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大阪市

大阪市

大阪市の作業事例。記事数は196件となります。

     

 

大阪市庭木手入れ

 

大阪市記事の一覧です

「お庭のお手入れ(剪定・伐採・除草・消毒)」「植栽工事」「自動灌水ホースの設置工事」など、お庭・植木に関するお悩みはなんでもお気軽にご相談ください。

植木・庭木の種類を見る 植木販売一覧

 

大阪市

 

玄関先の花壇を木ごと撤去してリフォーム 大阪市鶴見区

 

施工前 施工後

玄関先の花壇を木ごと撤去してリフォーム 大阪市鶴見区

大阪市鶴見区の一戸建ての玄関先にあった花壇のシマトネリコを伐採・抜根し、花壇自体も撤去して平らにリフォームした事例です。

 

大阪市鶴見区にお住まいのK様から「葉っぱが落ちて困っているので木を切ってほしい。木が植わっている花壇も撤去してほしい。」とご依頼いただきました。

 

K様宅の玄関先にはレンガで囲われた小さな花壇があり、4mほどに育ったシマトネリコが植えられていました。

 

熱帯地域が原産の常緑樹のシマトネリコは生長が早く、不定期に落葉します。K様は落ち葉が飛んで行って近隣の迷惑にならないように、お掃除するのが大変だったそうです。

 

まず、シマトネリコを伐採・抜根した後、花壇の撤去については、マサ土という固まる砂で覆い、平らにリフォームすることをご提案いたしました。

 

マサ土は、数種類ある中から「土に近い色にしてほしい」というKさまのご要望に合った黄土色の物を選びました。

 

花壇のシマトネリコの撤去

1.花壇の装飾品を取り除く

 

元々置かれていた花壇を取り囲むレンガや、木製のミニフェンスなどの装飾品、植木鉢などを取り除きました。

 

2.シマトネリコを伐採

 

4mのシマトネリコを伐採します。枝が細いのでノコギリで数回に分けて切り、軽トラックに載せます。

 

このとき、腰の高さくらいまで切り株を残します。

3.シマトネリコの根を撤去

伐採した時に残した切り株を掴み、ゆすりながら根を引き抜きます。

 

シマトネリコは横に細い根を張るので、この程度の深さであれば手で引き抜くことができます。

 

残った根をスコップなどを使って取り除きます。

 

木を撤去した花壇の跡をリフォーム

1.花壇の土を減らして均す

花壇の表面を舗装するため、4cmほど土を取り除きます。

 

その後、土を踏みしめ固めながら平らに均します。

2.マサ土を敷き均す

平らにした土の上にマサ土を敷き詰めます。この段階ではマサ土はまだサラサラの砂のような状態です。

 

 

はみ出ないように角材を使い、マサ土を花壇のスペースに入れ、コテを使いながら敷きならしていきます。

 

水道やポストの足の周りも丁寧に回り込むようにマサ土を敷き詰めました。

 

埋め終わったら、最後に隙間をなくすためにコテでたたきます。

 

3.水をかけて固める

 

マサ土にシャワーで水をかけて固めていきます。

 

水の勢いが強いと固まる前に流れてしまうので、できるだけ優しく、水がしみこむように作業をします。

 

一度では水がしみ込まないので、何度かに分けて作業をしました。

 

水がしみこんでいるか確認しながら、10分おきに1回水をかける作業を、5~6回繰り返します。

 

その後2~3日でマサ土は完全に固まるのでそれまでは、触れないようにお客様にはお願いしました。

まとめ

玄関先の花壇は、住まれている方はもちろん、お客様やご近所の方、通行人など様々な人の目につきます。

 

今回のように落葉が多い木があるとお手入れが大変ですし、花壇があるといつもお手入れするお手間がかかります。

 

人目に付く花壇の管理にお困りの場合、弊社のような植木屋にお手入れを依頼いただくほか、思い切って撤去しリフォームするのも一つの方法です。

 

K様は、花壇の跡は凸凹が残ると思っておられたようで、「こんなにきっちり平らになるとは思っていなかった。きれいに仕上げてもらえてよかった。」と喜んでいらっしゃいました。

 

 

大阪市鶴見区の木・花壇の撤去なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!

 <伐採・抜根>

 

シマトネリコ

H 4m 1本

 

<舗装>

 

マサ土舗装(ガンコマサ)

2.5㎡

 

<作業時間>

 

1日

工事費用:40,000円(税込)


 

鉢植えの木をお庭にまとめて植え替え 大阪市住吉区

 

施工前 施工後

鉢植えの木をお庭にまとめて植え替え 大阪市住吉区

大阪府大阪市の新築住居のお庭に複数の鉢植えの植木を移植した事例です。

 

同市内でお引越しされたK様から「前の家の庭の鉢植えを新しい家の植栽として植え替えて欲しい」とご依頼いただきました。

 

K様は鉢植えの木を大切にされており、枯れないように土にもこだわって欲しいとのことでした。

1.引越し前のお庭から植木鉢ごと木を運び出し

前の住居のお庭に置いてあった鉢植えを運び出しました。中には大きいものもあったので丁寧にトラックに積み込み、倒れないようにロープで縛って固定しました。

 

2.植栽箇所の土を入れ替え

まず、土に関しても要望がありましたので、木を植える箇所の土を植物の生育に適したものに入れ替え、堆肥も混ぜ込みました。

 

乾燥すると固まってしまう粘土のような土や、石がたくさん入っているような土は木の根の生長を妨げるので植栽には向きません。まずは植える箇所の土をしっかりと整備することが大切です。

3.植木鉢から木を取り出してデザインしながら植え付け

運んできた植木鉢から木の根を取り出します。植木鉢の4隅をたたくとスムーズに取り出すことが出来ます。根が育ちすぎてパンパンになっているものは鉢を壊して根を取り出します。

 

配置についてK様からは特に希望がなかったのでこちらで考えさせていただきました。

 

まずメインとなるモミジやサルスベリなどの高木を配置し、それぞれの木を囲むように低木を植え付け丸みのあるデザインに仕上げました。バラバラだった木が一体感のある植栽になりました。

 

尚、ナンテンはK様のご希望で鉢植えのまま残しました。

 

 

4.バークチップで木の根元を覆う

最後にバークチップを植栽の根元に敷き詰めました。バークチップは木を粉砕した素材で出来ており保水性に優れています。

 

植えたばかりの木の根が乾燥することを防ぐことができ、さらに雑草も生えにくくなります。

 

まとめ

今回のように、鉢植えからお庭へ移植する場合、移植箇所の土壌を改善し、空いている箇所に並べて植えるのではなく配置のデザインを工夫することでワンランク上の植栽にすることができます。

 

k様も「イメージしていたよりもずっと立派な植栽になって驚いた。単に並べて植えるだけのデザインではなくちゃんと考えて配置されていてよかった。」と喜んでおられました。

 

大阪市の植木鉢からお庭への移植・植栽デザインなら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!

 <移植>

高木 4本

低木 約10本

バークチップ敷均し

20㎡

<作業時間>

1日

工事費用:50,000円(税込)


 

落ち葉が近所迷惑に!自生して大きくなったクスノキの伐採 大阪府堺市北区

 

施工前 施工後

落ち葉が近所迷惑に!自生して大きくなったクスノキの伐採 大阪府堺市北区

大阪府堺市にお住まいのA様邸のお庭に植えられていた、クスノキの伐採と桃の剪定をした事例です

 

お庭と隣接するマンションの管理者様から「庭木が敷地のほうまで伸びていて、落ち葉の掃除が大変だから何とかして欲しい。」と苦情を言われたことが、今回ご依頼いただくきっかけだったそうです。

お庭とマンションの敷地の間にはフェンスがありましたが、クスノキと桃の枝は伸び放題で、桃についてはA様の家の屋根を突き破って伸びているような状況でした。

マンションの敷地は庭になっており、管理者様は落ち葉掃除に苦労されていたようです。

A様にお話を伺うと、桃は観賞用に植えられたものでしたが、クスノキは勝手に生えてきて、10メートルまで大きくなってしまったそうです。

相談の結果、勝手に生えて邪魔だったクスノキは伐採し、桃は「また花を楽しみたい。」との事なので剪定することになりました。

今回、A様の敷地で作業スペースを確保することが難しかったので、あらかじめマンション管理者様の了承を得たうえ、マンションの庭から作業をさせていただきました。

 

1.クスノキ(10m)を伐採

まずベランダを覆い隠すように伸びたクスノキを伐採しました。

10メートルの大木を切り倒すとA様の家屋やマンションの植栽を破壊する恐れがありますので、マンションの庭から梯子を木にくくり付け上のほうから伐採しました。

その際も、大きな枝を不用意に屋根の上に落としてしまうと瓦が割れてしまいます。枝を少しずつ切り、マンションの庭の何もない場所に落とします。

木の高さにあわせて梯子の高さを変えて作業をしました。

クスノキは常緑樹ですが、葉の量が多く落ち葉も多い植物です。春に落葉するので冬の間に伐採・剪定されることが望ましいです。

2.屋根より高く伸びた桃を剪定

桃は高く伸びていました。短く切ってしまうと木が弱り、枝が生えず、花が咲かなくなる恐れがあります。

屋根を破壊したり、マンション側に伸びる可能性のある邪魔な枝は切りつつ、次の年も花が咲くよう、できるだけ高さを残し剪定しました。

マンションの庭に脚立を置き作業を行いました。

 

伐採・剪定後、A様は「木の枝のせいで洗濯物が干せなかったけど、もう大丈夫そうです。風通しも日当たりもよくなってよかったです。スッキリしたのでマンションの人も喜んでくれそうです。」と満足そうなご様子でした。

 

自生する樹木に注意

今回伐採したクスノキはお客様が植えたわけではなく勝手に生えたものでした。自生する木の多くは、鳥が種を運んできます。

鳥を防ぐことは難しいですが、大きくなる前に取り除く事は比較的簡単です。もし庭に植えた覚えのない木や草が生えていることに気付いたら、その時点で処理することが大切です。小さいうちなら引き抜いたり、植木バサミで切ることも可能です。

気付かず放置したり、伐採や剪定を後手後手にしていると、今回のように大きく広がった木からの落ち葉により近隣の方に迷惑をかけてしまうことがあります。

また、見える場所で大きくなってる場合は良いですが、狭くて見つけにくい路地裏で育ってしまった場合、伐採が難しくなりますし、大きくなりすぎると自分の家も隣の家も破壊してしまう恐れがあるので注意が必要です。

 

堺市の庭木の伐採・剪定なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!

 <剪定>

クスノキ

10m 1本

 

6m 1本

 

<作業時間>

4時間

工事費用:25,000円(税込)


 

2mのサクラを移植 ~枚方市から大阪市東住吉区へ~

 

サクラ 移植
施工前 施工後

2mのサクラを移植 ~大阪府枚方市から大阪府大阪市東住吉区へ~

大阪市東住吉区にお住まいのお客様から、サクラの移植のご依頼をいただきました。

 

移植前 サクラ

移植前のサクラは、枚方市にある、お客様の知り合いの方の自宅のお庭に植えられていました。

今回、知り合いの方からこのサクラを譲り受けることになったそうです。

 

植木の移植は、100パーセント成功するとは言えず、枯れ保障もありません。

その点を、事前にお客様にご説明して、ご了解をいただいた上で、枚方市から大阪市東住吉区への、サクラの運搬・移植を行わせていただきました。

2mのサクラは手作業で抜き、トラックで東住吉区へ運搬

サクラの木は、あらかじめ短く剪定されており、高さは約2mでした。

まずはこのサクラを、抜き出す作業から始めます。

 

もともとサクラが植えられていた場所が狭く、機械類は搬入できそうもなかったので、スコップなどを使い、手作業でサクラを抜きました。

 

サクラの根は球のような形になるように切り、乾燥防止のため麻布をかぶせます。

サクラの根を麻布で保護する理由は、土が落ちて、根が乾燥してしまうのを防ぐためです。

根がカラカラに乾燥してしまうと、移植の成功率が低くなってしまいます。

 

そして、麻布で根が乾燥しないよう保護されたサクラを、軽トラックの荷台に乗せて、お客様の住む大阪市東住吉区まで運搬しました。

片道、約30kmの道のりです。

駐車場の隅へサクラを移植し、発根促進剤を散布

サクラ 移植後

枚方市から運んできたサクラは、大阪市東住吉区の駐車場の隅へと移植しました。

 

サクラを土の中へ入れた後は、水やりと一緒に発根促進剤の”オキシベロン”を散布しました。

発根促進剤は、その名の通り、移植したサクラの根付きをサポートするための薬剤です。

挿し木などにも利用できる薬です。興味があれば連絡ください詳しくご説明いたします。

 

細かいひげのような根を、多く作ることができれば、サクラの移植成功の確率が上がります。

 

サクラの移植完了後、お客様からは、「サクラが、大きくなるのが楽しみです!!」というお声をいただくことができました。

 

このサクラの翌春の開花は難しく、もし咲いたとしても木がエネルギーを使って、樹勢が弱くなってしまう可能性がありますので、翌々春くらいに花をつけるのが理想かなと思います。

サクラの植木の移植のポイント

サクラの木は、落葉してから花が咲くまでの間しか、移植をすることができません

 

サクラに限らず、植木の種類によって、移植できる時期が異なるのです。

また、フジなど、移植ができない種類の植木もあります。

さらに、高木は根付きづらく、移植の成功確率は低いです。

 

運搬距離によっては、新しい植木を買った方が安い場合もあります。

しかし、「実家から新居へ、大切な木を移植したい!!」というように、人と人のつながりが関係していることが多いのが、植木の移植の良い所です。

 

移植したい木があれば、移植できるかどうかを、移植できる場合は移植の時期などをご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。

 

大阪市東住吉区へのサクラの移植なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋村上造園まで!

 <作業内容>

・移植

サクラ

2m 1本

 

運搬距離

片道30km

 

<作業時間>

1人で1日

工事費用:21,000円(税込)


 

記念樹としてレッドロビンをプランターに8本植栽 大阪市中央区

 

レッドロビン植栽 ビフォーアフター
施工前 施工後

記念樹としてレッドロビンをプランターに8本植栽 大阪市中央区

大阪市中央区のH株式会社様から、記念樹としてレッドロビンの植栽のご依頼をいただきました。

 

レッドロビン 植栽前

もともとは、約2mのモッコクが各プランターに2本ずつ、計8本植えられていました。

プランターはかなり古くなっていて、ところどころヒビ割れも確認できました。

 

割れたプランターは植木にも悪影響で、割れた所から土がこぼれてきてしまって、根っこがきちんと土の中に埋まらずに露出してしまい、生長が妨げられてしまいます。

 

そこで今回は、モッコクと古いプランターを撤去して、H株式会社様の上場記念に寄贈されたレッドロビンを、新しいプランターに植栽し、更に記念樹用のプレート(樹木札)を取り付けさせていただきました。

モッコク、土、プランターの3種類に分別して撤去

まずはモッコクを切り、撤去を始めます。

また、プランターの中の土も取り出して、それもまた別に分けます。

 

古いプランターはコンクリートで出来ており、とても重かったので、中の土を抜いて空にしたら、トンカチで砕いて細かくします。

 

モッコク、土、プランターを分けてまとめて運び出したら、植木等の撤去作業は完了です。

新しいプランターの中に土を入れながらレッドロビンを植栽

モッコクと古いプランターの撤去が完了したら、植栽作業を始めます。

 

レッドロビン 植栽後

深さ約30cmのプランターの中に土を入れ込みながら、元のプランターと同様に、1つのプランターにつき2本のレッドロビン(約1.5m)を植栽していきました。

 

新しく設置したプランターも全部で4基なので、計8本のレッドロビンを植栽したことになります。

“上場記念”と書かれた記念樹用プレートを取り付け

また今回は、新しいプランターの右上の方に、1枚ずつ記念樹用のプレート(樹木札)も取り付けています。

 

事前にプレートに入れる文やレイアウトを、お客様と相談して決めてから、業者さんに計4枚の記念樹用プレートを発注しました。

 

今回は、「寄贈 上場記念 ○○会社(レッドロビンを寄贈してくれた会社のお名前)」と、黒文字で記入させていただきました。

 

今回のようなレッドロビンの他に、記念樹として人気があるのはハナミズキや、桜などです。

会社のビルを改修工事した記念であったり、同窓会にみんなで集まった記念に、植えられることが多いです。

 

記念樹用のプレートも、一緒に取り付けることが出来ますので、ご興味があればぜひ、ご相談ください!!
カタログは印刷して送る事が可能です。

 

大阪市中央区のレッドロビンの植栽・剪定なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!

 <作業内容>

撤去

モッコク

2m 8本

 

古いプランター

4基

 

・植栽

レッドロビン

1.5m 8本

 

プランター

4基

 

記念樹用プレート

4枚

 

<作業時間>

2人で1日

工事費用:110,000円(税込)


 

欅(ケヤキ)などマンションの共有部分の剪定 大阪市旭区

 

13-before-after
施工前 施工後

欅(ケヤキ)などマンションの共有部分の剪定 大阪市旭区

大阪市旭区にあるKマンションの管理組合様から、欅(ケヤキ)などの剪定、芝刈り、薬剤散布のご依頼をいただきました。

 

以前より、マンションの共有部分(駐輪場付近やマンションエントランスへ続くアプローチなど)の庭木の年間管理をお任せしていただいており、前回は背の低い低木を剪定したので、今回は背の高い高木を中心にまとめて剪定することになりました。

 

 

クスノキ 剪定

マンションの敷地内には、欅(ケヤキ)、クスノキ、コブシ、金木犀(キンモクセイ)、山桃などが植えられており、どれも結構枝が伸びてきていました。

 

今回はこれらの庭木の剪定、そして本格的な冬に入る前の最後の芝刈り、最後に液体タイプの薬剤の散布を行いました。

欅は葉を少なく、コブシは葉を多くするよう剪定

クスノキなど 剪定後

マンションの共有部分の庭木の、剪定後の写真がこちらです。

それぞれの木によって、枝や葉の残し方に差があることがお分かりいただけますでしょうか?

 

多めに葉を残している庭木もあれば、枝の少しにほんの少しだけ葉を残しているような庭木もあります。

 

葉を出来る限り少なく残して剪定しているのは、欅です。

欅は落葉樹で、冬になるとドサッと葉が地面に落ちてしまいます

 

今回、マンションに植えられている欅は約5m、それが6本ありますので、全ての欅から落ちた葉っぱを掃除するのは、なかなか大変です。

なので、あらかじめ葉っぱを枝に残さないように剪定しているのです。

 

逆に、コブシは枝も葉も多めに残してあります。

なぜならコブシは、4月頃に白い花を咲かせる庭木なのですが、このタイミングで枝も葉も短く切り詰めてしまうと、翌春、花をつけなくなってしまうのです。

 

せっかく花が咲く種類の庭木なのに、花が見られないのはもったいないですよね。

ですので、きちんとコブシの花が咲くように枝の量や長さをうまく調節して、剪定を行いました。

高麗芝は2cmの長さに刈り込み

マンションに張られている芝は、天然の高麗芝(コウライシバ)です。冬以外は、ずっと伸び続けるので、1年間に3回ほど刈りに来ています。

高麗芝は、地面から約2cmくらいの背丈が1番キレイに見えるので、いつもそのくらいの長さになるように刈りこんでいます。

 

その後、薬剤を散布し、剪定で出たゴミをまとめて作業は完了です。

 

お客様からは、「特に、葉がたくさん地面に落ちてしまう欅は、お掃除が大変だったので、落ち葉が出ないよう短く剪定してくれて助かりました!」とお声をいただくことが出来ました。

 

大阪市旭区のマンション管理(剪定)なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋村上造園まで!

 

剪定

欅(ケヤキ)

約5m 6本

 

クスノキ

約5m 7本

 

コブシ

約3m 5本

 

金木犀

(キンモクセイ)

約2m 8本

 

山桃

約4m 9本

 

芝刈り

約300㎡

 

・薬剤散布

 

<作業時間>

 

2日間

工事費用:150,000円(税込)


 

空き家の雑草対策で防草シート張り 大阪市東淀川区

 

雑草対策
施工前 施工後

空き家の雑草対策で防草シート張り 大阪市東淀川区

大阪市東淀川区にお住まいのお客様から、雑草対策のご依頼です。

 

 

雑草対策前

 

こちらのお家は現在空き家になっていて、しばらく誰かが住む予定はないそうです。ですが、誰も住まないからといって何も手を加えず放っておくと、フェンス向こうのお隣の敷地まで雑草がどんどん伸びて、お隣の方に迷惑がかかるのではないかと心配していらっしゃいました。

 

そこで今回は、半永久的な雑草対策として、お庭全面(33㎡)に防草シートを張り、その上から砂利敷きを行いました。

草刈り後に地面を3cm掘り下げて防草シートを張る

まずは、お庭に生えている雑草を、全て刈り取ります。広いスペースには草刈り機を用いて、大きな石の近くなど機械では刈りにくいスペースは手作業で草取りを行いました。

 

草刈りの後は、整地を行いました。今回使用した砂利(砕石)がだいたい3cmくらいですので、その分だけお庭の地面の土を掘り下げています。掘り返した土は、土のう袋に詰めて、1カ所にまとめて置きました。

 

そして、整地した地面に防草シートを張っていきました。使用したのは、「ザバーン240」(ブラウン)です。遮光性があるシートで、雑草が生えてこなくのはもちろんのこと、透水性もあるので、大雨が降っても地面に水が溜まることはありません。雑草対策では、よく選ばれているシートの1つです。

 

このザバーンを、玄関の奥から手前に向かって張っていきました。お庭の地面全体、石垣の中の植え込みなど、雑草が生えてきそうなところには全て防草シートを施工しています。

 

お庭の大きな飛び石は動かすことができないので、その飛び石に合わせて防草シートをハサミでくりぬいて張っています。ザバーンならハサミで切りっぱなしにしても、切った端から繊維がほつれていくことはありません。

コストが安めの砂利を敷いて作業完了

今回はお客様より、「見た目はそんなに気にしないので、コストが安めの砂利を敷いてください」とご要望をいただいていました。

ですので、駐車場などでよく見かける白い砕石を使用しました。防草シートの上から砂利を重ねることで、日光などによるシートの劣化を防げて、雑草対策の効果が半永久的に続きます。

 

 

雑草対策後

 

砂利をお庭全体に敷いて、表面をキレイにならしたら作業は完了です。

 

お客様には、作業前と作業後の写真を合わせてメールで送付し、作業の内容を報告させていただきました。お客様からは 「キレイになってよかったです! 雑草の心配もなくなりました」とお声を頂くことができました。

 

大阪市東淀川区の雑草対策なら、大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋村上造園まで!

 

 <雑草対策>

防草シート 33㎡

(ザバーン240)

 

砂利敷き 33㎡

 

 

<作業時間>

 

2日間

工事費用:150,000円(税込)


 

タマリュウの植栽と犬や猫の侵入防止に柵設置 大阪市中央区

 

タマリュウの植栽と犬や猫の侵入防止に柵設置 大阪市中央区

柵設置

 

<撤去・植栽・柵設置

撤去:ハイビャクシン  5㎡
植栽:タマリュウ     5㎡
柵設置           22m

時間 1日

 

大阪府大阪市中央区/株式会社Y様

ビルの日蔭で弱ってしまったハクビャクシン

年間管理をご依頼いただいている、株式会社Y様の施行事例です。ぱっと見ただけでは分かりませんが、エゴの木が植わっている地面のあたりを見ると、ハイビャクシンにぜんぜん元気がないことに気づきます。ハイビャクシンは寒さに強く、病気にもなりにくいですが、日蔭には弱い低木です。こちらのハイビャクシンもビルの日蔭に入っているので、生育がうまくいかなかったようです。本来なら、びっちりと緑のカーペットを敷いたように育つのですが、間延びしてスカスカになってしまっています。

タマリュウなら日陰でも元気に育ちます!

そこで、今回弱ったハイビャクシンは、抜根・撤去いたしました。撤去して空いた地面には、代わりにタマリュウを植栽しました。タマリュウは別名ジャノヒゲ、リュウノヒゲとも呼ばれています。タマリュウの大きさはハイビャクシンとほぼ同じく、背丈が約20㎝、横幅は約30㎝まで育ちます。タマリュウの大きな利点は、日蔭でもしっかり育つこと!ですので、写真のように、ビルの陰になってしまうスペースの植栽にはピッタリです。しかしタマリュウは乾燥には強くないので、天候によってひどく乾燥している場合は水やりが必要です。定期的に水をやるなら、1週間に1回程度で大丈夫です。

こだわり素材の丈夫な柵で犬や猫の侵入を防ぐ

また、今回植栽したタマリュウは、踏み込みなどの衝撃にも強くありません(植物はすべて踏まないほうがいいですが……)。この植え込みスペースには、以前から散歩中の犬や猫が多く立ち入ってイタズラをしてしまっていたようで、それがハイビャクシンを弱らせてしまった原因の一つでもあります。施行前から柵はつけてありますが、柵と柵の間があいていたり柵が歪んでしまっていたりして、あまり効果はなかったようです。

 

そこで、今回は柵も新たに設置させていただきました。今回お客様からは「建物のイメージに合う柵を!」と要望をいただきました。外壁と色味をあわせた鉄製で、高級感のあるデザインの柵を取り付けさせていただきました。これで犬や猫の立ち入りは減り、新たに植栽したタマリュウは元気に育ってくれることと思います。

 

その他、エゴノキの枝の剪定や減ってしまった土の補充などを行い、お客様にも「キレイになってよかった!」と喜んでいただけました。今回のケースのように、村上造園はお客様のこだわりを大事にし、また環境にあった植栽をご提案させていただきますので、何でも気軽にご相談ください!

 

大阪・関西・和歌山近郊でマンション・一戸建て・工場など、植木手入れの年間管理は神戸・大阪・奈良・京都・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園までお問い合わせください。

 


 

空き家の庭木の剪定~庭木放置で注意したい3つのこと~大阪市旭区

 

 空き家の剪定
施工前 施工後

空き家の庭木の剪定~庭木放置で注意したい3つのこと(大阪府大阪市旭区)~

今、日本中で空き家が増加しています。実際に最近では村上造園に寄せられるご依頼でも、空き家に関するものが増えてきました。今回は大阪府大阪市旭区のT様邸のご依頼を取り上げて、空き家で庭木を放置する危険性、空き家での剪定のコツをご紹介できればと思います。

 

空き家の庭木の放置で注意したい3つのこと

空き家の庭木を放置することで注意したいこと、3つです。下記詳しくご説明いたします。

 

空き家の所有者の方が一番に気にされることが、ご近所からのクレームです。手入れされていない空き家で庭木を放置すると伸び放題になり、葉っぱがご近所に落ちたり、枝がご近所の敷地に入り込んだりといった事態につながります。また、場合によっては空き家の庭木がお隣の日当たりを邪魔してしまうこともあります。そんな場合、ご近所から空き家の所有者の方になんからのクレームが入ります。空き家の庭木のトラブルによって、古くからのご近所関係が気まずくなってしまったという話も珍しくはありません。

 

2つ目の注意点が、枯れ木の倒壊です。植木屋による剪定は庭木の形を整えるだけでなく、人間ドックのように、植木の健康チェックまで担っています。しかし、長年手が入っていない空き家だと、庭木の状態を誰もチェックしないまま、放置されることも珍しくありません。村上造園では今まで、空き家の庭木が枯れて根元から腐り、枯れ木が倒壊するケースを度々見てきました。「誰も住んでないから大丈夫」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、もしも倒壊した先に窓があったら塀があったら人間がいたら…大事故になることは間違いありません。

そして、3つ目の注意点が空き家への放火です。手入れのされていない空き家、特に庭木の手入れが疎かになっている家には、よくゴミが投げ入れられます。場合によっては不法投棄する不届き者もでてきます。でも、それ以上に怖いのは、ゴミだらけで庭木がうっそうと生い茂る空き家は放火犯にとって絶好のポイントだということです。もし、放火されてしまえば、被害は庭木だけでなく母屋、空き家だけでなく近隣住宅に広がります。そうなれば人命を脅かす危険性もあり、空き家の所有者の管理責任が問われかねません。

 

「空き家の庭木を剪定したい」

今回のお客様は大阪市旭区で長く不動産管理を行う方でした。ホームページで弊社を探してくださり、メールにてご相談をいただきました。それによると、以前は賃貸として貸し出していた家がもう何年も空き家になっており、管理ができていないとのこと。ご近所からのお声もあり、庭木を撤去・剪定したいとのご希望でした。

 

庭木が生い茂り、門が崩れかかった空き家

早速現場にお邪魔すると、ご依頼いただいた空き家はうっそうとした庭木に覆われていました。お客様の話によると、庭木は以前の借主が好き放題に植えて放置したもものとのことでした。伸び放題の庭木の影響で、外からは玄関扉すら見ることができません。崩れかかって、30cmしか開かない門をどうにか通り抜けたものの、庭木が邪魔で足元が全然見えない状況でした。

 

空き家の庭木を剪定するポイントは「きつめに刈ること」

空き家の庭木を剪定するポイントは、庭木の枝葉をきつめに剪定することです。一般的な住宅と違い、空き家は頻繁に手入れすることができません。そのために、ご近所に伸びそうな枝はすべて、家の敷地に収まるように剪定しました。そして、中々空き家を見に行けないお客様の為に、4~5年は剪定の必要がないように、通常の庭木よりも強く刈り込みしました。そして、最後に屋根に溜まった枝葉を掃除して、空き家の剪定が終わりました。

 

空き家の防犯対策には庭木の剪定が必須です。お客様がご自宅にいらっしゃらない場合でも、対応が可能です。空き家への剪定実績多数、大阪府での空き家の剪定なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園までお気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

 

<作業時間>

3時間

工事費用:22,000円(税込)

 


 

17mの神社の大木を剪定~大阪府大阪市城東区~

 

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施工前 施工後

17mの神社の大木を剪定~大阪府大阪市城東区~

大阪府大阪市城東区/S神社様

 

「17mの大木を剪定して欲しい」

今回のお客様は大阪府大阪市城東区にある由緒正しいS神社様です。「17mのご神木の剪定を依頼したい」とのご相談でした。これまで3~4年に1度、大木の剪定を馴染みの植木屋に依頼していたそうですが、その植木屋が廃業したそうで、今回インターネットで村上造園を見つけていただいたとのことです。

 

17mもの大木となると高所作業車などの重機が必要となります。早速、お客様と予定を調整して高所作業車とともに現場の神社にお邪魔しました。

 

細心の注意で電柱の高さを越す大木を剪定する

実際に現場で拝見したご神木は、電柱の高さを超える立派なものでした。ただ、それゆえに大木の剪定はかなりの技術が要求されるものでした。

 

何故ならば、神社には小さなやしろが建っており、大木の枝葉を無造作に落とすことはできません。風が吹けば、小さなやしろに当たってしまう危険性があります。これほどの大木になれば、枝であっても60cmほどの直径があります。そんな枝があたれば屋根を傷つける危険性があります。また神社に隣接する道は車通りもあるため、細心の注意を払って作業する必要がありました。

 

大木の剪定で気をつけること

今回の大木の剪定ではご近所にご迷惑をおかけしないよう、また大木の下にある小さなやしろを傷つけないように、2段階で剪定を行いました。まず、最初に剪定した大ぶりな枝を、建物の裏手の何もない空き地、大木の枝葉を落としても大丈夫な土地に落としました。次に、高所作業車のかごに入るサイズの枝は、かごに集めていれて、ゴミが散らからないようにしました。

 

ご神木の威厳を保つ剪定

今回の大木の剪定にあたっては、神社のご神木ということもあり、ある程度小枝を残しながら剪定しました。由緒正しい大木が枯れてしまっては大変なので、また新しい芽が吹きやすいような剪定に気を配りました。

 

大木を放置する2つの危険性

今回のように大木のお手入れは3年に1回ほどの剪定が必要です。何故なら大木を放置すると重大な2つの危険性があるからです。

 

まず、1つ目の危険性は、枯れ枝が飛ぶことです。剪定は伸びすぎた庭木を整えるだけでなく、庭木に挟まった枯れ枝を撤去する目的もあります。先ほども申し上げたように、大木は枝といえどもかなりの太さがあります。大木の枯れ枝が飛び、万が一、人や障害物に当たると大変危険です。

 

次に2つ目の危険性は、台風が来たときに大木が倒壊する危険性があることです。大木の内部は一目見ただけではわからない場合があります。誰も気がつかないうちに、大木に腐敗や空洞ができていた場合、台風などの自然災害で倒壊するリスクが生じます。大木の今の状態を把握する為には、プロの目によるチェックが必要です。剪定の際、植木屋はその庭木の健康状態もチェックしますので、庭木の健康ドックとして、定期的な剪定をされることをおすすめいたします。

 

大木の剪定は費用も手間もかかります。時々、大木の手入れはその費用や手間から、手入れをためらわれる方がいらっしゃいます。しかし、大木こそ定期的に手入れをしなければ、もしものときに、取り返しもつかないことになります。

「うちの木、ちょっと大きくなってきたな」と思われたら、そのときに植木屋まで一度ご相談ください。

 

大阪の身近な植木屋なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋村上造園まで。

<剪定>

クスノキ

H=17m 1本

 

 

 

 

 

<作業時間>

2日間

工事費用:300,000円(税込)