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シマトネリコ
シマトネリコ
シマトネリコの作業事例。記事数は33件となります。
シマトネリコの葉は、小さな葉が密に生えるので見栄えがすること、洋風の庭でも和風の庭でも合うのも人気の理由です。緑色のトーンも明るめなので、植栽すると明るい雰囲気になります。
シマトネリコ記事の一覧です
「お庭のお手入れ(剪定・伐採・除草・消毒)」「植栽工事」「自動灌水ホースの設置工事」など、お庭・植木に関するお悩みはなんでもお気軽にご相談ください。
シマトネリコ
落ち葉を減らしたい楠などの街路樹を剪定 京都市南区
施工前 施工後 落ち葉を減らしたい楠などの街路樹を剪定 京都市南区
京都市南区にある、F株式会社のビルの管理会社様から、楠(クスノキ)や欅(ケヤキ)などの街路樹の剪定のご依頼を頂きました。
写真に写っているのは、楠です。
楠は、生長スピードは早いわけではありませんが、着実に大きくなっていく植木です。
例えば、とても大きくて立派な神社の御神木は、楠が育ったものであることが多いです。
楠は葉が密集しやすい植木なので、今回のケースのように会社の駐車場などに植えて、生垣とまでは言わないまでも”仕切り”っぽくなるように配置されていることがよくあります。
今回の現場の楠は、高さが約7mあり、枝や葉がかなりみっちり詰まってきていました。
楠は常緑樹で、冬に葉を落とさないのですが、春になると新芽の代わりに古い葉をどさっと落としてしまう特徴があります。
今回のように高さが7mもある上、葉っぱの量が多いと、来年の春には大量の落ち葉を掃除しなければなりません。
そのため、他の現場でも「落ち葉を減らしたい! 掃除を楽にしたい!」と楠の剪定を頼まれることが多いです。
そこで今回も、多すぎる楠の枝や葉を出来るだけ減らし、掃除が楽になるように剪定をさせていただきました。
楠は葉っぱを減らしてバランスよく剪定
こちらが、剪定作業後の楠の写真です。
落ち葉を減らしたいからといって、枝も葉も丸坊主にしてしまうと、見た目が寂しく木が弱ってしまう可能性もあるので、適度に残して、引いて見てもバランスのいい樹形になるよう剪定しました。
楠の他には、欅、白樫(シラカシ)、シマトネリコ、モミジなど50本の植木を剪定しました。
また会社の中庭も、よく来客の方が目にする場所だということでしたので、雑草などをキレイに刈り取らせていただきました。
特に剪定作業では、剪定する植木の数が多いこともあり、大量のゴミが出ましたが、敷地の外に散らからないように気をつけて、1日1日の作業後に、ゴミをまとめて運び出しました。
お客様は、剪定作業の様子をたびたびご覧になってくださっていました。
「少人数でも、できぱきと早く作業を進めてくれていてスゴイですね! ありがとうございました!」と、嬉しい言葉を頂くことができました。
京都市南区の街路樹の剪定なら村上造園まで!
<作業内容>
・剪定
楠(クスノキ)
7m 23本
欅(ケヤキ)
4m 1本
白樫(シラカシ)
2m 13本
シマトネリコ
3m 3本
モミジ
3m 10本
・草刈り
30㎡
<作業時間>
3人で5日間
工事費用:400,000円(税込)
狭い裏庭でも隣接の家に迷惑をかけずにオリーブの剪定 奈良県奈良市
施工前 施工後 狭い裏庭でも隣接の家に迷惑をかけずにオリーブを剪定 奈良県奈良市
奈良県奈良市/H様
狭い裏庭に植えられたオリーブの木を剪定した事例です。隣接するお宅のカーポートの上に枝が伸びている状態でした。狭い裏庭のため、脚立を立てることができなかった現場での剪定作業についてご紹介します。
7メートルほどに伸びたオリーブを剪定
事前にお電話で状況を確認し、現場に向かいました。オリーブの木が植えられている裏庭は狭く、隣の家との隙間も1メートルほどの余裕しかありませんでした。さらに、伸びた木が隣の家のカーポートに半分くらい乗っている状態で、小枝や葉が落ちていました。
木はもともと、2メートル程度で購入したものではないかと思われます。それが7メートルほどに成長しており、3階の床近くまで枝を伸ばしていました。これを、隣の家との境界のブロック塀に収まる、3メートルの高さにまで剪定することにしました。
近隣住民への配慮も欠かさない
作業するにあたって、隣の家の敷地内に脚立を立てる必要などはありませんでしたが、剪定の際に屋根にもゴミがのってしまうため、作業前に挨拶させていただきました。
弊社では、剪定作業に細心の注意を払っていますが、少しでも迷惑になる可能性を感じた時は、しっかりとお声掛けをするように心がけております。不在の時も、きれいに作業し、何もなかったかのようにゴミをすべて掃除します。もし、ご在宅の場合は、剪定場所の状況にもよりますが、車の移動をお願いすることもあります。
木に登りながらオリーブを剪定
今回は狭い裏庭で、脚立を置くスペースがなかったため、木に登りながら剪定しました。カーポートに落ちるのは小枝程度にとどめ、大きな枝はすべて小さく切り、そのほとんどを家との隙間に落としました。合わせて、写真には写っていませんが、家の角にあった3メートルほどのシマトネリコの形を整えるように剪定しました。
今回のような脚立を立てることができない狭い裏庭での剪定も承っております。ベテランのスタッフが、木に登って剪定できるが村上造園の強みです。また、ただ作業するのではなく、近隣の住宅への配慮も欠かしません。
狭い場所で剪定を諦めていた、近隣のお宅に枝が伸びてしまっているなど、お困りの状態がございましたら、まずはお気軽にご相談ください。短時間の作業で費用も抑えられる、神戸・大阪・奈良・京都の植木屋村上造園にお任せください。
<作業内容>
剪定
オリーブ H=7m
シマトネリコ H=3m
<作業時間>
3時間
工事費用:15,000円(税込)
植木の植栽で四季の変化を感じられる玄関に 兵庫県明石市
植木の植栽で四季の変化を感じられる玄関に 兵庫県明石市
新築のお家を建てられたとき、お家の顔となる玄関の植木選びには多くのお客様がお悩みのことと思います。今回は実際に植栽事例を取り上げた上で、玄関前の植木の選び方を「準備編・選択編・実践編」にわけてご紹介していきます。
「新築の玄関前に植木を植栽してほしい」
今回玄関前への植栽のご依頼をいただいたのは、兵庫県明石市にお住まいのT様です。ホームページをご覧いただき、メールでご連絡くださいました。お客様のご要望は「新築の玄関前にぴったりな植栽」、詳しくお話をお伺いすると新築のお家を購入されたとのことで、そのお家の玄関前や庭に合う植木をお探しでした。
玄関前の植木の選び方~準備編~
玄関前の植木を選ぶときに、まず準備段階として村上造園がお客様にご確認するポイントが2つあります。
まず、一番にお伺いすることは、玄関前に植栽した後のイメージです。これはお庭の植木を選ぶ際にも活用できる考え方です。お客様のイメージを膨らませるために「お家の窓から玄関を眺めたときのイメージはどんな感じですか」とお尋ねします。お客様によってご希望は様々で、「白い家だから赤みのある植木を」「四季の変化のある玄関にしたい」など様々なご希望をご相談いただきます。
次にお伺いすることは、時間帯による日当たりの変化です。「この玄関には午前中はどれぐらいの日があたるのか」「午後は日が当たりにくい場所に植栽するなら、どんな植木がいいか」など、時間帯あたりの日当たりの変化は植木を選ぶ上で、重要なポイントです。植木は長い期間をかけて育てるものですので、お家の日当たりを把握した上での植木選びが大切になってまいります。
お客様が考えていらっしゃるお家全体のイメージと、実際の日当たり、この2点を考慮した上で、村上造園では植木をご提案いたします。
玄関前の植木の選び方~選択編~
玄関前のイメージや日当たりを把握できれば、次は具体的に植木を選んでいく工程となります。今回は植木を具体的に選ぶ段階になって、村上造園が実際に行っている方法を2つご紹介いたします。
「窓から見た玄関前のイメージ」がなんとなく固まってきたら、実際にモデルルームに行ってみましょう。特に購入した新築が建売住宅の場合、お家と同じ形・間取りのモデルルームに行かれることをおすすめいたします。モデルルームでどんな種類の植木が植えられているのか、どれぐらいの高さの植木が適しているのか、植木を植えたときに玄関前の雰囲気はどんな感じなのか。百聞は一見にしかず、実際に目で見て確認してみてください。村上造園ではお客様がご希望された場合、モデルルームにご一緒する場合もございます。モデルルームにお客様だけで行くのが不安であれば、プロの植木屋に同行を依頼することもひとつの方法です。
準備編で玄関前の日当たりやイメージがわかったら、植木屋に写真を用意してもらい、植木を選んでいきましょう。ネットでおすすめの植木を選ぶことも楽しいのですが、実際にお客様の玄関にあった植木を選ぶ為には、専門の植木屋の提案を聞くこともよい参考になると思います。その際に植木の名前だけではイメージがわきませんので、村上造園では実際に植栽する候補の植木の写真(提携している植木畑に植えてある植木)をお持ちして、お客様にご覧いただいています。実際に畑に植えてある植木を見れば、植木の現在の成長状態が確認でき実際にお持ちしたとき楽しさと期待がわきます。
玄関前の植木の選び方~実践編~
では、準備・選択を経て、お客様の玄関前はどのように変化したのでしょうか。今回は実際にお客様にお選びいただいた植木とその狙いをご紹介いたします。
玄関前のシンボルツリーには、常緑ヤマボウシ株立ち(写真:左から1つ目)を選びました。株立ちとは根元から幹が何本も立ち上がっている植木の形です。(立ち上っている幹の本数により値段が変わります基本は3本以上です)常緑ヤマボウシを選んだポイントは3つ。白い花が咲くこととスペースをとらない植木であること、秋にラズベリーの様な実がなること、常緑樹の為秋に落葉しない、植木のお手入れがしやすいことです。逆に豆に手入れすると樹形が乱れる。常緑で緑の葉ときには少し赤くなるを楽しみながら、白い花を楽しめる常緑ヤマボウシは、玄関前を華やかに演出します。また、今回のお家の場合、玄関の左横に換気口があるため、横に生長する植木は不向きでした。植木のお手入れのしやすさとも関連しますが、常緑ヤマボウシは育てやすい木です。横に生長しにくく、お手入れもしやすい常緑ヤマボウシをおすすめいたしました。
玄関の右側に植えたアセビ(写真:右から2つ目)は、シンボルツリーの常緑ヤマボウシとのコントラストを狙って植栽しました。玄関の両脇に植栽する場合、両側に背の高い植木を植えてしまうとバランスが悪くなり、閉塞感のある雰囲気になってしまいます。そのため、今回は樹高が高くなりすぎず、お手入れも楽チンなアセビを選びました。
アベリアカレイドスコープ(写真:右から1つ目)は玄関の右側、アセビを囲むように植栽しました。アベリアカレイドスコープは冬場になると、葉が赤くなり、玄関を彩ります。また生長しても高さが20cmほどと、シンボルツリーとのバランスも取りやすい植木です。また、乾燥にも強く育てやすいという利点があります。
常緑ヤマボウシ、アセビ、アベリアカレイドスコープを玄関前に植栽した結果、四季を通して、夏場は緑の葉っぱや白い花、冬場にも赤い葉を楽しめるなど、四季の変化を感じられる玄関になりました。
新築の洋風住宅の植木を総合プロデュース
今回は玄関前以外にも、お家の左側のお庭にオガタマポートワイン、2階のベランダにシマトネリコの鉢植えを植栽しました。
オガタマポートワインは玄関前の植栽プランの際に、お客様の目に留まり、「オガタマポートワインは家の左端に」とのご希望で植えました。オガタマポートワインは深みのある赤い花が咲きます。バナナのような甘い香りも人気の植木です。お客様は「今後はオガタマポートワインの周りにバラを植えたい」と、今後のお庭に夢を膨らませていらっしゃいました。
「ベランダにも何か鉢植えで植木が欲しい」とのご要望に応えて、シマトネリコの鉢植えをご用意しました。シマトネリコは手入れがしやすい植木です。しかし、樹高も高くなるため、お客様には生長の早さについては、他の現場のシマトネリコを写真でお見せしながら、十分にご説明をいたしました。植木の鉢植えもこちらでシマトネリコの生長を加味した大き目のサイズを選びました。鉢のデザインも新築のベランダに合うテラコッタ調の鉢を選びました。
新築の植木選び、玄関前の植栽の疑問・要望に細かく対応いたします。兵庫県明石市での植栽・造園工事のご依頼なら、大阪・神戸・京都・奈良の造園工事専門の植木屋村上造園までお気軽にご相談ください。
植木屋が選ぶ洋風の家にあう庭木5選
植木屋が選ぶ洋風の家にあう庭木5選
新築のお家にどんな庭木を選ぶか、お客様のセンスや好みがわかれるところだと思います。今回は洋風のお家にあう庭木を、植木屋の視点から5つ厳選してご紹介します。
赤い花が鮮やかな庭木、オガタマノキポートワイン
オガタマノキポートワインは、可憐な赤い花をつける庭木です。
通常、オガタマノキといえば白い花をつけますが、オガタマノキポートワインは5~6月にかけて、名前の由来ともなったポートワインのような赤い色味の花をつけます。
バナナのような甘い香りも特徴です。
日当たりがよい場所を好みます。
生長しても樹高は2~3mほどでとまります。
洋風の白い家の玄関前に植えるのであれば、もっともおすすめする庭木です。
可憐な花がおすすめ、ピンクシャラ
ピンクシャラは、別名「夏つばき」と呼ばれ、つばきに似た花をつける落葉樹です。
花がピンク色で可愛らしく昨今人気があります。
樹高は4mほどでとまり、根っこもそこまで大きくならないので、玄関前にもよく植えられる庭木となっています。
ピンクなど柔らかなお色のお花が好きな方には、おすすめしている庭木です。ただ、西日に弱い為、西日が強く当たる場所は避けられた方が懸命です。
紅葉が楽しいコハウチワカエデ
コハウチワカエデは、少し変わったカエデとして近年注目が集まっています。
葉がぎざぎざになっており、うちわよりも小ぶりなサイズです。秋は紅葉が楽しめます。
樹高は5m以上になることもあるので、植える場所はある程度広いスペースが必要です。
玄関前よりも庭に植えられることが多い庭木です。
白い花が可愛らしい常緑ヤマボウシ
可愛らしい白い花をつける常緑ヤマボウシは、新築の玄関前におすすめです。
根元から分かれている株立ちタイプが人気です。
常緑なので、落葉する心配もなく、お手入れも簡単です。
将来的には樹高が3~4mほどになりますので、ある程度スペースがある場所に植えられることを推奨しています。
紅葉を楽しみたいならおすすめ、マルバノキ
マルバノキは、近年モミジに変わる鮮やかな庭木として人気です。
マルバノキは、秋口になれば、モミジにも負けないほど綺麗に紅葉します。
生長も遅く、樹高も2mほどにしかならないため、スペースがない玄関先にも植樹いただけます。
洋風な家の定番庭木、シマトネリコ
シマトネリコは、ホームセンターで鉢植えなどで売られるなど、洋風の家に植える庭木の定番です。
ただ、生長が早く、枝の伸びも良いため、綺麗な形を維持する為には、年に2回の定期的な手入れが必要です。
最終的に5~6mになる庭木も少なくない為、シマトネリコを植える場合は、十分に植える場所を選びましょう。
熟練の職人が貴方のお家にぴったりの庭木をおすすめいたします。玄関前の庭木、お庭のトータルプロデュースなら、村上造園までお気軽にご相談ください。
花壇に植えられたシマトネリコの抜根~大阪府泉南郡岬町~
施工前 施工後 花壇に植えられたシマトネリコの抜根~大阪府岬町~
大阪府泉南郡岬町/K様
今回は大阪府泉南郡岬町からのお問い合わせでした。「花壇に植えたシマトネリコが隣の家まで、枝を伸ばしてきて、邪魔になってきた。新しく花を植えたいので、シマトネリコを撤去して欲しい。」
現場にお邪魔すると、狭いスペースに枝を伸ばしたシマトネリコが植えられていました。樹齢5~6年でしょうか、幹も比較的太く見えました。
通常、樹木の根は壁の下などに生えているケースが多いです。無理やりに抜根してしまうと、建物を傷つけ、壁が倒壊する危険性もあります。その為、今回の抜根作業も、当初はお客様にその可能性をご説明し、また、伐採後は花等を植える予定なので、少し掘り下げ花などを植えやすい位置で切断する予定でした。
しかし、今回のシマトネリコは思いのほか、根が細く、壁を傷つけない位置にありました。すぐ根が抜ける手ごたえがあったため、今回はサービスとして、シマトネリコの抜根まで行いました。
シマトネリコの根は、真下ではなく、横伸びになるのが特徴です。だから、シマトネリコの抜根作業は範囲が広く、根気のいる作業になります。今回もまず周囲のブロックを移動させて、作業範囲を確保しました。その上で、土を根気よく掘り、根の切断・撤去を行い抜根しました。
抜根後は移動させた物の復旧を行い植木のない状態に戻しました。空いたスペースは、草花などを植える予定です。大阪府岬町でのシマトネリコの抜根なら、大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園までご連絡ください。
<伐採・抜根>
シマトネリコ
H=4m 1本
<作業時間>
1時間
工事費用:10,000円(税込)
シマトネリコの上手な育て方と剪定方法 京都市北区
施工前 施工後 シマトネリコの上手な育て方と剪定方法 京都市北区
京都府京都市北区/H様
先日シマトネリコの剪定を行いました。いつものように金額や詳細ではなく、今回はシマトネリコの上手な育て方と剪定方法についてお話します。金額や内容は、本文以外の所を見て参考にして頂ければ幸いです。
シマトネリコは、小ぶりな葉っぱが可愛らしい常緑樹です。洋風和風を問わず、どんなお家の雰囲気にも合う為、お庭の中心や玄関前の植木として人気があります。今回のお客様はそんなシマトネリコを上手にお育てになっていました。
シマトネリコは日当たりのいい場所に植えられることをおすすめ致します。家の裏など、日影になる場所は避けてください。シマトネリコは生長する速度が早い樹木ですので、木と木の距離にも気をつけてください。大きくなったとしても他の障害物から50~60cmほど離れた場所に植栽しましょう。
また、シマトネリコはイチョウやソテツなどと同じく、雌雄がある木です。その木が雄なのか雌なのかによって、育て方も変わってきます。
今回のシマトネリコは、雄の木でした。雄の木であれば、花や実をつけるわけではないので、適している剪定の時期というのは特にありません。ご自身で剪定される場合の剪定方法としては、伸びてきた箇所をちょんちょんと剪定されることをおすすめします。シマトネリコは生長も早いため、仮に剪定をしすぎたとしても問題ありません。切り間違えたとしても、すぐに生えてきます。
ただ、樹高もすぐ高くなる木ですので、年に1回ほど、専門の業者に剪定をご依頼されると、見栄えが良い形のままで、育てられます。また、樹高が高くなりすぎた場合や枝が手の届かない高さになってしまった場合も、ご自身で剪定されるのは危険ですので、専門の業者にご依頼ください。
シマトネリコの剪定・植栽なら、村上造園までご依頼くださいませ。
<剪定>
シマトネリコ
H=2m 2本芝生の撤去
<作業時間>
4時間
工事費用:15,000円(税込)
大きくなりすぎたゴールドクレストの抜根~京都府京都市北区~
施工前 施工後 大きくなりすぎたゴールドクレストの抜根~京都府京都市北区~
京都府京都市北区H様邸
ホームページを見て、玄関ポストの横のブルーヘブンが伸びすぎて隣の敷地にも入っているということでご相談を受けました。
また道路に面した部分に植えているゴールドクレスト2本とシマトネリコ1本を抜根してほしいとのことでした。ゴールドクレストを抜根したいご理由としましては、写真の通り伸びすぎたゴールドクレストで駐車場が日陰になっていました。
これからバラやオリーブなどでガーデニングをお考えでしたが『今のままではバラやオリーブが育たない』この機会に光の通る駐車場にしてガーデニングしたいとのことでした。
私の経験、感覚ですがゴールドクレストは1年で15cm~20cm大きくなり、成長のスピードがとても速いです。
しかし高さや大きさの割に、あまり深く根を張ることが少ないです。大きくなりすぎて放置してしまうと台風などで倒れてしまう危険性が高まります。抜根作業の難点は枝や木の剪定と違い、外見上ではどこまで根を張っているかわからないところです。
今回のお宅でも完全に根っこから抜根出来るかが見積りの状態では不明でしたので、費用を抑えながら出来る限り作業をさせていただきました。ゴールドクレストはそこまで深く根を張らないという特徴通り、あまり深く根を張っていなかったので結果的にはキレイに抜根できました。
今回の京都府のH様邸では、『大きくなりすぎたゴールドクレストがなくなり、駐車場が明るくなった、ガーデニングの際はまたご相談させていただきます』と喜んでいただきました。
抜根作業は外見だけではどこまで深く根を張っているかがわかりづらいです。
村上造園では、お客様のご予算に合わせて植木の抜根・伐採・剪定など柔軟に対応させていただきます。
京都・奈良・大阪の植木屋村上造園にお任せください。
<伐採>
シマトネリコ 1本
高さ4m<抜根>
ゴールドクレスト2本
高さ4mシマトネリコ1本
高さ4m<作業時間>
4時間工事費用:35,000円(税込)
ハナミズキの剪定と冬用に花壇植栽 ~大阪市阿倍野区~
施工前 施工後 ハナミズキの剪定と冬用の花壇植栽 ~大阪市阿倍野区~
今回は大阪市阿倍野区のH様のお宅に、シクラメンの植栽やハナミズキの剪定にお伺いしました。こちらは春頃に、花の植え替えをさせていただいたお庭で、冬用の花壇に替えて欲しいということでリピートの依頼を受けました。
剪定したのはハナミズキ1本に加え、シマトネリコ1本に常緑ヤマボウシ1本、シダレモミジが1本です。作業時間は4時間ほどで、料金は10000円です。
ハナミズキは秋にかけて紅葉する樹木です。枯れている葉や、余分な枝などを取り除き、きれいに剪定しました。また、ハナミズキ以外にも元気のない植木が3~4本ありましたので、肥料をあげました。
今回はお客様から、明るい花を植えて欲しいというご要望があったため、シクラメンを中心に、マトリカリアやアリッサム、ストックにプリムラなど、冬用に植栽しました。お客様はご自宅にいらっしゃったので、剪定を終えて確認をしていただきました。
村上造園では四季の移り変わりを楽しめるような剪定や、花壇の植え替えが可能です。お客様のご要望をお伺いして、剪定していきますので、まずはお気軽にお問い合わせください。→村上造園
<剪定>
シマトネリコ 1本
高さ2m常緑ヤマボウシ 1本
高さ2mハナミズキ 1本
高さ3mシダレモミジ 1本
高さ0.6m<植栽>
マトリカリア
シクラメン
アリッサム
ストック
プリムラ<作業時間>
4時間工事費用:10,000円(税込)
病院のシマトネリコと竹の定期的な剪定~兵庫県尼崎市~
施工前 施工後 病院のシマトネリコと竹の定期的な剪定~兵庫県尼崎市~
今回は兵庫県尼崎市にあるK病院様へ、シマネトリコや竹などの剪定に伺いました。
こちらのお客様は今年の4月にホームページをご覧いただき、以後定期的に剪定を承っています。年に2回剪定を行っており、前回は今年の春に剪定を行いました。
剪定は病院の玄関の左右にあるシマトネリコ、そして4階にある中庭にある竹などが対象です。特に玄関先にあるシマトネリコが良く伸びるため、伸びすぎないうちに剪定を行ってほしいという事でした。
そして4階にある中庭に植えられている竹ですが、建物の一番上の屋上の高さまで伸びきっていました。病院の屋根に枯れた葉が落ちるため、ゴミが溜まりお困りとのことでしたので、極力小さくしてほしいというご要望でした。
実際の作業ですが、シマトネリコについては枝や葉が天井に当たらない程度に、高さを揃える位に剪定をしました。
また中庭の竹ですが、こちらは高さが高すぎるものについては多めに剪定を行い、部分的に下から伐採も行いました。あまり伸びすぎてしまうと剪定に梯子が必要となり、ゴミも大量に発生してしまいます。竹は日ごろからこまめに剪定を行うことがコツです。
こちらの病院は病室が休みの間に施工を行うことになっており、土曜日の昼以降と時間を決めて午後5時位までの間、手早く作業を行いました。
仕上げに薬剤散布を散布して対応を終了しました。特に竹は虫が湧きやすい為、丁寧に行っております。
最後にお客さまから「きれいになりましたね」とお声掛けいただきました。
ご自分で庭木のお手入れをするコツは、やはり伸びすぎる前にこまめに剪定を行う事です。やりすぎると形がおかしくなってしまう為、高さを揃える程度にするか、バランスを見ながら丸く整えるのがおすすめです。
ご自分で剪定が難しい場合は、一度村上造園にぜひお任せください!
→植木屋 TOP<剪定>
シマトネリコ 8本
高さ 3mヤマボウシ 1本
高さ 3mシャラ 5本
高さ 3mツバキ 5本
高さ 2mカクレミノ 2本
高さ 4m竹 5本
高さ 4m<薬剤散布>
正面玄関横、中庭<作業時間>
1日工事費用:50,000円(税込)
枝が折れやすいシマトネリコの八掛け支柱の設置と剪定 大阪府富田林市
施工前 施工後 枝が折れやすいシマトネリコの八掛け支柱の設置と剪定 大阪府富田林市
この度は大阪府富田林市のI様より、シマトネリコの支柱の設置と剪定のご依頼をいただきました。村上造園のホームページをご覧になり、先月お問い合わせをいただいていました。
シマトネリコとは沖縄や台湾などの南国から伝来した植木だと言われています。そのため、比較的丈夫で育てやすいといえます。そして温暖な環境であればすぐに枝が伸びるため、剪定が欠かせません。
このシマトネリコという品種ですが、枝が他の植木に比べると細く、雨の日に枝が垂れてくると重くなってしまい枝が折れてしまうことがよくあります。
実際の作業ですが、まず全体に枝の数を減らして軽めに剪定しました。そして、後々伸びてきても支えられるように細い竹を斜めにし、支柱を八掛けで設置しました。
写真をご覧のようにかなり軽めに剪定を行っていますのですぐに元の状態に戻ることはありませんが、支柱がありますので後々枝が伸びてきても枝が折れてしまう心配もありません。
特に8月下旬~9月にかけての台風の時期、6月~7月にかけての梅雨の時期などに雨風から植木を守るために、ご依頼をいただくことがよくあります。
寒い地方であれば、積雪の影響で枝が折れるというケースも考えられます。これから迎える冬に向けて、事前に支柱を備えておけば安心です。
村上造園で主にいただくご依頼は剪定ですが、このように植木の特性やニーズに応じた対応も承っています。その他植木に関してお困りのことがございましたら、ぜひ村上造園までご相談ください。
<剪定>
シマトネリコ
4m 1本<支柱>
八掛け支柱
1組<作業時間>
3時間工事費用:15,000円(税込)