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大阪市
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大阪市の作業事例。記事数は204件となります。
大阪市庭木手入れ
大阪市記事の一覧です
「お庭のお手入れ(剪定・伐採・除草・消毒)」「植栽工事」「自動灌水ホースの設置工事」など、お庭・植木に関するお悩みはなんでもお気軽にご相談ください。
大阪市
マンション周囲の植え込み600㎡植木100本の手入れ 大阪市鶴見区
施工前 施工後 マンション周囲の植え込み600㎡植木100本の手入れ 大阪市鶴見区
マンションの周りの木と雑草が伸びて困っている
大阪市鶴見区のMマンション様から、「マンションの周りと中庭の木や草が大きくなっていて気になるからスッキリとさせて欲しい」と、植え込みの手入れをご依頼いただきました。
Mマンション様はマンションの周囲にぐるりと植え込みや植栽のある歩道が設けられており、中庭もありました。
シマトネリコなどの木は大きくなり、植え込みの広いスペースの地面からは雑草が生い茂っていました。
特にマンションの玄関から左右に続く歩道は、両サイドに植えられた木の枝が大きくなり、足元からも雑草が生えて、歩きづらい状態になっていました。
「毛虫がつくことがあるのでその対策もお願いします」とのご要望がありましたので、今回は、雑草の撤去と、植木の剪定、そして毛虫対策の薬剤散布を行うことになりました。
植え込みの木と雑草取りの工程
1日目:草刈りと植木の剪定
最初に、植え込みの中でも芝生部分などの比較的広いスペースのある部分の草刈りを行いました。
草刈機で効率よく雑草を払い、集めて片付けます。
その後、植木の剪定を行いました。1日目に全て行うことができないため、続きは2日目に行いました。
2日目:植木の剪定の続き
引き続き植木の剪定を行いました。
背の高い木は脚立を使って作業を行います。
伸びすぎた部分や、通行人の邪魔になる枝を切り、すっきりとさせます。
シマトネリコなどの根元から数本の幹が伸びる、株立ちに仕立てられた木は自然な樹形になるように剪定しました。
3日目:細かい部分の草取りと薬剤散布
1日目に広い箇所の草刈りは行いましたが、複雑な部分には草刈機が入りませんので雑草はそのままでした。
植え込みと植え込みの間などの細かい部分の草取りを手作業で行いました。
また、ハーブやお花など、もともと植えられている植物は取り去らないように注意して作業を行いました。
最後に毛虫対策の薬剤を散布して作業は終了しました。
マンション住人・通行人に気をつけながら作業
今回はマンションの周囲約600㎡の植え込みの手入れを行いました。
歩道部分などの外周は、マンションの住人だけでなく近隣の住民も通られる場所になります。
脚立を使って高所の枝を切るときは、下を人が通っていないか確認して行い、枝を落とす場所も出来る限り通行人の邪魔にならないところを選びました。
弊社では、広範囲の植え込みの手入れや、大型施設のお庭の年間管理なども承っております。
もし植木・植え込みの管理にお困りでしたらぜひ一度ご相談ください。
大阪市鶴見区のマンション植え込みの手入れなら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!
<剪定・薬剤散布>
シマトネリコ
H3m 27本
サザンカ
H2m 67本
クスノキ
H4m 7本
<草刈り・除草>
600㎡
<作業時間>
3日間
工事費用:200,000円(税込)
お庭の雑草対策~防草シートを10㎡に施工~ 大阪市住吉区の一戸建て
施工前 施工後 お庭の雑草対策~防草シートを10㎡に施工~ 大阪市住吉区の一戸建て
雑草が生い茂っていて裏庭に出られない
今回は大阪市住吉区にお住まいのK様から、「庭の雑草がひどいので草刈をして防草シート張りをお願いできますか?」とお問い合わせをいただきました。
お伺いすると、住宅街にある一戸建ての裏庭には、腰ほどの高さまで草が生い茂っており、まるで山道のようでした。
幸い、お庭にはブロック塀が設置されており、お隣に草が進出する恐れはありませんでしたが、草が多すぎて外に出られない上、虫が住み着きやすい状態でもあったので、夏場は害虫にもお困りだったようです。
今回は、生い茂った雑草を撤去し、除草剤散布を行い。もう雑草が生えてこないように防草シートの施工をご希望されました。
雑草の撤去と防草シート張りの手順
1.草刈り
家の横の通路を通り裏庭に入らせていただき、草刈機でお庭の雑草を刈ります。
草刈機の刃がエアコンの室外機やコードに触れないように、気をつけて作業を行いました。
刈り終わった草は袋につめて運び出しました。
2.地均し
防草シートを平らに張るために地面を平らに均します。
凸凹がある部分の表面をスコップでほぐして踏みしめて平らにしておきます。
3.除草剤の散布
地面に除草剤を散布します。除草剤は、粒剤でメーカーによると6ヶ月は効果が持続するとの事です。
防草シートを張るのにどうして除草剤が必要なのか疑問に思われるかもしれませんが、今回のお庭のように、雑草がたくさん茂っていた地面には、しぶとい雑草の根や種が残っている可能性があります。
そのまま放置しておくと、雑草が再び育ち、光を求めてシートを持ち上げてしまう恐れがあります。
植物の活動が活発になる春頃までの5~6ヶ月間効果が持続する、粉タイプの除草剤を使用しました。
4.防草シート張り
防草シート「彩植兼美」を取り付けます。
1メートル幅のシートを2列に敷いて、隅の複雑な形の部分などは切って施工しました。
等間隔に押さえピンで留めて、シートの周囲と継ぎ目は、隙間があかないように専用テープを使って固定します。
防草シートの上に砂利を敷くとさらに長持ち
今回は、一戸建ての裏庭10㎡の草刈と防草シート張りを行いました。
K様は「草がなくなって安心です。外にも出られるようになってよかったです。」と、うれしそうなご様子でした。
今回弊社では防草シート張りまでを行いましたが、防草シートの上に砂利を敷くことで、直射日光を防ぎシートを長持ちさせることができます。
弊社でも砂利のご用意はありますが、K様はご自身で砂利の種類を選んでホームセンターで購入されるとの事でした。
ご自身で砂利をお買い求めになる場合は、かなりの重さの砂利を運ばなくてはいけないので大変な作業となります。業者に配送を依頼されると結構な費用がかかります。
10㎡程度のお庭に砂利を敷く場合、弊社で扱っているものなら、約2万円でご用意しお運びいたします。
砂利の種類にこだわらないという場合は、草刈~防草シート施工~砂利敷きまで、お手間をかけずに行わせていただきますので、お庭の雑草にお困りでしたらぜひ一度ご相談いただければと思います。
大阪市住吉区のお庭の雑草対策なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!
<雑草対策>
・草刈り
・除草剤散布
・防草シート張り
「彩植兼美」各10㎡
<作業時間>
3時間
工事費用:23,000円(税込)
ビル敷地から道路にはみ出した7mのシマトネリコを剪定 大阪市旭区
施工前 施工後 ビル敷地から道路にはみ出した7mのシマトネリコを剪定 大阪市旭区
今回は大阪市旭区のビルのオーナーであるT様から、「ビルの角の花壇の植木が道にはみ出ているので敷地に収まるようにしてほしい」とご依頼いただきました。
お伺いすると、商店街の近くにある商業ビルの角地に設置された花壇に植えられたシマトネリコが7mほどの大きさになり、外側にも大きく広がっていました。
ビルの角地は、歩道と普通の道路に面しており、商店街や駅に近い場所でしたので人通りもある場所でした。
オーナーのT様は木の枝が道路にはみ出て大きく広がっていることのほか、ビルのテナントの看板が隠れてしまっていることにもお困りだったそうです。
「枝を全部切って丸坊主にすると、ビルが寂しい印象になりそうなので、少し緑を残しておいて欲しい」とのご要望がありましたので、その点に注意して剪定作業を行ないました。
ビル敷地のシマトネリコの剪定作業内容
まずは下半分の枝を剪定し、幹が見える状態にします。
続いてシマトネリコの幹の上の方にハシゴを立てかけ、ハシゴと幹をロープで固定します。
ハシゴで木の上の方まで登ると、葉が生い茂っているため下が良く見えない状態でした。
出来るだけ切った枝を落とさないように、下の方の枝に引っ掛けておいて、手に持って降りるようにしました。
枝を落とさざるを得ない時は、できるだけ真下の花壇の中に落ちるように気を付けました。
また、ビルの前の歩道には、最初に切った枝を置くなどして、木を切っている最中であることが分かるようにしておき、目の届く範囲で人が通る時は「危ないので気を付けてくださいねー」と声をかけさせていただきました。
立ち会いのもとイメージ通りにはみ出た木を剪定
今回は店舗ビルの角の花壇に植えられた7mの大きなシマトネリコの剪定を行ないました。
オーナーのT様に立ち会いいただき、枝を残す部分や、切ってほしい部分を都度確認しながら、満足いく仕上がりになるように作業を進めさせていただきました。
T様も「イメージ通りになってよかったです!」と、スッキリした木を見て喜んでおられました。
シマトネリコは枝葉を残さずに剪定しても、また生えてくる強い木ですので、今回の剪定でも、1年後には元通りとまではいかなくても普通に生い茂った木に戻ると予想されます。
生長が早い木ですので、少なくとも年1回の剪定がおすすめです。
3mまでの高さでしたらご自身でも植木鋏で剪定作業を行う事ができるかもしれませんが、3mを超えると、ハシゴが必要になりますし、切る枝も大きくなり非常に危険ですので、植木屋に依頼された方が良いかと思われます。
弊社では、今回のように立会いのもとイメージ通りの仕上がりにさせていただくことも、最初にご要望をお聞きしご不在時に剪定作業を行うこともできますので、是非お気軽にご相談ください
大阪市旭区の店舗ビルの花壇の木の剪定なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!
<剪定>
シマトネリコ
H7m 1本
<作業時間>
3時間
工事費用:22,000円(税込)
マンション駐車場の芝生に猫よけネット張り 大阪市鶴見区
施工前 施工後 マンション駐車場の芝生に猫よけネット張り 大阪市鶴見区
今回は大阪市鶴見区のマンション駐車場の芝生に猫よけネットを張った事例です。
マンション駐車場の芝生に猫が糞をして困っている
マンション管理会社様からのご依頼は「駐車場の隅の芝生スペースに猫が糞をしたり掘り返すなどのいたずらをしたりして困っています。芝生スペースは塀を隔てているものの隣の民家に隣接しており苦情を言われると困るので猫対策をお願いしたいです」という内容でした。
お伺いすると、マンションの駐車場の塀沿いに2か所、合計10㎡ほどの芝生スペースがあり、猫の糞や踏み荒らされた跡が見られました。
細長いスペースでしたので、今回はネットを使用して猫対策を行なうことをご提案いたしました。
駐車場の下水溝に物を落とす人が多くて困っている
同時に、駐車場の下水溝の穴をふさぐ金属の網目状の蓋について、「鍵や小銭などを落として困る人が多いけれど、ボルトで固定するタイプの蓋なので、取るのが大変で困っています。中に目の細かい網を取り付けてもらえませんか」とご依頼いただきました。
こちらは、猫よけのネットとは異なり、網戸の網のような目の細かい網を使用することになりました。
猫よけネット張りの作業内容
まずネットの端を、塀を支えている柱に括り付けます。
ネットを手前に引っ張りながら、たゆまないように縁石に固定し、余分な部分をカットしていきました。
このとき切る場所が悪いとネットがほどけてしまう場合があるので結び目を切らないよう注意しました。
このネットは、アニマルネットという商品で、通常は農場の害獣除けとして使用されているものです。
下水溝蓋への網張り
下水溝蓋の網張りは、まず蓋を固定する4つのボルトをすべて外し、蓋をよけた後、蓋のサイズに網を切って、蓋で網を固定するように抑えて網ごとボルトで固定します。
このように網を張ることで、落とし物対策ができるだけでなく、蚊などの虫対策ができます。
ただ、網にゴミが溜まると駐車場の水はけが悪くなりますので、掃除は行なっていただく必要があります。
マンションの芝生を猫よけネットで保護
今回は、猫の糞にお困りだったマンション駐車場に芝生スペースに動物除けのネットを張り、落とし物にお困りだった排水溝蓋に網張りを行ないました。
弊社では植木の剪定や伐採だけでなくこのような、芝生を猫から守る対策や、下水溝蓋の落とし物対策などの外構工事も承っておりますので、お庭の悩みがあれば、一度ご相談いただければと思います。
大阪市鶴見区のマンションの芝生の猫よけなら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!
<外構工事>
猫よけネット張り
(アニマルネット)10㎡
排水溝網張り
10か所
<作業時間>
3時間
工事費用:30,000円(税込)
玄関横の3mのコノテガシワと隙間に生えた4mの桐を安全に伐採 大阪市鶴見区
施工前 施工後 玄関横の3mのコノテガシワと隣家との隙間に生えた4mの桐を安全に伐採 大阪市鶴見区
家の前の花壇で大きくなりすぎたコノテガシワと、家の裏の隣家との隙間に勝手に生えた桐を伐採した事例です。
家の側の木をもう生えてこないように伐採してほしい
今回ご依頼いただいたT様邸の玄関の右側には家の壁に接するように設置された小さな花壇があり、植えられたコノテガシワが大きく広がっていました。
T様は、ご自身でも伸びすぎた枝を切るなどのお手入れはされていたようですが、いつの間にか木の高さが高くなり手が届かなくなり、切ることが出来なくなったそうです。
また家の裏の臨家との間の60cmほどの隙間には桐が自生して、4mもの高さになっていました。
桐はこのまま大きくなると隣家の壁に当たる恐れがあり、特に苦情は言われてはいないけれど、T様はヒヤヒヤされていたそうです。
今回は、T様から「もう生えてこないように切ってほしい」とご依頼いただきましたので、2本の木を伐採しました。
コノテガシワと桐の伐採作業の内容
玄関横のコノテガシワの伐採
1.根元の枝を切る
玄関の右側の花壇のコノテガシワの根元の細い枝を切ります。
コノテガシワの幹は太くなっており、ノコギリでは切れないのでチェーンソーでの作業が必要になります。
このとき根元付近に枝が残っていると、チェーンソーでの作業中に木の枝が飛び散り非常に危険です。
作業をしている本人も危ないですし、家の前を通行する人に当たっても危険です。さらに家の壁や窓を破壊する恐れもあります。
チェーンソーでの作業が可能なスペース分の高さまで、ノコギリで枝を切ります。
2.チェーンソーで根元から切り倒す
チェーンソーでコノテガシワの幹を切り倒します。
このとき、チェーンソーの刃は浅め入れます。
なぜかというと、深く刃を入れると、家の壁に当たってしまう恐れがあるからです。
チェーンソーは深く刃を入れたほうが、力がかかりやすく少ない力で木を伐ることができますが、今回は、しっかりグリップを握り、力を込めて、浅めに刃を入れて作業を行ないました。
3.切り株の処理
コノテガシワの切り株は、植物の特性上再び芽が生えてくることはありませんが、根が早く枯れて土にかえるように、切り株にたくさんの切込みを入れて、除草剤を塗布しました。
切り株に切り込みを入れることで、木の組織が破壊されやすくなり、腐食の進行が早まります。
除草剤は、液状のラウンドアップマックスロードの原液を刷毛で塗りました。
木の根が早く朽ちることで、花壇の土が使いやすくなるかと思います。
家の裏の隙間の桐の伐採
家の裏の隙間に勝手に生えた桐を伐採しました。
こちらの木は、切り株からまた目が生えてくるタイプの植物ですので、コノテガシワと同じように切り株の処理が必要かと思われました。
しかし、木は細く、根元の土も柔らかそうでしたので、もしかすると根元から抜ける可能性がありました。揺すってみますと、桐は簡単に抜くことが出来ました。
結果的には伐根という形になりましたが、通常の伐根のように、土を掘って根を切るなどの大掛かりな作業は不要でしたので、今回は伐採として、木を処分させていただきました。
家の側のコノテガシワと桐がなくなってスッキリ
今回は、家に接した花壇のコノテガシワと家と家の隙間の桐の伐採(撤去)を行ないました。
T様より、「コノテガシワはもう生えてこないように切ってもらったし、桐は根元からなくなったので安心です。ありがとうございました!」とお喜びの声をいただくことが出来ました。
今回の作業のポイントとしては、建物から非常に近い場所での作業でしたので、依頼主様の家屋と、隣の家屋を傷つけないように細心の注意を払って作業を行なった点です。
「木を切るだけなら簡単だろう」と思ってご自身で作業される方もいらっしゃるかと思いますが、案外、木には重みがあります。
重みを支えきれず、建物の方に倒れてしまった場合、破損につながる恐れがありますし、ご自身の方に倒れてきた場合は大けがされるかもしれません。
今回の細い桐の木ですら、かなりの重みと高さがあり扱いが大変でした。
建物の近くで大きくなってしまった木にお困りでしたら、一度ご相談いただければと思います。
大阪市鶴見区の建物の側のコノテガシワと桐の安全な伐採なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!
<伐採>
コノテガシワ
H3m 1本
桐
H4m 1本
<作業時間>
2時間
工事費用:10,000円(税込)
立ち会いなしで空き家の木を全部伐採~写真で仕上がりを確認~ 大阪市城東区
施工前 施工後 立ち会いなしで空き家の木を全部伐採~仕上がりは写真で確認~ 大阪府大阪市城東区
大阪府大阪市城東区の空家の木を立ち会いなしで全部伐採した事例です。
滋賀県大津市に引っ越して木の手入れができなくなった
滋賀県大津市にお住まいのT様から「前に住んでいた家の庭の木を伐採してほしい」とご依頼いただきました。
大阪市城東区にあるT様の前の家空き家になっており、近所の迷惑にならないようにと、年に1回程度植木屋に庭木の剪定を頼まれていたそうです。
今までは木を残して、短く剪定するだけでしたが、やはり、毎年、庭木がどんな状態かすぐ確認できないのが不安だったため、今回は全ての木の伐採をご希望されました。
大阪府大阪市城東区の空き家の木の状況
作業日は、事前にお聞きした空き家の住所に直接お伺いしました。
T様の空き家は一戸建てが立ち並ぶ住宅地にあり、左右もすぐ隣に家がある環境でした。
敷地内の、建物から門までの2メートルほどの間が庭になっており、木が伸び放題になっていました。
特に大きくなっていたのはサクラの木で、2階の屋根近く、家の前の電線にかかりそうになっています。
他にも、サザンカや、家の表と裏にそれぞれ植えられたキンモクセイも枝が伸びで不格好になっていました。
また、門の左右にはフェンスが設置されていましたが、生い茂った鉢植えのゴールドクレストとユキヤナギによって見えなくなっていました。
それらの状況を踏まえた伐採の見積金額を、T様にお電話で伝え、了承を得た後、作業を開始しました。
空き家の木の伐採作業の内容
1.植木鉢を撤去
フェンスを覆い隠すように生長していた、門の右側のゴールドクレストとユキヤナギの鉢植えを撤去しました。
見積もり時に植木鉢の木について相談すると、「世話できないので撤去してください」とのことでした。
他にも門周辺や庭には数点の鉢植えやプランタ―がありましたが、それらも全て持ち出して処分しました。
2.裏庭のキンモクセイの伐採
家の裏にあったキンモクセイを伐採しました。
こちらも大きくなり、隣の家にはみ出しそうな状況でした。
3.サクラの周りの木を伐採
一番大きくなっているサクラを伐採するスペースを確保するために、まず周囲に植わっていたサザンカとキンモクセイを伐採しました。
4.太いサクラを切り分けながら伐採
サクラはまず木に直接登り、直径10cmほどの太さの幹をノコギリで約30cm間隔に切り、丸太にして下に落としていきます。
伸びた枝が電線に当たらないように、切った丸太が家や門を破壊しないように気を付けながら作業を行ないました。
ある程度まで小さくなったら、最後はチェーンソーで根元を切ります。
最後に庭全体を掃除し作業は終了しました。木が生い茂っていたため雑草などはあまり入っておらず、比較的掃除はすぐに済みました。
作業終了後、T様にお電話で終了の旨をお伝えし、後日、請求書と共に作業前、作業後の写真をお送りしました。
立ち会いなしで空き家の植木の伐採作業が完了
写真と請求書を送付した後、ご連絡する機会がありましたので、作業の感想をお伺いすると、「庭に何もなくなってきれいになってよかったです。植木の心配がなくなりました。」と、ほっとされたご様子でした。
今回のように前に住んでいた家が空き家になり、しかも遠くに引っ越されている場合は、植木屋に木の手入れを頼んでも立ち合いが難しいかもしれません。
弊社では、遠方で家主様が直接現地に来ることができない空き家の木の手入れも、承っております。
その場合、作業前と作業後のお庭の様子を写真に残し、請求書と共に送付いたしますので、作業によってお庭がどうなったかご確認いただけるかと思います。
また、日中お留守にされている間に、立ち会いなしで木を伐採することもできますので、そのような場合も一度ご相談いただけますと幸いです。
大阪市城東区の空家の植木を立ち会いなしで伐採するなら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!
<伐採>
サクラ
H6m 1本キンモクセイ
H4m 1本サザンカ
H2m 1本低木
H1m 1本<作業時間>
1日
工事費用:25,000円(税込)
植木の根に押されて壊れてきた花壇を修復 大阪市旭区
施工前 施工後 植木の根に押されて壊れてきた花壇を修復 大阪市旭区
大阪市旭区の一戸建てに付帯した花壇の木を伐採・抜根し、木の根によって壊された花壇を修復した事例です。
今回は大阪市旭区のK様から「花壇の木が大きくなりすぎて手を付けられないので何とかしてほしい。木の根のせいで花壇のレンガもずれて壊れてきているからできたら直してほしい。」と、ご依頼をいただきました。
木の根が大きくなりすぎて花壇のレンガを圧迫
K様邸は住宅地に立地し、家の側面には高さ50センチ、奥行50センチ、幅3メートルほどのレンガの花壇が設置されていました。
花壇に植えられた木はどれも大きく育っており、生長しすぎた木の根によって花壇を囲むレンガの上2段がずれて壊れてきている状態でした。
「花壇はまっさらにして花を植えたいから、木は切って根まで取り除いてほしい。」とのご要望がありましたので木は伐採と抜根を行なうことになりました。
壊れてきた花壇については、「補修する時は色を合わせてほしい」とのことでしたが、現在全く同じものはなく、似た風合いのレンガを取り寄せて使用することをご提案いたしました。
作業工程
1.大きくなりすぎた木を伐採
あらかじめ、花壇に置いてあった植木鉢などを移動させていただいた後、ハシゴを使って伐採作業を行ないました。
植えられていた木はゴールドクレスト3本とシマトネリコが2本でした。2種類とも生長の早い木として有名な木です。
まず、ゴールドクレストを伐採しました。のちのち抜根しやすいように50cmほど幹を残し上の方からノコギリで枝を少しずつ落としていきました。
次にシマトネリコを伐採しました。こちらも50cmほど残しておきました。
2.花壇を圧迫していた根を撤去
花壇を壊していた木の根を取り除く作業を行ないます。
まず、ずれた花壇のレンガ2段分を取り除き溢れた土は袋に入れます。
その後、50cmほど残した木の幹をゆすったり蹴ったりしながら根を花壇から取り除きます。
ゴールドクレストは太い根をしっかり張っており、すべて取り除くまでかなりしぶとかったです。
シマトネリコは、通常横に根が広がる植物で比較的抜根しやすい木ですが、今回は花壇の面積が小さかったため地中深くまで根を張っており、簡単には取り除くことができませんでした。
スコップなどを使って根を掘り当て、丁寧に取り除きました。
3.花壇に新しいレンガを積む
発注したレンガが届いてから、レンガ積みの作業を行ないました。
損傷がなかった部分はそのままですので、その上から、同じ間隔になるようにセメントで固定していきます。
高さがずれてはいけないので、花壇の角から角に糸を張り、その糸を目印にまっすぐに並べました。
4.修復した花壇に土を戻す
半日ほどおいてセメントが固まった後、抜根の際に袋に入れておいた土(もともと花壇に入っていたもの)を花壇に戻しました。
木の根に壊された花壇がほとんど元通りになった
今回は花壇の大きくなりすぎた木を伐採、抜根して、木の根に壊されたレンガの花壇を修復しました。
残念ながら全く同じレンガを用意することはできませんでしたが、写真を見ていただいてもわかるように、ほとんど違いは分からない仕上がりになったかと思います。
また、土を再利用することで費用をおさえることも出来ました。
ガーデニングが趣味のK様は「きれいになった花壇に新しく花を植えたい」と楽しみなご様子でした。
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<伐採・抜根>
ゴールドクレスト
H5m 3本
シマトネリコ
H5m 2本
<花壇の修復>
ユニソン製
カルタブリック
カラー:山吹
幅3m
2段
<作業時間>
2日
工事費用:75,000円(税込)
借家の木(モミジなど)を伐採・剪定 大阪市鶴見区
施工前 施工後 借家の木(モミジなど)を伐採・剪定 大阪市鶴見区
大阪市鶴見区の借家のお庭の手入れ(植木の伐採・剪定と除草)を行なった事例です。
「玄関のモミジの落ち葉の掃除が大変なので切ってほしい。他の木の手入れもお願いしたい。」とご依頼いただきました。
K様は、庭付き一戸建ての借家にお住まいで、元々植えられていた木のお世話に困られ、大家さんの承諾を得て弊社にご依頼いただきました。
玄関周りにはご依頼いただいたモミジと、大きなマキとカシの木があり、門の横にはツタの絡まったカイズカイブキが道にはみ出すように植えられていました。
また、建物の裏手にはシマトネリコが5本植えられており、庭は雑草が生えて荒れた状態になっていました。
木の伐採・剪定の作業内容
1.玄関周りの木の伐採と剪定
まず脚立を使ってモミジを伐採しました。その後、玄関左側のマキと右側のカシの木を剪定しました。
2つは背の高い木でしたので低い場所は脚立で、高い部分は直接木に登って作業を行ないました。
こちらも管理にお困りでしたので、出来るだけ短く切り詰めています。
玄関周りは建物に近く、玄関の軒、タイル、他の装飾品などを壊さないよう注意して枝を落としました。
2.門の横のカイズカイブキの剪定
門の横に蔦と一緒に植えられているカイズカイブキの剪定を行ないました。
カイズカイブキは道路側に傾くように伸びており、通行の邪魔になりかねない状態でしたので、まっすぐ直立するように仕立てました。伸びすぎた蔦も剪定しました。
道路沿いの庭や生垣の木が伸びすぎると、道路を通る人や車の邪魔になり、葉が落ちるとお掃除も大変になるので注意が必要です。
3.裏庭のシマトネリコの剪定
裏庭を囲むように植えられていたシマトネリコを剪定しました。
シマトネリコは、隣家の敷地まで枝が伸びており、近隣トラブルになりかねない状態でした。
生長の早い木ですので、出来るだけ短く剪定しておきました。
4.裏庭の除草
建物の裏の庭で伸び放題になっていた草刈りを行ない、しばらく生えてこないように除草剤を散布しました。
借家の木は手入れ前に契約のご確認を
庭付きの一戸建ての場合、庭を手入れせず放置すると荒れてしまいます。防犯上よくありませんし、害虫が発生するおそれもあります。
さらに、隣接する土地との境界付近や、道路沿いに植えられた木や生垣は、枝が伸びるとトラブルを招きます。
雑草などはこまめにご自身で除草されることが望ましいですが、お仕事などでお忙しくされている場合は難しいかと思います。
植木屋にお任せいただくと、草刈だけではなく、大きな木の伐採や、伸びた木の剪定を、出来るだけ伸びにくく枯らさない方法で行うことができます。
もし、お庭の状態が気になったら、お忙しい方も、自分で手入れをするのが不安な方も、ぜひ一度ご相談ください。
ただし、借家の場合、大家さんが植えられた木を、勝手に切ったり枯らしたりすると思わぬトラブルにつながる恐れがありますので、あらかじめ賃貸契約内容(庭木に関する取り決め)に目を通し確認していただくことを忘れずにお願いいたします。
K様も、モミジ以外にマキも切ってほしかったそうですが、大家さんが残してほしいと希望されたとのことで、剪定にとどめました。
大阪市鶴見区の借家の木の伐採・剪定なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!
<伐採>
モミジ
H4m 1本
<剪定>
シマトネリコ
H3m 5本
マキ
H4m 1本
カシ
H3m 1本
カイズカイブキ
H2m 1本
<除草>
10㎡
<作業時間>
1日
工事費用:25,000円(税込)
玄関先の花壇を木ごと撤去してリフォーム 大阪市鶴見区
施工前 施工後 玄関先の花壇を木ごと撤去してリフォーム 大阪市鶴見区
大阪市鶴見区の一戸建ての玄関先にあった花壇のシマトネリコを伐採・抜根し、花壇自体も撤去して平らにリフォームした事例です。
大阪市鶴見区にお住まいのK様から「葉っぱが落ちて困っているので木を切ってほしい。木が植わっている花壇も撤去してほしい。」とご依頼いただきました。
K様宅の玄関先にはレンガで囲われた小さな花壇があり、4mほどに育ったシマトネリコが植えられていました。
熱帯地域が原産の常緑樹のシマトネリコは生長が早く、不定期に落葉します。K様は落ち葉が飛んで行って近隣の迷惑にならないように、お掃除するのが大変だったそうです。
まず、シマトネリコを伐採・抜根した後、花壇の撤去については、マサ土という固まる砂で覆い、平らにリフォームすることをご提案いたしました。
マサ土は、数種類ある中から「土に近い色にしてほしい」というKさまのご要望に合った黄土色の物を選びました。
花壇のシマトネリコの撤去
1.花壇の装飾品を取り除く
元々置かれていた花壇を取り囲むレンガや、木製のミニフェンスなどの装飾品、植木鉢などを取り除きました。
2.シマトネリコを伐採
4mのシマトネリコを伐採します。枝が細いのでノコギリで数回に分けて切り、軽トラックに載せます。
このとき、腰の高さくらいまで切り株を残します。
3.シマトネリコの根を撤去
伐採した時に残した切り株を掴み、ゆすりながら根を引き抜きます。
シマトネリコは横に細い根を張るので、この程度の深さであれば手で引き抜くことができます。
残った根をスコップなどを使って取り除きます。
木を撤去した花壇の跡をリフォーム
1.花壇の土を減らして均す
花壇の表面を舗装するため、4cmほど土を取り除きます。
その後、土を踏みしめ固めながら平らに均します。
2.マサ土を敷き均す
平らにした土の上にマサ土を敷き詰めます。この段階ではマサ土はまだサラサラの砂のような状態です。
はみ出ないように角材を使い、マサ土を花壇のスペースに入れ、コテを使いながら敷きならしていきます。
水道やポストの足の周りも丁寧に回り込むようにマサ土を敷き詰めました。
埋め終わったら、最後に隙間をなくすためにコテでたたきます。
3.水をかけて固める
マサ土にシャワーで水をかけて固めていきます。
水の勢いが強いと固まる前に流れてしまうので、できるだけ優しく、水がしみこむように作業をします。
一度では水がしみ込まないので、何度かに分けて作業をしました。
水がしみこんでいるか確認しながら、10分おきに1回水をかける作業を、5~6回繰り返します。
その後2~3日でマサ土は完全に固まるのでそれまでは、触れないようにお客様にはお願いしました。
まとめ
玄関先の花壇は、住まれている方はもちろん、お客様やご近所の方、通行人など様々な人の目につきます。
今回のように落葉が多い木があるとお手入れが大変ですし、花壇があるといつもお手入れするお手間がかかります。
人目に付く花壇の管理にお困りの場合、弊社のような植木屋にお手入れを依頼いただくほか、思い切って撤去しリフォームするのも一つの方法です。
K様は、花壇の跡は凸凹が残ると思っておられたようで、「こんなにきっちり平らになるとは思っていなかった。きれいに仕上げてもらえてよかった。」と喜んでいらっしゃいました。
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<伐採・抜根>
シマトネリコ
H 4m 1本
<舗装>
マサ土舗装(ガンコマサ)
2.5㎡
<作業時間>
1日
工事費用:40,000円(税込)
鉢植えの木をお庭にまとめて植え替え 大阪市住吉区
施工前 施工後 鉢植えの木をお庭にまとめて植え替え 大阪市住吉区
大阪府大阪市の新築住居のお庭に複数の鉢植えの植木を移植した事例です。
同市内でお引越しされたK様から「前の家の庭の鉢植えを新しい家の植栽として植え替えて欲しい」とご依頼いただきました。
K様は鉢植えの木を大切にされており、枯れないように土にもこだわって欲しいとのことでした。
1.引越し前のお庭から植木鉢ごと木を運び出し
前の住居のお庭に置いてあった鉢植えを運び出しました。中には大きいものもあったので丁寧にトラックに積み込み、倒れないようにロープで縛って固定しました。
2.植栽箇所の土を入れ替え
まず、土に関しても要望がありましたので、木を植える箇所の土を植物の生育に適したものに入れ替え、堆肥も混ぜ込みました。
乾燥すると固まってしまう粘土のような土や、石がたくさん入っているような土は木の根の生長を妨げるので植栽には向きません。まずは植える箇所の土をしっかりと整備することが大切です。
3.植木鉢から木を取り出してデザインしながら植え付け
運んできた植木鉢から木の根を取り出します。植木鉢の4隅をたたくとスムーズに取り出すことが出来ます。根が育ちすぎてパンパンになっているものは鉢を壊して根を取り出します。
配置についてK様からは特に希望がなかったのでこちらで考えさせていただきました。
まずメインとなるモミジやサルスベリなどの高木を配置し、それぞれの木を囲むように低木を植え付け丸みのあるデザインに仕上げました。バラバラだった木が一体感のある植栽になりました。
尚、ナンテンはK様のご希望で鉢植えのまま残しました。
4.バークチップで木の根元を覆う
最後にバークチップを植栽の根元に敷き詰めました。バークチップは木を粉砕した素材で出来ており保水性に優れています。
植えたばかりの木の根が乾燥することを防ぐことができ、さらに雑草も生えにくくなります。
まとめ
今回のように、鉢植えからお庭へ移植する場合、移植箇所の土壌を改善し、空いている箇所に並べて植えるのではなく配置のデザインを工夫することでワンランク上の植栽にすることができます。
k様も「イメージしていたよりもずっと立派な植栽になって驚いた。単に並べて植えるだけのデザインではなくちゃんと考えて配置されていてよかった。」と喜んでおられました。
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<移植>
高木 4本
低木 約10本
バークチップ敷均し
20㎡
<作業時間>
1日
工事費用:50,000円(税込)
大阪府, 植木の移植・植え替え, 植栽