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ツゲ
ツゲ
ツゲの作業事例。記事数は132件となります。
ツゲ記事の一覧です
「お庭のお手入れ(剪定・伐採・除草・消毒)」「植栽工事」「自動灌水ホースの設置工事」など、お庭・植木に関するお悩みはなんでもお気軽にご相談ください。
ツゲ
落ち葉を減らしたい楠などの街路樹を剪定 京都市南区
施工前 施工後 落ち葉を減らしたい楠などの街路樹を剪定 京都市南区
京都市南区にある、F株式会社のビルの管理会社様から、楠(クスノキ)や欅(ケヤキ)などの街路樹の剪定のご依頼を頂きました。
写真に写っているのは、楠です。
楠は、生長スピードは早いわけではありませんが、着実に大きくなっていく植木です。
例えば、とても大きくて立派な神社の御神木は、楠が育ったものであることが多いです。
楠は葉が密集しやすい植木なので、今回のケースのように会社の駐車場などに植えて、生垣とまでは言わないまでも”仕切り”っぽくなるように配置されていることがよくあります。
今回の現場の楠は、高さが約7mあり、枝や葉がかなりみっちり詰まってきていました。
楠は常緑樹で、冬に葉を落とさないのですが、春になると新芽の代わりに古い葉をどさっと落としてしまう特徴があります。
今回のように高さが7mもある上、葉っぱの量が多いと、来年の春には大量の落ち葉を掃除しなければなりません。
そのため、他の現場でも「落ち葉を減らしたい! 掃除を楽にしたい!」と楠の剪定を頼まれることが多いです。
そこで今回も、多すぎる楠の枝や葉を出来るだけ減らし、掃除が楽になるように剪定をさせていただきました。
楠は葉っぱを減らしてバランスよく剪定
こちらが、剪定作業後の楠の写真です。
落ち葉を減らしたいからといって、枝も葉も丸坊主にしてしまうと、見た目が寂しく木が弱ってしまう可能性もあるので、適度に残して、引いて見てもバランスのいい樹形になるよう剪定しました。
楠の他には、欅、白樫(シラカシ)、シマトネリコ、モミジなど50本の植木を剪定しました。
また会社の中庭も、よく来客の方が目にする場所だということでしたので、雑草などをキレイに刈り取らせていただきました。
特に剪定作業では、剪定する植木の数が多いこともあり、大量のゴミが出ましたが、敷地の外に散らからないように気をつけて、1日1日の作業後に、ゴミをまとめて運び出しました。
お客様は、剪定作業の様子をたびたびご覧になってくださっていました。
「少人数でも、できぱきと早く作業を進めてくれていてスゴイですね! ありがとうございました!」と、嬉しい言葉を頂くことができました。
京都市南区の街路樹の剪定なら村上造園まで!
<作業内容>
・剪定
楠(クスノキ)
7m 23本
欅(ケヤキ)
4m 1本
白樫(シラカシ)
2m 13本
シマトネリコ
3m 3本
モミジ
3m 10本
・草刈り
30㎡
<作業時間>
3人で5日間
工事費用:400,000円(税込)
クロガネモチや梅の枝を短く剪定 奈良県奈良市
施工前 施工後 クロガネモチや梅の枝を短く剪定 奈良県奈良市
奈良県奈良市の一戸建てにお住まいのA様より、「枝を短くしたいです」と、クロガネモチ(黒鉄黐)、梅、モミジの剪定のご依頼をいただきました。
もともとは、お客様ご自身で、高枝切りバサミなどを使って植木のお手入れをされていました。
ただ、サツキやツツジなど低木のお手入れは問題なかったのですが、3~4mのクロガネモチ・梅・モミジは手が届きづらく、自分ではうまく枝を切ることができないので、高木に関しては植木屋さんに依頼しようと思われたそうです。
写真真ん中の、頭1つ抜けて高いのが4mのクロガネモチです。夏の間についた実が、赤く色づいていました。
ところどころ枝が伸びすぎていて、モサッと重たい印象を受けます。
クロガネモチの左側には、キレイに紅葉したモミジがありました。
今回はこれらのクロガネモチ・梅・モミジを、バランス良く形を整えて剪定しました。
クロガネモチはバランスよく枝を抜き丸く仕立てるように剪定
剪定後の、お庭の写真がこちらです。
クロガネモチは、枝や葉が密集しすぎないよう、バランスを見ながら太い枝を間引きし、透いています。
また、引いて見た時に、ところどころ丸い形に見えるように、仕立てています。
クロガネモチは、その名前から「苦労せずにお金持ちになれる」と縁起の良い木として知られ、人気のある植木です。
ただ、実をつけることから鳥がやってきて木を荒らしてしまったり、カイガラムシが木の表面に大量発生して、木を弱らせてしまったりするので注意が必要です。
カイガラムシに関しては、枝を短めに切ったり、薬剤を年1回散布すると、被害を抑えることができます。
今回剪定をするクロガネモチには、カイガラムシは発生していませんでしたので、薬剤の散布は行いませんでした。
梅やモミジなどは枝が外側に伸びていかないよう剪定
クロガネモチの他に、梅やモミジなども、お客様から「枝が家の外に伸びていって、道路の通行のジャマになることがないように、枝を短くしたいです」と伺っていましたので、外側に向かって伸びている枝は短めに剪定させていただきました。
剪定で出たゴミはきちんとまとめて、後片付けをして作業は完了です。
作業完了後、お客様からは「とてもスッキリしたので良かったです!」とお声をいただくことができました。
年に1回、秋口くらいに定期的に剪定を行うと、キレイな状態を維持できるかと思います!
奈良市のクロガネモチの剪定なら、庭木手入れ専門の大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋村上造園まで!
<作業内容>
・剪定
クロガネモチ
(黒鉄黐)
4m 1本
梅
3m 1本
モミジ
3m 1本
<作業時間>
3時間
工事費用:15,000円(税込)
5mのコニファー(レイランディ)を伐採 京都府宇治市
施工前 施工後 5mのコニファー(レイランディ)を伐採 京都府宇治市
京都府宇治市にお住まいのお客様から、5mのコニファー(レイランディ)の伐採のご依頼です。
玄関脇に植えられていた5mのコニファーは、屋根を大きく越えるほどの高さがあり、横に広がった枝がフェンスに絡みつつ、敷地の外側へ大きくはみ出してしまっています。
「周りは住宅地で、車や人も通りかかります。そのジャマになってしまっているので申し訳ない」と、お客様はお困りのようでした。
そこで、通行の妨げにもなってしまっている、大きくなりすぎたコニファーを、3時間で伐採・撤去させていただきました。
家の壁やフェンスを傷つけないよう注意しつつコニファーを伐採
高さ5mで横にも大きく広がっているコニファーは、一部お家の屋根にかかっていたり、フェンスにがっちり絡んでいたりしました。
ですので、伐採にあたって、コニファー全体を小さく切りこんでいくときには、周りの物を傷つけることがないよう十分に注意し、絡んだ枝も慎重に取りのぞいていきました。
コニファーを、伐採・撤去した後の写真です。
玄関周りがスッキリして見栄えが良くなり、5mのコニファー(レイランディ)に隠れていて見えなかった、小ぶりのコニファー(スカイロケット)が、きちんと見えるようになりました。
スカイロケットは、下の方の枝を横に大きく広げながら、三角形のような見た目で成長していくレイランディとは違い、その名前からも想像できますように、横に広がらず直立して上に上に伸びていくコニファーです。
このまま育て続けても、年1回の定期的な剪定など、ある程度お手入れをしていれば、通行の妨げになるような樹形になることはないでしょう。
スカイロケットの他には、ラベンダーなどが見られました。
新しく植えるなら短く剪定しても大丈夫な種類の植木を!
伐採で出たゴミを片付けて、処分すれば伐採作業は完了です。
コニファーを伐採したことにより、玄関周りのスペースが大きく空いたので、お客様はまた何か新しい植木を植えてみたいとお考えのようでした。
ですので、「次に植えるなら、横に広がりやすいコニファーを選ぶのではなく、普通の植木を選んだ方がいいかもしれないですね。
あと、枝がフェンスをこえていかないように、短めに剪定していく必要があるので、枝を短めに切っても枯れない丈夫な植木が良いですよ」と、アドバイスをさせていただきました!
宇治市のコニファーの伐採・剪定なら、大阪・京都・奈良・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!
<作業内容>
・伐採・撤去
コニファー
(レイランディ)
5m 1本
<作業時間>
3時間
工事費用:20,000円(税込)
欅(ケヤキ)などマンションの共有部分の剪定 大阪市旭区
施工前 施工後 欅(ケヤキ)などマンションの共有部分の剪定 大阪市旭区
大阪市旭区にあるKマンションの管理組合様から、欅(ケヤキ)などの剪定、芝刈り、薬剤散布のご依頼をいただきました。
以前より、マンションの共有部分(駐輪場付近やマンションエントランスへ続くアプローチなど)の庭木の年間管理をお任せしていただいており、前回は背の低い低木を剪定したので、今回は背の高い高木を中心にまとめて剪定することになりました。
マンションの敷地内には、欅(ケヤキ)、クスノキ、コブシ、金木犀(キンモクセイ)、山桃などが植えられており、どれも結構枝が伸びてきていました。
今回はこれらの庭木の剪定、そして本格的な冬に入る前の最後の芝刈り、最後に液体タイプの薬剤の散布を行いました。
欅は葉を少なく、コブシは葉を多くするよう剪定
マンションの共有部分の庭木の、剪定後の写真がこちらです。
それぞれの木によって、枝や葉の残し方に差があることがお分かりいただけますでしょうか?
多めに葉を残している庭木もあれば、枝の少しにほんの少しだけ葉を残しているような庭木もあります。
葉を出来る限り少なく残して剪定しているのは、欅です。
欅は落葉樹で、冬になるとドサッと葉が地面に落ちてしまいます。
今回、マンションに植えられている欅は約5m、それが6本ありますので、全ての欅から落ちた葉っぱを掃除するのは、なかなか大変です。
なので、あらかじめ葉っぱを枝に残さないように剪定しているのです。
逆に、コブシは枝も葉も多めに残してあります。
なぜならコブシは、4月頃に白い花を咲かせる庭木なのですが、このタイミングで枝も葉も短く切り詰めてしまうと、翌春、花をつけなくなってしまうのです。
せっかく花が咲く種類の庭木なのに、花が見られないのはもったいないですよね。
ですので、きちんとコブシの花が咲くように枝の量や長さをうまく調節して、剪定を行いました。
高麗芝は2cmの長さに刈り込み
マンションに張られている芝は、天然の高麗芝(コウライシバ)です。冬以外は、ずっと伸び続けるので、1年間に3回ほど刈りに来ています。
高麗芝は、地面から約2cmくらいの背丈が1番キレイに見えるので、いつもそのくらいの長さになるように刈りこんでいます。
その後、薬剤を散布し、剪定で出たゴミをまとめて作業は完了です。
お客様からは、「特に、葉がたくさん地面に落ちてしまう欅は、お掃除が大変だったので、落ち葉が出ないよう短く剪定してくれて助かりました!」とお声をいただくことが出来ました。
大阪市旭区のマンション管理(剪定)なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋村上造園まで!
・剪定
欅(ケヤキ)
約5m 6本
クスノキ
約5m 7本
コブシ
約3m 5本
金木犀
(キンモクセイ)
約2m 8本
山桃
約4m 9本
・芝刈り
約300㎡
・薬剤散布
<作業時間>
2日間
工事費用:150,000円(税込)
外構フェンスを三協アルミマイエリアに交換 奈良県奈良市
施工前 施工後 外構フェンスを三協アルミマイエリアに交換 奈良県奈良市
奈良県奈良市にお住まいのK様邸の外構工事(フェンス交換)のご依頼です。
取り付けられてから十数年経っていたフェンスは、ところどころ何かをぶつけた衝撃で凹んでいたり、錆びていたり、フェンスの柱部とコンクリートを固定している部分が緩くなってグラついてきていました。
交換前のフェンスはもう生産が行われていないものだったのですが、お客様より「あまり家のイメージを変えたくないので、よく似ているフェンスと交換したい」というご希望がありましたので、今回は三協アルミのマイエリア(2H800)というフェンスを設置させていただきました。
三協アルミのマイエリアを選んだ理由は、先述したように交換前のフェンスと見た目がよく似ているからですが、コストパフォーマンスがいいこともメリットの1つです。
今回のお客様のお家の場合は、25mと、比較的広範囲にわたってフェンスを全交換しますので、値段も出来るだけ抑えられるように、ご提案させていただきました。
塀に新しい三協のアルミフェンスを取り付ける
まずは、元のフェンスを全て取り外しました。フェンスを抜いた後のコンクリートには、フェンスの柱を差し込んでいた穴が開いていますが、新しく取り付けるフェンスの柱とは位置が違い、使えないので、セメントで埋めました。
新しいフェンスは、1枚の横幅が1.8m、高さが80cmです。これを継ぎ合わせて、25mの新しいフェンスを作ります。
コンクリートには、新しいフェンスの柱を差し込む穴を、円筒型のコアドリルで開けていきました。直径10cmの穴を、メーカーの推奨している深さを確保して開け、フェンスがぐらつくことのないようにしています。
フェンスのコーナー部分は、自由に角度を変えられる三協アルミマイエリア専用の継手で、調整しました。
お客様は、ときどき作業の様子を見てくださっていて、作業完了後は、「キレイになりましたし、交換前と同じようなデザインでお家のイメージが変わらなくてよかったです!」とお声をいただきました。
村上造園では、他にもたくさん外構フェンスの交換・設置のご依頼をお受けしています。フェンスのデザインはたくさんありますので、まだどんなフェンスを取り付けるかお決まりではないお客様には、メーカーのカタログをお見せして、一緒にご相談させていただくことも多いです。
お客様のご希望のイメージに合うようなフェンスを取り付けさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。
奈良の外構フェンスの交換・工事なら、大阪・京都・奈良・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!
<作業内容>
外構工事
フェンスの設置
25m
(三協アルミ
マイエリア
2H800)
フェンスの撤去処分
25m
<作業時間>
2日間
工事費用(フェンス代込):350,000円(税込)
8mのトウカエデを4mの高さまで剪定 奈良県奈良市
施工前 施工後 8mのトウカエデを4mの高さまで剪定 奈良県奈良市
奈良県奈良市のA株式会社様から、「会社の正面玄関前に植えたトウカエデが、大きくなりすぎて困っているので何とかしてほしいです」とご依頼を受けました。
トウカエデの木は、約8mの高さがあり、横に広がった枝が、会社2階の窓ガラスに当たってしまっていました。
また、よく鳥が巣を作りにやってきて、地面がフンで汚れてしまうこともあるとのお話でした。
「会社の玄関なので、美観を大事にしたいです」とのご要望でしたので、今回は大きくなりすぎた8mのトウカエデを、4mの高さまで強めに剪定をさせていただきました。
落ちた枝が建物を傷つけないように気をつけて剪定
トウカエデは結構がっしりとした見た目で、特に今回のトウカエデは8mも高さがあるので、頑丈な木のように思われますが、実は幹から枝分かれした小枝は、ポキポキと折れやすいという特徴があります。
ですので作業中も枝が地面に落ちやすく、よく注意せずに作業していると、会社の外壁や、木のすぐ側にある小さい街灯に、落ちた枝が当たって傷をつけてしまう可能性があります。
そこで今回は、はしごを使って木に登りながら下から上に向かって、枝分かれした小枝を、落とす位置に気をつけて剪定していきました。
小枝を切り終わったら、トウカエデの幹の高さも調節していきます。木のてっぺんから約2mずつチェーンソーで切って、下まで運びました。
落とした枝は地面に散らかりすぎないように、どこか1カ所に固めて置きながら剪定を行い、出たゴミは全てまとめて運び出し、作業は完了です。
4mまで高さを調節し見た目もスッキリ
剪定後、4mまで低くなったトウカエデです。枝がないので、しばらくは鳥が巣作りにやって来ることもありません。
トウカエデは樹勢の強い木なので、このように短めに剪定しても枯れることはありません。成長も早く、1年に約1mくらい、切り口から枝が成長してきます。
“カエデ”という名前からも想像がつくかと思いますが、トウカエデは秋になると、葉が黄色く色づきます。
かなり短く剪定を行ったので、今年の秋は紅葉を見ることは出来ませんが、これから定期的に、トウカエデが大きくなりすぎないようにお手入れしていただければ、毎年キレイな紅葉を楽しめるようになるかと思います。
作業の様子を確認していただいたお客様からは、「こんなに見た目がスッキリするなんて驚きました、ありがとうございます」とお声をいただくことができました。
植木の剪定(高木剪定)お庭のお手入れなら大阪・京都・奈良・神戸・和歌山の植木屋村上造園まで!
<作業内容>
剪定
トウカエデ
8mから4m<作業時間>
4時間
工事費用:20,000円(税込)
うっそうとした庭の植木の伐採と雑草対策 奈良県奈良市
施工前 施工後 うっそうとした庭の植木の伐採と雑草対策 奈良県奈良市
「荒れ放題・伸び放題の庭を何とかしたい!」
奈良県奈良市にお住まいのK様からのご依頼です。
お庭は雑草も植木も一緒に伸び放題になっていて、遠目だとちょっとした森のようにも見えます。ジャスミンのツルが壁際の柵に巻き付き、大きい植木は隣の敷地に少しはみ出してしまっていました。
そこで今回はお客様から「うっそうとしたお庭をキレイに整備し、これから生えてくる雑草の対策も行ってほしい!」というご要望を受け、伐採と剪定を行ってから、雑草対策を行いました。
大きな植木の伐採や剪定でお庭がスッキリ
まずは植木の整理から始めます。特に大きかったのは4mのゴールドクレストと3mのジューンベリーで、これらは全て伐採を行いました。
特にジューンベリーは、春に白い花を咲かせて秋ごろに赤く小さいまん丸の実をつけることで有名で、その見た目の可愛らしさから最近よく見かけます。
お庭のシンボルに適した木でもあるのですが、今回は「大きすぎて隣のお家の迷惑になるから不要かな」ということでしたので、伐採しました。雑草のツルと区別がつかないくらいにモサモサと伸びて柵に絡んでいたジャスミンのツルも、すべて伐採しました。
また、4mのオリーブの木もありました。オリーブは実を摘んでオイルなど食用にも利用でき、乾燥に強い木です。こちらの木は枝を短く刈り込む強剪定を行いました。
それ以外の植木も、基本的にどの木を伐採してどの木を残していくかは私たちの判断に委ねてもらい作業を進めていきました。作業中にちょうど実をつけている1mのブルーベリーの木を見つけたのですが、これはそこまで大きくなる品種ではありませんし、見た目も良いので残しておきました。
お庭をスッキリさせるとは言っても、スカスカで寂しくなってしまっては元も子もないので、そうならないように気を配りました。
防草シートと砂利でお庭の裏手の雑草対策
植木の伐採・剪定後は、これから生えてくる雑草対策の防草工事を、お家の裏手のお庭(約15㎡)に行いました。
他箇所は既にレンガ舗装がされていて雑草対策にそれほど問題はありませんでしたが、この裏手のスペースだけ手つかずでした。
今回は、防草シートと砂利を使用しています。まずは地面の高さをならしながら、後から砂利を敷く分の3~4cmだけ掘り下げていきます。
また、現状のままでは砂利が溝に落ちてしまうためレンガで段差を作り砂利の流出を防止しました。
見た目にもおしゃれな感じだと思います。掘り下げたら、防草シートを隙間なく敷き詰めて、砂利を上から戻します。砂利の色はブラウンを選択し、土の色に近くなるようにしました。
これで、後からまた雑草が生えてきてお庭がボサボサになることはありません。
「モサッとしていたお庭が劇的に変わった!」
お客様からは、「植木や雑草でボサボサの庭が見違えるようにスッキリしました!」とお声を頂きました。見た目がスッキリし、日当たりもよくなったお庭を長く楽しんでいただければと思います。
神戸・大阪・奈良・京都・和歌山の植木屋村上造園にお願いします。
<作業内容>
伐採
ゴールドクレスト
4m 18本ジューンベリー
3m 1本ジャスミン
剪定
オリーブ
防草シート
15㎡
砂利敷き
15㎡
<作業時間>
3日
工事費用:180,000円(税込)
外壁にへばりついたツタの除去 奈良県奈良市
施工前 施工後 外壁にへばりついたツタの除去 奈良県奈良市
今回は、奈良県奈良市にお住まいのI様のツタの撤去の事例をご紹介いたします。
お客様は「庭の足元を緑でいっぱいにしたい」と庭にツタを植え始めましたが、放っておいたらいつの間にか壁に張り付き始め、気づいたら個人の力では、手のつけられない状態になってしまったため、業者に除去を依頼する流れとなりました。
初めは値段が安いからという理由で、シルバー派遣さんに依頼されていましたが、作業時間が長く、しびれを切らし御社にご連絡くださいました。庭木の植物は、短期的に一度処理をして終わりではありません。定期的に手を加えて長く付き合っていかなければなりません。
ツタとは?
そもそもツタとは、ブドウ科ツタ属のつる性の落葉性木本で、植物や岩に「つたって」伸びる性質から名づけられ、建物の外壁を覆わせ装飾として利用され事が多いです。古びた壁面やレンガ・コンクリートなどを建物を覆うように、ツタが生えているのを見たことがある人もいると思います。また、ツタは直射日光を防ぎ、蒸散作用で温度を下げるため、ヒートアイランド現象対策で壁面緑化などに使用される事があります。
しかし一方で、成長が早いので、換気扇や換気口の中に入り込んでしまったり、窓に張り付いてしまいます。成長にともないツルが太くなり、壁がはがれたり、破壊されることもあります。また、ツタの葉には毛虫などの害虫がついてしまいます。
無理にツタの除去をすると壁の塗装が剥がれます
コチラの写真は、御社が今回とは別のお宅で行った事例です。ご覧のように、外壁の塗装が剥がれ根っこの跡は残っています。
今回は、ハシゴを使って外壁に上り、順番にツタを取っていく、といった作業を行いました。ツタは吸盤のような根っこを出し壁を登っていくので、その根っこが外壁に張り付いてしまうとなかなか簡単には取れません。
もし無理やり剥がそうとしてしまうと壁の塗装ごと剥がれてしまいます。また、格子などに巻き付いてしまうと一体化してしまい取れなくなってしまうこともあります。除去を行ったとしても、壁に根っこの跡が残ってしまいます。根っこの跡まで完全に消し去りたい場合は、上から塗装をし直すしかありません。
ツタが壁に登り始めたら注意
ツタが生えて来ても、時間が経つ前でしたら自分で処理できます。今回のお客様の場合は、すでに3年ほど時間が経っていたので個人で処理できなくなっていました。そこで大切なことは、シンプルですが、ツタが壁に登り始める前に処理をする。ということです。
お客様の声
「綺麗になりました。やっぱり本職(植木屋)の人にやってもらったら違うねー。またお願いします。」と大変満足して頂きました。
外壁にへばりついたツタの除去でお困りの方は、神戸・大阪・奈良・京都・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで気軽にご相談下さいませ。植木の伐採・植栽工事も受け付けてしています。
<作業内容>
つる取り・剪定
剪定
ハナミズキ
高さ:2m
2本
つるとり
長さ:15m
<作業時間>
3時間
工事費用:15,000円(税込)
憧れの芝生を新築のお庭に! 奈良県奈良市
施工前 施工後 憧れの芝生を新築のお庭に! 奈良県奈良市
奈良県奈良市/I様
憧れの芝生のあるお庭
憧れの新築マイホーム。これから何をしようか、夢が膨らみます。お庭に芝生のスペースを作ってのんびりしたい。マイホームのあこがれですよね。
誰もが憧れる緑いっぱいのガーデン、裸足で走ったり、寝転んでみたり、子どもの遊び場にしたり、家族でホームパーティーをしたり、バーベキューをしたり芝生があれば夢が広がります。
芝生のスペースは、お庭の大きさにかかわらず、大きなお庭にも小さなお庭にも作ることができるんです。
お家のお庭を緑のジュータンでグレードアップさせませんか?
今回は、そんな夢の芝生のお庭を実現された事例をご紹介いたします。
依頼の経緯
ご依頼の経緯は、HPから芝張りの業者を探されてお電話を頂きました。
「新築のマイホームに、子供を遊ばせたり、犬を飼って犬が走り回れるようなスペースを作りたい」との素敵なご相談内容でした。また、「出来るだけ早めで施工したい」との依頼でしたので、お問い合わせ頂いてから3日後、実際に訪問させてもらい施工場所の面積を図りその場で見積もりを出してご検討頂きました。
施工面積は、25平米でした。
出来るだけ早く作業に入れるようにするため、比較的すぐに手に入り、質の良い姫高麗芝(ヒメコウライシバ)を提案いたしました。
「姫高麗芝」(ヒメコウライシバ)をお庭の施工に使用
一般家庭でのお庭の芝張りでは、「高麗芝」か「姫高麗芝」を使用するのが一般的です。
姫高麗芝のほうが、葉っぱが細くて密度が高く、柔らかいので、肌触りがいいのが特徴です。
作業内容といたしましては、「砂状態の更地」に芝生を張るというものです。
写真にあるようにコンクリートますで句切られていたので、はじめに、ますのギリギリに芝生が張れるようにするため砂をますに合わせて削ります。
次に、砂に勾配をつけます。これは勾配をつけて水たまりが出来にくくする排水機能になります。最後に、丁寧にスキマが出来ないように姫高麗芝を張っていきます。
余った芝は、普通は捨ててしまうのですが、今回は無駄なく駐車場の片隅に張らせて頂きました。
芝生は、お手入れすればするほど良くなります
キレイに芝生を張ったあとで大事になってくるのは、「お手入れ」です。
芝生のお手入れで大切なのは、主に2つです。
1つ目は、こまめな雑草抜きです。
芝の間から雑草が生えてくるので雑草が大きくなる前に、こまめに抜きましょう。
たんぽぽなどが生えてきてしまうと芝生が荒れてしまいます。
2つ目は芝刈りです。
目安は、だいたい1.5cm〜2cmの長さに芝生を刈っていきます。
芝刈りは年に3回くらいで、刈る回数が多ければ多いほど、芝生が枝分かれするので、密度が濃くよりキレイな芝生になります。
芝張り工事は、大阪・神戸・奈良・京都の植木屋、村上造園にご連絡ください。
<芝張り>
ヒメコウライシバ
25㎡
<作業時間>
4時間
工事費用:50,000円(税込)
植木屋が教える植栽する際に気をつけること~ソヨゴの植栽事例(奈良県奈良市)~
施工前 施工後 植木屋が教える植栽する際に気をつけること~ソヨゴの植栽事例~
奈良県奈良市/K様
お客様のお庭に植栽するときに、成長スピードや植栽する場所などをアドバイスさせていただいております。お好みの木をせっかく植えたのはいいものの、あっという間に大きくなり、葉が隣の家の敷地に入ってしまう、枝が伸びてお庭が窮屈になるなどの事例があるからです。
そこで今回はお庭づくりを失敗しないために、植木屋が教える植栽する際に気をつけることや、ソヨゴの植栽事例をご紹介いたします。
植栽依頼を受けた経緯
ホームページをご覧いただいたお客様から、植木が大きく育って困っており、植え替えを検討しているとお問い合わせをいただきました。そこで、成長スピードや、花が咲くほうが良いのかなど、ご希望を汲み取っていきました。
植木屋が教える植栽する際に気をつけることとして、木の特徴をお客様に伝え、将来的なイメージを持ってもらうことが非常に重要なポイントとなります。植えた瞬間が最高の状態ではなく、今後何年もシンボルツリーとして愛されるように親身なアドバイスを心がけております。
ソヨゴの植栽事例
お話を伺っていく中で、お客様は「ソヨゴ」をご希望されていました。
これまで植えられていたブルーヘブンと比べると、成長が遅く、見た目にもしっかりしているので、弊社としてもお庭づくりにぴったりの木だと考えました。春になって急激に伸びる木が多いなか、ソヨゴは1年で10~15センチほどしか成長しません。見た目にはほとんど変わらない、穏やかな成長スピードが特徴です。
ソヨゴの植栽で考えないといけないことは「実の有無」です。寒さに強く、常緑のためシンボルツリーとして人気のソヨゴは、雌雄異株の木として知られています。雌の木は、時期になると鮮やかな赤い実をつけます。
今回、お客様がご希望されたのは、実をつけない雄の木でした。植木屋が教える植栽する際に気をつけることとして、実を楽しみたいのかもポイントです。果実がなる木をシンボルツリーとして植え、毎年家族で楽しみたいというお客様もいらっしゃいますので、ご希望を聞くようにしております。
植木屋からのアドバイス
今回のソヨゴの植栽事例ですが、お客様は3メートルほどの植栽をご希望でした。
しかし、植えるまでに階段を登らなければならず、人力では限界があると考えました。クレーンを使えば、難なく運ぶこともできるのですが、料金が高くなってしまうため、ご希望のサイズよりも若干小ぶりな、2.5メートルのソヨゴをご用意しました。
このサイズですと、階段も人力でなんとか運ぶことができます。ご覧いただいたお客様からも、想像していたよりもしっかりとしたサイズだと、喜びの声をいただきました。
植えた後も根元にしっかりと堆肥を与え、株が成長する環境を整えて植栽終了です。今回は、伐採・抜根・植栽を合わせて75,000円で施工させていただきました。親身なアドバイスでお客様のお庭づくりをサポートさせていただきます。
植木手入れ・植栽など植木に関することなら、神戸・大阪・奈良・京都・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園までお問い合わせください。
<作業内容>
植栽
ソヨゴ(株立ち)
1本 H=2,5m伐採・抜根
ブルーヘブン
3本 H=7m<作業時間>
3時間
工事費用:75,000円(税込)