流れとしましては、まず始めにヤマボウシやハナミズキなどの高木の足元などに生えている低木(40~50cm)のサツキの剪定を行いました。今回、「草刈りをして下さい」とはおっしゃられていませんでしたが、作業の邪魔になりそうな背の高い雑草や低木に絡んでしまっているツルは、低木の剪定時と一緒に刈っています。

 

サツキの低木の剪定・邪魔な雑草の処理後は、建物の周りをぐるっと回るようにして約3mのヤマボウシ・ハナミズキなどを2mの高さまで剪定していきました。

 

中にはショッピングセンターを建てる際に植えたものではないと思われる植木(近所に空き地や草むらがあったので、そこから何かの植木の種子が飛来してきたのかもしれません)も何本かあったので、枝や葉などが邪魔になると判断したものは間引かせていただきました。

 

作業は5人で2日間かけて行いました。間引いたものを含めると植木の本数は60本近くありましたが、1本1本丁寧に剪定を行いました。1日の作業が終わるごとに、剪定の時に出たゴミを運び出しています。

 

作業完了後、ご依頼をくださったショッピングセンターの店長様にご挨拶をさせていただき、「スッキリしたし、駐車場に入るところの視界の悪さも改善しました、ありがとうございます!」とお声を頂くことができました。

 

フェンスにツルが絡み、遠目から背の高い植木がモコモコと盛り上がって山のように見えていたのが、剪定でスッキリ解消できました。今回は主な植木を約2mまできつめに剪定しているので、次回の剪定のタイミングは2~3年後くらいでいいかと思います。

 

植木の剪定なら神戸・大阪・奈良・京都の植木屋村上造園まで!


高さ2mの生垣(カイズカイブキ)や庭木の剪定 京都府京都市伏見区

 カイズカイブキ剪定
施工前 施工後

伸びすぎた生垣(カイズカイブキ)や庭木の剪定 京都府京都市伏見区

京都府京都市伏見区/K様

 

ホームページをご覧になられた奥様から「庭の生垣や庭木が伸びすぎている。柵を越えて自転車も止めづらいし、車も通りづらいから剪定してほしい」とお電話いただいたのがご依頼のきっかけです。

 

早速現場を拝見すると、樹齢数十年のカイズカイブキが柵を飛び出していました。本来生垣というのは、家の目隠しの役割りを持っていて、今回のカイズカイブキも例外ではありませんでした。ここまで伸びてしまっている状態では柵の中で納まるようにしながら、円筒形仕立てにも、玉仕立てにもできません。当然目隠しの役割もなくなります。

 

その点を奥様と打ち合わせさせていただいたところ「今は道路に飛び出しているのと、自転車が止めづらいのを解消したい」ということでした。しっかりとノコギリとハサミで打ち合わせの場所まで刈り込んでいきました。

 

今回のお客様も、数年に一度くらいは気になった時に自分達で剪定していたようです。小まめに刈ることはとてもいいことです。とはいえ、刈り込み具合や、剪定の頻度によっては今回のような剪定方法しか選択肢がなくなってしまう…そんなこともよくあります。生垣側面が丸坊主では生垣の本来の目的である目隠しの機能を果たしませんが今回は自転車等を優先する事になりました。目安としては年に1回はプロの剪定業者にしっかり剪定してもらうことをオススメしています。

 

 作業後お客様からは「生垣が奥まで入って自転車が止めやすくなりました!」とのありがたいお言葉をいただくことが出来ました。

京都府でのカイズカイブキの剪定なら、大阪・神戸・奈良・京都の植木屋村上造園までご連絡ください。

 

<剪定>

カイズカイブキ(生垣)

H=2m     幅5m

 

サザンカ

H=3m       1本

 

マキ

H=3m    1本

 

モミジ

H=3m    1本

 

 

<作業時間>

3時間

工事費用:15,000円(税込)

 


カイズカイブキとゲッケイジュの剪定~京都府京都市東山区~

 カイズカイブキ
施工前 施工後

カイズカイブキとゲッケイジュの剪定~京都府京都市東山区~

京都府京都市東山区/B様

 

「隣近所のご迷惑になっているので、できる限り、カイズカイブキを小さくしてほしい」とのご依頼をいただいたのは、京都府京都市のお客様。早速、現場にお邪魔すると、2階まで伸びたカイズカイブキに剪定の名残はなく、もう10年ほどは手を入れられていない状態でした。

 

カイズカイブキはお庭の目隠しのための生垣や街路樹に利用されています。そのまま生長すれば、その名の通り、貝殻の巻きのように葉が巻く形で生長します。日本各地で植えられていますが、西日本には特に多いようです。生長が比較的緩やかですが、大きくなっても生長が止まらない為、定期的な剪定が重要です。しかし、カイズカイブキは刈り込みすぎると枯れてしまうため、剪定が難しい樹でもあります。

 

カイズカイブキの剪定のコツは、剪定前に樹木の新しい芽を確認することです。小さな芽でも吹いていれば、その位置までは、樹高を下げることができます。今回のカイズカイブキの場合も入念に芽を探した結果、3mのところで新しい芽がふいていましたので、その高さまで剪定しました。その結果、元々の高さの半分以下の3mにカイズカイブキを剪定できました。

 

京都府京都市東山区でのカイズカイブキの剪定なら、大阪・奈良・京都・神戸の植木屋村上造園までご連絡ください。

<剪定>

カイズカイブキ

H=6m  4本

 

ゲッケイジュ

H=6m 1本

 

<作業時間>

4時間

工事費用:25,000円(税込)

 


丸みのあるコノテガシワの育て方~京都市西京区~

 コノテガシワ剪定
施工前 施工後

丸みのあるコノテガシワの育て方~京都府京都市~

京都市西京区/I株式会社

 

今回の事例ではコノテガシワに着目して、上手な育て方なども説明したいと思います。料金や作業時間に関しては本文以外に記載していますので、そちらをご覧ください。

 

クスノキとコノテガシワの剪定をご依頼いただいた今回のお客様は、京都府京都市西京区にあるI株式会社様です。「会社の寮の周りに植えていたコノテガシワや楠が大きくなりすぎているので、剪定してほしい」とのご依頼でした。早速、現場にお邪魔すると、コノテガシワとクスノキがボサボサの状態でカーブミラーが見えにくい状態でした。見立てでは、3~4年放置されているようでした。

 

今回のコノテガシワは、こんもりとした丸みのある形が人気の常緑針葉高木です。一般の庭や公園などに多く植えられています。コノテガシワを育てる際は、日当たりがよく、肥えている土を望ましいです。そして、上手な育て方は水を多めにあげて、肥料を適宜与えることです。もしも、間違った育て方(水が不足したり、日当たりが悪かったり)をすると、葉っぱの色が悪くなります。また、剪定を怠ると、コノテガシワ特有の丸まった感じがでない場合がございます。

 

今回の剪定では、コノテガシワのこんもりとした感じを再現するように気を配って剪定しました。また、コノテガシワの近くに階段や屋根がありましたので、切り落とした枝葉がまわりの建物を傷つけないように注意しました。お客様は剪定中にご不在でしたので、お電話とメールにて作業のご報告を致しました。

 

京都府京都市西京区でのコノテガシワの剪定なら、大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園までお気軽にお申し付けくださいませ。

<剪定>

クスノキ

H=7m  1本

コノテガシワ

H=4m 1本

 

<作業時間>

3時間

工事費用:15,000円(税込)

 


樹高15mの杉の伐採~大阪府能勢町~

杉の伐採
施工前 施工後

樹高15mの杉の伐採~大阪府能勢町~

大阪府能勢町 /K様

 

「大阪にある畑に生えた杉の木が、隣の敷地に迷惑に生っているので、伐採したい」と、東京にお住まいのお客様からお電話いただきました。

村上造園にご注文いただくお客様のうち、1割ほどの方が遠方の方です。今回のお客様のように、現場の状況をご覧にならずに、ご注文される方も少なくありません。今回のお客様も遠くに住んでいて、見にいけないため、弊社に伐採がてら様子を見に行って欲しいとのことでした。

 

早速、大阪府能勢町の現場にお邪魔すると、樹高15m以上の杉の木が2本、畑の奥にそびえ立っていました。樹齢は50~60年といったところでしょうか。

 

杉は角材によく使われ、住宅の柱などにもよく利用されます。また、これからの季節は杉花粉が日本列島を席巻し、花粉症患者の方々を苦しめます。杉の成長は早く、樹高50mになる木も珍しくありません。

 

しかし、今回のように15m以上、と大きく、道路にクレーン車を設置し作業すると近隣の方の迷惑となり、道路からの距離もありクレーンなどの重機で吊ったりして、切り倒すことはできません。そこで、杉の木のてっぺん15mまで登り、上から細かく切断していきました。また切断の際は、安全のためと作業効率を考え、ワイヤーで近くの木に縛り、締め付け引っ張りながら伐採しました。
今回の植木の処分台数は、2t4台山盛りとなり大量の処分量です。

今回の杉の立地場所は、道路に面していましたので、くれぐれも切り落とした杉が道路にはみ出ぬよう、十分に気を配りました。また、今回は畑の近くでしたので、薬剤散布はせずに、樹木の伐採にとどめました。伐採後に写真と電話にて、ご報告いたしました。

 

遠方のお客様の変わりに植木の手入れを致します。杉及び高木の伐採なら、大阪・奈良・京都・神戸を中心に活動している村上造園までお気軽にお問い合わせください。

 

<伐採>

スギ

H=15m 2本

枯れ木

H=4m  2本

<剪定>

クリノキ

H=4m 1本

<作業時間>

2人で2日間

工事費用:120,000円(税込)

 


倉庫の前に生えたネズミモチの剪定~京都府亀岡市~

ネズミモチの剪定
施工前 施工後

倉庫の前に生えたネズミモチの剪定~京都府亀岡市~

京都府亀岡市/N株式会社

 

京都府亀岡市にある会社様より、お電話にてこんなご相談をうけました。「会社の倉庫の前に気がつけば大きな樹が生えてしまっている。普段はその倉庫は使わないが、このままではご近所にご迷惑をかけてしまうので、剪定してほしい」

 

早速、現場にお邪魔してご相談を受けた樹を拝見すると、それは樹高7mになろうかという、ネズミモチの樹でした。

ネズミモチは常緑樹で温暖な地域に自生します。白い花が可愛らしく、葉の色が綺麗な園芸種のネズミモチトリカラーは昨今の植木として人気です。日陰に強く、日が当たる場所よりも少し湿ったような場所が適しています。ネズミモチトリカラーは3色の葉っぱが鮮やかで村上造園でも、玄関前などの植栽によく利用します。

 

今回のネズミモチの剪定は、第一の目的が隣近所の迷惑にならないようにでしたので、できるだけ小さい形になるように剪定いたしました。また、電線が近くにありましたので、電線に傷をつけぬように、細心の注意を払って作業いたしました。

 

今回の剪定の場所が、普段使っていらっしゃらない倉庫でしたので、剪定後は写真を撮ってお客様にお送りし、お電話で作業終了のご報告をいたしました。

 

法人様にも多数ご利用いただいています。京都府亀岡市でのネズミモチの剪定なら、大阪・京都・奈良・神戸を中心に作業をしている村上造園までお気軽にお申し付けくださいませ。

<剪定>

ネズミモチ 

H=7m  1本

 

 

 

<作業時間>

2時間

工事費用:13,000円(税込)

 


7mのクスノキの剪定とイラガ対策の薬剤散布 奈良県生駒市

7mクスノキの剪定とイラガ対策の薬剤散布 奈良県生駒市

クスノキ 剪定

 

<剪定・草取り・薬剤散布

剪定:クスノキ 7m 1本 / シマネトリコ 7m 1本

   カシノキ 4m 1本 / サザンカ 2,5m 5本

   サルスベリ 4m 1本 / モミジ 3m 3本

   キンモクセイ 3m 3本 / サツキ・ヒラドツツジ 30㎡

 

時間:3人で2日

 

奈良県生駒市/Kマンションのオーナー様からのご依頼

マンション外周に植えられた7mのクスノキなどを剪定

今回はKマンションの外壁に植えられた、7mのクスノキ・シマネトリコ、サザンカやキンモクセイ、約40cmサツキやヒラドツツジの低木の剪定を行いました。

 

クスノキ 剪定前

 

2~3年剪定を行っていないので、高く伸びてしまったのが写真のクスノキ。

現在は約7mの高さですが、クスノキは成長の早い植木なので、放っておくとまだまだ伸びる可能性があり、そうなると道路にはみ出したり、電線に被ってしまったりする恐れがあります。

 

また、クスノキには、4月頃に新芽が生えてくるのと入れ替わりに古い葉をバッサリ落としてしまうという特徴があり、葉がたくさんついた枝をたくさん残したままだと、落ちた葉のお掃除が大変です。

以上のことから、今回このクスノキは思い切って枝を短く詰める強剪定を行っています。

クスノキ以外でも、それぞれの木の成長スピードを考慮して、剪定する長さを調整しています。

初日に低木の剪定、2日目にクスノキ・シマネトリコの剪定

作業は3人で2日間行いました。初日は低木の剪定を行い、大きなクスノキやシマネトリコの枝の剪定は2日目に行いました。先に低い植木の枝を落としておいた方が、高い植木を剪定するときに足元の確認がしやすく、安全により気を配ることができるからです。

 

高い植木の太い枝は、脚立を使って上に登って、ノコギリで剪定しました。道路に大きな枝を落とさないようにしたり、道を歩く人に危険が及ばないようにしたり、安全面に十分に気を配りながら作業を行いました。

クスノキ・サザンカ・モミジなどの害虫対策

クスノキやサザンカ、モミジなどの植木にはイラガという害虫が目立ちました。イラガは黄色い見た目をした蛾の幼虫で毒針を持ち、人を刺してしまいます。刺されてしまうととても痛く、大きく腫れあがってしまうこともある厄介な害虫です。

 

そこで、害虫が発生する植木には速攻性のある液体の殺虫剤トレボン乳剤(濃縮タイプを1000倍に希釈)を散布しています。しばらく効果は続くので、頻繁に薬剤を散布する必要はなく、逆にあまり殺虫剤を使いすぎても植木が弱ってしまうので、多くても1年に3~4回程度までの散布に留めるのが目安です。

 

大きなクスノキなどの植木の剪定、草(ヒラドツツジに絡んでいたツル)取り、薬剤散布、ゴミ処理を行い作業は完了です。お客様やご近所にお住まいの方からは、「とてもスッキリしましたね!」と嬉しいお声をいただくことが出来ました。

 

植木の剪定(庭木手入れ)なら神戸・大阪・奈良・京都・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!


オリーブの剪定と除草~京都府京都市右京区~

オリーブの剪定と除草~京都府~
施工前 施工後

オリーブの剪定と除草~京都府京都市右京区~

京都府京都市右京区/I様

 

「玄関前に這うような草があまりに広がっているので除草したい。オリーブの木も鉢植えにしたい」京都府京都市左京区にお住まいのお客様は当初、こんなご希望を仰っていました。

 

しかし、ご希望のオリーブの鉢植えは、大変危険な方法でした。何故なら、お庭から鉢に植え替えるには、オリーブの根っこを半分に切らなければなりません。根を半分に切れば、オリーブはかなり弱ってしまいます。村上造園の長年の経験から言えば、オリーブを鉢に植え替えてしまえば、ほぼ100%枯れてしまうでしょう。

広い場所に植えてある植木を植木鉢など狭い場所に移し替える事はかなり困難です。移植後枯れるかは事前に説明しますが、弁償とはなりませんのでご理解ください。
弊社では、移植を行うときは、出来るだけ失敗しないように発根促進剤などの薬を使用し、根ずくよう最善の努力を致しますのでよろしくお願いします。

 

そのリスクをお客様に丁寧にご説明したところ、「植え替えは止めて、オリーブの剪定をお願いします」とのご要望に変わりました。

 

オリーブは洋風のお家で、昨今、人気の樹木です。上手に育てれば、オリーブオイルがとれる実がつきます。上手に育てるコツはスペースに余裕のある、日当たりがいいところに植えることです。また、あまり切り過ぎずに小枝を伸ばせるように剪定することで、実をつけやすくなります。

 

オリーブがこのまま健やかに育つように、暴れている枝のみ剪定して、見た目がいいように整えました。また草の除草もオリーブに悪影響を与えないように、除草剤は使わず、手作業で除草を行いました。

 

京都府・大阪・奈良・神戸・和歌山でのオリーブの剪定なら、植木手入れ専門の植木屋村上造園までお気軽にご相談くださいませ。

<剪定>

オリーブ  
H=1.5m

<除草>   
除草

2㎡

 

<作業時間>

2時間

工事費用:15,000円(税込)

 


うどんこ病に罹ったシラカシへの対策~京都府京都市山科区~

うどんこ病に罹ったシラカシの剪定
施工前 施工後

うどんこ病に罹ったシラカシへの対策~京都府京都市山科区~

 

今回はうどんこ病に罹ったシラカシへの対策について、ご説明いたします。

 

今回のお客様はホームページを見て、ご連絡いただきました。「家にあるシラカシがうどんこ病に罹ってしまい、真っ白になってしまった」とお困りの様子でした。

 

早速、現場にお邪魔すると、3mを越すシラカシの木々の葉がところどころ白くなってしまっていました。

 

うどんこ病とは、菌の影響により、樹木の葉っぱが真っ白になってしまう病気です。シラカシ以外にも、バラやきゅうり、いちごなど植物全般で発症します。発症の主な原因は、風通しの悪さと日当たりの悪さです。

 

うどんこ病を発症し、白くなった葉っぱはすべて落とす必要があります。少しでも白い葉っぱが残っていると、近くの葉や樹木にうどんこ病がうつってしまうからです。うどんこ病を放置すれば、植物は光合成ができなくなり、樹木の生育不良に繋がります。ハナミズキなど、花の咲く木は花が咲かなくなってしまいます。

 

うどんこ病の対策方法は、日当たりと風通しをよくして、適切な薬剤散布を行うことです。

 

今回のシラカシへの対策も、まずは植木の中の風通しをよくすることからはじめました。シラカシをきつめに刈り込み、枝と枝の間が空く様に、剪定していきました。次に、うどんこ病の葉っぱが落ちていないか入念に掃除しました。そして、うどんこ病専用の薬剤を散布して、対策を打ちました。

 

作業のご報告をお客様にすると「きれいになりましたね。うどんこ病がなくなることを期待しています」とのお声をいただきました。村上造園としても、一日も早くシラカシが元気になることを祈っています。
お庭の植木が病気や調子が悪い時は、神戸・大阪・奈良・京都を中心に活動している植木屋村上造園に連絡ください。

 

 

<剪定>

 

シラカシ 
H3m株立ち  3本

 

 

 

 

<作業時間>

3時間

工事費用:15,000円(税込)

 


最近の施工事例

空き家の庭手入れ|30㎡の草刈りと庭木剪定を1日で完了 奈良県大和郡山市
大和郡山市剪定前後

<剪定>
サルスベリ:H6m 1本
キンモクセイ:H3m 1本
モミジ:H3m 3本
低木(ヒラドツツジ):5㎡
<草刈り>
30㎡
<作業時間>
1日(2人)

工事費用:50,000円

作業内容を見る
空き家の庭木の台風対策|10mのクスノキを強剪定 奈良県大和郡山市
庭木剪定前後

<剪定>
クスノキ:H10m 1本
モクレン:H3m 1本
<作業時間>
1日(2人)

工事費用:75,000円

作業内容を見る
年1回のマキ剪定|玄関横の植栽をきれいに整えたい 奈良県生駒市
マキ剪定前後

<剪定>
マキ:H3m 2本
低木(サツキ):5㎡
<除草>
10㎡
<作業時間>
4時間(1人)

工事費用:20,000円

作業内容を見る
空き家の竹を伐採|敷地外への落ち葉が近所迷惑になっている 奈良県生駒市
竹伐採前後

<伐採>
竹:H4m 20本
<剪定>
キンモクセイ:H3m 1本
低木(サツキ):5㎡
<草刈り>
10㎡
<作業時間>
4時間(1人)

工事費用:20,000円

作業内容を見る

お庭お手入れピックアップ(砂利敷き)

砂利敷き
自宅駐車場に防草シート・砂利敷きをした事例 作業後写真

 

植木以外の作業内容

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神社 お寺 店舗
神社 お寺 店舗
工場 発電所 マンション 個人宅・空き家
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