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モミジ
モミジ
モミジの作業事例。記事数は33件となります。
モミジ記事の一覧です
「お庭のお手入れ(剪定・伐採・除草・消毒)」「植栽工事」「自動灌水ホースの設置工事」など、お庭・植木に関するお悩みはなんでもお気軽にご相談ください。
モミジ
モミジ(2m)・マキ(3m)などの植木を元の形に剪定 吹田市
施工前 施工後 モミジ(2m)・マキ(3m)などの植木を元の形に剪定 吹田市
吹田市一戸建てのモミジ・マキ・ヒイラギなどの植木の樹形を整える剪定を行なった事例です。
玄関横の花壇の木を元の形に剪定してほしい
ホームページをご覧になった吹田市にお住いのK様から「植木が伸びてきたので剪定してください」とお電話でご依頼をいただきました。
現地にお伺いすると、玄関横の花壇には3本の植木と生垣の低木が植えられており、枝が伸びて手入れされていない状態でした。
K様は「自分でも切ってみようかと思いましたが、元通りきれいに整えるやり方が分かりませんでした」と、お困りだったようです。
木はほぼ毎年剪定されているそうで、よく見ると枝の切り口など前回の剪定の跡が残っていました。
できるだけ前回の剪定時と同じようなきれいな樹形になるように、3本の植木(写真左からモミジ、マキ、ヒイラギ)と生垣の低木(ツツジ)の剪定を行ないました。
モミジ・マキ・ヒイラギの剪定の作業内容
モミジの剪定
モミジは右から左の門の方に流れるような形に仕立てられており、ただ枝を切るだけでは不格好になってしまいます。
流れを意識して形を崩さないように注意しながら、門の出入りの邪魔になっている枝を切り、間の枝や枯れた部分を取り除きました。
マキの剪定
真ん中で3メートル近くまで伸びていたマキは、以前の剪定の跡から見て、串団子のような玉が連なったような樹形に仕立てられていたようです。
同じような形になるように切り戻し、余分な枝も落としました。
ヒイラギの剪定
花壇の右側に植えられたヒイラギは、以前は丸い卵型の樹形に仕立てられていたようです。
ヒイラギは、葉の縁がギザギザのトゲになっており、人や衣類などを傷つける恐れがありますので、花壇からはみ出ないように、樹形を整えました。
生垣のツツジの剪定
花壇の縁のツツジは、高さ50cmほどの竹の柵に沿わせるように植えられており、剪定は、この柵に沿わせるように、四角く形を整えながら行ないました。
植木を元の形のまま保つためにはこまめな剪定が必要
今回は、玄関の壁沿いに設置された花壇の植木を、樹形を整えながら剪定しました。
ただ枝を切るだけでは、きれいな形にはできませんし、最悪の場合枯れてしまいます。
3~4年放っておかれるともう元の樹形に戻すのは難しくなる可能性が非常に高くなります。
少なくとも年に1回は植木屋で剪定を行なう事が、樹形をきれいに保つポイントです
また、K様邸のように壁に面した花壇の場合、木が大きくなりすぎると、壁に木の枝葉が密着し、雨水などの水分が乾きにくくなり、外壁塗装の劣化につながることもありますので、なるべく早く剪定をされることをおすすめいたします。
大阪府吹田市の庭の木を元の形に剪定するなら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!
<剪定>
モミジ
H2m 1本
マキ
H3m 1本
ヒイラギ
H2m 1本
ツツジ
4㎡
<作業時間>
3時間
工事費用:15,000円(税込)
借家の木(モミジなど)を伐採・剪定 大阪市鶴見区
施工前 施工後 借家の木(モミジなど)を伐採・剪定 大阪市鶴見区
大阪市鶴見区の借家のお庭の手入れ(植木の伐採・剪定と除草)を行なった事例です。
「玄関のモミジの落ち葉の掃除が大変なので切ってほしい。他の木の手入れもお願いしたい。」とご依頼いただきました。
K様は、庭付き一戸建ての借家にお住まいで、元々植えられていた木のお世話に困られ、大家さんの承諾を得て弊社にご依頼いただきました。
玄関周りにはご依頼いただいたモミジと、大きなマキとカシの木があり、門の横にはツタの絡まったカイズカイブキが道にはみ出すように植えられていました。
また、建物の裏手にはシマトネリコが5本植えられており、庭は雑草が生えて荒れた状態になっていました。
木の伐採・剪定の作業内容
1.玄関周りの木の伐採と剪定
まず脚立を使ってモミジを伐採しました。その後、玄関左側のマキと右側のカシの木を剪定しました。
2つは背の高い木でしたので低い場所は脚立で、高い部分は直接木に登って作業を行ないました。
こちらも管理にお困りでしたので、出来るだけ短く切り詰めています。
玄関周りは建物に近く、玄関の軒、タイル、他の装飾品などを壊さないよう注意して枝を落としました。
2.門の横のカイズカイブキの剪定
門の横に蔦と一緒に植えられているカイズカイブキの剪定を行ないました。
カイズカイブキは道路側に傾くように伸びており、通行の邪魔になりかねない状態でしたので、まっすぐ直立するように仕立てました。伸びすぎた蔦も剪定しました。
道路沿いの庭や生垣の木が伸びすぎると、道路を通る人や車の邪魔になり、葉が落ちるとお掃除も大変になるので注意が必要です。
3.裏庭のシマトネリコの剪定
裏庭を囲むように植えられていたシマトネリコを剪定しました。
シマトネリコは、隣家の敷地まで枝が伸びており、近隣トラブルになりかねない状態でした。
生長の早い木ですので、出来るだけ短く剪定しておきました。
4.裏庭の除草
建物の裏の庭で伸び放題になっていた草刈りを行ない、しばらく生えてこないように除草剤を散布しました。
借家の木は手入れ前に契約のご確認を
庭付きの一戸建ての場合、庭を手入れせず放置すると荒れてしまいます。防犯上よくありませんし、害虫が発生するおそれもあります。
さらに、隣接する土地との境界付近や、道路沿いに植えられた木や生垣は、枝が伸びるとトラブルを招きます。
雑草などはこまめにご自身で除草されることが望ましいですが、お仕事などでお忙しくされている場合は難しいかと思います。
植木屋にお任せいただくと、草刈だけではなく、大きな木の伐採や、伸びた木の剪定を、出来るだけ伸びにくく枯らさない方法で行うことができます。
もし、お庭の状態が気になったら、お忙しい方も、自分で手入れをするのが不安な方も、ぜひ一度ご相談ください。
ただし、借家の場合、大家さんが植えられた木を、勝手に切ったり枯らしたりすると思わぬトラブルにつながる恐れがありますので、あらかじめ賃貸契約内容(庭木に関する取り決め)に目を通し確認していただくことを忘れずにお願いいたします。
K様も、モミジ以外にマキも切ってほしかったそうですが、大家さんが残してほしいと希望されたとのことで、剪定にとどめました。
大阪市鶴見区の借家の木の伐採・剪定なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!
<伐採>
モミジ
H4m 1本
<剪定>
シマトネリコ
H3m 5本
マキ
H4m 1本
カシ
H3m 1本
カイズカイブキ
H2m 1本
<除草>
10㎡
<作業時間>
1日
工事費用:25,000円(税込)
鉢植えの木をお庭にまとめて植え替え 大阪市住吉区
施工前 施工後 鉢植えの木をお庭にまとめて植え替え 大阪市住吉区
大阪府大阪市の新築住居のお庭に複数の鉢植えの植木を移植した事例です。
同市内でお引越しされたK様から「前の家の庭の鉢植えを新しい家の植栽として植え替えて欲しい」とご依頼いただきました。
K様は鉢植えの木を大切にされており、枯れないように土にもこだわって欲しいとのことでした。
1.引越し前のお庭から植木鉢ごと木を運び出し
前の住居のお庭に置いてあった鉢植えを運び出しました。中には大きいものもあったので丁寧にトラックに積み込み、倒れないようにロープで縛って固定しました。
2.植栽箇所の土を入れ替え
まず、土に関しても要望がありましたので、木を植える箇所の土を植物の生育に適したものに入れ替え、堆肥も混ぜ込みました。
乾燥すると固まってしまう粘土のような土や、石がたくさん入っているような土は木の根の生長を妨げるので植栽には向きません。まずは植える箇所の土をしっかりと整備することが大切です。
3.植木鉢から木を取り出してデザインしながら植え付け
運んできた植木鉢から木の根を取り出します。植木鉢の4隅をたたくとスムーズに取り出すことが出来ます。根が育ちすぎてパンパンになっているものは鉢を壊して根を取り出します。
配置についてK様からは特に希望がなかったのでこちらで考えさせていただきました。
まずメインとなるモミジやサルスベリなどの高木を配置し、それぞれの木を囲むように低木を植え付け丸みのあるデザインに仕上げました。バラバラだった木が一体感のある植栽になりました。
尚、ナンテンはK様のご希望で鉢植えのまま残しました。
4.バークチップで木の根元を覆う
最後にバークチップを植栽の根元に敷き詰めました。バークチップは木を粉砕した素材で出来ており保水性に優れています。
植えたばかりの木の根が乾燥することを防ぐことができ、さらに雑草も生えにくくなります。
まとめ
今回のように、鉢植えからお庭へ移植する場合、移植箇所の土壌を改善し、空いている箇所に並べて植えるのではなく配置のデザインを工夫することでワンランク上の植栽にすることができます。
k様も「イメージしていたよりもずっと立派な植栽になって驚いた。単に並べて植えるだけのデザインではなくちゃんと考えて配置されていてよかった。」と喜んでおられました。
大阪市の植木鉢からお庭への移植・植栽デザインなら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!
<移植>
高木 4本
低木 約10本
バークチップ敷均し
20㎡
<作業時間>
1日
工事費用:50,000円(税込)
大阪府, 植木の移植・植え替え, 植栽
剪定でシダレザクラの樹形をキレイに整える 大阪府岸和田市
施工前 施工後 剪定でシダレザクラの樹形をキレイに整える 大阪府岸和田市
大阪府岸和田市の一戸建てにお住まいのお客様より、シダレザクラ、ニシキギ、ツゲの剪定(植木のお手入れ)のご依頼をいただきました。
以前、お客様ご自身でシダレザクラの剪定を試みたそうですが、残す枝を間違っていたり、枝が混みすぎていたりして、逆に樹形が悪くなってしまったとのことです。
手入れしたけど、仕上がりに納得いかなかったとの事です。そこで、「シダレザクラの樹形を何とかキレイな状態まで戻してほしいです」というのが、今回のお客様のご要望です。
地面に着きそうなシダレザクラの枝を短く剪定
サクラやモミジなどにある”しだれ物”は、剪定のバランスが難しく、ご自分で剪定しても失敗しやすい植木です。
今回のシダレザクラも、残った枝のしだれのカーブか急すぎますし、伸びた枝が地面に着いてしまっていました。
剪定後のシダレザクラの写真がこちらです。
地面に着きかけていた枝は、短めに剪定しています。
枝を短めにしているのは、サクラという木が毎年剪定をするようなものではなく、2~3年に1回の剪定が理想とされているからです。
枝を剪定する位置は、かなり難しく切る位置により形が変わります。剪定の位置は全て外芽(外側にある芽)で剪定しています。2~3年放っておいても、また地面に着いてしまうことが無いように仕上げています。
傘を開いたように見えるようシダレザクラの樹形を調整
また、先程の写真をご覧になると分かるかと思いますが、シダレザクラの全体的な樹形は、傘を開いたような形になるように調整しています。
残した枝のしだれ具合は緩やかに、花が咲く春以降の枝ぶりも予測しながら剪定していくのが、シダレザクラの剪定の1番のポイントです。
剪定後、シダレザクラの切り口には、腐り防止のために殺菌剤(トップジン)を塗布しています。
サクラは切り口から腐り易い木なので、このようなアフターケアも必要なのです。
ご自身で剪定する際は注意してください。ニシキギ、ツゲも剪定して作業完了
シダレザクラの他に、ニシキギとツゲも剪定しています。
ニシキギは、枝の部分部分によってとても硬く、切れ味の悪いハサミで適当に切ってしまうと、切り口が折れたように汚く見えてしまいます。
ですので、切れ味の鋭いハサミで、切り口をスパッとキレイに剪定していきました。
ツゲは、全体的に丸みを持たせるようなイメージで剪定しています。
シダレザクラ、ニシキギ、ツゲの剪定で出たゴミをまとめて作業完了です。
作業完了後、キレイな樹形に戻ったシダレザクラなどを見たお客様に、「とてもキレイになりましたね!!」と、大変喜んで頂くことができましたので、良かったです!!
春の開花が楽しみですね。
大阪府岸和田市のシダレザクラの剪定なら大阪・神戸・奈良・京都・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!
<作業内容>
・剪定
シダレザクラ
3m 1本
ニシキギ
2m 1本
ツゲ
2m 1本
<作業時間>
1人で3時間
工事費用:15,000円(税込)
落ち葉を減らしたい楠などの街路樹を剪定 京都市南区
施工前 施工後 落ち葉を減らしたい楠などの街路樹を剪定 京都市南区
京都市南区にある、F株式会社のビルの管理会社様から、楠(クスノキ)や欅(ケヤキ)などの街路樹の剪定のご依頼を頂きました。
写真に写っているのは、楠です。
楠は、生長スピードは早いわけではありませんが、着実に大きくなっていく植木です。
例えば、とても大きくて立派な神社の御神木は、楠が育ったものであることが多いです。
楠は葉が密集しやすい植木なので、今回のケースのように会社の駐車場などに植えて、生垣とまでは言わないまでも”仕切り”っぽくなるように配置されていることがよくあります。
今回の現場の楠は、高さが約7mあり、枝や葉がかなりみっちり詰まってきていました。
楠は常緑樹で、冬に葉を落とさないのですが、春になると新芽の代わりに古い葉をどさっと落としてしまう特徴があります。
今回のように高さが7mもある上、葉っぱの量が多いと、来年の春には大量の落ち葉を掃除しなければなりません。
そのため、他の現場でも「落ち葉を減らしたい! 掃除を楽にしたい!」と楠の剪定を頼まれることが多いです。
そこで今回も、多すぎる楠の枝や葉を出来るだけ減らし、掃除が楽になるように剪定をさせていただきました。
楠は葉っぱを減らしてバランスよく剪定
こちらが、剪定作業後の楠の写真です。
落ち葉を減らしたいからといって、枝も葉も丸坊主にしてしまうと、見た目が寂しく木が弱ってしまう可能性もあるので、適度に残して、引いて見てもバランスのいい樹形になるよう剪定しました。
楠の他には、欅、白樫(シラカシ)、シマトネリコ、モミジなど50本の植木を剪定しました。
また会社の中庭も、よく来客の方が目にする場所だということでしたので、雑草などをキレイに刈り取らせていただきました。
特に剪定作業では、剪定する植木の数が多いこともあり、大量のゴミが出ましたが、敷地の外に散らからないように気をつけて、1日1日の作業後に、ゴミをまとめて運び出しました。
お客様は、剪定作業の様子をたびたびご覧になってくださっていました。
「少人数でも、できぱきと早く作業を進めてくれていてスゴイですね! ありがとうございました!」と、嬉しい言葉を頂くことができました。
京都市南区の街路樹の剪定なら村上造園まで!
<作業内容>
・剪定
楠(クスノキ)
7m 23本
欅(ケヤキ)
4m 1本
白樫(シラカシ)
2m 13本
シマトネリコ
3m 3本
モミジ
3m 10本
・草刈り
30㎡
<作業時間>
3人で5日間
工事費用:400,000円(税込)
クロガネモチや梅の枝を短く剪定 奈良県奈良市
施工前 施工後 クロガネモチや梅の枝を短く剪定 奈良県奈良市
奈良県奈良市の一戸建てにお住まいのA様より、「枝を短くしたいです」と、クロガネモチ(黒鉄黐)、梅、モミジの剪定のご依頼をいただきました。
もともとは、お客様ご自身で、高枝切りバサミなどを使って植木のお手入れをされていました。
ただ、サツキやツツジなど低木のお手入れは問題なかったのですが、3~4mのクロガネモチ・梅・モミジは手が届きづらく、自分ではうまく枝を切ることができないので、高木に関しては植木屋さんに依頼しようと思われたそうです。
写真真ん中の、頭1つ抜けて高いのが4mのクロガネモチです。夏の間についた実が、赤く色づいていました。
ところどころ枝が伸びすぎていて、モサッと重たい印象を受けます。
クロガネモチの左側には、キレイに紅葉したモミジがありました。
今回はこれらのクロガネモチ・梅・モミジを、バランス良く形を整えて剪定しました。
クロガネモチはバランスよく枝を抜き丸く仕立てるように剪定
剪定後の、お庭の写真がこちらです。
クロガネモチは、枝や葉が密集しすぎないよう、バランスを見ながら太い枝を間引きし、透いています。
また、引いて見た時に、ところどころ丸い形に見えるように、仕立てています。
クロガネモチは、その名前から「苦労せずにお金持ちになれる」と縁起の良い木として知られ、人気のある植木です。
ただ、実をつけることから鳥がやってきて木を荒らしてしまったり、カイガラムシが木の表面に大量発生して、木を弱らせてしまったりするので注意が必要です。
カイガラムシに関しては、枝を短めに切ったり、薬剤を年1回散布すると、被害を抑えることができます。
今回剪定をするクロガネモチには、カイガラムシは発生していませんでしたので、薬剤の散布は行いませんでした。
梅やモミジなどは枝が外側に伸びていかないよう剪定
クロガネモチの他に、梅やモミジなども、お客様から「枝が家の外に伸びていって、道路の通行のジャマになることがないように、枝を短くしたいです」と伺っていましたので、外側に向かって伸びている枝は短めに剪定させていただきました。
剪定で出たゴミはきちんとまとめて、後片付けをして作業は完了です。
作業完了後、お客様からは「とてもスッキリしたので良かったです!」とお声をいただくことができました。
年に1回、秋口くらいに定期的に剪定を行うと、キレイな状態を維持できるかと思います!
奈良市のクロガネモチの剪定なら、庭木手入れ専門の大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋村上造園まで!
<作業内容>
・剪定
クロガネモチ
(黒鉄黐)
4m 1本
梅
3m 1本
モミジ
3m 1本
<作業時間>
3時間
工事費用:15,000円(税込)
植木屋が選ぶ洋風の家にあう庭木5選
植木屋が選ぶ洋風の家にあう庭木5選
新築のお家にどんな庭木を選ぶか、お客様のセンスや好みがわかれるところだと思います。今回は洋風のお家にあう庭木を、植木屋の視点から5つ厳選してご紹介します。
赤い花が鮮やかな庭木、オガタマノキポートワイン
オガタマノキポートワインは、可憐な赤い花をつける庭木です。
通常、オガタマノキといえば白い花をつけますが、オガタマノキポートワインは5~6月にかけて、名前の由来ともなったポートワインのような赤い色味の花をつけます。
バナナのような甘い香りも特徴です。
日当たりがよい場所を好みます。
生長しても樹高は2~3mほどでとまります。
洋風の白い家の玄関前に植えるのであれば、もっともおすすめする庭木です。
可憐な花がおすすめ、ピンクシャラ
ピンクシャラは、別名「夏つばき」と呼ばれ、つばきに似た花をつける落葉樹です。
花がピンク色で可愛らしく昨今人気があります。
樹高は4mほどでとまり、根っこもそこまで大きくならないので、玄関前にもよく植えられる庭木となっています。
ピンクなど柔らかなお色のお花が好きな方には、おすすめしている庭木です。ただ、西日に弱い為、西日が強く当たる場所は避けられた方が懸命です。
紅葉が楽しいコハウチワカエデ
コハウチワカエデは、少し変わったカエデとして近年注目が集まっています。
葉がぎざぎざになっており、うちわよりも小ぶりなサイズです。秋は紅葉が楽しめます。
樹高は5m以上になることもあるので、植える場所はある程度広いスペースが必要です。
玄関前よりも庭に植えられることが多い庭木です。
白い花が可愛らしい常緑ヤマボウシ
可愛らしい白い花をつける常緑ヤマボウシは、新築の玄関前におすすめです。
根元から分かれている株立ちタイプが人気です。
常緑なので、落葉する心配もなく、お手入れも簡単です。
将来的には樹高が3~4mほどになりますので、ある程度スペースがある場所に植えられることを推奨しています。
紅葉を楽しみたいならおすすめ、マルバノキ
マルバノキは、近年モミジに変わる鮮やかな庭木として人気です。
マルバノキは、秋口になれば、モミジにも負けないほど綺麗に紅葉します。
生長も遅く、樹高も2mほどにしかならないため、スペースがない玄関先にも植樹いただけます。
洋風な家の定番庭木、シマトネリコ
シマトネリコは、ホームセンターで鉢植えなどで売られるなど、洋風の家に植える庭木の定番です。
ただ、生長が早く、枝の伸びも良いため、綺麗な形を維持する為には、年に2回の定期的な手入れが必要です。
最終的に5~6mになる庭木も少なくない為、シマトネリコを植える場合は、十分に植える場所を選びましょう。
熟練の職人が貴方のお家にぴったりの庭木をおすすめいたします。玄関前の庭木、お庭のトータルプロデュースなら、村上造園までお気軽にご相談ください。
高さ2mの生垣(カイズカイブキ)や庭木の剪定 京都府京都市伏見区
施工前 施工後 伸びすぎた生垣(カイズカイブキ)や庭木の剪定 京都府京都市伏見区
京都府京都市伏見区/K様
ホームページをご覧になられた奥様から「庭の生垣や庭木が伸びすぎている。柵を越えて自転車も止めづらいし、車も通りづらいから剪定してほしい」とお電話いただいたのがご依頼のきっかけです。
早速現場を拝見すると、樹齢数十年のカイズカイブキが柵を飛び出していました。本来生垣というのは、家の目隠しの役割りを持っていて、今回のカイズカイブキも例外ではありませんでした。ここまで伸びてしまっている状態では柵の中で納まるようにしながら、円筒形仕立てにも、玉仕立てにもできません。当然目隠しの役割もなくなります。
その点を奥様と打ち合わせさせていただいたところ「今は道路に飛び出しているのと、自転車が止めづらいのを解消したい」ということでした。しっかりとノコギリとハサミで打ち合わせの場所まで刈り込んでいきました。
今回のお客様も、数年に一度くらいは気になった時に自分達で剪定していたようです。小まめに刈ることはとてもいいことです。とはいえ、刈り込み具合や、剪定の頻度によっては今回のような剪定方法しか選択肢がなくなってしまう…そんなこともよくあります。生垣側面が丸坊主では生垣の本来の目的である目隠しの機能を果たしませんが今回は自転車等を優先する事になりました。目安としては年に1回はプロの剪定業者にしっかり剪定してもらうことをオススメしています。
作業後お客様からは「生垣が奥まで入って自転車が止めやすくなりました!」とのありがたいお言葉をいただくことが出来ました。
京都府でのカイズカイブキの剪定なら、大阪・神戸・奈良・京都の植木屋村上造園までご連絡ください。
<剪定>
カイズカイブキ(生垣)
H=2m 幅5m
サザンカ
H=3m 1本
マキ
H=3m 1本
モミジ
H=3m 1本
<作業時間>
3時間
工事費用:15,000円(税込)
7mのクスノキの剪定とイラガ対策の薬剤散布 奈良県生駒市
7mクスノキの剪定とイラガ対策の薬剤散布 奈良県生駒市
<剪定・草取り・薬剤散布>
剪定:クスノキ 7m 1本 / シマネトリコ 7m 1本
カシノキ 4m 1本 / サザンカ 2,5m 5本
サルスベリ 4m 1本 / モミジ 3m 3本
キンモクセイ 3m 3本 / サツキ・ヒラドツツジ 30㎡
時間:3人で2日
奈良県生駒市/Kマンションのオーナー様からのご依頼
マンション外周に植えられた7mのクスノキなどを剪定
今回はKマンションの外壁に植えられた、7mのクスノキ・シマネトリコ、サザンカやキンモクセイ、約40cmサツキやヒラドツツジの低木の剪定を行いました。
2~3年剪定を行っていないので、高く伸びてしまったのが写真のクスノキ。
現在は約7mの高さですが、クスノキは成長の早い植木なので、放っておくとまだまだ伸びる可能性があり、そうなると道路にはみ出したり、電線に被ってしまったりする恐れがあります。
また、クスノキには、4月頃に新芽が生えてくるのと入れ替わりに古い葉をバッサリ落としてしまうという特徴があり、葉がたくさんついた枝をたくさん残したままだと、落ちた葉のお掃除が大変です。
以上のことから、今回このクスノキは思い切って枝を短く詰める強剪定を行っています。
クスノキ以外でも、それぞれの木の成長スピードを考慮して、剪定する長さを調整しています。
初日に低木の剪定、2日目にクスノキ・シマネトリコの剪定
作業は3人で2日間行いました。初日は低木の剪定を行い、大きなクスノキやシマネトリコの枝の剪定は2日目に行いました。先に低い植木の枝を落としておいた方が、高い植木を剪定するときに足元の確認がしやすく、安全により気を配ることができるからです。
高い植木の太い枝は、脚立を使って上に登って、ノコギリで剪定しました。道路に大きな枝を落とさないようにしたり、道を歩く人に危険が及ばないようにしたり、安全面に十分に気を配りながら作業を行いました。
クスノキ・サザンカ・モミジなどの害虫対策
クスノキやサザンカ、モミジなどの植木にはイラガという害虫が目立ちました。イラガは黄色い見た目をした蛾の幼虫で毒針を持ち、人を刺してしまいます。刺されてしまうととても痛く、大きく腫れあがってしまうこともある厄介な害虫です。
そこで、害虫が発生する植木には速攻性のある液体の殺虫剤トレボン乳剤(濃縮タイプを1000倍に希釈)を散布しています。しばらく効果は続くので、頻繁に薬剤を散布する必要はなく、逆にあまり殺虫剤を使いすぎても植木が弱ってしまうので、多くても1年に3~4回程度までの散布に留めるのが目安です。
大きなクスノキなどの植木の剪定、草(ヒラドツツジに絡んでいたツル)取り、薬剤散布、ゴミ処理を行い作業は完了です。お客様やご近所にお住まいの方からは、「とてもスッキリしましたね!」と嬉しいお声をいただくことが出来ました。
ハナミズキの剪定と冬用に花壇植栽 ~大阪市阿倍野区~
施工前 施工後 ハナミズキの剪定と冬用の花壇植栽 ~大阪市阿倍野区~
今回は大阪市阿倍野区のH様のお宅に、シクラメンの植栽やハナミズキの剪定にお伺いしました。こちらは春頃に、花の植え替えをさせていただいたお庭で、冬用の花壇に替えて欲しいということでリピートの依頼を受けました。
剪定したのはハナミズキ1本に加え、シマトネリコ1本に常緑ヤマボウシ1本、シダレモミジが1本です。作業時間は4時間ほどで、料金は10000円です。
ハナミズキは秋にかけて紅葉する樹木です。枯れている葉や、余分な枝などを取り除き、きれいに剪定しました。また、ハナミズキ以外にも元気のない植木が3~4本ありましたので、肥料をあげました。
今回はお客様から、明るい花を植えて欲しいというご要望があったため、シクラメンを中心に、マトリカリアやアリッサム、ストックにプリムラなど、冬用に植栽しました。お客様はご自宅にいらっしゃったので、剪定を終えて確認をしていただきました。
村上造園では四季の移り変わりを楽しめるような剪定や、花壇の植え替えが可能です。お客様のご要望をお伺いして、剪定していきますので、まずはお気軽にお問い合わせください。→村上造園
<剪定>
シマトネリコ 1本
高さ2m常緑ヤマボウシ 1本
高さ2mハナミズキ 1本
高さ3mシダレモミジ 1本
高さ0.6m<植栽>
マトリカリア
シクラメン
アリッサム
ストック
プリムラ<作業時間>
4時間工事費用:10,000円(税込)