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ツゲ

ツゲ

ツゲの作業事例。記事数は132件となります。

   柵設置  

 

 

ツゲ記事の一覧です

「お庭のお手入れ(剪定・伐採・除草・消毒)」「植栽工事」「自動灌水ホースの設置工事」など、お庭・植木に関するお悩みはなんでもお気軽にご相談ください。

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ツゲ

 

タマリュウの植栽と犬や猫の侵入防止に柵設置 大阪市中央区

 

タマリュウの植栽と犬や猫の侵入防止に柵設置 大阪市中央区

柵設置

 

<撤去・植栽・柵設置

撤去:ハイビャクシン  5㎡
植栽:タマリュウ     5㎡
柵設置           22m

時間 1日

 

大阪府大阪市中央区/株式会社Y様

ビルの日蔭で弱ってしまったハクビャクシン

年間管理をご依頼いただいている、株式会社Y様の施行事例です。ぱっと見ただけでは分かりませんが、エゴの木が植わっている地面のあたりを見ると、ハイビャクシンにぜんぜん元気がないことに気づきます。ハイビャクシンは寒さに強く、病気にもなりにくいですが、日蔭には弱い低木です。こちらのハイビャクシンもビルの日蔭に入っているので、生育がうまくいかなかったようです。本来なら、びっちりと緑のカーペットを敷いたように育つのですが、間延びしてスカスカになってしまっています。

タマリュウなら日陰でも元気に育ちます!

そこで、今回弱ったハイビャクシンは、抜根・撤去いたしました。撤去して空いた地面には、代わりにタマリュウを植栽しました。タマリュウは別名ジャノヒゲ、リュウノヒゲとも呼ばれています。タマリュウの大きさはハイビャクシンとほぼ同じく、背丈が約20㎝、横幅は約30㎝まで育ちます。タマリュウの大きな利点は、日蔭でもしっかり育つこと!ですので、写真のように、ビルの陰になってしまうスペースの植栽にはピッタリです。しかしタマリュウは乾燥には強くないので、天候によってひどく乾燥している場合は水やりが必要です。定期的に水をやるなら、1週間に1回程度で大丈夫です。

こだわり素材の丈夫な柵で犬や猫の侵入を防ぐ

また、今回植栽したタマリュウは、踏み込みなどの衝撃にも強くありません(植物はすべて踏まないほうがいいですが……)。この植え込みスペースには、以前から散歩中の犬や猫が多く立ち入ってイタズラをしてしまっていたようで、それがハイビャクシンを弱らせてしまった原因の一つでもあります。施行前から柵はつけてありますが、柵と柵の間があいていたり柵が歪んでしまっていたりして、あまり効果はなかったようです。

 

そこで、今回は柵も新たに設置させていただきました。今回お客様からは「建物のイメージに合う柵を!」と要望をいただきました。外壁と色味をあわせた鉄製で、高級感のあるデザインの柵を取り付けさせていただきました。これで犬や猫の立ち入りは減り、新たに植栽したタマリュウは元気に育ってくれることと思います。

 

その他、エゴノキの枝の剪定や減ってしまった土の補充などを行い、お客様にも「キレイになってよかった!」と喜んでいただけました。今回のケースのように、村上造園はお客様のこだわりを大事にし、また環境にあった植栽をご提案させていただきますので、何でも気軽にご相談ください!

 

大阪・関西・和歌山近郊でマンション・一戸建て・工場など、植木手入れの年間管理は神戸・大阪・奈良・京都・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園までお問い合わせください。

 


 

高麗芝の芝刈りは年3回~綺麗な芝生を保つお手入れのコツ~大阪府千早赤阪村

 

 高麗芝の芝刈り
施工前 施工後

高麗芝の芝刈りは年3回~綺麗な芝生を保つお手入れのコツ~大阪府千早赤阪村

「青々とした芝生は見栄えが素敵」

「芝生は子どもが転んでも痛くないので安心」

芝生に憧れて、芝張りを検討される方は多くいらっしゃいます。また、実際に芝生をお庭に張られるお客様もいらっしゃいます。今回はそんなお客様に向けて、日本で一般的に植えられている高麗芝の芝刈りをテーマに、高麗芝の手入れのコツをお伝えします。

 

高麗芝ってどんな芝生?~高麗芝と外国の芝の違い~

高齢芝について

日本の庭に植えられている芝生のほとんどは、高麗芝と呼ばれる種類の芝です。高麗芝は日本製の芝生です。高麗芝は管理のしやすさ、病気への強さから一般家庭に人気です。今回は、高麗芝と外国の芝を比較することで、高麗芝の特徴をご説明します。

 

高麗芝の一番の特徴は、肌触りが柔らかいことです。裸足で歩いても痛くなく、ちょうど気持ちよいぐらいの感触です。また、病気に強いので、殺虫剤などの対策もほとんど必要ありません。一方、デメリットとしては、冬になってしまうと枯れてしまうことです。一年中、青々とした芝生をお楽しみになりたい方であれば、外国産の芝生をおすすめいたします。

 

外国の芝について

しかし、外国産の芝生を貼るのであれば、管理コストも覚悟しなければなりません。何故ならば、外国の芝生はお値段が高いだけでなく、生長が早く管理コストも高くかかります。夏場であれば、週1~2回ほほどの草刈りが必要になりますので、お手入れが大変です。

 

お手入れのしやすさとコスト面から、村上造園では特段のこだわりがなければ、高麗芝をおすすめしています。

高麗芝の芝刈り時期(手入れ)は年3回

外国産の芝に比べて、芝刈りの頻度が少ない高麗芝の芝刈りは年3回です。1回目は梅雨明け、2回目は8月、3回目は10~11月です。1回目の芝刈りを梅雨明けに行う理由は、雨が上がった後に急に高麗芝の成長が早くなるからです。高麗芝は冬になると枯れて、翌春に新しい葉っぱがでてきます。そして、梅雨に水を一杯に吸って、梅雨明け時期にどんどん大きくなるのです。

 

次の2回目の芝刈りが8月である理由も同様で、芝生は水をたくさん吸い暑くなると、ぐんぐん生長します。生長した芝生の長さをそろえるために、8月に芝の手入れを行うのです。また、3回目の芝刈りは10~11月に行います。3回目の芝刈りは、冬支度のため。10月になると高麗芝の成長も止まりますので、その時期に一度芝生を整えて、翌春に備えます。

「ほったからしの高麗芝を綺麗にしてほしい」

今回は1年ぶりに高麗芝の芝刈りしたお客様のお手入れ事例を紹介いたします。お客様のお住まいは、京都府京都市伏見区です。インターネットから村上造園を見つけていただき、電話にてお問い合わせをいただきました。お話をお伺いすると、高麗芝を去年1回刈ってから、手入れをしていないとのこと。ボサボサになってしまったので、綺麗にしてほしいとのご希望でした。

 

現場にお伺いすると、ご依頼の高麗芝の広さは25㎡。一般の方が芝刈りをすれば、1日仕事の重労働になってしまうでしょう。村上造園ではお客様のご都合の時間帯に手早く、芝の凹凸に気を配りながら、綺麗に高麗芝の手入れを行いました。

高麗芝を綺麗に管理する2つのポイント

お客様には、高麗芝を綺麗に保つ為に、2つのポイントをお伝えしました。

高麗芝を綺麗に管理するポイントは2つあります。

  1. 1、年3回(梅雨明け、8月、10~11月)適切な時期に芝刈りをすること
  2. 2、雑草を見つけ次第、こまめに抜くこと

高麗芝を綺麗な状態で維持する為には、適切な時期に芝刈りを行うことが重要です。芝生はあまり生長しすぎると、芝と芝の間があいてしまい、芝の詰まった綺麗な状態に戻すのが大変です。そうならないために、定期的に芝を刈ることが大切です。

 

また、雑草にも要注意です。雑草が大きくなりすぎると、芝の間隔が開きすぎてしまうのです。芝生で雑草を見かけられたときに、サッと抜いてしまうのが上手な芝生のお手入れ方法です。

 

1日仕事の芝刈りもプロに任せれば、手間なく綺麗に。京都府京都市での高麗芝の芝刈り、手入れなら大阪・奈良・京都・神戸の植木屋村上造園までお気軽にお申し付けください。

 

 <作業内容>

 芝刈り・除草

 

 

 

<作業時間>

3時間

工事費用:15,000円(税込)

 


 

松の剪定の料金を半分にするコツ~5月の芽摘みは省略できる~大阪府吹田市

 

 松の剪定
施工前 施工後

松の剪定の料金を半分にするコツ~5月の芽摘みは省略できる~大阪府吹田市

大阪府吹田市/K様邸

松はお庭の中心として、日々愛でられることも多い日本を代表する庭木です。今回は大阪府吹田市のK様邸での剪定をご紹介しながら、松の剪定の料金の抑え方について、ご説明いたします。

 

料金を半分にするために、松の剪定は年に1回で十分

松の剪定は、10月頃がおすすめです。一般的に松の剪定は、5月頃と10月頃と1年に2回行うことが一般的です。しかし、村上造園の長年の経験から言えば、5月の松の剪定は不要です。では、何故今まで年に2回、松は剪定が行われてきたのでしょうか。それは「芽摘み」と呼ばれる庭木の手入れ方法に秘密があります。

 

松の剪定の間違った常識~芽摘みって本当に必要?~

芽摘みとは、松の新芽を摘み取る作業です。松の新芽は5月になると筑紫のように伸びてきます。芽摘みにはその新芽を摘むことで、松の形を維持する効果があります。新芽が出ない分、剪定後は管理が少しだけ楽になります。しかし、村上造園の見解では、この年に2回の芽摘みの慣例は1回に減らすことができます。何故なら、5月にせっかく剪定しても結局6~7月にかけて、芽がのびてきてしまい、ボサボサな状態になるからです。その結果、結局10月にもう一度剪定を行う必要がでてきます。

松の剪定の料金がご心配な方は、5月の剪定を無くし、10月の剪定に一本化されることをおすすめいたします。

「1年ぶりの剪定で7mの松がボサボサ」

今回のご依頼のきっかけは、村上造園のホームページから下記のメールでご相談をいただいたことです。「松の剪定時期に悩んでいます。例年、地域のシルバー人材センターに依頼して、松の剪定をしてきました。しかし、昨年シルバーセンターの方針が変わり、大きい松の剪定が依頼できなくなりました。1年間ほったらかしにしていたので、松がボサボサになってしまいました。元の綺麗な形に戻したいのですが、お願いできませんでしょうか」このメールをいただいたのは3月の上旬頃でしたので、3月は松の剪定にはあまり適した時期ではないことをお客様に正直にお伝えした上で、詳しいお話をお伺いしました。すると、夏以降に松の植えられた駐車場を大規模工事する予定があり、しばらく松の剪定を行う機会がとれそうもないとのお話を伺いました。そこからさらにご相談した結果、今後の手入れを考えると、今年の3月に一度松の剪定を行うことが最善だということで、お客様と作業日を調整しました。

 

7mの松の剪定で気をつけたこと2つ

今回の松の剪定で気をつけたことは2つです。1つはふすま絵のような松の造形、もう1つは来年に芽がでる間引きです。

 

今回の剪定では、松のふすま絵のような造形を意識しました。ふすま絵は松の造形の理想形ですが、それは職人芸が求められる領域です。何故なら松は一度剪定してしまうと二度とその場所から生えてこないため、取り返しがつきません。そのため、頭の中で入念に形をイメージしならが、必要な枝とそうでない枝を分別していきました。

 

2つ目の注意点は、来年に芽がでる間引きを意識したことです。間引きとは、生長にとって余計な枝を剪定することです。間引きをすることによって、造形が整うだけでなく、日当たりがよくなり、松の健康的な生長を促進することができます。しかし、先ほど申し上げたように、松は一度枝を切ってしまえば、同じところからは2度と生えてきません。だから、来年生えてくる芽の数を意識しながら、不要な枝を間引いていきました。剪定後に、米粒大の小さな芽がたくさん切り口や葉っぱの付け根に残っていれば、来年もそこから元気に新芽がでるはずです。

 

お客様のご予算に合わせて、リーズナブルな剪定方法をご提案いたします。ふすま絵のような綺麗な松の剪定なら、大阪・奈良・京都・神戸の植木屋村上造園まで一度お問い合わせください。

<剪定>

H=7m 1本

 

 

 

 

 

<作業時間>

1日間

工事費用:25,000円(税込)

 


 

17mの神社の大木を剪定~大阪府大阪市城東区~

 

 image0426-1
施工前 施工後

17mの神社の大木を剪定~大阪府大阪市城東区~

大阪府大阪市城東区/S神社様

 

「17mの大木を剪定して欲しい」

今回のお客様は大阪府大阪市城東区にある由緒正しいS神社様です。「17mのご神木の剪定を依頼したい」とのご相談でした。これまで3~4年に1度、大木の剪定を馴染みの植木屋に依頼していたそうですが、その植木屋が廃業したそうで、今回インターネットで村上造園を見つけていただいたとのことです。

 

17mもの大木となると高所作業車などの重機が必要となります。早速、お客様と予定を調整して高所作業車とともに現場の神社にお邪魔しました。

 

細心の注意で電柱の高さを越す大木を剪定する

実際に現場で拝見したご神木は、電柱の高さを超える立派なものでした。ただ、それゆえに大木の剪定はかなりの技術が要求されるものでした。

 

何故ならば、神社には小さなやしろが建っており、大木の枝葉を無造作に落とすことはできません。風が吹けば、小さなやしろに当たってしまう危険性があります。これほどの大木になれば、枝であっても60cmほどの直径があります。そんな枝があたれば屋根を傷つける危険性があります。また神社に隣接する道は車通りもあるため、細心の注意を払って作業する必要がありました。

 

大木の剪定で気をつけること

今回の大木の剪定ではご近所にご迷惑をおかけしないよう、また大木の下にある小さなやしろを傷つけないように、2段階で剪定を行いました。まず、最初に剪定した大ぶりな枝を、建物の裏手の何もない空き地、大木の枝葉を落としても大丈夫な土地に落としました。次に、高所作業車のかごに入るサイズの枝は、かごに集めていれて、ゴミが散らからないようにしました。

 

ご神木の威厳を保つ剪定

今回の大木の剪定にあたっては、神社のご神木ということもあり、ある程度小枝を残しながら剪定しました。由緒正しい大木が枯れてしまっては大変なので、また新しい芽が吹きやすいような剪定に気を配りました。

 

大木を放置する2つの危険性

今回のように大木のお手入れは3年に1回ほどの剪定が必要です。何故なら大木を放置すると重大な2つの危険性があるからです。

 

まず、1つ目の危険性は、枯れ枝が飛ぶことです。剪定は伸びすぎた庭木を整えるだけでなく、庭木に挟まった枯れ枝を撤去する目的もあります。先ほども申し上げたように、大木は枝といえどもかなりの太さがあります。大木の枯れ枝が飛び、万が一、人や障害物に当たると大変危険です。

 

次に2つ目の危険性は、台風が来たときに大木が倒壊する危険性があることです。大木の内部は一目見ただけではわからない場合があります。誰も気がつかないうちに、大木に腐敗や空洞ができていた場合、台風などの自然災害で倒壊するリスクが生じます。大木の今の状態を把握する為には、プロの目によるチェックが必要です。剪定の際、植木屋はその庭木の健康状態もチェックしますので、庭木の健康ドックとして、定期的な剪定をされることをおすすめいたします。

 

大木の剪定は費用も手間もかかります。時々、大木の手入れはその費用や手間から、手入れをためらわれる方がいらっしゃいます。しかし、大木こそ定期的に手入れをしなければ、もしものときに、取り返しもつかないことになります。

「うちの木、ちょっと大きくなってきたな」と思われたら、そのときに植木屋まで一度ご相談ください。

 

大阪の身近な植木屋なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋村上造園まで。

<剪定>

クスノキ

H=17m 1本

 

 

 

 

 

<作業時間>

2日間

工事費用:300,000円(税込)

 


 

植木屋が選ぶ洋風の家にあう庭木5選

 

植木屋が選ぶ洋風の家にあう庭木5選

新築のお家にどんな庭木を選ぶか、お客様のセンスや好みがわかれるところだと思います。今回は洋風のお家にあう庭木を、植木屋の視点から5つ厳選してご紹介します。

 

赤い花が鮮やかな庭木、オガタマノキポートワイン

オガタマノキポートワイン

オガタマノキポートワインは、可憐な赤い花をつける庭木です。

通常、オガタマノキといえば白い花をつけますが、オガタマノキポートワインは5~6月にかけて、名前の由来ともなったポートワインのような赤い色味の花をつけます。

バナナのような甘い香りも特徴です。

日当たりがよい場所を好みます。

生長しても樹高は2~3mほどでとまります。

洋風の白い家の玄関前に植えるのであれば、もっともおすすめする庭木です。

 

 

可憐な花がおすすめ、ピンクシャラ

ピンクシャラ

 

ピンクシャラは、別名「夏つばき」と呼ばれ、つばきに似た花をつける落葉樹です。

 

花がピンク色で可愛らしく昨今人気があります。

樹高は4mほどでとまり、根っこもそこまで大きくならないので、玄関前にもよく植えられる庭木となっています。

 

ピンクなど柔らかなお色のお花が好きな方には、おすすめしている庭木です。ただ、西日に弱い為、西日が強く当たる場所は避けられた方が懸命です。

 

 

紅葉が楽しいコハウチワカエデ

コハウチワカエデ

 

コハウチワカエデは、少し変わったカエデとして近年注目が集まっています。

葉がぎざぎざになっており、うちわよりも小ぶりなサイズです。秋は紅葉が楽しめます。

樹高は5m以上になることもあるので、植える場所はある程度広いスペースが必要です。

玄関前よりも庭に植えられることが多い庭木です。

 

 

白い花が可愛らしい常緑ヤマボウシ

ジョウリョクヤマボウシ

 

可愛らしい白い花をつける常緑ヤマボウシは、新築の玄関前におすすめです。

根元から分かれている株立ちタイプが人気です。

常緑なので、落葉する心配もなく、お手入れも簡単です。

将来的には樹高が3~4mほどになりますので、ある程度スペースがある場所に植えられることを推奨しています。

 

 

紅葉を楽しみたいならおすすめ、マルバノキ

マルバノキ

 

マルバノキは、近年モミジに変わる鮮やかな庭木として人気です。

マルバノキは、秋口になれば、モミジにも負けないほど綺麗に紅葉します。

生長も遅く、樹高も2mほどにしかならないため、スペースがない玄関先にも植樹いただけます。

 

 

 

洋風な家の定番庭木、シマトネリコ

シマトネリコ

 

シマトネリコは、ホームセンターで鉢植えなどで売られるなど、洋風の家に植える庭木の定番です。

ただ、生長が早く、枝の伸びも良いため、綺麗な形を維持する為には、年に2回の定期的な手入れが必要です。

最終的に5~6mになる庭木も少なくない為、シマトネリコを植える場合は、十分に植える場所を選びましょう。

 

 

 

熟練の職人が貴方のお家にぴったりの庭木をおすすめいたします。玄関前の庭木、お庭のトータルプロデュースなら、村上造園までお気軽にご相談ください。

 


 

狭い場所で10mまで成長した月桂樹の伐採~奈良県奈良市~

 

 月桂樹 伐採
施工前 施工後

狭い場所で10mまで成長した月桂樹の伐採~奈良県奈良市~

奈良県奈良市 K様

 

「大きくなった月桂樹が隣近所にご迷惑をおかけしているんです」とご相談いただいたのは奈良県奈良市のお客様です。工務店経由でご連絡いただきました。詳しくお話をお伺いすると、樹齢10年ほどになる月桂樹が大きくなりすぎ、隣のお家の壁に当たっているとのことでした。

 

現場を拝見すると、隣のお家との狭いスペースに、樹高10mの月桂樹が伸びていました。隣家の壁に当たっているだけでなく、お客様のお家の2階のガラス窓にも月桂樹の枝葉が当たっていました。お客様もご自身で手の届く範囲での剪定をしていたそうですが、やはり高い部分の剪定はできなかったとのことでした。これ以上、大きくなると困るので、伐採してほしいとのご要望でした。

 

月桂樹は春に花が咲く樹木です。ローリエとも呼ばれ、その特徴的な香りから料理の臭み取りに使われます。料理用や観賞用に植えられるお家が多いですが、今回のような高さまで成長した月桂樹ははじめて見ました。家と家の間に植えられた為に、月桂樹が横に伸びることができず、上へ上へと成長した結果、10mにまで達したと思われます。狭い場所で植木が育ちすぎると、周りの建物などを傷つけてしまう可能性があり、危険です。

 

今回の月桂樹の伐採では、隣の壁や2階の窓を傷つけないように、細心の注意を払って作業しました。隣の有料駐車場に車を停めて、枝葉を引っ張りながら、細かく枝を伐採していきました。月桂樹は柔らかく、枝が折れやすいため、樹に乗る場所にも気を配りました。

 

奈良県奈良市での月桂樹の伐採なら、神戸・奈良・京都・大阪の植木手入れ造園工事専門の村上造園までお気軽にご連絡ください。

<伐採>

ゲッケイジュ

H=10m 1本

 

 

 

 

<作業時間>

3時間

工事費用:25,000円(税込)

 


 

カイズカイブキとゲッケイジュの剪定~京都府京都市東山区~

 

 カイズカイブキ
施工前 施工後

カイズカイブキとゲッケイジュの剪定~京都府京都市東山区~

京都府京都市東山区/B様

 

「隣近所のご迷惑になっているので、できる限り、カイズカイブキを小さくしてほしい」とのご依頼をいただいたのは、京都府京都市のお客様。早速、現場にお邪魔すると、2階まで伸びたカイズカイブキに剪定の名残はなく、もう10年ほどは手を入れられていない状態でした。

 

カイズカイブキはお庭の目隠しのための生垣や街路樹に利用されています。そのまま生長すれば、その名の通り、貝殻の巻きのように葉が巻く形で生長します。日本各地で植えられていますが、西日本には特に多いようです。生長が比較的緩やかですが、大きくなっても生長が止まらない為、定期的な剪定が重要です。しかし、カイズカイブキは刈り込みすぎると枯れてしまうため、剪定が難しい樹でもあります。

 

カイズカイブキの剪定のコツは、剪定前に樹木の新しい芽を確認することです。小さな芽でも吹いていれば、その位置までは、樹高を下げることができます。今回のカイズカイブキの場合も入念に芽を探した結果、3mのところで新しい芽がふいていましたので、その高さまで剪定しました。その結果、元々の高さの半分以下の3mにカイズカイブキを剪定できました。

 

京都府京都市東山区でのカイズカイブキの剪定なら、大阪・奈良・京都・神戸の植木屋村上造園までご連絡ください。

<剪定>

カイズカイブキ

H=6m  4本

 

ゲッケイジュ

H=6m 1本

 

<作業時間>

4時間

工事費用:25,000円(税込)

 


 

丸みのあるコノテガシワの育て方~京都市西京区~

 

 コノテガシワ剪定
施工前 施工後

丸みのあるコノテガシワの育て方~京都府京都市~

京都市西京区/I株式会社

 

今回の事例ではコノテガシワに着目して、上手な育て方なども説明したいと思います。料金や作業時間に関しては本文以外に記載していますので、そちらをご覧ください。

 

クスノキとコノテガシワの剪定をご依頼いただいた今回のお客様は、京都府京都市西京区にあるI株式会社様です。「会社の寮の周りに植えていたコノテガシワや楠が大きくなりすぎているので、剪定してほしい」とのご依頼でした。早速、現場にお邪魔すると、コノテガシワとクスノキがボサボサの状態でカーブミラーが見えにくい状態でした。見立てでは、3~4年放置されているようでした。

 

今回のコノテガシワは、こんもりとした丸みのある形が人気の常緑針葉高木です。一般の庭や公園などに多く植えられています。コノテガシワを育てる際は、日当たりがよく、肥えている土を望ましいです。そして、上手な育て方は水を多めにあげて、肥料を適宜与えることです。もしも、間違った育て方(水が不足したり、日当たりが悪かったり)をすると、葉っぱの色が悪くなります。また、剪定を怠ると、コノテガシワ特有の丸まった感じがでない場合がございます。

 

今回の剪定では、コノテガシワのこんもりとした感じを再現するように気を配って剪定しました。また、コノテガシワの近くに階段や屋根がありましたので、切り落とした枝葉がまわりの建物を傷つけないように注意しました。お客様は剪定中にご不在でしたので、お電話とメールにて作業のご報告を致しました。

 

京都府京都市西京区でのコノテガシワの剪定なら、大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園までお気軽にお申し付けくださいませ。

<剪定>

クスノキ

H=7m  1本

コノテガシワ

H=4m 1本

 

<作業時間>

3時間

工事費用:15,000円(税込)

 


 

花壇に植えられたシマトネリコの抜根~大阪府泉南郡岬町~

 

 シマトネリコ抜根
施工前 施工後

花壇に植えられたシマトネリコの抜根~大阪府岬町~

大阪府泉南郡岬町/K様

 

今回は大阪府泉南郡岬町からのお問い合わせでした。「花壇に植えたシマトネリコが隣の家まで、枝を伸ばしてきて、邪魔になってきた。新しく花を植えたいので、シマトネリコを撤去して欲しい。」

 

現場にお邪魔すると、狭いスペースに枝を伸ばしたシマトネリコが植えられていました。樹齢5~6年でしょうか、幹も比較的太く見えました。

 

通常、樹木の根は壁の下などに生えているケースが多いです。無理やりに抜根してしまうと、建物を傷つけ、壁が倒壊する危険性もあります。その為、今回の抜根作業も、当初はお客様にその可能性をご説明し、また、伐採後は花等を植える予定なので、少し掘り下げ花などを植えやすい位置で切断する予定でした。

 

しかし、今回のシマトネリコは思いのほか、根が細く、壁を傷つけない位置にありました。すぐ根が抜ける手ごたえがあったため、今回はサービスとして、シマトネリコの抜根まで行いました。

 

シマトネリコの根は、真下ではなく、横伸びになるのが特徴です。だから、シマトネリコの抜根作業は範囲が広く、根気のいる作業になります。今回もまず周囲のブロックを移動させて、作業範囲を確保しました。その上で、土を根気よく掘り、根の切断・撤去を行い抜根しました。
抜根後は移動させた物の復旧を行い植木のない状態に戻しました。空いたスペースは、草花などを植える予定です。

 

大阪府岬町でのシマトネリコの抜根なら、大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園までご連絡ください。

⇒村上造園のトップページはこちら

<伐採・抜根>

シマトネリコ

H=4m  1本

 

<作業時間>

1時間

工事費用:10,000円(税込)

 


 

倉庫の前に生えたネズミモチの剪定~京都府亀岡市~

 

ネズミモチの剪定
施工前 施工後

倉庫の前に生えたネズミモチの剪定~京都府亀岡市~

京都府亀岡市/N株式会社

 

京都府亀岡市にある会社様より、お電話にてこんなご相談をうけました。「会社の倉庫の前に気がつけば大きな樹が生えてしまっている。普段はその倉庫は使わないが、このままではご近所にご迷惑をかけてしまうので、剪定してほしい」

 

早速、現場にお邪魔してご相談を受けた樹を拝見すると、それは樹高7mになろうかという、ネズミモチの樹でした。

ネズミモチは常緑樹で温暖な地域に自生します。白い花が可愛らしく、葉の色が綺麗な園芸種のネズミモチトリカラーは昨今の植木として人気です。日陰に強く、日が当たる場所よりも少し湿ったような場所が適しています。ネズミモチトリカラーは3色の葉っぱが鮮やかで村上造園でも、玄関前などの植栽によく利用します。

 

今回のネズミモチの剪定は、第一の目的が隣近所の迷惑にならないようにでしたので、できるだけ小さい形になるように剪定いたしました。また、電線が近くにありましたので、電線に傷をつけぬように、細心の注意を払って作業いたしました。

 

今回の剪定の場所が、普段使っていらっしゃらない倉庫でしたので、剪定後は写真を撮ってお客様にお送りし、お電話で作業終了のご報告をいたしました。

 

法人様にも多数ご利用いただいています。京都府亀岡市でのネズミモチの剪定なら、大阪・京都・奈良・神戸を中心に作業をしている村上造園までお気軽にお申し付けくださいませ。

<剪定>

ネズミモチ 

H=7m  1本

 

 

 

<作業時間>

2時間

工事費用:13,000円(税込)