お見積り・ご相談無料
営業時間:9:00~19:00
0675044848
LINE見積もり
メールでお問い合わせ
Email: info@murakamiz.com
〒571-0070 大阪府門真市上野口町23-2
お見積り・ご相談無料 営業時間:9:00~19:00

menu

  1. Home
  2. >
  3. アラカシ
  4. >
  5. Page 2

アラカシ

アラカシ

アラカシの作業事例。記事数は31件となります。

   庭手入れ  

 

 

アラカシ記事の一覧です

「お庭のお手入れ(剪定・伐採・除草・消毒)」「植栽工事」「自動灌水ホースの設置工事」など、お庭・植木に関するお悩みはなんでもお気軽にご相談ください。

植木・庭木の種類を見る 植木販売一覧

 

アラカシ

 

カシノキ剪定作業|電線に当たらないように剪定 大阪府大阪市鶴見区  

 

 

 

 

 

庭手入れ

 

作業前    作業後

カシノキ剪定作業|電線に当たらないように剪定 大阪府大阪市鶴見区        

 電線と電柱に当たらないように剪定 大阪府大阪市鶴見区 

 今回は、カシノキの剪定です。カシノキは植木としてはかなり使用されており目隠しや緑の壁を作るのに良く植えられています。

今回のご相談内容は、電線にカシの枝が近く心配されていました。関電さんからも言われているとの事です。

電線の話になりますが、弊社は関電の電線に近い植木剪定作業の経験もあり、電線の危険性も理解しています。

電線の維持管理の法律があり、すべての線・金具類・トランスなどの機械類から2m開けなさいと言う法律があります。

これにより電線に近づいている植木をみて声をかけています。

弊社も剪定の時電線に近い枝は短くするようにしています。

 

まず初めに、宅内に電気を引き込む線付近から離していきます。ある程度伸びても影響がないようにします。

高さを低くし全体をバランス良く剪定します。

また、お隣に枝が伸びないようにしています。

 

 

写真を見て頂くと、かなりスッキリしました。

これで、電気の線も大丈夫です。

お客様のご要望にお応えいたします!

大阪府大阪市鶴見区の草刈り・剪定・伐採なら、大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(庭木手入れ)村上造園まで!

 

 

 

 

 

<剪定>

アラカシ H=5m 1本

薬剤散布

 

 


 

 

 

 

<作業時間>

 

1人2時間

工事費用: ¥10,000 (税込)


 

マンション植栽管理 虫に喰われたオリーブの木の修復 大阪市住吉区

 

虫に喰われたオリーブの木
施工前 施工後

マンション植栽管理 虫に喰われたオリーブの木の修復 大阪市住吉区

マンションのオリーブの木が害虫に喰われた

今回はマンションに植えられている、虫に喰われたオリーブの木の修復です。年間植栽管理をさせていただいているマンション様の事例です。

 

築後3年のマンションで、植木も新しいはずですが、敷地内のオリーブの木2本(高さ5m)に「ゾウムシ」が巣を作って幹がボロボロになっているので何とかしてほしい、とのご相談をいただきました。

 

害虫ゾウムシ

ゾウムシの写真です

 

ゾウムシは木の皮を食べて、幹に穴を開けてその中に住み着きます。放っておくと、木が腐って倒れたりすることもあります。

 

また、周囲の木にも広がってしまうので、しっかりと害虫駆除しなければなりません。

 

作業内容

今回は下記の作業を順番に行いました。

 

  1. 害虫駆除
  2. オリーブの木の修復
  3. 肥料の施肥

 

1.害虫駆除

 

初めに、オリーブの木に害虫駆除剤(スミチオン)を撒いて、あらかじめゾウムシを駆除しています。

 

このままでは、逃げたゾウムシが再び戻ってきてしまう可能性がありますので、オリーブの木の根元にオルトラン粒剤をまいておきます。

 

オルトラン粒剤は、木の根から吸収され、オリーブの葉や枝に浸透します。そしてその葉や枝を食べた害虫は、死んでしまうというわけです。このようにして、ゾウムシを根絶します。

 

2.オリーブの木の修復

 

害虫を駆除したオリーブの木の、腐った部分(木の皮)をノミを使って丁寧に剥いでいきます。

 

作業前(オリーブの木)

(作業前のオリーブの木)

 

作業後(オリーブの木)

(作業後のオリーブの木)

 

腐っている部分と、生きている部分を見極めて削り取っていきます。生きている皮は青々としていますが、腐った皮はボロボロになっているので、見た目は区別できます。

ゾウムシに喰われたオリーブの木の樹勢回復(前)

(作業前のオリーブの木)

 

ゾウムシに喰われたオリーブの木の樹勢回復(後)

(作業後のオリーブの木)

 

しかし、皮を削りすぎても枯れてしまうので、見極めが重要です。

 

削った木の皮の部分には殺菌剤(トップジン)をまいて、樹肌に塗り薬(ラックバルサン)を塗布し、穴をふさぎます。最後に、その上から包帯代わりに麻布を巻き付けます。

 

3.肥料の施肥

 

最後にオリーブの木に施肥を行います。肥料には活力剤(根を速く成長させる薬)を配合したものを使用しています。

 

この肥料は村上造園で実験を繰り返して配合したもので、木々を元気させる効果があります。

 

まとめ

作業が終わり、「これでまた元気になればいいですね」とお客様は期待されているご様子でした。結果が出るのは約1年後なのですが、元気に回復してくれればと思います。

 

今回のように、比較的新しい植木にも虫が巣くってしまう原因には、そもそも最初に植えられた段階で「害虫が植木に存在した」可能性があります。

 

植栽を購入して植える場合は、買ってきた植木に害虫が存在しないか確認する必要がありますが、素人の目では難しいかもしれません。そのような場合は、プロの植木屋に相談してください。

 

植栽管理をお考えの方は、大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木の樹勢回復)村上造園まで!

<樹勢回復>

 

オリーブ H=5m 2本
樹木保護剤(ラックバルサン)1kg
殺虫剤 スミチオン 原液
オルトラン粒剤
殺菌剤(トップジン)

 

<作業時間>

 

1人で4時間

工事費用:20,000


 

落ち葉が隣に落ちないように庭のアラカシを剪定 大阪市都島区

 

アラカシ剪定高木
施工前 施工後

落ち葉が隣に落ちないように庭のアラカシを剪定 大阪市都島区

アラカシを剪定して隣に葉が落ちないようにしてほしい

都島区のK様から、お庭のアラカシの剪定をご依頼いただき、お伺いすると、お庭の一角に5m程の高さのアラカシが植えられていて、広がった枝が、隣の家の敷地や家の屋根にかかっている状態でした。

 

「いつか切ろう…いつか切ろう…と思っていたけれどなかなかできなくて、放っておいたら、大きくなってお隣さんから落ち葉の苦情を言われてしまって、今度こそちゃんと切ってもらおうと思いました」

 

と、K様はご依頼の経緯を話してくださいました。

 

剪定前のアラカシ

 

常緑樹のアラカシは、秋にまとまってどっさりと落ち葉が落ちるというわけではありませんが、新しい葉と入れ替わりで年間通してパラパラと葉が落ち、K様邸の木のように5mともなるとかなりの量になっていたかと思われます。

 

アラカシはちょうど、隣との境界の塀際に植えられており、目隠しになるため伐採はせず置いておきたいとご希望でした。

 

今回は枝を少なくして葉っぱが隣に落ちないように強めに剪定することをご提案しました。

 

アラカシの剪定作業の内容

脚立に乗って高い部分の枝を切って徐々に低くしていき、ある程度まで低くなると、形を整えるため、左手にある家の屋根に登らせてもらいました。

 

その際、切った枝をどんどん真下に落としていくと、木の根元が埋まってしまい脚立から降りられなくなってしまいます。

 

途中の枝に引っ掛けながら、後で邪魔にならないところにまとめて下ろし足場を確保しながら作業を行いました。

 

5mほどあった木を3m程度の高さまできつめに剪定し、塀からも距離を持たせました。

 

剪定後の高木剪定アラカシ

 

屋根や塀に注意して3時間でアラカシの剪定完了

剪定作業は3時間で終了し、短く剪定したアラカシを見てK様にも「サッパリとして良かったです!」とお喜びいただけました。

 

作業は4月に行いましたので、おそらくその年の7月頃には新しい芽が育って葉が茂ると考えられますが、かなり低くしたので隣への落ち葉の心配はいらないでしょう。

 

K様邸のアラカシは隣に面していただけでなく、家の近くに植えられており放置すると、こんな被害が出る恐れもありました。

 

・枝が屋根を傷めて雨漏りの原因になる

・落ち葉が雨どいに詰まって掃除が大変になる

 

ご自身の庭で特に邪魔になっていない木は、隣に伸びて苦情を言われない限りなかなか切ろうという気にはならないかもしれませんが、目安として屋根に掛かる・屋根ほどの高さになったら剪定をされることがおすすめです。

 

大阪市都島区でアラカシの落ち葉が隣に落ちてお困りなら、大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!

<剪定>

 

アラカシ

H5m 1本

 

<作業時間>

 

3時間

工事費用:15,000円(税込)


 

近所迷惑になっている高台の桜を安全に伐採 大阪府四條畷市の住宅

 

桜の高木伐採前後
施工前 施工後

近所迷惑になっている高台の桜を安全に伐採 大阪府四條畷市の住宅

庭の桜が大きくなりすぎて近所迷惑に

大阪府四條畷市の個人宅のお庭に植えられた5mの桜の伐採事例です。 

 

毎年きれいな花をつける桜ですが、ご依頼主のH様は3つの問題にお困りでした。 

 

  • ・春に落ちる花びら 
  • ・夏につく毛虫 
  • ・秋の落ち葉 

 

これらにはご自身のお庭でもお困りだった上、近所のお庭や道路にも飛んで、よく注意を受けられていたそうです。

 

 H様邸は高台に所在し、さらに桜も5mとかなり高く育っていたので周囲に風を遮るものがなく、余計に葉などが飛散しやすい状況でした。

 

桜の高木伐採前後

 

伐採中折れるかもしれない周囲の庭木の剪定も提案

今回は伐採をご希望でしたので作業を進めることになりましたが、桜の近くには、ハナミズキとサザンカの生垣がありました。

 

これらの木は桜の伐採中に切った枝が落ちて、変な部分で折れたり、折れて敷地の外に落ちてしまう危険がありましたので、あらかじめ邪魔にならない程度の長さに切っておくことをご提案いたしました。

 

桜の伐採作業の手順

1.周囲の木の剪定

まず、ハナミズキとサザンカの生垣の、切った桜の枝が落ちて当たりそうな部分を中心に大まかに剪定を行いました。

 

伐採中にまた切らないといけない部分が出てくる可能性があるので、最後まで整えずに置いておいきます。

 

2.生垣を利用して安全に伐採作業

幹にハシゴをかけ、上の方の枝からノコギリで切っていきます。

 

この時、切った枝が高台の敷地から転がり落ちないように、サザンカの生垣を利用して、生垣の根元で止まるように安全に作業を行いました。

 

根元は直径40cmほどの太さがありましたのでチェーンソーで切りました。

 

3.剪定した周囲の木の枝を整える

伐採のために枝を減らした周囲の木の形を整えて作業は終了です。

 

安全に桜の伐採作業ができた

周囲の木への被害を事前の剪定で防ぎ、枝が転がって敷地の外に落ちないように生垣を使った安全な伐採作業を行いました。

 

近所迷惑になっていた大きな桜がなくなってスッキリしたお庭を見てH様にもご満足いただけました。

 

桜の高木伐採前後

 

桜は、実はあまり強くない木で、剪定で病気になって枯れてしまうことも多い木で、その性質をよく知っている方ほど、あまり切らずに置いておいて、大きくなりすぎてお困りになることもあるようです。

 

手がつけられない場合は伐採してしまうのも一つの手ですが、再び花を楽しみたいという場合は、迷惑にならない程度の大きさに剪定をするという手段もあります。

 

剪定の場合は、桜が弱らないように注意して作業を進めてくれる植木屋さんに、枝が伸びきった秋頃の、葉が落ちる前に依頼されることがおすすめです。

 

弊社、村上造園では桜の伐採・剪定事例も多くございますので安心してご依頼いただけるかと思います。

 

 

大阪府四条畷市で近所迷惑になっている桜の伐採なら、大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!

<伐採>

 

H5m 1本

 

<作業時間>

 

4時間

工事費用:30,000円(税込)


 

庭のミカン(6m)とヤマモモ(3m)を実が付きにくいように剪定 大阪府池田市

 

剪定・手入れ前後
施工前 施工後

庭のミカン(6m)とヤマモモ(3m)を実が付きにくいように剪定 大阪府池田市

大阪府池田市の戸建ての庭のミカンとヤマモモを実が付きにくいように剪定し庭の手入れを行なった事例です。

今回は去年の5月にもお伺いした池田市のT様から、「去年お願いして、上手に切ってもらえてよかったので、またお願いします」と、今年8月にお電話でご依頼をいただきました。

 

去年の剪定から1年以上経過しており、その間全く手入れされておらず、木は大きくなり、雑草が生い茂り、庭にあった花壇がどこからどこまでかもわからない状態になっていました。

 

作業前

 

ご要望は、

 

◆ミカンの実が落ちて車に当たると困るので、あまり実がつかないようにきつめに切ってほしい。

 

◆ヤマモモも隣の家に実や葉が落ちて苦情を言われると困るので、出来るだけ短く切ってほしい。

 

◆忙しくて庭の手入れができないのでぐちゃぐちゃになっている所をきれいにしてほしい。

 

と、去年と同様にしてほしいとのことでした。

 

ご要望通りに、ミカンとヤマモモの剪定と、花壇の草刈り、花壇の低木の剪定を行ないました。

 

ミカンとヤマモモについては、完璧に実がつかないようにする方法はありませんが、出来るだけ枝を短く刈り込み、花芽が出ないようにいたしました。

 

今回の剪定・庭の手入れの作業内容

ミカンの剪定

梯子で木に登り、枝をノコギリで切り落としていきます。

 

次の年の花芽が出にくいよう、出来るだけ短く切りました。

 

ミカンは枝に非常に鋭いトゲがありますので、切る時と、掃除の際は細心の注意を払って作業を行ないました。

 

花壇の草刈り

ブロックで囲われた花壇に生い茂ったヨウシュヤマゴボウなどの雑草を取り除きます。

 

庭の装飾品や植わっている木を傷つけないように、あらかじめ手で草をかき分け、足元を確認してから、草刈り機で作業を行ないます。

 

草刈り機であらかたの草を取り除いた後、細々した部分の草は手作業で取り除きました。

 

アベリアなど低木の剪定

アベリアなどの低木は花壇からはみ出ないように、風通しが良くなるようにしっかりと剪定しました。

 

アベリアは、赤っぽい花芽と白くてかわいい花が長く続くことで、とても人気の庭木ですが、非常に生長の早い木ですので、庭をいつもすっきりさせておきたい場合は年に1~2回剪定されることが望ましいでしょう。

 

ヤマモモの剪定

ヤマモモは梯子を使って剪定を行ないました。

 

ミカンと同様、出来るだけ花芽が付かないように短く刈り込みました。

 

隣家との境目でしたので、出来る限りT様の敷地の方に伸びるように工夫しました。

 

剪定で庭がすっきりして実が落ちる心配もなくなった

今回は、実のなるミカンとヤマモモの剪定と、花壇の手入れを行ないました。

 

草が生い茂ってどこにあるか分からなかった花壇もはっきりし、庭の装飾も楽しんでいただけるようになっています。

 

T様からは「庭がきれいになってスカッとしました!また来年もお願いしたいです!」と、嬉しいお言葉をいただくことができました。

 

作業後

 

実のなる木は、花や実を楽しむこともできますが、植える場所によっては、実が車などの上に落ちて当たって、事故になる恐れがありますし、隣家の敷地に落ちても迷惑になります。

 

そのような場合、弊社のような植木屋にご依頼いただくと、木を根元から切らず、枯らすこともなく、実を付きにくくするための剪定をさせていただきます。

 

逆に、安心して育てられる場所では、良く実がつくようにお手入れすることもできますので、お気軽にご相談ください。

 

大阪府池田市の庭のミカン・ヤマモモを実が付きにくくなるように剪定するなら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!

<剪定>

 

ミカン

H6m 1本

 

ヤマモモ

H3m 1本

 

アベリア

H2m 2本

 

<草刈り>

 

5㎡

 

<作業時間>

 

1日

工事費用:25,000円(税込)


 

産業用太陽光発電設備の土地18,000㎡に除草剤散布 神戸市・綾部市

 

除草剤散布
施工前 施工後

産業用太陽光発電設備の土地18,000㎡に除草剤散布 神戸市・綾部市

兵庫県神戸市と京都府綾部市の太陽光発電設備の土地18,000㎡に除草剤を散布した事例です。

 

今回は以前も除草のご依頼をいただいたことのある神戸市の産業用太陽光発電会社のK様から、敷地内の除草をご依頼いただきました。

 

K様のご要望は「ソーラーパネルに雑草が覆いかぶさり発電量が減ると困るので除草剤を撒いてほしい」とのことでした。

 

敷地内には、地面に直接ソーラーパネルが設置されており、地面にはたくさんの雑草が生えていました。

 

背丈がすぐ大きくなり影を落とすセイタカアワダチソウや、大きな葉を持つツル性の茎が良く伸びるクズがパネルに覆いかぶさるようにたくさん生えていました。

 

前回も、ご依頼いただいた神戸市の土地に加え、綾部市の土地にもお伺いし、比較的低コストで雑草を枯らすことのできる液状の除草剤(ラウンドアップ)の散布を行ないました。

 

水で薄めた除草剤をタンクに詰め2t車で現地に持参

除草剤は、液体の除草剤のラウンドアップマックスロードを使用しました。

 

水で薄めて使用するタイプの薬剤ですので、あらかじめ、薄めた液をタンクに詰め、2トン車に積み込んで現地に持参しました。

 

薄めて使う液体の除草剤は低コストで雑草を枯らすことができますが、大量の水が必要なので、山中など水道がなく水が手に入らない場所では使用しづらいというデメリットがあります。

 

しかし、弊社には大きなタンクと車がありますので今回のような水道のない場所でも対応可能です。

 

ラウンドアップは水に溶かすと徐々に効果が薄れてしまう性質がありますのでその日中に使い切る必要があります。

 

広範囲にくまなく除草剤塗布

車を敷地に乗り入れ、エンジンポンプと長いホースで除草剤(ラウンドアップマックスロード)を散布します。

 

とても広い敷地ですので、散布を行なった部分とまだの部分を見分けながら作業を行ないました。

 

道や溝、パネルの位置などを目印に全体にくまなく薬剤を散布します。

 

特にパネルの周りは念入りに作業を行ないました。

 

パネルの下の手の届かない部分も、ノズルを奥まで入れて噴出する勢いを強めて薬剤がかかるようにします。

 

 

神戸市(12000㎡)と京都市(6000㎡)それぞれに薬剤散布を行ないました。

 

雑草は1週間程度で枯れると見込まれます。

 

ラウンドアップマックスロードは植物の葉から吸収され、根まで枯らすことができますが、水や土により分解される性質のものとなります。

地中に除草剤の成分が残りませんので再び草が生えて来たときは対策が必要になります。

 

広大な太陽光発電施設の雑草対策

近年広大な太陽光発電施設が増えていますが、舗装されていない地面に直接ソーラーパネルが設置されている施設では、地面から生えてくる雑草への対策が必要となります。

 

大きくなった雑草がパネルに覆いかぶさると発電量が落ちるという問題があるほか、生い茂った草むらに虫や動物が住み着く恐れがあるからです。

 

今回のように、低コストで済ませる場合は即効性に優れる液体の除草剤を使用するのがおすすめですが、しばらくするとまた草が生えてくるというデメリットもあります。

 

新しく施設を建てられる場合は、地面を覆って雑草を生えなくする、防草シートを敷くのも良いかもしれません。

 

効き目が長く続く粒状の除草剤は、単価が高く、敷地が広い場合はかえってコストがかかる場合がありますので相談していただければと思います。

 

K様からは「これでしばらく安心です。また草が増えたらお願いします。」と言っていただけました。

 

神戸市・綾部市の太陽光発電設備の土地に除草剤を散布するなら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!

<薬剤散布>

ラウンドアップマックスロード

 

神戸市

12,000㎡

 

綾部市

6,000㎡

 

<作業時間>

 

2日

工事費用:185,000円(税込)


 

植木の根に押されて壊れてきた花壇を修復 大阪市旭区

 

木の根で壊れた花壇を補修
施工前 施工後

植木の根に押されて壊れてきた花壇を修復 大阪市旭区

大阪市旭区の一戸建てに付帯した花壇の木を伐採・抜根し、木の根によって壊された花壇を修復した事例です。

 

今回は大阪市旭区のK様から「花壇の木が大きくなりすぎて手を付けられないので何とかしてほしい。木の根のせいで花壇のレンガもずれて壊れてきているからできたら直してほしい。」と、ご依頼をいただきました。

 

木の根が大きくなりすぎて花壇のレンガを圧迫

K様邸は住宅地に立地し、家の側面には高さ50センチ、奥行50センチ、幅3メートルほどのレンガの花壇が設置されていました。

 

花壇に植えられた木はどれも大きく育っており、生長しすぎた木の根によって花壇を囲むレンガの上2段がずれて壊れてきている状態でした。

 

作業前

 

花壇はまっさらにして花を植えたいから、木は切って根まで取り除いてほしい。」とのご要望がありましたので木は伐採と抜根を行なうことになりました。

 

壊れてきた花壇については、「補修する時は色を合わせてほしい」とのことでしたが、現在全く同じものはなく、似た風合いのレンガを取り寄せて使用することをご提案いたしました。

 

作業工程

1.大きくなりすぎた木を伐採

あらかじめ、花壇に置いてあった植木鉢などを移動させていただいた後、ハシゴを使って伐採作業を行ないました。

 

植えられていた木はゴールドクレスト3本とシマトネリコが2本でした。2種類とも生長の早い木として有名な木です。

 

まず、ゴールドクレストを伐採しました。のちのち抜根しやすいように50cmほど幹を残し上の方からノコギリで枝を少しずつ落としていきました。

 

次にシマトネリコを伐採しました。こちらも50cmほど残しておきました。

 

2.花壇を圧迫していた根を撤去

花壇を壊していた木の根を取り除く作業を行ないます。

 

まず、ずれた花壇のレンガ2段分を取り除き溢れた土は袋に入れます。

 

その後、50cmほど残した木の幹をゆすったり蹴ったりしながら根を花壇から取り除きます。

 

ゴールドクレストは太い根をしっかり張っており、すべて取り除くまでかなりしぶとかったです。

 

シマトネリコは、通常横に根が広がる植物で比較的抜根しやすい木ですが、今回は花壇の面積が小さかったため地中深くまで根を張っており、簡単には取り除くことができませんでした。

 

スコップなどを使って根を掘り当て、丁寧に取り除きました。

 

3.花壇に新しいレンガを積む

発注したレンガが届いてから、レンガ積みの作業を行ないました。

 

損傷がなかった部分はそのままですので、その上から、同じ間隔になるようにセメントで固定していきます。

 

高さがずれてはいけないので、花壇の角から角に糸を張り、その糸を目印にまっすぐに並べました。

 

4.修復した花壇に土を戻す

半日ほどおいてセメントが固まった後、抜根の際に袋に入れておいた土(もともと花壇に入っていたもの)を花壇に戻しました。

 

木の根に壊された花壇がほとんど元通りになった

今回は花壇の大きくなりすぎた木を伐採、抜根して、木の根に壊されたレンガの花壇を修復しました。

 

残念ながら全く同じレンガを用意することはできませんでしたが、写真を見ていただいてもわかるように、ほとんど違いは分からない仕上がりになったかと思います。

 

作業後

 

また、土を再利用することで費用をおさえることも出来ました。

 

ガーデニングが趣味のK様は「きれいになった花壇に新しく花を植えたい」と楽しみなご様子でした。

 

 

大阪市旭区の木の根で壊れた花壇の修復工事なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!

<伐採・抜根>

 

ゴールドクレスト

H5m 3本

 

シマトネリコ

H5m 2本

 

<花壇の修復>

 

ユニソン製

カルタブリック

カラー:山吹

幅3m

2段

 

<作業時間>

 

2日

工事費用:75,000円(税込)


 

借家の木(モミジなど)を伐採・剪定 大阪市鶴見区

 

before-after39
施工前 施工後

借家の木(モミジなど)を伐採・剪定 大阪市鶴見区

大阪市鶴見区の借家のお庭の手入れ(植木の伐採・剪定と除草)を行なった事例です。

 

「玄関のモミジの落ち葉の掃除が大変なので切ってほしい。他の木の手入れもお願いしたい。」とご依頼いただきました。

 

K様は、庭付き一戸建ての借家にお住まいで、元々植えられていた木のお世話に困られ、大家さんの承諾を得て弊社にご依頼いただきました。

 

玄関周りにはご依頼いただいたモミジと、大きなマキとカシの木があり、門の横にはツタの絡まったカイズカイブキが道にはみ出すように植えられていました。

 

また、建物の裏手にはシマトネリコが5本植えられており、庭は雑草が生えて荒れた状態になっていました。

 

 

木の伐採・剪定の作業内容

 1.玄関周りの木の伐採と剪定

まず脚立を使ってモミジを伐採しました。その後、玄関左側のマキと右側のカシの木を剪定しました。

 

2つは背の高い木でしたので低い場所は脚立で、高い部分は直接木に登って作業を行ないました。

 

こちらも管理にお困りでしたので、出来るだけ短く切り詰めています。

 

玄関周りは建物に近く、玄関の軒、タイル、他の装飾品などを壊さないよう注意して枝を落としました。

2.門の横のカイズカイブキの剪定

門の横に蔦と一緒に植えられているカイズカイブキの剪定を行ないました。

 

カイズカイブキは道路側に傾くように伸びており、通行の邪魔になりかねない状態でしたので、まっすぐ直立するように仕立てました。伸びすぎた蔦も剪定しました。

 

道路沿いの庭や生垣の木が伸びすぎると、道路を通る人や車の邪魔になり、葉が落ちるとお掃除も大変になるので注意が必要です。

3.裏庭のシマトネリコの剪定

裏庭を囲むように植えられていたシマトネリコを剪定しました。

 

シマトネリコは、隣家の敷地まで枝が伸びており、近隣トラブルになりかねない状態でした。

 

生長の早い木ですので、出来るだけ短く剪定しておきました。

4.裏庭の除草

建物の裏の庭で伸び放題になっていた草刈りを行ない、しばらく生えてこないように除草剤を散布しました。

 

借家の木は手入れ前に契約のご確認を

庭付きの一戸建ての場合、庭を手入れせず放置すると荒れてしまいます。防犯上よくありませんし、害虫が発生するおそれもあります。

 

さらに、隣接する土地との境界付近や、道路沿いに植えられた木や生垣は、枝が伸びるとトラブルを招きます。

 

雑草などはこまめにご自身で除草されることが望ましいですが、お仕事などでお忙しくされている場合は難しいかと思います。

 

植木屋にお任せいただくと、草刈だけではなく、大きな木の伐採や、伸びた木の剪定を、出来るだけ伸びにくく枯らさない方法で行うことができます。

 

もし、お庭の状態が気になったら、お忙しい方も、自分で手入れをするのが不安な方も、ぜひ一度ご相談ください。

 

ただし、借家の場合、大家さんが植えられた木を、勝手に切ったり枯らしたりすると思わぬトラブルにつながる恐れがありますので、あらかじめ賃貸契約内容(庭木に関する取り決め)に目を通し確認していただくことを忘れずにお願いいたします。

 

K様も、モミジ以外にマキも切ってほしかったそうですが、大家さんが残してほしいと希望されたとのことで、剪定にとどめました。

 

 

大阪市鶴見区の借家の木の伐採・剪定なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!

<伐採>

 

モミジ

H4m 1本

 

<剪定>

 

シマトネリコ

H3m 5本

 

マキ

H4m 1本

 

カシ

H3m 1本

 

カイズカイブキ

H2m 1本

 

<除草>

 

10㎡

 

<作業時間>

 

1日

工事費用:25,000円(税込)


 

緑一色のお庭がカラフルに~116株の花の苗をレイアウト~ 大阪府吹田市

 

施工前 施工後

緑一色のお庭がカラフルに~116株の花の苗をレイアウト~ 大阪府吹田市

大阪府吹田市の一戸建てのお庭に花壇を設置し116株の花の苗をレイアウトして植えた事例です。

 

大阪府吹田市にお住まいのA様から「庭に花のスペースを作ってほしい」とご依頼いただきました。

 

生垣に囲まれた広いお庭には、果樹などの低木が植えられていましたが、緑一色で、少し暗くて寂しいイメージでした。

 

今回A様のご希望で生垣の内側のスペースに、赤・黄・青系の明るい色の花を中心とした、花壇を作ることになりました。

 

1.花壇のための土を整える

まず、生垣の手前の芝生をはがし、土をほぐします。

 

そのあと、ほぐした土に堆肥を混ぜこみ、水はけをよくするためにパーライトも混ぜました。

 

2.苗を並べてレイアウトをご提案

整えた土の上に、苗をポットから出さずに並べ、レイアウトを考えます。

 

同じ種類の苗ばかりを一面に植える場合、特にこういった配置を考える必要はありません。

 

しかし異なる種類の苗を植える場合は、大きさや色がバランスよく配置できるように、あらかじめレイアウトを考えておくことで失敗することなく、効率的に作業ができます。

 

 

さらに、依頼主様に出来上がりをイメージしていただきやすいので、この時点で一度ご確認いただいてから作業を進めさせていただきました。

 

3.花壇へ花の苗を植え付け

イメージを固めた後、実際に苗を花壇に植えていきます。

 

植える箇所に穴を掘り、ポットから取り出した苗を植え付けます。

 

その際、根をほぐさずできるだけ土が落ちないようにすることがポイントです。

 

ポットから取り出した苗の根は窮屈そうに見えますが、ほぐして土落としてしまうと、乾燥しやすくなり、根が弱って枯れやすくなるので注意が必要です。

 

 

花壇の奥の角に配置する、背の高い苗から順番に、左右にバランスよく植え付けました。

 

今はまだ苗と苗の間隔が広いように見えますが、花が一番咲く時期に成長し丁度良くなることも予想して配置しています。

 

まとめ

A様は「年中緑っぽくて寂しかったお庭に、花が増えてキレイになってよかったです。」と喜んでおられました。

 

 

今回のように、お庭に新たに花壇を作り、様々な苗を植え付ける場合、あらかじめ花の色や大きさをバランスよく配置できるように、ポットから外さずまず仮のレイアウトを考えてみることが失敗しないコツです。

 

村上造園では、花壇を新たにお作りになる際、ご予算やご希望に応じたお花を用意し、ベストな配置も考えさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

 

吹田市のお庭に花壇を作るなら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!

 <草花植栽>

 

ペチュニア
アゲラータム
マリーゴールド
トレニア
クリソセファラム
リシマキア
バーベナ

 

合計116株

 

<作業時間>

 

4時間

工事費用:50,000円(税込)


 

落ち葉が近所迷惑に!自生して大きくなったクスノキの伐採 大阪府堺市北区

 

施工前 施工後

落ち葉が近所迷惑に!自生して大きくなったクスノキの伐採 大阪府堺市北区

大阪府堺市にお住まいのA様邸のお庭に植えられていた、クスノキの伐採と桃の剪定をした事例です

 

お庭と隣接するマンションの管理者様から「庭木が敷地のほうまで伸びていて、落ち葉の掃除が大変だから何とかして欲しい。」と苦情を言われたことが、今回ご依頼いただくきっかけだったそうです。

お庭とマンションの敷地の間にはフェンスがありましたが、クスノキと桃の枝は伸び放題で、桃についてはA様の家の屋根を突き破って伸びているような状況でした。

マンションの敷地は庭になっており、管理者様は落ち葉掃除に苦労されていたようです。

A様にお話を伺うと、桃は観賞用に植えられたものでしたが、クスノキは勝手に生えてきて、10メートルまで大きくなってしまったそうです。

相談の結果、勝手に生えて邪魔だったクスノキは伐採し、桃は「また花を楽しみたい。」との事なので剪定することになりました。

今回、A様の敷地で作業スペースを確保することが難しかったので、あらかじめマンション管理者様の了承を得たうえ、マンションの庭から作業をさせていただきました。

 

1.クスノキ(10m)を伐採

まずベランダを覆い隠すように伸びたクスノキを伐採しました。

10メートルの大木を切り倒すとA様の家屋やマンションの植栽を破壊する恐れがありますので、マンションの庭から梯子を木にくくり付け上のほうから伐採しました。

その際も、大きな枝を不用意に屋根の上に落としてしまうと瓦が割れてしまいます。枝を少しずつ切り、マンションの庭の何もない場所に落とします。

木の高さにあわせて梯子の高さを変えて作業をしました。

クスノキは常緑樹ですが、葉の量が多く落ち葉も多い植物です。春に落葉するので冬の間に伐採・剪定されることが望ましいです。

2.屋根より高く伸びた桃を剪定

桃は高く伸びていました。短く切ってしまうと木が弱り、枝が生えず、花が咲かなくなる恐れがあります。

屋根を破壊したり、マンション側に伸びる可能性のある邪魔な枝は切りつつ、次の年も花が咲くよう、できるだけ高さを残し剪定しました。

マンションの庭に脚立を置き作業を行いました。

 

伐採・剪定後、A様は「木の枝のせいで洗濯物が干せなかったけど、もう大丈夫そうです。風通しも日当たりもよくなってよかったです。スッキリしたのでマンションの人も喜んでくれそうです。」と満足そうなご様子でした。

 

自生する樹木に注意

今回伐採したクスノキはお客様が植えたわけではなく勝手に生えたものでした。自生する木の多くは、鳥が種を運んできます。

鳥を防ぐことは難しいですが、大きくなる前に取り除く事は比較的簡単です。もし庭に植えた覚えのない木や草が生えていることに気付いたら、その時点で処理することが大切です。小さいうちなら引き抜いたり、植木バサミで切ることも可能です。

気付かず放置したり、伐採や剪定を後手後手にしていると、今回のように大きく広がった木からの落ち葉により近隣の方に迷惑をかけてしまうことがあります。

また、見える場所で大きくなってる場合は良いですが、狭くて見つけにくい路地裏で育ってしまった場合、伐採が難しくなりますし、大きくなりすぎると自分の家も隣の家も破壊してしまう恐れがあるので注意が必要です。

 

堺市の庭木の伐採・剪定なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!

 <剪定>

クスノキ

10m 1本

 

6m 1本

 

<作業時間>

4時間

工事費用:25,000円(税込)